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3.密月
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◇◇◇
僕は居候から恋人に昇格した。
聡志さんの優しいところとか、意外に照れ屋なところとか、エッチが上手いところとか、知れば知るほど好きな部分が増えていく。
特に性には疎かった僕はオナニーも頻繁にするタイプではなかったのだが、初めてのセックスが気持ち良すぎてケーキの次に大好きになった。
二回目を僕から誘うと、聡志さんは心底嬉しそうに顔を緩めた。
その顔が可愛いなぁと僕もつられて笑った。
それから聡志さんは毎日のように求めてきて、最初の頃は大変だったが、最近は聡志さんの大きなチンポにも慣れてきた。
「朋希のおっぱい美味しいよ」
聡志さんは僕のむちむちな乳首を吸うのがお気に入りらしい。
赤ん坊みたいに夢中になって吸い付いている姿は本当に可愛らしくて母性が芽生えそうになる。
「こっちはどう?」
聡志さんはもう片方の乳首を口に含んだ。
そして舌先でチロチロと転がす。
反対も同じことをされると、二つの突起はすっかり勃起していた。
だから時々敏感になり過ぎて服に擦れるだけでジンジンしてしまって困っている。
僕は早く触って欲しくて、自ら胸を突き出した。
聡志さんは僕の反応を楽しむように、焦らすように、両方の乳首を弄ぶ。
僕が我慢できずに自分から求めるとようやく触れてくれる。
最初は優しく撫でるように、徐々に摘み上げて強く引っ張ったり、親指で押し潰したり。
それだけで僕は軽く達してしまった。
「ふぁ……ああ……あっ……んぅ……」
「可愛いよ朋希。私だけの朋希」
聡志さんは僕にキスをする。
唇を割り開いて口内に侵入すると、僕の歯列をなぞり、上顎や頬の内側、柔らかい粘膜まで余すとこなく舐め回した。
「ねぇ朋希。もうダイエット止めないか?」
「えっ!なんで?」
「もちろん健康的な食事は心掛けるけれど、朋希のぷにぷになお肉も好きだよ」
「でも……」
「あと、朋希に俺のケーキをもっと食べて欲しい。幸せそうな顔をもっと見たい」
「食べて……いいの?」
「食べ過ぎはダメだし、体重が増えすぎないように俺が見てるから」
聡志さんの手が胸の贅肉をムニムニと揉んだ。目付きもちょっといやらしくて顔を赤くする。
「聡志さんの、エッチ」
「ああ、エッチもダイエットになるけど、それは続けてほしいな」
つまりは美味しいケーキを今より食べれて、気持ち良いセックスしてカロリーを消費すればいいっていうこと?
それは天国じゃないか!
「分かった!僕頑張るね!」
また変な方向に思考が振り切れた僕は聡志さんに跨がる。
聡志さんのガン勃ちおちんぽにローションを塗って、僕のアナルを押し付ける。
毎日咥え込んだ聡志さんのおちんぽの形を覚えてしまったアナルは、体重をかけて腰を落としていくと開いていき、ぶっといカリ首も飲み込んでいった。
「あぁ……おっきぃ……んっ……はぁ……全部入ったよ」
「ハァ……朋希エッロい」
「エロいのダメ?これからエッチなスクワットしようと思ってたんだけど」
「ダメじゃない!むしろ見たい!大歓迎だ!」
「うん!じゃあ始めるね」
僕は膝を立てて脚を開き、太股に力を入れて上下運動を始めた。
ぎこちない動きだが、身体を動かす度に前立腺が押し潰されて気持ちが良い。
聡志さんが僕を見ていると思うと、恥ずかしくてドキドキする。僕は更に興奮して、激しく動くようになった。
聡志さんのお腹に手を置いてバランスを取りながらピストンすると、奥の奥まで届いて堪らない。
僕は夢中で快感を求めた。
次第にコツを掴んだのかスムーズに動けるようになり、速度を上げていく。
パンッ!パシッン!グチュッグチャッヌポッ!
