【R18】父と息子のイケナイ関係

如月 永

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46.旅行三日目③(貸し別荘)

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   ◇◇◇

昼食が終わる頃、父さんが僕を眺めて優しく微笑んだ。
何だろうと思って見つめ返すと、父さんが口を開く。
「この後、散歩をしようと思うのだけれど、どうだい?」
「散歩?うん。いいよ」
ご飯を食べている間にエッチな思考が落ち着いていた僕は、腹ごなしに歩くのも良いかななんて思って返事をしたのだけれど……、普通の散歩なわけないよね。
散歩用のリードを見て、僕の予想は確信に変わった。
ワンちゃんは休憩していただけだったんだ。
もう一度父さんが僕に言う。
「お外にお散歩行こうね」
僕は座っていた椅子から床へと降りると、父さんの足下に近寄ってお座りをする。
「わん♡」
「ちゃんと挨拶出来て偉いね。お散歩が嬉しいのかなぁ?」
父さんが僕の頭を撫でてくれる。
「でも、人間の真似して服を着ていたら雌犬の散歩にならないよね?」
父さんは僕に向かってニッコリと笑った。
「雌犬になってお散歩したいなら、ちゃんと裸にならないと」
父さんはしゃがみこんで僕の肩を掴み、立ち上がらせる。
そしてそのまま廊下を歩かされて、玄関に辿り着いてしまった。
「リードを付けて欲しければ脱ぎなさい」
玄関の扉を開けたら外だ。
でも僕は裸になることを選択したのだった。
全裸になった僕を見て父さんは目を細めた。
恥ずかしくて内股気味に股間を隠すのを窘められて直立するように指示され、その通りにすると父さんは全身を舐めるように観察してからリードを首輪に繋げた。
怪我をするといけないので靴を履いただけで、その他に僕が身につけているのは首輪とそれに繋がるリードだけだ。
「さぁ行くよ?どうしたの?そんなに震えて。恥ずかしいのかな?」
リードを引っ張られてよろけた僕は父さんの身体にしがみついた。
「何を恥ずかしがることがあるんだい?犬は裸でも恥ずかしくないだろう?」
父さんは僕の股間をガシッと掴んで言う。
「ああ。お前が全裸散歩に興奮してクリチンポ勃起させているド変態な雌犬だということが恥ずかしいんだね」
「んああっ♡んひぃっ♡」
情けない声を上げる。
「その恥ずかしい姿を晒してお散歩するんだよ。嬉しいな?さぁ来なさい」
それから僕はリードで引っ張られるがままに全裸で外に出た。
木々の木陰で日差しはさえぎられているものの室内とは違うモワンとした温い風が敏感な肌を撫でると、自分が何も身に付けていないことを実感させられて酷く興奮してしまう。
リードを握る父さんの三歩ほど前を歩かされて、建物の周りを回らされる。
特に何もしていないのに乳首もクリちんぽもピンッと勃ち上がってしまった。
歩いている内に興奮しきってクリちんぽからカウパーが溢れ出し、太ももを伝って落ちていく。
「散歩で発情するなんて恥ずかしい犬だな」
「はぅ……ごめんなさい!」
クンッとリードを引っ張られて僕は立ち止まる。
「そうだ。折角旅行に来たのに写真を撮ってなかったね。カメラを持ってくるからここで待っていなさい」
そう言って全裸の僕の首輪のリードを木に縛り付ける。
一人で待っている間、誰かに見られるのではないかとドキドキしながらも、命令通り待った。
父さんはカメラだけ持って戻ってくると、ゆっくりと僕の身体を舐め回すように撮り始めた。
レンズ越しに父さんの視線を感じて身体中が熱くなる。
乳首も、脇も、お臍も……。
身体中を這うシャッター音に僕は興奮してピクピクと身体を震わせた。
「突っ立っているだけじゃなくて、何かポーズをしなさい」
ポーズと言われても、咄嗟にピースくらいしか思い付かなかったのでとりあえず右手でVサインをしてみた。
父さんはそんな僕の様子に呆れたのか、僕の身体を撮るのを止める。
「そんな普通のポーズじゃあ面白くないよ」
「ごめんなさい。でも、僕何していいか思い付かなくて……」
「お前は雌犬だろう?だったら雌犬らしいポーズの一つや二つ出来ないとな」
雌犬……。雌犬ならおちんぽ欲しがったり、おねだりしたり出来るはず。
僕はM字に脚を開いて腰を突き出した。
左手を頭の後ろに持っていって脇を晒して、右手の人差し指と中指を舌で舐めて誘うようにカメラに向けて視線を合わせる。
そして右手の指をペニスに見立ててフェラをするように頭を動かし、腰を振る。
すると父さんは僕のそんな姿も写真に収めてくれる。
「良いじゃないか。雌犬らしく、もっといやらしくなるようにオナニーしてみなさい」
「はい♡」
僕は両手をを胸に下ろし、乳首を摘んでコリコリと弄る。
尖っていた乳首も更に固くなってピンと立ち、ぷっくらとした乳輪まで強調され、気持ち良くなればなるほど脚はがに股に開いてしまう。
僕は本当にいやらしい人間だ。
「弄るのは乳首だけで良いのかい?おちんちんでもおまんこでも好きなようにオナニーして良いんだよ?」
「お、おまんこはぁ、父さんにご褒美貰うまで我慢するの。それに僕はメスだからぁ、おちんちんじゃなくてペニクリしか付いてないよ」
「そうだったね」
父さんはクスクス笑って腰をヘコヘコする僕をまた写真に撮る。
僕、ちゃんと雌犬になれてるよね?
