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693:4輪駆動
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「申し訳ございません。」
「あははは!会合は?隠密として?従者で?」
「ドーガーと一緒で従者です。
服も揃いで仕立ててますよ。」
「いいね!護衛はわたしたちだね?」
「ええ。お願いします。」
ルカリさんとの手合わせ後の話も報告する。
あとで何か言われるかもしれないしね。
「サブコですか?
いままで、表立って動いていなかったのに。」
「そうみたいだね。
でも、手合わせを見に来ていた王族たちも
かなりの上位だって聞いたよ?
その人たちの前で、わたし、女性の服をはぎ取って、
連行したんだ。いい恥さらしだよ?
わたしに用事だったっていえば、
では、あの服を持っていったのは何だったんだっていえるし、
あのときはまじないがかかっていたといえば、
高貴なる方がかかるというのはおかしいのでは?っていえるよね。
ここはそういうのは恥だって思っているようだから。」
「そうですね。
異国の者ということで糾弾するのなら、先に手は打っておきましょう。
コットワッツの領民で土地管理者だと。」
「うん。お願いするね。」
「お任せください。」
それと、ツイミさんは変装中で、こんな容姿だと写真を見せておく。
カップ君もばあちゃん!と叫ぶし、
セサミンは、ただただ驚いていた。
男の人が女の姿になれるということが驚きだそうだ。
2人共、興味がありそうなので、今度やってみようと
軽く伝えておく。
ではでは、月が出たら合流ということで別れる。
馬車を仕上げてしまわなければ。
豚、いや、ウサギ、いや、トックスのミンク。
それの土蜜マンザス洗いの生地で座席を仕上げる。
もちろん、プカプカがクッション材だ。
タナト親方指導の元、組み上げていく。
窓ガラスはカットガラス。
ガラス工房に依頼。
照明は海峡石で、レースカーテンは砂漠石の膜付き。
見える見えないを切り替えることができる。
ガラスでこういう技術があるのだ。
それを砂漠石にお願いすればいい。
要は不透明な状態を記憶したものを
映す、映さないだ。
写真はあのままの状態だ。
いつか消えてなくなるかもしれないが、
今のところは維持している。
砂漠石のエネルギーというか、力は使わないということだろう。
一番消費するのは、
感謝のない命令された仕組みを理解していない願い。
単純なものほど長持ちする。
風神のひょうたんも温度を下げれば
もっと強力なものに出来るかも知れない。
これも上位研究課題だ。
エアコンもどきも作っておこう。
外部はそこまで豪華ではない。
重厚なつくりにはした。
すべて、防弾機能付き。
内部は、タフト街道で買った細工物を分解して利用。
これはマティスとイスナさんだ。
フックさんは今ボルタオネに戻っている。
上の兄さん、トッコ兄と一緒に。
もちろん変装済みだ。
コクにも連絡はしているので
何かあれば連絡は来るだろう。
フックさんが筆頭としての戻れるのであれば、
戻ってほしい。
名前はかえないといけないかな?
死んでることになってるし。
臨時会合の後、話し合いの場を持たなくてはいけない。
これは前領主を匿ったコットワッツが介入してもいいだろう。
冷蔵庫、冷凍庫、保温庫。
水タンクもつけているが、これはダミーだ。
エアコン用に使おう。
この中に冷たい空気か温かい空気を貯めればいい。
実際は海峡石から出す。
これをテンたちが曳く。
今曳いているものを後ろに連結できるようにする。
単独で動くようにもしようか?
ゴムのタイヤ。ホイール?こんなの?
うん、違うことだけはわかるシリーズだ。
これは鉄と砂漠石で。
できるだけ砂漠石を使おう。
4輪駆動ってそれぞれで動くってこと?
じゃ、それぞれに石をつければいい?
風の力のほうがもちはいい。
いや違うな。
直接回転させようか?
ハンドミキサーの応用だ。
んー?でもこれ、直進するけど、曲がれないよね?
回転数を変えるんだろうか?
フックさんの下の兄さん、
カッケ兄に相談すれば、一緒に考えてくれた。
歯車?ギア?こんな感じで、こう、引っ張って?
同時に双子ベビーカーの構想も相談。
うん、馬車というより、キャンピングカーになったな。
木の車輪はダミー。
余裕で10人は乗れる。
いいんじゃない?
内装の装飾が終わるとマティスは、
食事の用意と、またドレスの新作を考えていた。
これはセサミンにも言われているのだ。
「2人の立場が前回とは違います。
護衛なので、わたし以外に礼を取らなくてもいいのですが、
コットワッツの領土を持ちました。
護衛であるよりも領地の管理者という立場が上です。
王には礼を。」
天秤院、ランサーが言っていたことと同じだ。
「礼を取るのはセサミンと王さんだけだね?」
「そうです。それと、公の場で王にさん付けはしないで。
様もいらない。
王、もしくは我らが唯一の王で。」
「あははは!なるほど。呼び捨てでいいと。」
「王というのは立場です。あれのことではないので。」
「なるほど。」
社長さんとは公の場では言わないものね。
「今回は夜会も開きますし、呼ばれもするでしょう。
出席願いますか?」
「セサミンと一緒ならね。単独ではダメだよ。」
「もちろん。」
「それとマティスと2人でっていうのもね。
わたしたちはあくまでも、コットワッツの領民だ。
領主様を差し置いてはあり得ない。
どんな内密な話があるといわれても断るからね。
よくある話、向こうでお二方がお待ちですって呼び出されても、
うそになるから。連絡は取れるから安心だけどね。」
「そうですね。これは画期的なんですが、
月無し石君と音石君のことは公表できまませんから。
ありがたく使わせてもらいます。」
呼ばれなくても開催する夜会の服がいるのだ。
控えめに。主催者側だからだ。
客より派手にならないように。
トックスさんは今、雨の夜会に向けての服作りに本格的に入っている。
2人で、トックスさんの工房に籠ってしまった。
トックスさんに夜会の趣旨は重々念押ししている。
さりげなく上品なものを期待したい。
「あははは!会合は?隠密として?従者で?」
「ドーガーと一緒で従者です。
服も揃いで仕立ててますよ。」
「いいね!護衛はわたしたちだね?」
「ええ。お願いします。」
ルカリさんとの手合わせ後の話も報告する。
あとで何か言われるかもしれないしね。
「サブコですか?
いままで、表立って動いていなかったのに。」
「そうみたいだね。
でも、手合わせを見に来ていた王族たちも
かなりの上位だって聞いたよ?
その人たちの前で、わたし、女性の服をはぎ取って、
連行したんだ。いい恥さらしだよ?
わたしに用事だったっていえば、
では、あの服を持っていったのは何だったんだっていえるし、
あのときはまじないがかかっていたといえば、
高貴なる方がかかるというのはおかしいのでは?っていえるよね。
ここはそういうのは恥だって思っているようだから。」
「そうですね。
異国の者ということで糾弾するのなら、先に手は打っておきましょう。
コットワッツの領民で土地管理者だと。」
「うん。お願いするね。」
「お任せください。」
それと、ツイミさんは変装中で、こんな容姿だと写真を見せておく。
カップ君もばあちゃん!と叫ぶし、
セサミンは、ただただ驚いていた。
男の人が女の姿になれるということが驚きだそうだ。
2人共、興味がありそうなので、今度やってみようと
軽く伝えておく。
ではでは、月が出たら合流ということで別れる。
馬車を仕上げてしまわなければ。
豚、いや、ウサギ、いや、トックスのミンク。
それの土蜜マンザス洗いの生地で座席を仕上げる。
もちろん、プカプカがクッション材だ。
タナト親方指導の元、組み上げていく。
窓ガラスはカットガラス。
ガラス工房に依頼。
照明は海峡石で、レースカーテンは砂漠石の膜付き。
見える見えないを切り替えることができる。
ガラスでこういう技術があるのだ。
それを砂漠石にお願いすればいい。
要は不透明な状態を記憶したものを
映す、映さないだ。
写真はあのままの状態だ。
いつか消えてなくなるかもしれないが、
今のところは維持している。
砂漠石のエネルギーというか、力は使わないということだろう。
一番消費するのは、
感謝のない命令された仕組みを理解していない願い。
単純なものほど長持ちする。
風神のひょうたんも温度を下げれば
もっと強力なものに出来るかも知れない。
これも上位研究課題だ。
エアコンもどきも作っておこう。
外部はそこまで豪華ではない。
重厚なつくりにはした。
すべて、防弾機能付き。
内部は、タフト街道で買った細工物を分解して利用。
これはマティスとイスナさんだ。
フックさんは今ボルタオネに戻っている。
上の兄さん、トッコ兄と一緒に。
もちろん変装済みだ。
コクにも連絡はしているので
何かあれば連絡は来るだろう。
フックさんが筆頭としての戻れるのであれば、
戻ってほしい。
名前はかえないといけないかな?
