130 / 869
130:おまじない
しおりを挟む
「もう月が沈んでる。我々の敗因はなんだ?」
「はっ!風呂に入った後、試作のぼでぃすうつの意匠を決め、
その段階で着用してしまい、楽しみ、寝てしまったことにあります。
それと、ほぼなくなってしまった食料の補充に時間がかかりました。
その責任を数値に置くと、ワイプ7割、マティス2割、モウが1割であります。」
「モウの1割が納得できないが?」
「もっととねだられ「黙れ!!」
「イエスマム!」
「もう、1日が早いのはいいけど、丸一日はないわな?」
「いいじゃないか、食料も補充できたし、草原サイは夜行性ではないはずだ。
これをせめて数頭狩らないといけないだろう?北の国は海の国だ。
肉はなかなかに手に入らないかもしれない。」
「そうだね。サイってどんな習性なんだろう?単体で行動?
複数?知ってる?」
「このガイドブックに載っていた。サイは単体で日中草を食べるためにかなりの範囲を
移動するそうだ。その速さは、、、、俊足馬以上で、土煙と振動を感じたら、
即、避けること。直進してくるのでよけやすい。ただしジグザグに移動するので1度避けても
数回遭遇する。止まった時は草を食べているのでその時は何もしないこと。
狩りをするときは突進してくるのを狩るべし。とある。」
「ふーん、なんで草を食べてる無防備な時に狩ったらダメなんだろう?」
「それは書いていないな。」
「ま、先人の知恵はなにかの教訓を含んでることが多いからその通りにしようか?」
「お前はいつもいいことをいうな。そうしよう。ちょうど、向こうから地響きが聞こえてくる。あれだろう。」
「え?耳いいね?んー?あー!ほんとだ来る!!マティスいける?」
「ああ、大丈夫だ。お前は上空で待機、誰もいないと思うが、気配は消してな。」
「アイアイアサー!!」
西の道に入り何もない道を進んでいくと北側から土煙をあげながら
あの吊るし肉の原型であろう物が突進してきた。ああ、サイと言われればサイだ。
ただ、毛がふさふさ。流れるようにたなびいている。
この世界の動物は毛が長いのが特徴かもしれない。
かなりの速さでマティスに向かう。マティスは半歩軌道を外し、道に向かって腰を落として構えている。
通り過ぎる瞬間マティスの正拳が炸裂してサイは西側に吹っ飛んでいった。
「おお、すごいね。一撃か!」
「あ、触るな、その毛に毒がある。触れた瞬間痛みが走った。」
「え?大丈夫なの?見せて!!」
右手の甲を見るとすでに赤くはれていた。
『毒なぞ効かない、痛みもない!!』
すっと腫れは引いていく。
「どう?痛いのない?」
「ああ、大丈夫だ、ありがとう愛しい人。」
「あは、その呼び名がなんか懐かしいね。
じゃ、おまじないもしておくね。」
手をぎゅっと握り
『ちちんぷいぷい!痛いの痛いの飛んでいけー!』
「はい終わり」
「不思議だな、最初の言霊で痛みはなくなったのにいまので、さらに気持ちがスッと軽くなる。」
「へー、ちちんぷいぷいは定番のおまじないだよ?
んーなんだっけ?なんか、賢くて優しくて力と勇気もあるから泣かないで痛み何ぞどこかに飛ばしてしまえ、だったかな?
それがちちんぷいぷい痛いの痛いの飛んでいけ。だったとおもう、たぶん。」
「たぶんか。それも久しぶりだな。でも、いい言葉だ。」
「ふふ、そうだね?でもまじめな場面でこれを言われるとわたし笑っちゃうかも。」
「なぜ?」
「子供向けのおまじないだからね?あはははは!」
「な!!しかし、実際きいたぞ?」
「うん、実際に願ったもの。さ。この毛はどうするの?」
「なにか方法があるんだろうな。とりあえず、収納して草原の民に聞けばいいだろう。
ここいらに住んでいるんだ、知っているはずだ。」
あの一撃で死んだわけではないので、槍で心臓を一突きしてから
収納した。あの状態でキープされるから、血抜きを先にしなければいけないのなら
そこから始めればいいらしい。どちらにしろ生きていれば収納できない。
生きてる状態で血抜きはさすがにしないだろうとのこと。うわ、それは勘弁!