肌同士がぶつかる音と、アナルから漏れ出す音が混ざり合う。
聡志さんが下から突き上げると、結腸口に亀頭がハマった。
その瞬間、目の前が真っ白になって、僕は精液を吐き出さずに絶頂を迎えてしまい、ビクビク痙攣しながら聡志さんの上に崩れ落ちる。
その背中を優しく撫でられた。
「凄いな。中がビクビクして絡み付いてる」
「僕がしてるのに下からズンってぇ!聡志さんのデカマラで奥にズンッてされたら気持ち良すぎてイッちゃうよぉ」
「もうちょっとエッチなスクワット出来る?」
がくがくしている足はまだ立たないので、腰をグラインドして結腸口をグリグリ刺激する。
僕の弱いところだけれど、聡志さんは結腸口にハマった亀頭をこねるの好きだから頑張る。
「はひーーっ!奥グリグリしゅっごいっ!おっ おっ!」
「はぁ、朋希の中……最高」
大きな手でケツ肉を揉みながら聡志さんが呟く。
「聡志さんのおちんぽもぉ、最高だよ!相性バツグンだね」
「ああ」
グリグリだけでは物足りなくて、僕は聡志さんの胸板に手をついて上体を起こした。
恋人繋ぎをした手を支えにして、僕はまたM字開脚で大きくスクワットする。
「イッチ……ニッ……イッチ……ニッ……ほら、見ててぇ」
僕のペニスからは先走りがダラダラ垂れて、聡志さんの腹部に水溜まりを作っていた。
聡志さんに見られてる。そう思うだけでゾクゾクして、更に感度が上がる気がした。
「おほっ、おっ おっ、ふっ、
あっ、あっ」
「俺も動いていい?」
「ダメェ!今は僕が頑張ってんの!聡志さんはエッチな僕の腰振り見てて」
聡志さんは苦笑いしてから、真剣な顔で僕の腰の動きを観察し始めた。
僕は興奮しながら、必死にスクワットを続ける。
聡志さんのおちんぽに媚びるように尻を振って快楽を得る姿は、きっと浅ましいだろう。
でも聡志さんはそんな僕を可愛いと言ってくれるから、もっともっと頑張りたくて仕方がない。
聡志さんが僕をじっと見つめている。
それを意識した途端、アナルがきゅんきゅん締まって、また軽く達してしまった。
僕は繋がったまま聡志さんに背を向ける。
きっと結合部が丸見えになっているだろう。
バチュンッ!グポッ!ズチュッ!
バックだと奥深くまで突かれるから気持ち良い。
僕は夢中で腰を振り続けた。
起き上がった聡志さんに後ろから抱き締められて、乳首を摘ままれる。
コリコリ弄られると、おちんちんからピュッピュッと液体が飛び出した。
「あんっ!あひぃっ!すごぉ!気持ちいい!」
聡志さんの指は止まらず、両方の乳首を同時に引っ張ったり押し込んだりする。
耳元で名前を囁かれて首筋を舐められると力が抜けて倒れそうになった。
それでもなんとか踏ん張り続ける。
パンッ!パンッ!パンッ!
肌がぶつかり合う音が響く。
「むっちり大きいお尻も、私の手にピッタリ収まるふわふわおっぱいも、感じやすいえっちな乳首も、朋希の全部が大好きだよ」
太ってからのコンプレックスも好きだと言ってくれる聡志さんが大好きだ。
嬉しくて腿をガクガクと震わせて甘イキしてしまう。
「さとしさぁん」
「うん?」
「スクワット気持ちよくてぇ、止まっちゃうからぁ、さとししゃんのおちんぽでお尻ほじるの手伝って?」
聡志さんは笑って、僕の腰を掴むと引き寄せた。
そのまま勢い良く突き上げられる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!