死んでることになってるし。
臨時会合の後、話し合いの場を持たなくてはいけない。
これは前領主を匿ったコットワッツが介入してもいいだろう。
冷蔵庫、冷凍庫、保温庫。
水タンクもつけているが、これはダミーだ。
エアコン用に使おう。
この中に冷たい空気か温かい空気を貯めればいい。
実際は海峡石から出す。
これをテンたちが曳く。
今曳いているものを後ろに連結できるようにする。
単独で動くようにもしようか?
ゴムのタイヤ。ホイール?こんなの?
うん、違うことだけはわかるシリーズだ。
これは鉄と砂漠石で。
できるだけ砂漠石を使おう。
4輪駆動ってそれぞれで動くってこと?
じゃ、それぞれに石をつければいい?
風の力のほうがもちはいい。
いや違うな。
直接回転させようか?
ハンドミキサーの応用だ。
んー?でもこれ、直進するけど、曲がれないよね?
回転数を変えるんだろうか?
フックさんの下の兄さん、
カッケ兄に相談すれば、一緒に考えてくれた。
歯車?ギア?こんな感じで、こう、引っ張って?
同時に双子ベビーカーの構想も相談。
うん、馬車というより、キャンピングカーになったな。
木の車輪はダミー。
余裕で10人は乗れる。
いいんじゃない?
内装の装飾が終わるとマティスは、
食事の用意と、またドレスの新作を考えていた。
これはセサミンにも言われているのだ。
「2人の立場が前回とは違います。
護衛なので、わたし以外に礼を取らなくてもいいのですが、
コットワッツの領土を持ちました。
護衛であるよりも領地の管理者という立場が上です。
王には礼を。」
天秤院、ランサーが言っていたことと同じだ。
「礼を取るのはセサミンと王さんだけだね?」
「そうです。それと、公の場で王にさん付けはしないで。
様もいらない。
王、もしくは我らが唯一の王で。」
「あははは!なるほど。呼び捨てでいいと。」
「王というのは立場です。あれのことではないので。」
「なるほど。」
社長さんとは公の場では言わないものね。
「今回は夜会も開きますし、呼ばれもするでしょう。
出席願いますか?」
「セサミンと一緒ならね。単独ではダメだよ。」
「もちろん。」
「それとマティスと2人でっていうのもね。
わたしたちはあくまでも、コットワッツの領民だ。
領主様を差し置いてはあり得ない。
どんな内密な話があるといわれても断るからね。
よくある話、向こうでお二方がお待ちですって呼び出されても、
うそになるから。連絡は取れるから安心だけどね。」
「そうですね。これは画期的なんですが、
月無し石君と音石君のことは公表できまませんから。
ありがたく使わせてもらいます。」
呼ばれなくても開催する夜会の服がいるのだ。
控えめに。主催者側だからだ。
客より派手にならないように。
トックスさんは今、雨の夜会に向けての服作りに本格的に入っている。
2人で、トックスさんの工房に籠ってしまった。
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