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二章
不純で純粋な
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ウイリアに戻った僕達は、女性陣の強い要望により、まず先に宿をおさえる事に。
無神街の存続をかけた会議も終わり、街も落ち着きを取り戻していて、宿はあっさりと見つかった。
宿に彼女達を残し、僕は一人無神街へ。
荒廃した町並みも、鼻をつく異臭にも、もう嫌悪感が沸くことはない。
心が落ち着くような、そんな感じさえする。
入り組んだ路地を進み、目的の場所が現れた。
『神も居ない場所』と揶揄される無神街に不釣合いな、色とりどりの花が飾られた小さなお店。
幸せの種を撒く喫茶店『セーメ』の扉を開く。
「いらっしゃ――あ、おにいちゃん! おかえりっ!」
「ん。ただいま」
駆け寄ってきた小さな少女はルエラ。愛くるしい小動物のような彼女の頭を軽く撫でる。
店内は人で賑わっていて、並べられたテーブルは満席。
姉のトリナが素焼きの瓶を持ってお茶を注いでいる。
「かくれためいてん」と言ったルエラの言葉もまんざらでもなさそうな盛況ぶりだ。
ナギさんの姿が見えないのは、多分魔力の抑制が出来ずにいるんだろう。
豪華な料理も、高価な砂糖菓子もない。もちろんお酒もない。
簡単な食事と、素朴なお菓子にお茶。
幼い姉妹二人でも、十分に店を切り盛りできる。
ナギさんは、それを見越したメニュー作りをしていたのかもしれない。
自分が居なくても、姉妹がやっていけるように。
何となく――そう思った。
そんな時だった。
「あ――」
裏から出てきた人物が、僕の顔を見て声を上げる。
「あ」
目の前にいるのは、エプロン姿のナギさん――じゃない。
外見はナギさんと瓜二つ。だけどナギさんじゃない。
サキュバス三姉妹の次女。
行方不明だと聞いていた――レミさんだった。
「魔お――ケ、ケンセイさん! ちょ、ちょっといいですか!」
僕の腕を取り、そのまま二階へと連行する。
完全に腕がおっぱいホールドされているが、悲しいかな鎧の上。感触はない。
「あ、あの……」
「魔王じゃないですよ」
階段を上りつつ、どこか恐縮した様子の彼女に言った。先手を打った。
彼女は何処かホッとした様子で、そのまま部屋の扉を開ける。
そこには、室内を落ち着かない様子でうろうろと彷徨う、完全なサキュバスのナギさんが居た。
「あっ! 姉さん! ちゃんとやってる!? お客さんに変な事してないでしょうね!?」
僕の姿は目に入っていない様子で、レミさんを見るなり詰め寄ってまくし立てる。
「人に店番頼んどいてそれはないでしょ。ってかほら、想い人が帰って来たわよ」
「!? けっ、ケンセイさん! いつの間に!?」
「いや、最初からいましたけ――どっ!?」
唐突のハグ。
「無事でよかった――おかえりなさい」
「うん。ただいま」
僅かに潤んだ彼女の瞳が、僕の心をざわめかせる。艶やかな口唇《くちびる》が何かを求めるように、何かを期待するように妖しく誘う。
ならば、期待に答えるのが男――。
「はいそこまで」
シャッター代わりの手が目の前に現れた。
「ナギ。今のアンタの状態でそんな近づいたらどうなるか分かってるでしょ」
「あっ! す、すいません……」
慌ててナギさんが離れる。ちょっと残念だったのは言うまでもない。
「ナギさん、具合は大丈夫ですか?」
「ええ。この状態なら問題はありません」
「まぁ、今の状態が普通なんだけどね。長時間人に扮するのがそもそもの間違いなんだから」
レミさんが飽きれたように肩をすくめ、ベッドに座り込む。
「それにしても、良く戻ってこられたね。本当に栗花の森に行ったの?」
「ええ。この通り」
袋から液体で満たされた小瓶を取り出す。ソレを見て、レミさんの顔色が変わった。
「嘘……でしょ? ホントにエルフに会ったの!?」
「まぁ一悶着ありましたが、そんなに悪い人達ではありませんでしたよ」