激しくピストンされて、前立腺を押し潰され結腸口をノックされる。
あまりの強さに僕は身体を反らせ、舌を突き出して喘いだ。
「あ あ あ あ ああ あ ああ ああ ああ あ あ あ あ 」
「朋希の中すごいよ。ギュウギュウ絡み付いてきて、奥に奥にって誘ってきてる」
「お ほ お お お お お お お お お 」
結腸口を通り越してS状結腸にまで届いたチンポはコネコネグリグリ容赦なく責めてくる。
脳天まで痺れそうな快感に、僕は狂ったように乱れた。
ビクンビクン跳ねる僕のペニスを聡志さんの手に包まれる。
優しく扱かれながら亀頭を撫でられると、潮を吹きながら絶頂を迎えた。
「あひぃいいいいいいい!イクぅ!イグゥうううううう!!」
「おちんちんイケたね。中だけでもイこうね」
聡志さんがゆっくり引き抜く。
その刺激でさえも気持ちが良い。
仰向けに寝転んだ聡志さんの腹の上に跨がり直して、アナルに亀頭をあてがい、ゆっくりと腰を落としていった。
ズブブッ……ずぶ……
カリ高の太い肉棒が腸壁をゴリゴリ擦っていく。
「あふっ、んっ、んっ、はあっ」
「上手だよ」
「ん、奥まで入ったよぉ」
おっきい。熱い。苦しい。でもそれが気持ち良い。
「足広げてスクワットの姿勢になってごらん。私が動いてあげるからそのままの格好でいるんだよ」
言われた通りにすると、聡志さんが僕の腰を掴んだ。
そして思い切り腰を打ち付けてきた。
バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!
激しい抽挿に視界がチカチカする。
「あひっ!しゅっごい!おちんぽしゅごいっ!気持ちいいぃ!」
「足閉じてきたよ。我慢」
「あうっ!無理ぃ!」
「いっぱい頑張ったら、ケーキ食べれるよ」
好物をチラつかされて、生唾を飲んだ僕は開脚し直す。
ケーキ食べたい。
「ケーキって聞いただけでエッチな顔になって、ちょっと嫉妬してしまうよ」
下から突き上げられた。
「今度私のチンポに生クリーム塗ったら舐めてくれる?」
そんな変態チックな提案でもきっと僕は舐めちゃうだろう。
お口の中で甘いクリームの味と、聡志さんのおちんぽの味が混じったらどうなっちゃうんだろうか。
想像するだけで感じてしまう僕は舌をだらしなく垂らしてしまう。
「んふー、んふー、ふーっ、んっ、んっ、んっ、んっ」
「お尻の穴きゅんきゅんさせて、いやらしい顔して、おちんぽ欲しいなら足開いてスクワットしようね」
聡志さんが僕の膝裏に手を入れて支え、僕を揺すったり上下させたりしながら、何度も突き上げてくれた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!
「ひぎぃ!気持ちいい!気持ちいいぃぃぃぃぃ!」
「朋希のおまんこ、私のちんぽ離さないって言ってるみたいだよ。私の精液搾り取ろうとしてくる」
「だって、気持ち良すぎてぇ、あふぅん!!」
「こんなに美味しそうにモグモグして、そんなに私が好き?」
「しゅきぃ!大好きだからぁ!もっとしてぇ!!」
汗が噴き出してきて、顎から滴り落ちた雫が聡志さんの胸板に落ちる。
聡志さんはそれを指先で掬うと口に含んで笑みを浮かべた。
色っぽくてドキッとする。
僕の視線に気付いたのか、今度は指を僕の目の前に差し出してきた。
ペロリ。
舌を出して指先をしゃぶり、唾液を絡ませていく。
聡志さんの指、好き。
それを見ていた聡志さんは興奮した様子で、僕の後頭部を掴むと乱暴に引き寄せた。
「あー、どうしてこんなに可愛いんだ!」
唇が合わさると舌が入り込んでくる。
ヌルついた感触が絡み合い、お互いの吐息を交換し合うようなキスをした。
腰の動きも激しくなる。
パンパンパンパンパンパンパンパン
「んふーっ、んふーっ、んっ、んっ、んむ」
「朋希のおまんこも、口の中も気持ち良いよ」
結腸口を激しく突かれて、頭が真っ白になる。
「朋希の中気持ち良くてもうイッちゃいそ……」
「出して!僕の中に出して!」
「朋希、愛してる」
「僕も、僕も聡志さんのこと……ああっ、イく、イクぅ!あああああああああああああああああああっ、ああああああ!!!」
ビュルルルー!!ビューッ!ビュッ!ビュッ!