「じゃ、次はわたしがしてもいい?」
「ダメだ手が腫れる。一時でも痛みを感じるのはダメだ!!」
「でもさ、この広いおでこに撃ち込めばいいんじゃない?」
サイの顔は平べったくおでこが広い。牙もあるが
口から左右に伸びているが短い。
手のリーチのほうが長いから打込めば脳震盪は起こすだろう。
「そうだな、次にそれを私がして大丈夫だったら、やってみてもいいかな?」
そこから寂しい道を進んでいく。草はあるが草原とは言えない。
サイも食事が大変だ。
で、今日のお歩きのテーマはまじないになった。
「うーん、まじないというか、今のちちんぷいぷいでしょ?
あ、これはここでも向こうでも効果あるよ?枕神様!!
起きたい時間、例えば5時だと5回まくらの後ろを叩くの。
マティスの腕枕でも効果あったよ?」
「あの腕にぐりぐりしてたのはそういうことか?」
「はははは、で、物がなくなったら物隠し小僧さんごめんなさいとか?
でもこれ、いま呼び寄せがあるから言ってないな、結構効くんだ。
あれだけ探してななかったのに、
物隠し小僧さんごめんなさいって三回唱えると目の前にあるのよ。」
「それは無意識に呼び寄せを使ってたんじゃないのか?」
「ないない!向こうでそんなことできてたら、大金持ちだよ!見世物で!!」
「・・・」
「あとは、夜に笛を吹いちゃいけないとか、夜に新しい靴をおろしちゃいけないとか、
夜に爪を切ると親の死に目に会えないとか?夜にってのが多いな。
しかもまじないじゃなくて、しちゃうとだめってものばかりだ。」
「お前の言う先人の知恵で教訓が含んでいるんだろう。」
「ああ、そいうのかな。なんせ、昔は夜は暗かったから、
ここみたいに月で常に明るいわけじゃないからね。
ああ!脅し文句の一つね、毎夜月明かりがあると思うなよってのがあるけど、
これ、ここでは使えないね。」
「どういう意味だ?」
「お月様がね、満月になるのは30日に1回であとはだんだん細くなって、
真っ暗になってまただんだん大きくなってくの。
だから満月の前後以外はだいたい真っ暗なの。
そんな時に命を狙われたら逃げられないよ?って意味」
「なるほど面白いな、脅し文句か。」
「そう、ここの定番ってある?」
「そうだな、夜の砂漠に放り投げるぞとか?」
「あははは!それ、実際にやられてるよね!!」
「あ、本当だな。脅しではないな!」
「あははははは!!」
「はは!これのことでこんなに笑えるなんて!あはははは!!」
「はっ!風呂に入った後、試作のぼでぃすうつの意匠を決め、
その段階で着用してしまい、楽しみ、寝てしまったことにあります。
それと、ほぼなくなってしまった食料の補充に時間がかかりました。
その責任を数値に置くと、ワイプ7割、マティス2割、モウが1割であります。」
「モウの1割が納得できないが?」
「もっととねだられ「黙れ!!」
「イエスマム!」
「もう、1日が早いのはいいけど、丸一日はないわな?」
「いいじゃないか、食料も補充できたし、草原サイは夜行性ではないはずだ。
これをせめて数頭狩らないといけないだろう?北の国は海の国だ。
肉はなかなかに手に入らないかもしれない。」
「そうだね。サイってどんな習性なんだろう?単体で行動?
複数?知ってる?」
「このガイドブックに載っていた。サイは単体で日中草を食べるためにかなりの範囲を
移動するそうだ。その速さは、、、、俊足馬以上で、土煙と振動を感じたら、
即、避けること。直進してくるのでよけやすい。ただしジグザグに移動するので1度避けても
数回遭遇する。止まった時は草を食べているのでその時は何もしないこと。
狩りをするときは突進してくるのを狩るべし。とある。」
「ふーん、なんで草を食べてる無防備な時に狩ったらダメなんだろう?」
「それは書いていないな。」
「ま、先人の知恵はなにかの教訓を含んでることが多いからその通りにしようか?」
「お前はいつもいいことをいうな。そうしよう。ちょうど、向こうから地響きが聞こえてくる。あれだろう。」
「え?耳いいね?んー?あー!ほんとだ来る!!マティスいける?」
「ああ、大丈夫だ。お前は上空で待機、誰もいないと思うが、気配は消してな。」
「アイアイアサー!!」
西の道に入り何もない道を進んでいくと北側から土煙をあげながら
あの吊るし肉の原型であろう物が突進してきた。ああ、サイと言われればサイだ。
ただ、毛がふさふさ。流れるようにたなびいている。
この世界の動物は毛が長いのが特徴かもしれない。
かなりの速さでマティスに向かう。マティスは半歩軌道を外し、道に向かって腰を落として構えている。
通り過ぎる瞬間マティスの正拳が炸裂してサイは西側に吹っ飛んでいった。
「おお、すごいね。一撃か!」
「あ、触るな、その毛に毒がある。触れた瞬間痛みが走った。」
「え?大丈夫なの?見せて!!」
右手の甲を見るとすでに赤くはれていた。
『毒なぞ効かない、痛みもない!!』
すっと腫れは引いていく。
「どう?痛いのない?」
「ああ、大丈夫だ、ありがとう愛しい人。」
「あは、その呼び名がなんか懐かしいね。
じゃ、おまじないもしておくね。」
手をぎゅっと握り
『ちちんぷいぷい!痛いの痛いの飛んでいけー!』
「はい終わり」
「不思議だな、最初の言霊で痛みはなくなったのにいまので、さらに気持ちがスッと軽くなる。」
「へー、ちちんぷいぷいは定番のおまじないだよ?