聞かなくても父さんの視線がそう語っていて、嬉しくて自然と笑みが溢れた。
僕は乳首を弄り続けながら腰をくねらせる。
アナルもキュンキュンして、腰が揺れる度に寂しいおまんこが寂しくてくぱくぱと開くのを感じた。
自分の淫乱な姿を写真に撮られるという行為に興奮して僕のペニクリからカウパーが溢れ出し、その刺激でさえ快感で、ガニ股開きの脚が震えた。
父さんに見られながら乳首クリクリするの気持ち良い♡もっと見て、僕のえっちなところ♡
「初めて外での全裸オナニーなのに随分気持ち良さそうだね。誰かに見られても良いのかい?」
「やだぁっ!けどぉ、もう気持ち良くて腰が止まらないのぉ」
僕は乳首を弄りながら腰を前後に振る。
「んっ、ふっ、乳首……気持ちいいぃ♡♡」
「お前はベランダに繋いだ時も、玄関先でも、インターネットに配信すると言った時も興奮していたし、本当に露出魔の素質があるんだな」
父さんに指摘をされて自分が今どれだけ恥ずかしいことをしているかに気付いて顔が熱くなる。
「ほら、もしかしたら登山客が道を誤ってここに辿り着くかもしれないな」
「はー♡はー♡見られちゃうのダメぇ」
「嫌だと言っている割に、そこはギンギンに勃起してるけどねぇ」
僕のおちんちんはピクッピクッと震えながら勃起している。
そして、先っぽの割れ目からはトロリと透明な液が垂れて糸を引いていた。
「誰かが来たら、ちゃんと『僕は変態な雌犬だから露出オナニーしてました♡』って言うんだぞ」
「そんなの出来ないよぉ」
「私の可愛い雌犬は変態じゃなかったのかい?」
「はうぅ……ごめんなしゃい♡僕はぁ変態だから、外で露出オナニーしてましたぁ♡♡変態でごめんなさいっ♡♡♡」
父さんに変態だと指摘された途端、僕は興奮して更に大きく脚を開き腰を前後に激しく振った。ブルンブルンとおちんちんが暴れた。
そして空いている右手で乳首を思い切り摘んで、捻り上げる。
「ふひぃいぃぃ♡♡♡痛いのきもぢいぃっ♡♡♡」
乳首が千切れそうになるほど捻ると腰がガクガクと震えるほどに感じて全身に快感が広がった。
「また大きな声出して。そんなに見付けて欲しいのかい?」
「ちがっ、けど、気持ちいっの、好きらの♡♡」
僕はイくために夢中でおちんちんと乳首を弄る。
段々腰を振る速度も速くなっていき、喘ぎ声も大きくなってしまう。
それに本当に誰かが来たら……なんて想像したら興奮しちゃう♡♡
見られちゃうのに、気持ち良くて手も腰も止まんない♡♡♡♡
息が荒くなって身体中が熱くなって汗が吹き出てくる。
そして、右膝からカクンと力が抜けてしまった。
僕は脚を思い切り開いたまま前のめりになり、引っ張られた首輪で気道が締まる。
「ああぁあっ♡♡♡イッちゃう♡外で変態露出オナニーしてイッちゃううぅぅっ♡♡♡♡」
「こら。勝手にイくな」
「ごめんなしゃい♡イってもいいれしゅか?僕の変態ちんぽからビュルビュルっていやらしいミルクが出ちゃうぅ♡はーっ♡はーっ♡今だけオスになってもいいれしゅか?」
「乳首だけで射精イキするなら許可しよう」
「はいぃ♡♡イクっ♡イクから写真撮ってくだしゃい」
「あぁ、いいぞ。チクニーで惨めにイけ」
「ありがとうごじゃいましゅう♡♡あひぃぃいぃいいん!!♡♡♡イッぐぅうぅぅぅっ♡♡♡♡」
両手で乳首を高速でカリカリと引っ掻き、射精感が高まってきた瞬間に勃起乳首を抓り上げて絶頂した。
ビュルルッと勢いよく白いミルクが噴き出し、僕はガニ股で仰け反ったまま射精の快感に浸った。
ガクガクと全身が痙攣して脚からは力が抜ける。
それでもまだ腰はヘコヘコと揺れていて、ちんぽからはピュッ、ピュッと残りの精子が吹き出した。
射精が終わると、僕はヘラリと笑って顔の前で両手でピースサインを作る。カシャリとシャッターが切られた。
「それが正しい雌犬の姿だ。良い旅の思い出になるな」
「はぁいぃ♡♡はぁーっ♡はぁーっ♡しあわせぇ♡♡」
「おまんこしてないのにもう幸せになっちゃったの?」