熱い飛沫を感じながら、僕は深い絶頂を迎えた。
全身から力が抜けて倒れ込む。
聡志さんが優しく抱き締めてくれて、僕の頭を撫でた。
幸せ。
それから暫くは聡志さんとイチャイチャしていた。
でもケーキを食べたいという欲望には勝てなくてうずうずしていたら、聡志さんがベッドまでケーキを持ってきてくれた。
行儀は悪いけど、今日だけは良いか。
聡志さんが僕に給餌する。
ノーマルなイチゴのショートケーキ。好きなケーキはたくさんあるけど、やっぱり基本だよね。
クリームをたっぷり乗せたスポンジをフォークで差し出されて、ぱっかりと口を開ける僕は雛鳥のようだ。
口の中のクリームがさっと溶けてしまった頃に、次の一口が与えられると思ったら、聡志さんがキスされた。触れるだけのバードキス。くすぐったい気持ちになる。
「んふっ、もう!まだケーキ食べてるんですから」
「朋希がエッチな顔してるから」
また口にチュッとされて、僕は首を竦めた。
「んんっ、んっ。聡志さん、食べ終わってから続きして良いですから、ね?」
「朋希は相変わらず私よりもケーキが1番なんだな」
「そんなことないです。聡志さんも同じくらい好きですよ」
あまりフォローになっていないして、僕は残りのケーキを催促した。
クリームやスポンジが乾いちゃったら美味しさ半減だからね。
おまんこはおちんぽミルクもらったばかりで乾かないから、ケーキ食べ終わったエッチな顔の僕を聡志さんに食べてもらうから待っててね。
僕は居候から恋人に昇格した。
聡志さんの優しいところとか、意外に照れ屋なところとか、エッチが上手いところとか、知れば知るほど好きな部分が増えていく。
特に性には疎かった僕はオナニーも頻繁にするタイプではなかったのだが、初めてのセックスが気持ち良すぎてケーキの次に大好きになった。
二回目を僕から誘うと、聡志さんは心底嬉しそうに顔を緩めた。
その顔が可愛いなぁと僕もつられて笑った。
それから聡志さんは毎日のように求めてきて、最初の頃は大変だったが、最近は聡志さんの大きなチンポにも慣れてきた。
「朋希のおっぱい美味しいよ」
聡志さんは僕のむちむちな乳首を吸うのがお気に入りらしい。
赤ん坊みたいに夢中になって吸い付いている姿は本当に可愛らしくて母性が芽生えそうになる。
「こっちはどう?」
聡志さんはもう片方の乳首を口に含んだ。
そして舌先でチロチロと転がす。
反対も同じことをされると、二つの突起はすっかり勃起していた。
だから時々敏感になり過ぎて服に擦れるだけでジンジンしてしまって困っている。
僕は早く触って欲しくて、自ら胸を突き出した。
聡志さんは僕の反応を楽しむように、焦らすように、両方の乳首を弄ぶ。
僕が我慢できずに自分から求めるとようやく触れてくれる。
最初は優しく撫でるように、徐々に摘み上げて強く引っ張ったり、親指で押し潰したり。
それだけで僕は軽く達してしまった。
「ふぁ……ああ……あっ……んぅ……」
「可愛いよ朋希。私だけの朋希」
聡志さんは僕にキスをする。
唇を割り開いて口内に侵入すると、僕の歯列をなぞり、上顎や頬の内側、柔らかい粘膜まで余すとこなく舐め回した。
「ねぇ朋希。もうダイエット止めないか?」
「えっ!なんで?」
「もちろん健康的な食事は心掛けるけれど、朋希のぷにぷになお肉も好きだよ」
「でも……」
「あと、朋希に俺のケーキをもっと食べて欲しい。幸せそうな顔をもっと見たい」
「食べて……いいの?」
「食べ過ぎはダメだし、体重が増えすぎないように俺が見てるから」
聡志さんの手が胸の贅肉をムニムニと揉んだ。目付きもちょっといやらしくて顔を赤くする。
「聡志さんの、エッチ」
「ああ、エッチもダイエットになるけど、それは続けてほしいな」
つまりは美味しいケーキを今より食べれて、気持ち良いセックスしてカロリーを消費すればいいっていうこと?
それは天国じゃないか!
「分かった!僕頑張るね!」
また変な方向に思考が振り切れた僕は聡志さんに跨がる。
聡志さんのガン勃ちおちんぽにローションを塗って、僕のアナルを押し付ける。
毎日咥え込んだ聡志さんのおちんぽの形を覚えてしまったアナルは、体重をかけて腰を落としていくと開いていき、ぶっといカリ首も飲み込んでいった。
「あぁ……おっきぃ……んっ……はぁ……全部入ったよ」
「ハァ……朋希エッロい」
「エロいのダメ?これからエッチなスクワットしようと思ってたんだけど」
「ダメじゃない!むしろ見たい!大歓迎だ!」
「うん!じゃあ始めるね」
僕は膝を立てて脚を開き、太股に力を入れて上下運動を始めた。
ぎこちない動きだが、身体を動かす度に前立腺が押し潰されて気持ちが良い。
聡志さんが僕を見ていると思うと、恥ずかしくてドキドキする。僕は更に興奮して、激しく動くようになった。
聡志さんのお腹に手を置いてバランスを取りながらピストンすると、奥の奥まで届いて堪らない。
僕は夢中で快感を求めた。
次第にコツを掴んだのかスムーズに動けるようになり、速度を上げていく。
パンッ!パシッン!グチュッグチャッヌポッ!
肌同士がぶつかる音と、アナルから漏れ出す音が混ざり合う。
聡志さんが下から突き上げると、結腸口に亀頭がハマった。
その瞬間、目の前が真っ白になって、僕は精液を吐き出さずに絶頂を迎えてしまい、ビクビク痙攣しながら聡志さんの上に崩れ落ちる。
その背中を優しく撫でられた。
「凄いな。中がビクビクして絡み付いてる」
「僕がしてるのに下からズンってぇ!聡志さんのデカマラで奥にズンッてされたら気持ち良すぎてイッちゃうよぉ」
「もうちょっとエッチなスクワット出来る?」
がくがくしている足はまだ立たないので、腰をグラインドして結腸口をグリグリ刺激する。
僕の弱いところだけれど、聡志さんは結腸口にハマった亀頭をこねるの好きだから頑張る。
「はひーーっ!奥グリグリしゅっごいっ!おっ おっ!」
「はぁ、朋希の中……最高」
大きな手でケツ肉を揉みながら聡志さんが呟く。
「聡志さんのおちんぽもぉ、最高だよ!相性バツグンだね」
「ああ」
グリグリだけでは物足りなくて、僕は聡志さんの胸板に手をついて上体を起こした。
恋人繋ぎをした手を支えにして、僕はまたM字開脚で大きくスクワットする。
「イッチ……ニッ……イッチ……ニッ……ほら、見ててぇ」
僕のペニスからは先走りがダラダラ垂れて、聡志さんの腹部に水溜まりを作っていた。
聡志さんに見られてる。そう思うだけでゾクゾクして、更に感度が上がる気がした。
「おほっ、おっ おっ、ふっ、
あっ、あっ」
「俺も動いていい?」
「ダメェ!今は僕が頑張ってんの!聡志さんはエッチな僕の腰振り見てて」
聡志さんは苦笑いしてから、真剣な顔で僕の腰の動きを観察し始めた。
僕は興奮しながら、必死にスクワットを続ける。
聡志さんのおちんぽに媚びるように尻を振って快楽を得る姿は、きっと浅ましいだろう。
でも聡志さんはそんな僕を可愛いと言ってくれるから、もっともっと頑張りたくて仕方がない。
聡志さんが僕をじっと見つめている。
それを意識した途端、アナルがきゅんきゅん締まって、また軽く達してしまった。
僕は繋がったまま聡志さんに背を向ける。
きっと結合部が丸見えになっているだろう。
バチュンッ!グポッ!ズチュッ!
バックだと奥深くまで突かれるから気持ち良い。
僕は夢中で腰を振り続けた。
起き上がった聡志さんに後ろから抱き締められて、乳首を摘ままれる。
コリコリ弄られると、おちんちんからピュッピュッと液体が飛び出した。
「あんっ!あひぃっ!すごぉ!気持ちいい!」
聡志さんの指は止まらず、両方の乳首を同時に引っ張ったり押し込んだりする。
耳元で名前を囁かれて首筋を舐められると力が抜けて倒れそうになった。
それでもなんとか踏ん張り続ける。
パンッ!パンッ!パンッ!
肌がぶつかり合う音が響く。
「むっちり大きいお尻も、私の手にピッタリ収まるふわふわおっぱいも、感じやすいえっちな乳首も、朋希の全部が大好きだよ」
太ってからのコンプレックスも好きだと言ってくれる聡志さんが大好きだ。
嬉しくて腿をガクガクと震わせて甘イキしてしまう。
「さとしさぁん」
「うん?」
「スクワット気持ちよくてぇ、止まっちゃうからぁ、さとししゃんのおちんぽでお尻ほじるの手伝って?」
聡志さんは笑って、僕の腰を掴むと引き寄せた。
そのまま勢い良く突き上げられる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!
激しくピストンされて、前立腺を押し潰され結腸口をノックされる。
あまりの強さに僕は身体を反らせ、舌を突き出して喘いだ。
「あ あ あ あ ああ あ ああ ああ ああ あ あ あ あ 」
「朋希の中すごいよ。ギュウギュウ絡み付いてきて、奥に奥にって誘ってきてる」
「お ほ お お お お お お お お お 」
結腸口を通り越してS状結腸にまで届いたチンポはコネコネグリグリ容赦なく責めてくる。
脳天まで痺れそうな快感に、僕は狂ったように乱れた。
ビクンビクン跳ねる僕のペニスを聡志さんの手に包まれる。
優しく扱かれながら亀頭を撫でられると、潮を吹きながら絶頂を迎えた。
「あひぃいいいいいいい!イクぅ!イグゥうううううう!!」
「おちんちんイケたね。中だけでもイこうね」
聡志さんがゆっくり引き抜く。
その刺激でさえも気持ちが良い。
仰向けに寝転んだ聡志さんの腹の上に跨がり直して、アナルに亀頭をあてがい、ゆっくりと腰を落としていった。
ズブブッ……ずぶ……
カリ高の太い肉棒が腸壁をゴリゴリ擦っていく。
「あふっ、んっ、んっ、はあっ」
「上手だよ」
「ん、奥まで入ったよぉ」
おっきい。熱い。苦しい。でもそれが気持ち良い。
「足広げてスクワットの姿勢になってごらん。私が動いてあげるからそのままの格好でいるんだよ」
言われた通りにすると、聡志さんが僕の腰を掴んだ。
そして思い切り腰を打ち付けてきた。
バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!