んーなんだっけ?なんか、賢くて優しくて力と勇気もあるから泣かないで痛み何ぞどこかに飛ばしてしまえ、だったかな?
それがちちんぷいぷい痛いの痛いの飛んでいけ。だったとおもう、たぶん。」
「たぶんか。それも久しぶりだな。でも、いい言葉だ。」
「ふふ、そうだね?でもまじめな場面でこれを言われるとわたし笑っちゃうかも。」
「なぜ?」
「子供向けのおまじないだからね?あはははは!」
「な!!しかし、実際きいたぞ?」
「うん、実際に願ったもの。さ。この毛はどうするの?」
「なにか方法があるんだろうな。とりあえず、収納して草原の民に聞けばいいだろう。
ここいらに住んでいるんだ、知っているはずだ。」
あの一撃で死んだわけではないので、槍で心臓を一突きしてから
収納した。あの状態でキープされるから、血抜きを先にしなければいけないのなら
そこから始めればいいらしい。どちらにしろ生きていれば収納できない。
生きてる状態で血抜きはさすがにしないだろうとのこと。うわ、それは勘弁!
「じゃ、次はわたしがしてもいい?」
「ダメだ手が腫れる。一時でも痛みを感じるのはダメだ!!」
「でもさ、この広いおでこに撃ち込めばいいんじゃない?」
サイの顔は平べったくおでこが広い。牙もあるが
口から左右に伸びているが短い。
手のリーチのほうが長いから打込めば脳震盪は起こすだろう。
「そうだな、次にそれを私がして大丈夫だったら、やってみてもいいかな?」
そこから寂しい道を進んでいく。草はあるが草原とは言えない。
サイも食事が大変だ。
で、今日のお歩きのテーマはまじないになった。
「うーん、まじないというか、今のちちんぷいぷいでしょ?
あ、これはここでも向こうでも効果あるよ?枕神様!!
起きたい時間、例えば5時だと5回まくらの後ろを叩くの。
マティスの腕枕でも効果あったよ?」
「あの腕にぐりぐりしてたのはそういうことか?」
「はははは、で、物がなくなったら物隠し小僧さんごめんなさいとか?
でもこれ、いま呼び寄せがあるから言ってないな、結構効くんだ。
あれだけ探してななかったのに、
物隠し小僧さんごめんなさいって三回唱えると目の前にあるのよ。」
「それは無意識に呼び寄せを使ってたんじゃないのか?」
「ないない!向こうでそんなことできてたら、大金持ちだよ!見世物で!!」
「・・・」
「あとは、夜に笛を吹いちゃいけないとか、夜に新しい靴をおろしちゃいけないとか、
夜に爪を切ると親の死に目に会えないとか?夜にってのが多いな。
しかもまじないじゃなくて、しちゃうとだめってものばかりだ。」
「お前の言う先人の知恵で教訓が含んでいるんだろう。」
「ああ、そいうのかな。なんせ、昔は夜は暗かったから、
ここみたいに月で常に明るいわけじゃないからね。
ああ!脅し文句の一つね、毎夜月明かりがあると思うなよってのがあるけど、
これ、ここでは使えないね。」
「どういう意味だ?」
「お月様がね、満月になるのは30日に1回であとはだんだん細くなって、
真っ暗になってまただんだん大きくなってくの。
だから満月の前後以外はだいたい真っ暗なの。
そんな時に命を狙われたら逃げられないよ?って意味」
「なるほど面白いな、脅し文句か。」
「そう、ここの定番ってある?」
「そうだな、夜の砂漠に放り投げるぞとか?」
「あははは!それ、実際にやられてるよね!!」
「あ、本当だな。脅しではないな!」
「あははははは!!」
「はは!これのことでこんなに笑えるなんて!あはははは!!」
14
あなたにおすすめの小説
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる