禅師白隠の教え

ロコ

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山籠行3日年

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修行年限は3年。
山籠行満迄の期間、誰とも口を利かずに。

孤独行

人里離れて、一人修練。生活物資は、逐一補充されるが。
会話が、無い。

孤独

彰裕は、極めて社交的な男であり、言葉に付いて壱家言ある程。

わー、!!!
さびしさに、絶叫する。
3年にした、訳は古来千日を、もって初心とし、万日をもって、極みとする。
ここから来ている。細胞は、三年で入れ替わり、人体はリフレッシュする。
究極は、チャクラの開発。

彰裕は、アジナーチャクラの開発可能性が、高い。
自身熟知している。

どうやら、額のチャクラだな。
人体七つのチャクラがある。それを開くと超人的な能力を発揮する。通常一番下のクンダリーニが目覚めるとするが、保証の限りではない。

弘法大師空海は、いきなり、アジナーチャクラに来た。彼の、念力の護摩法成就は、早かった。
一大革命だ!
心身障害者が、聖者になる。
白隠禅師は、実に偉大な禅師である。
もしも、禅師に邂逅していなければ、今の自分は無い。精神的な病も、自律神経失調症の克服も、事の始めは白隠禅師。
彰裕は、二人目の師、仏陀釈尊の真実の教えに、訓育される。
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