一悶着どころか殺されたんだけど、わざわざソレを伝える必要はないだろう。
「ところで、レミさん――行方不明だって聞きましたけど」
「行方不明? ナギは大げさだなぁ」
軽く笑い飛ばす。
「それよりも。久しぶりに帰ってきたら、妹が人間の娘と同居してて、お店まで開いてるって言う方がよっぽど事件じゃない?」
ナギさんが後ろ手で照れくさそうに身体を揺する。
その仕草はとても可愛らしいのだが、サキュバス形態の彼女は服を着ていないのだ。
左右に揺れる胸は、焦点を合わせずとも視界の隅で自らの存在を誇示している。
「まぁ。ナギがそれでいいんならアタシは何も言わないさ。その薬があれば魔力を抑えていられるんでしょ?」
「あ、はい。コップ一杯の水に一滴落として飲むといいみたいです。効果がどれくらい持続するかは分からないけど、多分この一瓶であの子達が大人になるまでは持つんじゃないかって言ってました」
「ほ、本当ですか?」
驚きと喜びと安堵、そんな感情が入り混じった表情を浮かべるナギさん。
「でも――魔力を供給した場合は、多分そんなに持たない――みたいです」
サキュバスが魔力を供給する。それは男性の精を吸うという事だ。
彼女の本能。いや、生物全ての本能。
愛する人を抱きたい。愛する人に抱かれたい。
そんな行為の全てを制限しなければいけない。
サキュバスである彼女が、神を敬う修道女のような禁欲生活を送っていかなければならない。
それは、僕が思っているより苦しい生活になるだろう。
「大丈夫です」
だが、彼女はきっぱりと言った。
「前にも言ったとおり、私はケンセイさんが好きです。他の男性に興味はありません。精を吸うなんてもってのほかです」
真っ直ぐな愛の告白。
照れるのも忘れるほど、率直な好意。
「だから、いつかあの子達が立派になったら――抱いてもらえますか?」
「えっ!?」
何の予約!? キープ!? リザーブ!?
「ダメ……ですか……? そうですよね……。もうおばさんになっちゃってますしね……」
流石におばさんにはならないと思う。
ナギさんなら多分、十年後でも魅力的な女性だろう。
「わ、分かりました。僕で良かったら――その時はお願いします」
僕はそう言って、反射的に手を差し出す。
交際の約束でも、結婚の約束でもない。
身体を重ねるだけの、傍から見れば不純な約束。
でも、そんなんじゃない。
彼女の覚悟が詰った、尊くて――大切な約束。
彼女の手を握りながら、その時を笑顔で迎えられる事を、僕は心から願った。
「見せ付けちゃって。若いっていいわねぇ~」
レミさんの言葉に、どちらともなく慌てて繋いだ手を離す。
「それじゃあアタシは戻ろうかな。ナギももう大丈夫そうだしね」
ベッドから立ち上がり、ナギさんの肩に軽く触れる。
「え? もう帰っちゃうの? 折角戻って来たんだからもう少しゆっくりしていけばいいのに」
「元々ナギの様子見に来ただけだしね。それに、アタシにこの格好は似合わないよ」
エプロンをつまみながら苦笑すると、それをスルリと外し、ナギさんに手渡す。
「じゃ。元気でね」
別れの余韻もそこそこに、彼女は部屋を出て行った。
「何か、あっさりしてますね」
「まぁ。ああいう性格ですから」
肩をすくめるように笑い、テーブルの水差しを手に取る。コップに水を注ぎ、ペヌスリンを一滴垂らすと、何かを考えるようにその手を止めた。
「ケンセイさん。本当に――ありがとうございました」
「いえ、僕の方がお礼を言いたいくらいですよ。あの子達と一緒にいてくれて、本当にありがとうございます」
ナギさんが微笑む。その笑顔は、どんな宝石よりも輝いて見えた。
「これを飲むと、魔力は抑えられるんですよね?」
「ですね。一度飲んだらしばらくは飲まなくても大丈夫みたいです」
ナギさんはコップを見つめたまま、しばし間をおいて、
「ケンセイさん。最後に――キスしてもらえませんか――?」
意を決したように口を開いた。
