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エピソード5-2
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昨晩。
ちょっとの期待も虚しく、寝室は静かなままだった。
最近は触れ合うことも少ない。
翌朝。
いつもの時間に、静かに鳴った目覚ましをすぐに止める。
その音は、短い時間なら夫を覚醒させることはない。
彼は、次に自分のアラームがなるまでまだ夢の中にいるのだろう。
幼稚園用のお弁当や朝食を用意していると、少し早く寝た汐音が起こしに行く前に起きてきた。
朝はまだ肌寒いから、羽織るものを慌てて部屋に取りに行く。
ちょっとでも風邪気味だと預かってもらえない。
まあ、専業主婦だから他の人よりは困らないがそれでも予定が変わってしまうのでできれば元気に登園してほしい。
ほんの少しその場を離れた間に、汐音がカレンダーの変化を目ざとく見つけていた。
カレンダーの予定が更新されたことにすぐに気づき、その内容が楽しいことだとわかるとはしゃぎモードに入った。
幼稚園から帰ってすぐにてるてる坊主を作ると言ってる。
作りやすい素材でも用意しておこう。
そんなことをしているうちに、夫も起きてきた。
あとはいつもどおりの一日。
一人だけの時間は家事を除くと小一時間くらいしかない。
夫が頼んでおいてくれた荷物を受け取ったらもうあっという間に汐音を迎えに行く時間になった。
たったこれだけのことに疲れを感じるのは、やはり年齢のせいだろうか。
(はしゃぎまわるだろうイベントデーに、体力持つのかしら…)と今から心配になる。
夫がどこまで手伝ってくれるのだろうか、未知な部分に不安しかない。
迎えに行きつつ、買い物へ行く。
汐音はしっかりてるてる坊主のことを覚えていたので、カスタマイズできる小物を見て帰ることにした。
家に帰るなり、着替えもそこそこになんとか手洗いうがいだけ終わらせて作業にかかる。
ベースの部分だけ作ってあげると、あとは自分でやると言って黙々と集中していた。
こういう所は誰に似たのだろう。
小さい背中を見て思う。
こうやって少しずつ増えていくだろう作品たち。
上手にできたのが嬉しかったのか、帰宅した夫にもそのことをアピールしていた。
さっそく、飾られ風に揺れている。
とても子どもらしい色使いのてるてる坊主は晴れを呼んでくれそうだ。
その流れで、今日は珍しく夫とお風呂に入ることになった。
二人で入るなんていつぶりなのだろうか。
楽しそうな声を間接的に聞くのがなんだか不思議な気分だった。
汐音が楽しみにしているから、天気予報で一喜一憂しているうちに当日の朝を迎えた。
雲一つない心のモヤモヤさえも吹き飛ばすいい天気だった。
こういう日の子どもはいつにも増して朝が早い。
いい天気に喜んで、てるてる坊主にお礼をいっているあたりが可愛くて仕方がない。
待ちきれなくて、夫のことを起こしに行った。
そこから怒涛の如くに家を出た。
準備をしていたけれど、普段と違うことをするとやっぱり想定外のことをやりがちだ。
家を出るまでにちょっとまごついたから、汐音がぐずりだしたのも大きい。
最寄りの駅から電車にるところまでは良かったのだが、思った以上に次の駅で人が乗ってきてしまい自由にでkる空間が減ったこともあり、汐音が少しぐずりだしたりした。
ちょっとの期待も虚しく、寝室は静かなままだった。
最近は触れ合うことも少ない。
翌朝。
いつもの時間に、静かに鳴った目覚ましをすぐに止める。
その音は、短い時間なら夫を覚醒させることはない。
彼は、次に自分のアラームがなるまでまだ夢の中にいるのだろう。
幼稚園用のお弁当や朝食を用意していると、少し早く寝た汐音が起こしに行く前に起きてきた。
朝はまだ肌寒いから、羽織るものを慌てて部屋に取りに行く。
ちょっとでも風邪気味だと預かってもらえない。
まあ、専業主婦だから他の人よりは困らないがそれでも予定が変わってしまうのでできれば元気に登園してほしい。
ほんの少しその場を離れた間に、汐音がカレンダーの変化を目ざとく見つけていた。
カレンダーの予定が更新されたことにすぐに気づき、その内容が楽しいことだとわかるとはしゃぎモードに入った。
幼稚園から帰ってすぐにてるてる坊主を作ると言ってる。
作りやすい素材でも用意しておこう。
そんなことをしているうちに、夫も起きてきた。
あとはいつもどおりの一日。
一人だけの時間は家事を除くと小一時間くらいしかない。
夫が頼んでおいてくれた荷物を受け取ったらもうあっという間に汐音を迎えに行く時間になった。
たったこれだけのことに疲れを感じるのは、やはり年齢のせいだろうか。
(はしゃぎまわるだろうイベントデーに、体力持つのかしら…)と今から心配になる。
夫がどこまで手伝ってくれるのだろうか、未知な部分に不安しかない。
迎えに行きつつ、買い物へ行く。
汐音はしっかりてるてる坊主のことを覚えていたので、カスタマイズできる小物を見て帰ることにした。
家に帰るなり、着替えもそこそこになんとか手洗いうがいだけ終わらせて作業にかかる。
ベースの部分だけ作ってあげると、あとは自分でやると言って黙々と集中していた。
こういう所は誰に似たのだろう。
小さい背中を見て思う。
こうやって少しずつ増えていくだろう作品たち。
上手にできたのが嬉しかったのか、帰宅した夫にもそのことをアピールしていた。
さっそく、飾られ風に揺れている。
とても子どもらしい色使いのてるてる坊主は晴れを呼んでくれそうだ。
その流れで、今日は珍しく夫とお風呂に入ることになった。
二人で入るなんていつぶりなのだろうか。
楽しそうな声を間接的に聞くのがなんだか不思議な気分だった。
汐音が楽しみにしているから、天気予報で一喜一憂しているうちに当日の朝を迎えた。
雲一つない心のモヤモヤさえも吹き飛ばすいい天気だった。
こういう日の子どもはいつにも増して朝が早い。
いい天気に喜んで、てるてる坊主にお礼をいっているあたりが可愛くて仕方がない。
待ちきれなくて、夫のことを起こしに行った。
そこから怒涛の如くに家を出た。
準備をしていたけれど、普段と違うことをするとやっぱり想定外のことをやりがちだ。
家を出るまでにちょっとまごついたから、汐音がぐずりだしたのも大きい。
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