いわゆる異世界転移

夏炉冬扇

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645:タバコ

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「それは?」
「簡易のふるいですね。
こう、ゆっさゆっさすると、重さでふるい分けができると。
これが、マンザス?での残りが秘密の成分ですよね?
これがなにか、ネルウカート国で証明できますか?
隠匿はもちろんかかっているのでしょう?
それは国、もしくは領国、州単位だ。
安全性はそれぞれが持つ。そうですよね?
これが、安全に尚且つ、中毒性のないものだと証明できないのなら、
護衛の立場として、主には断っていただきたい。」
「それは、護衛として当然だ。
が、いまは証明できるものがないんですよ。
カリク殿?いかがなさいますか?」

小芝居の通りになる。

「モウ?ザスの葉、マンザスは儲かる商品だ。
砂漠石と同等の手堅い商品となる。
昔のザスの葉は確かに中毒性があった。
それは葉を直接かむからだ。
実際東諸国で煙を吸うものはそのようなことはない聞いた。」
「・・・・では、なぜ、タトートですべてのマンザスを燃やした後、
東諸国から購入しなかったんです?
なにか躊躇することがあったからだ。それは?」
「やはり香が飛ぶんだ。乾燥させても、そのままでも。
トラのいないピクト側の荒野では育たなかった。
いまは、吸わなくてもわかる、良き香りだ。
わたしも、愛好者の一人なんだよ。」


あーあ。アウトだ。


「どうやって香りが保っているのかお聞きしても?」

カリクさんは買う気満々だ。
どうする。
危惧する必要はないのか?


「塩袋というのをご存じか?ダカルナの塩屋が一手に販売している。
あれを持ち帰ったものが試してみたんですよ。
そうすれば、香りはそのまま維持できることが分かったのです。
いずれ、その製法を買い取ろうと思いましてね。
いま、交渉中です。」


塩屋!

「塩袋!なるほど。
是非に、取引をしたい。
が、その残りの成分の安全性をやはり証明していただきたい。」
「それには、時間がかかります。雨の日後までお待ちいただけますか?
お恥ずかしい話、そこまでこれの安全性を指摘されるとは思ってなかったんです。
マンザスのことをご存じなここでは喜ばれると。
クインタ殿は2つ返事でしたので。
ただ、この後塩袋のことで、ダカルナに参ります。
その時の交渉次第で、ダカルナに収めることにも。
申し訳ないのですが、今お決めください。
わたしも商人。先に取り付けた約束は必ず守りますから。」
「そうなりますね。モウ?これは契約する。」
「ならば、我ら赤い塊は護衛を辞します。」
「そこまで?」
「ええ。マティス?ムムロズ殿はおもどりか?」
「もう少しだな。」
「主、せめて、ムムロズ殿がお戻りまでお待ちください。」
「どうして?」
「誰にでも苦手なものが有りますでしょ?テンレ殿もおっしゃった。
わたしは、煙を吸う、これが苦手なのです。
それを扱うこともね。
ご容赦を。」

塩袋は3年隠匿を掛けている。
それまではわたしの塩袋を使って運ぶのだとすれば、中毒性は無効に出来る。
そこまでする必要はあるか?
塩袋、豆袋を使うなら。
その間に危険性がないということが証明されればいい。
まさにメディング様様だ。


「親父殿戻りました。」



─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘


愛しい人が頑なに拒絶している。
話していた中毒性の物なのか?
たしかに青い花の分類に寄っていっているな。

呼び戻すか?
この拒絶感をもったまま護衛は務まらない。


(ニック?ワイプとガイライは聞くだけでいい)
(ん?どうした?)
(護衛を降りようとしている。ムムロズに戻るように。カリクの屋敷だ)
(え?どうして?)
(愛しい人が、カリクに拒絶感を出している。これでは守れない)
(なにやらかしたんだ?わかった、戻る。すぐ?)
(呼んだほうが早いな。ガイライとワイプは?)
(わたしはもどっていますよ?)
(タンダートと話を)
(追手は?)
(いや)
(ニックとムムロズだけ呼ぼう。
ワイプはそこの片づけをしていつでも動けるように)
(わかりました)
(屋敷の外に呼ぶから準備しておけ)
(応)



「ええ。マティス?ムムロズ殿はおもどりか?」
「もう少しだな。」


(ニック呼ぶぞ)
「早い!まだ説明しきってない!」
(ムムロズを抱えろ)

(ニックと、ニックが抱えしもの、カリクの屋敷前に来い)



─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘

「ムムロズ?いまからカリクの屋敷のに戻る。」
「なにかあったのか?」
「連絡が来たよ。モウちゃんがカリクを拒絶したと。」
「?連絡?いまか?」
「そうだ。詳しくはいまは話せないが、マティスから呼びかけがある。
抵抗するな。」
「?呼びかけ?いま?
親父殿の屋敷にいるんじゃないのか?こっちに来ているのか?」