「おまんこぉ♡ご褒美まだ貰ってなかったよぉ♡おまんこしたらぁもっとしあわしぇらの♡♡」
僕は父さんに背を向け、大きく脚を開いて両手でアナルをクパァと広げた。
「おちんぽぉ♡おちんぽハメてぇ♡♡ご褒美おちんぽくらさいぃ♡♡♡♡」
僕はお尻をフリフリと揺らしておねだりをする。
「オナニーだけじゃなくてこんな外でセックスするつもりなの?しかも犬みたいに後ろから」
「だって犬だもんっ♡雌犬は外でパコパコするんだよぉ♡♡♡」
僕はむっちりとした尻朶を開いたり寄せたりしてハメてアピールをする。
「ねぇ父さん、交尾しよ?♡♡」
カメラを縁側に置いてから近寄って来た父さんは僕の臀部をバシンと強く叩いた。スパンキングの快感に僕は舌を出して涎を垂らして悦んだ。
「いくらご褒美でもペットが生意気な口を利くな。私は御主人様だろう?まさか実の父が息子を犯しているなんて通り掛かりの誰かにでも聞かれたら大変だろう?」
「ごめんなしゃい!御主人様!御主人様のペットの変態雌犬ケツマンコを使ってくだしゃい♡御主人様に酷くされても雌犬にはご褒美らからぁ♡駄犬のおまんこ使ってください♡」
「ちゃんとハメ乞い出来るじゃないか。よしよし」
父さんは僕の頭を優しく撫でてくれた。嬉しくてアナルもキュンと締まった気がする。
すると父さんはズボンを下ろして、丸出しの僕のおまんこに性器の先っぽを当てた。
当然入って来るものだと思っていた僕は、腰を動かして自ら父さんを迎え入れようとする。
しかし、それは空振りに終わった。
父さんは亀頭の先を当てただけで抜いてしまったのだ。
焦らされて期待した雌穴かいやらしくヒクつくのが分かる。
するとまたキスをするようにおまんこの口に父さんの先っぽが触れた。
でもやっぱり入ってこない。
僕が恨みがましく振り返ると、父さんはニコリと笑う。
「おちんぽはここにあるから、欲しかったら自分で飲み込みなさい。ただし、手は使うな」
「は、はひっ♡おちんぽ♡♡おちんぽぉ♡♡」
僕は喜びの嬌声を上げると腰を突き出し、ペニスを飲み込もうとする。
しかしなかなか入って来てくれない。
「ほらほら、こっちだぞ。しっかりおまんこで咥えなさい」
「なんれぇ♡♡なんれ、くれないのぉ♡♡♡♡」
僕は涙と涎を流しながら懇願した。
それでも父さんからは挿れてくれない。
「私が支えててあげるから、これなら出来るかい?」
「できましゅ!かんばりましゅ♡♡」
父さんは僕のケツまんこ穴に先っぽが当たるようにおちんぽを固定してくれた。
「はぁーっ♡はぁーっ♡」
僕は荒い息を吐きながら一歩後ろに下がり、おちんぽを受け入れていく。
「あはっ、しゅごい♡♡御主人様のおちんぽ、先っぽだけなのに、気持ちいっ♡♡♡」
おちんぽの先っぽが入っただけで甘イキしてしまった。しかしまだ全然挿入されていない。
僕は息を整えてちょっとずつ背後の父さん側へ後退して、押し込んでいく。
引っ掛かってうまく入っていかない時は腰を小刻みに振って太さに馴染ませる。
「あぁーっ♡あぁーっ♡おまんこコスコスするのいいよぉ♡♡♡」
「そんな浅い部分ばっかりで満足か?奥をコンコンするのもお前は好きだろう?」
「奥好き♡奥好きぃ♡でもメスしこりコスコスも好きらの♡♡♡」
僕はまた一歩後ろに下がった。
今度はガニ股のまま、膝を曲げてガチガチの勃起ちんぽを飲み込んで行く。
そうすると少しずつだが、父さんのモノが中に入ってくるのを感じた。
あぁ♡おちんぽしゅごい♡♡ お腹の奥がキュンキュンして心臓がバクバクして身体が熱いよぉ♡♡
「はぁーっ♡はぁーっ♡」
僕は腰を振りながら更に後進して行く。
「あとちょっとで雄ポルチオに届くかな?」
結腸の手前♡男の子のポルチオ♡♡トチュトチュしたらすっごく気持ちいい所♡♡♡
お預けされていたおまんこの奥がジンジンする♡♡♡♡
僕は息を荒くしながら、最後の一歩を踏み出した。
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