サキュバスの瞳は、見るだけで相手を魅了する。
でも、そんなモノは関係ない。
サキュバスだろうが、人間だろうが。
その透き通るような真剣な眼差しに、抗える男はいないのだ。
無神街の存続をかけた会議も終わり、街も落ち着きを取り戻していて、宿はあっさりと見つかった。
宿に彼女達を残し、僕は一人無神街へ。
荒廃した町並みも、鼻をつく異臭にも、もう嫌悪感が沸くことはない。
心が落ち着くような、そんな感じさえする。
入り組んだ路地を進み、目的の場所が現れた。
『神も居ない場所』と揶揄される無神街に不釣合いな、色とりどりの花が飾られた小さなお店。
幸せの種を撒く喫茶店『セーメ』の扉を開く。
「いらっしゃ――あ、おにいちゃん! おかえりっ!」
「ん。ただいま」
駆け寄ってきた小さな少女はルエラ。愛くるしい小動物のような彼女の頭を軽く撫でる。
店内は人で賑わっていて、並べられたテーブルは満席。
姉のトリナが素焼きの瓶を持ってお茶を注いでいる。
「かくれためいてん」と言ったルエラの言葉もまんざらでもなさそうな盛況ぶりだ。
ナギさんの姿が見えないのは、多分魔力の抑制が出来ずにいるんだろう。
豪華な料理も、高価な砂糖菓子もない。もちろんお酒もない。
簡単な食事と、素朴なお菓子にお茶。
幼い姉妹二人でも、十分に店を切り盛りできる。
ナギさんは、それを見越したメニュー作りをしていたのかもしれない。
自分が居なくても、姉妹がやっていけるように。
何となく――そう思った。
そんな時だった。
「あ――」
裏から出てきた人物が、僕の顔を見て声を上げる。
「あ」
目の前にいるのは、エプロン姿のナギさん――じゃない。
外見はナギさんと瓜二つ。だけどナギさんじゃない。
サキュバス三姉妹の次女。
行方不明だと聞いていた――レミさんだった。
「魔お――ケ、ケンセイさん! ちょ、ちょっといいですか!」
僕の腕を取り、そのまま二階へと連行する。
完全に腕がおっぱいホールドされているが、悲しいかな鎧の上。感触はない。
「あ、あの……」
「魔王じゃないですよ」
階段を上りつつ、どこか恐縮した様子の彼女に言った。先手を打った。
彼女は何処かホッとした様子で、そのまま部屋の扉を開ける。
そこには、室内を落ち着かない様子でうろうろと彷徨う、完全なサキュバスのナギさんが居た。
「あっ! 姉さん! ちゃんとやってる!? お客さんに変な事してないでしょうね!?」
僕の姿は目に入っていない様子で、レミさんを見るなり詰め寄ってまくし立てる。
「人に店番頼んどいてそれはないでしょ。ってかほら、想い人が帰って来たわよ」
「!? けっ、ケンセイさん! いつの間に!?」
「いや、最初からいましたけ――どっ!?」
唐突のハグ。
「無事でよかった――おかえりなさい」
「うん。ただいま」
僅かに潤んだ彼女の瞳が、僕の心をざわめかせる。艶やかな口唇《くちびる》が何かを求めるように、何かを期待するように妖しく誘う。
ならば、期待に答えるのが男――。
「はいそこまで」
シャッター代わりの手が目の前に現れた。
「ナギ。今のアンタの状態でそんな近づいたらどうなるか分かってるでしょ」
「あっ! す、すいません……」
慌ててナギさんが離れる。ちょっと残念だったのは言うまでもない。
「ナギさん、具合は大丈夫ですか?」
「ええ。この状態なら問題はありません」
「まぁ、今の状態が普通なんだけどね。長時間人に扮するのがそもそもの間違いなんだから」
レミさんが飽きれたように肩をすくめ、ベッドに座り込む。
「それにしても、良く戻ってこられたね。本当に栗花の森に行ったの?」
「ええ。この通り」
袋から液体で満たされた小瓶を取り出す。ソレを見て、レミさんの顔色が変わった。
「嘘……でしょ? ホントにエルフに会ったの!?」
「まぁ一悶着ありましたが、そんなに悪い人達ではありませんでしたよ」
一悶着どころか殺されたんだけど、わざわざソレを伝える必要はないだろう。
「ところで、レミさん――行方不明だって聞きましたけど」
