蛇の恩返し

如月 永

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1.

   ◇◇◇

松葉清一は、ここ半月ほど毎晩犯される夢を見ていた。
身体中を何かが這い、脇の下や臍の穴や耳の中などくすぐったい場所をチロチロ舐められ、悶えさせられる。
金縛りのように動けず、優しくも感じる愛撫に成す統べなく射精してしまう。
最初は撫でられるくらいで済んでいたのに、最近では尻の穴まで舐められてぐちゃぐちゃに掻き混ぜられるようになった。
男の俺が何者かに尻を犯されて喘いでいるなんて、悪夢でしかない。
正確にはまだチンポの挿入まで至っていないので犯されてはいないが、時間の問題だろう。
確かにセックスなんて何年もご無沙汰で、オナニーはしているがそんなに欲求不満なのだろうか。
今日もまた俺は夢の中ではっきりと顔の見えない男に凌辱されていた。
はっきりと男と判別出来るようになってから三日目だ。
アナル責めの好きな女王様だったら何倍も良かったが、希望は淡く消えた。
しかしまだ顔だけは靄がかったように見えていなかった。
そして不思議なことに目が覚めると……何故かいつも全裸になっていた。
寝るまでは着ていたはずなのに素っ裸になっているのだ。
それにこの股間の違和感は何だ? 恐る恐る視線を向けると、そこにはビンビンになったペニスがあった。
アラフォーのこの年齢で朝っぱらから夢精するほど溜まっているとは考え難い。
あんないやらしい夢を見たせいだと言い訳して、勃起したチンポを擦る。
あーー……、気持ち良いけど昨日のフェラ程じゃない。
もっとしゃぶって欲しかったなぁ
なんて思って頭を振る。
何血迷ってんだ、俺は。
いくら夢で気持ち良いからって夢は夢だ。
きっと寝ぼけて自分でシコってたんだろうと、色気のないことを考え、ティッシュの中に虚しく射精した。