激しい抽挿に視界がチカチカする。
「あひっ!しゅっごい!おちんぽしゅごいっ!気持ちいいぃ!」
「足閉じてきたよ。我慢」
「あうっ!無理ぃ!」
「いっぱい頑張ったら、ケーキ食べれるよ」
好物をチラつかされて、生唾を飲んだ僕は開脚し直す。
ケーキ食べたい。
「ケーキって聞いただけでエッチな顔になって、ちょっと嫉妬してしまうよ」
下から突き上げられた。
「今度私のチンポに生クリーム塗ったら舐めてくれる?」
そんな変態チックな提案でもきっと僕は舐めちゃうだろう。
お口の中で甘いクリームの味と、聡志さんのおちんぽの味が混じったらどうなっちゃうんだろうか。
想像するだけで感じてしまう僕は舌をだらしなく垂らしてしまう。
「んふー、んふー、ふーっ、んっ、んっ、んっ、んっ」
「お尻の穴きゅんきゅんさせて、いやらしい顔して、おちんぽ欲しいなら足開いてスクワットしようね」
聡志さんが僕の膝裏に手を入れて支え、僕を揺すったり上下させたりしながら、何度も突き上げてくれた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!グポッ!
「ひぎぃ!気持ちいい!気持ちいいぃぃぃぃぃ!」
「朋希のおまんこ、私のちんぽ離さないって言ってるみたいだよ。私の精液搾り取ろうとしてくる」
「だって、気持ち良すぎてぇ、あふぅん!!」
「こんなに美味しそうにモグモグして、そんなに私が好き?」
「しゅきぃ!大好きだからぁ!もっとしてぇ!!」
汗が噴き出してきて、顎から滴り落ちた雫が聡志さんの胸板に落ちる。
聡志さんはそれを指先で掬うと口に含んで笑みを浮かべた。
色っぽくてドキッとする。
僕の視線に気付いたのか、今度は指を僕の目の前に差し出してきた。
ペロリ。
舌を出して指先をしゃぶり、唾液を絡ませていく。
聡志さんの指、好き。
それを見ていた聡志さんは興奮した様子で、僕の後頭部を掴むと乱暴に引き寄せた。
「あー、どうしてこんなに可愛いんだ!」
唇が合わさると舌が入り込んでくる。
ヌルついた感触が絡み合い、お互いの吐息を交換し合うようなキスをした。
腰の動きも激しくなる。
パンパンパンパンパンパンパンパン
「んふーっ、んふーっ、んっ、んっ、んむ」
「朋希のおまんこも、口の中も気持ち良いよ」
結腸口を激しく突かれて、頭が真っ白になる。
「朋希の中気持ち良くてもうイッちゃいそ……」
「出して!僕の中に出して!」
「朋希、愛してる」
「僕も、僕も聡志さんのこと……ああっ、イく、イクぅ!あああああああああああああああああああっ、ああああああ!!!」
ビュルルルー!!ビューッ!ビュッ!ビュッ!
熱い飛沫を感じながら、僕は深い絶頂を迎えた。
全身から力が抜けて倒れ込む。
聡志さんが優しく抱き締めてくれて、僕の頭を撫でた。
幸せ。
それから暫くは聡志さんとイチャイチャしていた。
でもケーキを食べたいという欲望には勝てなくてうずうずしていたら、聡志さんがベッドまでケーキを持ってきてくれた。
行儀は悪いけど、今日だけは良いか。
聡志さんが僕に給餌する。
ノーマルなイチゴのショートケーキ。好きなケーキはたくさんあるけど、やっぱり基本だよね。
クリームをたっぷり乗せたスポンジをフォークで差し出されて、ぱっかりと口を開ける僕は雛鳥のようだ。
口の中のクリームがさっと溶けてしまった頃に、次の一口が与えられると思ったら、聡志さんがキスされた。触れるだけのバードキス。くすぐったい気持ちになる。
「んふっ、もう!まだケーキ食べてるんですから」
「朋希がエッチな顔してるから」
また口にチュッとされて、僕は首を竦めた。
「んんっ、んっ。聡志さん、食べ終わってから続きして良いですから、ね?」
「朋希は相変わらず私よりもケーキが1番なんだな」
「そんなことないです。聡志さんも同じくらい好きですよ」
あまりフォローになっていないして、僕は残りのケーキを催促した。
クリームやスポンジが乾いちゃったら美味しさ半減だからね。
おまんこはおちんぽミルクもらったばかりで乾かないから、ケーキ食べ終わったエッチな顔の僕を聡志さんに食べてもらうから待っててね。
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そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
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