「行方不明? ナギは大げさだなぁ」
軽く笑い飛ばす。
「それよりも。久しぶりに帰ってきたら、妹が人間の娘と同居してて、お店まで開いてるって言う方がよっぽど事件じゃない?」
ナギさんが後ろ手で照れくさそうに身体を揺する。
その仕草はとても可愛らしいのだが、サキュバス形態の彼女は服を着ていないのだ。
左右に揺れる胸は、焦点を合わせずとも視界の隅で自らの存在を誇示している。
「まぁ。ナギがそれでいいんならアタシは何も言わないさ。その薬があれば魔力を抑えていられるんでしょ?」
「あ、はい。コップ一杯の水に一滴落として飲むといいみたいです。効果がどれくらい持続するかは分からないけど、多分この一瓶であの子達が大人になるまでは持つんじゃないかって言ってました」
「ほ、本当ですか?」
驚きと喜びと安堵、そんな感情が入り混じった表情を浮かべるナギさん。
「でも――魔力を供給した場合は、多分そんなに持たない――みたいです」
サキュバスが魔力を供給する。それは男性の精を吸うという事だ。
彼女の本能。いや、生物全ての本能。
愛する人を抱きたい。愛する人に抱かれたい。
そんな行為の全てを制限しなければいけない。
サキュバスである彼女が、神を敬う修道女のような禁欲生活を送っていかなければならない。
それは、僕が思っているより苦しい生活になるだろう。
「大丈夫です」
だが、彼女はきっぱりと言った。
「前にも言ったとおり、私はケンセイさんが好きです。他の男性に興味はありません。精を吸うなんてもってのほかです」
真っ直ぐな愛の告白。
照れるのも忘れるほど、率直な好意。
「だから、いつかあの子達が立派になったら――抱いてもらえますか?」
「えっ!?」
何の予約!? キープ!? リザーブ!?
「ダメ……ですか……? そうですよね……。もうおばさんになっちゃってますしね……」
流石におばさんにはならないと思う。
ナギさんなら多分、十年後でも魅力的な女性だろう。
「わ、分かりました。僕で良かったら――その時はお願いします」
僕はそう言って、反射的に手を差し出す。
交際の約束でも、結婚の約束でもない。
身体を重ねるだけの、傍から見れば不純な約束。
でも、そんなんじゃない。
彼女の覚悟が詰った、尊くて――大切な約束。
彼女の手を握りながら、その時を笑顔で迎えられる事を、僕は心から願った。
「見せ付けちゃって。若いっていいわねぇ~」
レミさんの言葉に、どちらともなく慌てて繋いだ手を離す。
「それじゃあアタシは戻ろうかな。ナギももう大丈夫そうだしね」
ベッドから立ち上がり、ナギさんの肩に軽く触れる。
「え? もう帰っちゃうの? 折角戻って来たんだからもう少しゆっくりしていけばいいのに」
「元々ナギの様子見に来ただけだしね。それに、アタシにこの格好は似合わないよ」
エプロンをつまみながら苦笑すると、それをスルリと外し、ナギさんに手渡す。
「じゃ。元気でね」
別れの余韻もそこそこに、彼女は部屋を出て行った。
「何か、あっさりしてますね」
「まぁ。ああいう性格ですから」
肩をすくめるように笑い、テーブルの水差しを手に取る。コップに水を注ぎ、ペヌスリンを一滴垂らすと、何かを考えるようにその手を止めた。
「ケンセイさん。本当に――ありがとうございました」
「いえ、僕の方がお礼を言いたいくらいですよ。あの子達と一緒にいてくれて、本当にありがとうございます」
ナギさんが微笑む。その笑顔は、どんな宝石よりも輝いて見えた。
「これを飲むと、魔力は抑えられるんですよね?」
「ですね。一度飲んだらしばらくは飲まなくても大丈夫みたいです」
ナギさんはコップを見つめたまま、しばし間をおいて、
「ケンセイさん。最後に――キスしてもらえませんか――?」
意を決したように口を開いた。
サキュバスの瞳は、見るだけで相手を魅了する。
でも、そんなモノは関係ない。
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