  ◇◇◇

「……清一、……清一」
「だれ……?」
優しく呼ばれる声で目を開けた。
そこには作り物かと思うほどの美貌の青年が俺を覗き込んでいた。
だから夢の中だと思った。
だって、こんな美形が部屋に不法侵入するなんてありえないし。
白なのか銀なのか分からない日本では珍しい色の長い髪が俺の肌に垂れていてくすぐったい。
顔も色白で、睫毛まで白いなんて初めて見た。
染色体異常の人をアルビノっていうんだっけ?
服も着物だし、変な人とぼんやりした頭で観察していた。
すると美形の顔がパアッと明るくなる。
「嗚呼、やっと私の声が届いた。嬉しい」
「あの~、貴方は誰ですか?」
「分からないのか……。寂しいよ」
その男の手に肌を撫でられて、気付く。
「お前っ、毎晩俺にあんな事とかこんな事とかしてたヤツかっ!」
「嬉しい!覚えててくれたんだね」
ぎゅうぎゅうと抱き絞めるこの強さも夢のままだ。
「覚えてたってな!毎晩毎晩俺を舐め……っ?!なっ、舐めたのか?お前が?!」
そもそも夢の中で触られた感覚を覚えているはずがないのだ。
自分の頬を抓ると痛かった。
となると、まさか夢だと思っていたのも現実だった可能性がある。
顔全体が赤くなる。
恥ずかしくて穴があったら入りたい。
こんな眩しくくらいの美形の若い男に弄ばれていたなんて。
怒りより羞恥心が湧き上がる。
「最初は舐めるくらいしか出来なかったからね。でもやっとこうして清一と会話が出来るくらいに回復したんだよ」
「回復?意味分からん!」
頭の中は尻穴の中まで舐められたという事実に大パニックだ。
「清一、聞いて。私は清一が助けてくれた蛇神だよ。弱ってたから姿が作れなくてね」
そう言って男が笑うと、口元からは二股に分かれた長い舌が見えた。
よく見れば蛇のような瞳孔をした紅色の眼が細まる。
今まで忘れていたが、夢を見始める数日前に工事現場の近くで弱った白い蛇を草むらに逃がしてあげた。
もしかして鶴ならぬ蛇の恩返し?
「え、か、神様?!えっと、そのぉ、元気になって何より……です」
興奮して神様にお前とか言っちゃった。
謝ったほうが良いかなと冷や汗が出る。
「清一のおかげだよ。毎晩私に精を分けてくれたから回復出来たんだ」
「精……って、俺の精子目当てであんないやらしいことを?!」
「精というのは精気とか精力とかいう体の中の気力を分けてもらったという意味だよ。まぁ精液も飲ませてもらったけれど」
「やっぱり飲んでるじゃないか!! 」
「だって清一の精液、とろっとろぷりぷり濃くて美味しいんだよ?」
恥じらいもなく言うな!
綺麗な顔で精液美味しいとか言われるこっちの身にもなれ!
神様相手に失礼だけど、思わず睨みつけた。
それなのに、神様は嬉しそうに笑った。
あれ、怒ってないの? 怒られると思ったんだけど。
それどころか益々顔を近づけてくる。
反射的に目を閉じたら、頬をべろんと舐められた。
ひゃあっ!と変な声が出た。
だって舐めるとは思わないだろ。
「清一は可愛いね」
「もう回復したんですよね?それならこんなことやめてください!」
「そうなんだよね。回復はした。でもね、私は清一が気に入ってしまったんだ」
目が細められてぞくりとする。
これは捕食者の目だ。
本能で逃げようとすると、両腕を押さえつけられてしまった。
ちょ、服!なんで着てた服が無くなってるんだ!?
不法侵入もそうだけど、なんでもありだな!神様パワーはっ!
「蛇の執着心は強いんだよ」
そのまま身体中を舐め回されて、心がついて来ないままに感じてしまう。
意識がはっきりしているせいで、昨日の夢と思っていた時よりも、リアルで気持ち良くて堪らない。
乳首なんかピンッと勃起している。
それを指先で弾かれると、ビクンと腰が跳ねた。
自分の体じゃないみたいだ。
いつものオナニーとは違う快感に怖くなって涙が出てくる。
美形で神様かもしれないけど、男に触られて喘いでるなんて情けない。
抵抗したいのに力が入らない。
また神様パワーか?
あーー……、ダメだ、気持ち良い……。
「気持ち良いのは、私と精気の相性が良いからだよ。でも余程相性が良くなければこうはならないんだよ。だからね、私のものになって」
「むっ、無理です……」
「どうして?こんなに気持ち良くなってるのに」
「俺は、男ですよ?」
「知ってるよ。それがどうしたの?」
「……は?」
「人間には性別があるのは知っているけど、私はどちらでも良いんだ。でももし清一が女だったら孕ませることが出来たのに、それは残念だよ」
「はらむ?」
「そう。清一の中に出して、子供を作りたかったってこと。でもそんなのは良いんだ。清一がいてくれれば。子供出来なくても、いっぱい愛してあげるから」
何を想像したのかうっとりとした表情を浮かべている。
何を言っているんだこの人は。
いや、人じゃないのか? 
あぁ、ダメだ。気持ち良すぎてどうでもよくなってきた。頭が働かない。
神様の舌が耳輪を這う。
「私の伴侶になって」
神様の不思議な声は、それだけでイキそうになったが、更に耳の穴に先端の細い舌を入れられ、くちゅくちゅと音を立てて舐められる。