「早い!まだ説明しきってない!」

「なんだ!?」



「え?屋敷?」
「いいから、戻れ!俺は気配を消してついていくから!」






─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘



マティスが呼んでくれたムムロズさんが帰ってきた。
ニックさんもだ。
あ、もう完全気配をけした。さすがだ。


「ムムロズ殿、ちょうどよい時に。
申し訳ないが、護衛を下りたい。この後のことを頼みます。」
「その前に引継ぎを。」
「マティス?」
「そういうものだ。」
「こちらの方々が自国の商品をお持ちになりましたが、
わたしどもでは安全性が確認できないので拒否してもらいたいと進言しました。
が、そうとはならず、取引をするようです。
そうなるとわたしどもでは守れない。なので、下ります。」
「それは?これ?
・・・マンザスか?」
「ええ。信頼関係が薄れたんですよ。」
「しかし、そんなことでは、護衛業は務まらない。」
「でしょうね。なので下ります。報酬分の働きは致しましたので。」
「・・・。モウ、マティス、ご苦労だった。」
「はっ。」
「モウ殿?」
「行商はしますよ?護衛だけですよ。」
「そうですか。」
「赤い塊というのは守れなくなったら下りるのか?」
「あたりまえだ。守れもしないのに、そのまま守るほうがどうかしているだろ?
わたし以上の護衛が付くんだ、なんの問題がある?」
「それもそうだ。ムムロズ殿?この方が次期?」
「ん?なんの話だ。親父殿?」
「詳しくはクインタを交えて話そう。
もう、お前の力量を隠すこともない。
エフエ殿、今日はこのままお泊りください。
明日、新たに商売の話をしましょう?」
「いえ、今からすぐに、ダカルナに出立します。
何度もいいますが、今この時にご契約ください。」
「それはどのようもので?」
「これから先、5年、このマンザスの加工商品を
こちらの言い値でお買い上げいただきたい。」
「言い値?それはネルウカート国特有の冗談か?」
「まさか。それほど高いものではないですよ?
高いと思われれば断ればいい。今後一切取引がないということになりますが。」
「・・・。」
「ね?普通ならこの時点で断る条件だが、
一体いくらだ?と考えてくださった。
それほどこれは売れる商品なんですよ?まずは塩袋の確保が必要なんですが、
おい、持ってこい。」

まさしく塩袋だ。

「これに入れて封をします。それは砂漠石を使うんですよ。
この袋から出さない限り香は抜けません。
1袋、10万リングです。
年に1000はお届けできます。」
「香りが飛ぶことはない?」
「ええ。そのための砂漠石です。」
「開けた途端香りがなかったという場合は?」
「信頼していただきたい。」
「10万リングが、今の言い値?」
「ええ。今のです。タトートから買っていたときより
お安いと思いますが?」

そんなに高いんだ!

「初荷は?」
「雨の日までに、100袋。
これは、いまから塩袋を調達できるとうことなんですがね。」


ないない!

「その塩袋。似たようなものも出回っている。
が、それらにはダカルナの塩屋で最初に売り出したものとは比べ物にならない。
ようは、ただの袋だそうだ。」
「ええ。そこはきっちりと。」
「それも信用しろと?」
「そうなりますね。」

カリクさんが欲しがっている時点で言いなりだ。
マンザス以外ならこんな条件受けるはずがない。
そこまで欲しいのか?

「では、雨の日前に売り出したいので、
離れはじめまでにほしいものですな。100袋、1000万。」
「それはそうですね。では、一袋12万で。」
「100袋なければ、1袋分から2割り引き。」
「それはそれは。0.5割。」
「1.5割りで、売るのはニバーセルではここのみ。
この1袋は見本として置いていってほしいですね。
客に配ることができる。入荷すればすぐに売れることでしょう。」
「それはいいですね、1割りです。」
「わかりました。」


石の契約だ。

わたしとマティスは既に泉から離れている。
聞いているだけだ。

片付けをしている。
クインタとクラロはまだお昼寝中。


「よき商売ができました。
まさに今回の食事は前祝いだ。
ああ、2人を起こしましょうね。ビアガム?」

また袋を出して、起きろという。
白い粉。確信をもって呼ぶ。

(袋の中のもの来い!話は後だ!)


ビアガムは袋の重さの変化に気付いていない。
重さもないものが入っていたのか?石はない?
あとであげる約束とか?
植物袋に移動したから後で検証だ。

「クインタ、クラロ。話は終わった。
彼らはこれから帰る。」
「え?ビアガム殿?」
「詳しくはカリク殿に。
良いお取引ができましたよ?では。」
「クインタ?我らは話し合わないといけないな。
ムムロズも戻った。」
「どういうことだ!!」
「醜態をさらすな!黙れ!」


うわ、ムムロズさんの圧だ。
クラロはそれで再びお昼寝。


「はははは!お若いですからね。野心があるほうがよいですよ?
モウ殿?食事は大変おいしくいただきました。
我らとて、食事に毒が入っているかどうかは分かるのですよ?」
「そりゃそうですよね。だったら、国での保障をなさってくれれば、
今もまだカリク殿の護衛でしたのに。」
「そうですね。今後気を付けましょう。では。」