下半身に熱が集まって、我慢出来ないほど苦しい。
俺のチンポは腹につくくらい反り返っていた。
「ふふっ、腰が動いてる。イキたいの?可愛いね」
「違っ!やめっ!」
二股に分かれた舌をうねらせながら、下半身方向に身体をずらしていく。
その様子はまさしく蛇のようだった。
「清一のために、もっと気持ち良くしてあげるよ」
「あ、あ、あ、あ……」
股間の近くで言われて上半身にブワッと鳥肌が浮く。
舐められたらイッちゃう。
紅色の瞳が妖艶に輝いた。
「そんな蕩けた顔して。私を誘惑するなんていけない子だね。さぁ言ってごらん」
駄目だ、堕ちる……!!
舐めて欲しくて仕方がない。
「舐めて……欲しいです」
「どこを?ちゃんと言って欲しいな」
「俺の……俺の……チンポを舐めてください!」
「よく言えたね。いいこ、いいこ。じゃあお望み通り、たくさん舐めてあげるからね。清一も沢山出しなさい」
綺麗な顔が近付いてきて、吐息が敏感な亀頭を掠る。
ああ、ダメだ。もうイク、イク……! 
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ペロリと舐められた瞬間、俺は盛大に射精していた。
ビュッビュクッと勢い良く飛び散った精子は、神様の顔にまでかかってしまう。
「はあっ、はあっ、はあっ」
「ふふっ、ちょっと舐めただけでいっぱい出たね。清一は感じやすいね」
顔についた白い液体を指で掬って舐める仕草は淫靡で、とても綺麗だと思った。
そして、もっと舐めてくれるかなと思って期待してしまう自分がいた。
「清一は私と契りを結ぶんだよ」
「ちぎり……?」
「そう。私の伴侶になるということ。そうすれば清一とずっと一緒に居られるし、好きなだけ気持ち良くなれるんだ。清一の精気は極上だし、私は清一を愛してる。最高の結婚だと思わないかい?」
「けっこん……」
頭ではおかしいと思っているのに、抗えるわけがない。
男なのに、神様と結婚するなんてありえないはずなのに、もう何も考えられない。
「ねぇ、良いよね?」
こくりと頷いた。
「嬉しいよ!これからよろしくね、清一」
男が抱きついてきて、口付けされた。
夢の中でもキスはしていなかった。
いや、顔が見えなかったからされていたかもしれないが、俺がこの人ときちんとキスをしたのは初めてだった。蛇の長い舌が俺の口腔内に入り込んでくる。
歯列をなぞり、舌を絡めて唾液を流し込まれる。
それを嚥下すると、身体中が熱くなった気がした。
くちゅ、ぴちゃっと水音が響き渡る。
濃厚なディープキスに頭がクラクラしてきた頃、ようやく唇が離れた。
混ざった唾液が繋がり、銀色の糸が二人を繋ぐ。
それすらも勿体無いと思って、唾液の糸を追うとその先の唇にまた捕らえられてしまった。
「愛してるよ、清一」
男の声は甘美で、興奮が増す。
愛してると言われて喜んだのかもしれない。
「はぁっ、はぁっ……キスだけでイキそう」
「本当に?清一はいやらしくて可愛いね」
「だって……きもちいぃ」
「もっと気持ち良くなろう」
男は嬉々として、キスをしながら乳首を摘んでクリクリと弄ってきた。
ビクビクと身体が跳ねるが、後頭部を大きな手が支えていたのでキスは中断されなかった。
「はふっ、んんっ、んっ」
「ずっと舐めてあげてたから乳首も感じやすくなってる。気持ち良いでしょう?」
「いやぁんっ!」
カリカリカリカリと何度も指先で弾かれて胸から快感に変わっていく。
「ふふっ、可愛い声」
「ちくび、だめぇっ!おかしくなるぅ!」
「大丈夫だよ。もっとよがっていいからね」
耳元で囁かれ、そのまま耳の穴にも舌を入れられ、乳首は引っ張ったり
「ああぁぁー!イクッ!!」
再び大量の精子を吐き出してしまった。今度は神様の腹部を汚した。
「また出たね?でもまだ終わらないよ?ほら見てごらん」
男は着物の裾を割り、自分の性器を取り出して見せてきた。
そこは怒張している太いぺニスが2本そびえ立っていた。
形も人間の性器とは違っていて亀頭の出っ張りが無いが、それぞれが立派なモノだった。
「なにこれ……」
「蛇は性器が2本あるんだよ。怖い?人間の身体は柔らかいから拡張すれば両方受け入れられるようになるよ」
確かに人間のものとはかけ離れているブツを受け入れろと言うのか?
「今日は本当の蛇チンポじゃないし、1本だけにしてあげるから安心して」
本当の蛇チンポというのがもっとグロテスクなトゲトゲチンポだというのはだいぶ後に知ったが、1本でも相当な質量がある。
「こっ、壊れる」
「舐めて広げてから入れるから大丈夫だよ。セックスは気持ち良いんだよ」
「でも……でも…」
もうケツ穴を擦られる気持ち良さを知っている。
それは舌だったが狭い穴をこじ開け、前立腺が押し潰されるのは気持ち良かった。
思い出してさっき射精したばかりの俺のモノは、既に勃起している。
「お尻の穴をペロペロしてあげるから、怖くなくなったら入れようね」
そう言って男は俺の後ろ側に回る。
それから両方の太腿を持ち上げて折り曲げ、股の間に入ってきた。
そして、ぱっくりと開かれたアナルに熱い舌が触れた。
ぬぷっと音を立てて侵入してくる。
柔らかくなったアナルの入口付近は、簡単に蛇の舌を飲み込んだ。
長い舌が奥へ入ってくる。
腸壁を押し広げられ、圧迫感はあるものの痛みはない。
むしろ気持ち良くて仕方がない。
ジュルルルと吸われながらピストンされると、腰が浮いてしまうほど気持ちが良い。
じゅぼっ、ずぶっ、ぢゅるると激しい水音が響く。
俺は喘ぐことしかできず、ただひたすら快楽に溺れていた。
「はひっ、おほっ、ああっ!舌すごいっ、きもちいぃっ」
人間では到底ありえない舌の長さと動き。
スプリットタンが前立腺を挟んでぐちゃぐちゃ舐め回す。
「そこぉっ、それ好きぃ!もっと、もっとしてぇ!」
「可愛いよ清一。ここが好きだよね」
チュッチュとアナルにキスをしてからまた舌を捩込んでくる。
「ふわぁっ、きたっ、はいってくるぅ!」
しかし今度は指も一緒に入ってきて圧迫感に呻く。
柔らかい舌と固い指が交互に出し入れされて、俺は快感で足をバタつかせてのたうった。
「もう3本目が入った。清一は本当に優秀だね」
バラバラ動かされて中を拡げられる。
「やぁっ、ひろげるなぁ!へんになるぅ!」
「変になって良いんだよ」
ちゅぽんと舌を抜かれたかと思ったら、左右二本ずつの指と一緒に舌を一気に突き入れられた。
「ああああぁぁー!!」
太い指で括約筋を広げられながら、舌でゴリッと前立腺を強く押された瞬間、目の前が真っ白になった。
あまりの衝撃に意識を失いかけるも、すぐに引き戻される。
「中イキしちゃったの?偉いけど気絶しちゃダメだよ、清一」
「やらぁ……きもちよすぎてしんどいぃ……」
「大丈夫だから。もっと良くしてあげるから頑張って起きていてね?」
男はそう言うとトロトロの唾液を自分の性器に塗りたくりながら聞いてくる。
「指だけで気持ち良いこの中に、これが入ったらどうなっちゃうかな?」
「そんなのむりっ、はいらないっ」
「エッチな清一なら入るよ。まだ怖いの?指で届かないもっと気持ち良いところまで届くから」
太くて固くて大きいぺニスが唾液でベチョベチョな俺のアナルの入口に擦り付けられた。
凶悪な肉棒は恐怖でしかないのに、身体は早く挿れて欲しいと泣いている。
「……痛くない?」
「いっぱい広げたから痛くないよ」
しかも前立腺以上の快楽はあまりにも魅力的過ぎた。
あの太くて硬いもので貫かれたい。
俺は自ら股を広げ、穴を広げた。
「入れて……ください」
「ふふっ、やっと一つになれるね。いくよ?」
ズブブッと先端が入ってきた。
そのままゆっくりと押し進められる。
ゆっくりだが確実に俺の中に入って来る。
「ひぎっ、おっきすぎぃ……」
「凄い締めつけ。力抜いて」
俺の陰茎を握り込んで優しく扱く。
射精感のほうに気を取られてしまったのと、ケツ穴もきゅんきゅんと収縮したせいでどんどん飲み込んでいった。
「上手だよ」
お腹の中に男のものが入っている。
その事実に興奮する。
苦しいはずなのに気持ち良い。
「ほら、こんなに入ってる」
男が下腹部をさすってきた。
もう1本のぺニスのせいで接合部は見えないがあんなに大きなものが入っているのが信じられない。
俺の身体は壊れていないだろうか?
「動くね」
返事を待たずに腰を動かし始めた。
パンッ、パチュンッ、グチャッ、ジュポッ
最初は優しくだったが、だんだん激しく肌をぶつけられ、水音が激しくなる。
キスをされると快感が倍増されて、ピストンに合わせて俺も無意識に腰を振る。
その度に胎内に入れなかった二本目のぺニスが俺のぺニスに擦れる。
お互いの汗が混じり合い、結合部から溢れる体液がシーツを汚す。
気持ち良い、気持ち良い、気持ち良い!
頭の中はそれだけだった。
グッと奥が押し上げられ息を飲んだ。
グリグリと先端がそこをこねる。
「この奥に入れて?」
「もう入んない」
首を振って拒絶するが、男は構わずに体重をかけてきた。
メリメリッと音が聞こえてきそうなほど強く、そして深く侵入してくる。
苦しい。でも気持ち良い。
チンポでコネられる内に結腸口が吸い付くように開いて、神様のモノを迎え入れようとしている。
さらに腰を進めてくる。
「清一は良い子だ。ちゃんと受け入れてくれるんだもの」
「あ"あぁぁぁっ!」
とうとう神様のチンポが根元まで入ってしまった。
内臓が圧迫され吐き気が込み上げてきたが、すぐに快楽に上書きされた。
「奥まで全部入ったよ。わかる?」
「わかる。奥まできてる」
「うん、偉い偉い」
よしよしされて頭を撫でられる。
それだけで幸せを感じるなんてどうかしている。
俺は神様の首筋に腕を回して引き寄せた。


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2023.3.15 矛盾を訂正。
感想 2

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