4人が屋敷を出て、わざとだろう、数人と合流、馬に乗り街道を進んでいった。
街道は24時間。お金さえあれば、一番早く進んでいける。


「塩屋にはどれくらいに?」
「どんなに急いでも、明日の月が昇る前だ。」

「モウ殿?」
「カリク殿?なにをしたんだ?」
「ニック殿か!いつも驚かせる。
モウ殿が好まない商品の取引をしただけですよ。」
「なんだ?モウちゃん?」
「んー、マンザス?煙を吸う奴、ザスの葉?
マンザスはいいんだけど、煙を吸うっていうのがダメなの。
ダメなのはダメでしょ?」
「マンザス!これまた厄介な。」
「ニックさんも知ってるんだ?」
「知ってるよ?俺ぐらい以上なら。ガイライでギリギリかな?
あまりに多く噛んでると中毒症状が出るんだよ、それを?」
「マンザスの葉ではなく、乾燥させてものですよ。
香、そのままに。それをね。東諸国では中毒者は出ていない、
乾燥させたものだからだ。それもご存じでしょう?」
「香りが飛ぶだろう?こっちに来る間に?」
「そうではなかった。素晴らしい香りでしたよ?」
「それがダメだったの?モウちゃん?」
「うん。」
「ま、好き嫌いは誰でもあるが、それで、護衛下りるのは未熟すぎるぞ?」
「うん。でも、」
「でもはいい。」
「はい。」
「じゃ、俺たちはこのまま、出ようか?
ムムロズ?じゃあな。テンレによろしく。」
「会わないのか?」
「それより、息子のこと見てやれよ?まだ震えているじゃないか?」
「それはこれからだ。」
「あっそ。」
「またお帰りは寄ってもらえるんですよね?
モウ殿は中毒性を不安がっているんですね?
こちらも調べれる範囲は調べますし、
ネルウカート国のあの連中のことは調べますよ。
おそらく、王族です、エフエという方は。」
「・・・国を挙げて?では、なにもでないですね。」
「名乗ればそれで済んだのにそれがなかったのが唯一の疑問ですが、
それもよくあることだ。ここ、ニバーセルでザスの葉を扱えるのなら、
砂漠石や銃の取引よりも金が動くでしょう。
元々ここはマンザスの取引で大きくなったんですよ。」
「そうだったんですね。では、余計なことをしてしまいました。
申し訳ない。」
「いいえ。赤い塊が拒否してくれたおかげで、安く買えたのですよ?」
「そうなのでしょうか?」
「発言力のある方が一人でも拒絶すると、それに同調しないように、
早く安く契約したがるものなんですよ。」
「では、あのまま黙っていれば、もっと高値だったと?」
「ええ。香りそのままのザスの葉はあの袋の大きさで、100万でも売れる。
そういう商品なんですよ。」
「それはすごい。
が、苦手なものは苦手なんですよ。
それで、料理を出したこちらが言うのは何なんですが、
食事の内容は必ずご確認を。」
「それはご心配及びませんよ。みな分からぬように砂漠石で確認しています。」
「そうだったんですね。知りませんでした。」
「ニバーセルでもタフトは特に食事は無駄にしません。
なので出されたものは喜んでいただきますが。
逆に毒を盛られる危険もあります。
必ず確認はしますよ。」
「あのマンザスは?」
「毒?それはなかった。」
「中毒性、依存性は?」
「そこまでは分からない。依存性?」
「中毒って体に毒がはいるってことですよね?
依存性というのは自分の意志ではやめられないっていうこのです。
マンザスの依存性は?」
「それはないですよ。お茶が飲みたいなという感覚ですね。」
「そうですか。少し過剰に反応したようです。
お茶が欲しいか。
そうなると、わたしはコーヒーは一日に何杯も飲んでましたしね。
ふふふ。それを聞いて安心しました。
でも、ちょっと気になることはあるんですよ。
それ、すこし売ってもらえますか?」
「もう一度お調べに?」
「いえ。あれ以上のことは分からないですし、
薬学に詳しいわけでもない。ただどういったものかと。
知らないとまた拒否感が出るので。」
「では、大体これくらいの量で売ります。10リングですね。
急いでこれを吸うための道具も作らなくては。」
「こんだけで?いや、失礼。
じゃ、10リング分。」
「お金は結構ですよ。」
「いえ、ここはきっちりと。」

タバコひと箱分?
吸う道具ってキセルとか?紙巻きたばこ?

ニックさんが眉をひそめてる。
後で聞こう。

「でもこれ、その塩袋に入ってるから香りが抜けないんですよね?
で、砂漠石で封をしている。
それを開けてしまったら、やっぱり香りが抜けませんか?
そんなに皆が一斉に買うわけでもないでしょう?」
「ザス専用の保存箱があったんですよ。
細工が美しいものですね。
そこに砂漠石を使います。
これだけ大きな袋でこの小さい砂漠石で足りるというのは、
よほど、この袋が優れているということでしょう。」


ここで褒められてもうれしくない。
砂漠石で封をしているということか?
樹石でとじればいいのに。
3年間はできないか。
圧縮袋とか開発する?
いかん、いかん、また話が脱線している。


ではでは、また伺いますと、
カリクさんの屋敷を後にした。





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