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崖っぷち
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【亜沙美 配信中】
初めての格闘ゲーム【ソウルバスター】にて25戦勝負を開始した亜沙美。その内で運の良さ(接待)もあり、何とか3勝目をあげたが…
✱「ジオ様つえー!」
✱「アミも頑張ってるやん」
✱「2戦目は取れるか?」
「ふんぬうぅぅぅ!」
迎えた12戦目強敵ジオとの戦いは1戦目は落としたものの、2戦目は互角に近い勝負をしている亜沙美…もしかしたら…ワンチャン有るか?
と思われた時だった!
剣士アミが突き上げをくらい浮かされた時、ジオ様の武器を持たない方の左手で身体を触られた途端、ゲーム画面がダークな雰囲気に包まれた。ジオ様の攻撃が止まる
「い、今のウチに回避を……σ(๑° ꒳ °๑)アレッ?動かせないよ??」
剣士アミが操作を受け付けない停止状態になっているとこへ「ザシュッ!!」ジオ様の斬撃が命中した!
「Σ(゜ロ゜;)ナニ!!何が起きているの!?」
どんな攻撃を受けているのか理解出来ない亜沙美だったが…
「時は動き出す…」
「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ジオ様の必殺技(バスタード)。時間停止を喰らっていたアミ。その高い威力で2戦目も落とし敗北になった
「わ、わたしが負けるなんて…」
「.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.また負けちゃったぁ!」
✱「どんまい」
✱「最初に比べたら多少は」
✱「これが現実よ」
これで3勝9敗となった亜沙美。6勝するのが少し難しくなったかな?と考えた亜沙美だったが……
さらに次からも7連敗してしまった
これで3勝16敗である。残り6戦中に3勝しなければならない状況まで追い込まれてしまった…
「う、嘘でしょ……ちょっと視聴者(アミーゴ)たち!女の子には手加減してよっ!そんな玄人な動きで容赦無いのって…なくない!?」
亜沙美の2連勝に焦ったか?ジオ様のカッコ良い勝ち方に刺激されたか?その後の挑戦者はかなりの猛者たちが集まり、初心者の亜沙美では到底勝ち目の無い戦いが続いてしまった
✱「やり過ぎたか?」
✱「勝負は非情さ!」
✱「現実を知ったか?」
「(;`皿´)グヌヌ、このままじゃ…」
✱「お!やっと入れた!」
「(゜∀ ゜ )/えっ!?…参加者は…【エロコメダイスキー】さん?……あーっ!!いつも「アミー水」「アミー水」ってしつこくコメントする人だっ!」
✱「俺が勝てたら【アミー水】販売してください!」
「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!アンタにだけは絶対に負けないんだからぁっ!!!!!見~て~ろ~よ~!!」
節目となる20戦目に入ってきた対戦者は、いつも「アミー水」とコメントする【エロコメダイスキー】さんだった。事ある毎に【アミー水】と言われ対応に困っていた事と、言われ続けたせいか?3人での岐阜県の旅行中に本当に【アミー水】を精製してしまった恥ずかしい思い出の八つ当たりを果たすため、亜沙美はこの1戦に全てを賭けるほどの集中力を魅せた
「いざ尋常に…勝負開始!」
記念すべき20戦目が始まったのだが…
「えっ!?ナニしてんの?」
エロコメダイスキーさんのキャラクリした【変態お面】は試合開始されたにも関わらず、間合いを詰めることなく、その場でコップを取り出した
✱「なんだアレ?」
✱「あんな攻撃あったか?」
✱「んー??」
✱「アレってたしか…」
「(/◎\)ゴクゴク(°∀°)ぷはぁ…アミー水うまっ!」
「マジで変態さんだぁっ!!」
✱「きっも!」
✱「最低やな」
✱「どんだけ好きやねん」
✱「おかしい奴きた」
✱「アミー水好き過ぎやろ」
「( -`ω´-)9 ヨッシャァ!!変態殲滅っ!!」
✱「バカヤロウ!」
✱「変態すぎやろ!」
✱「エロコメ吊るせ!」
【アミー水】コメントの仇を討った亜沙美は…4勝17敗と巻き返した。残り4戦で2勝出来るか?のラインまで生き延びたのだ
「あと2勝、たったの2勝!うおー!」
ここまでで4勝17敗の亜沙美に残り4戦中で2勝するのは、かなり厳しいが不可能とは言えないだろう。僅かな希望に望みを託して対戦を続けた。が…
「こんな!私の剣では…ここまでなの?…」
おんな剣士アミは…この後2連敗してしまった。つまり、残りの2戦とも勝利できないと…亜沙美は、アミのコス写メを披露する事になる
「やだやだっ!負けたくなーい!」
✱「コス写メ確定!」
✱「諦めんな!」
✱「良く頑張ったよ」
✱「写メよりアミー水」
✱「エロコメ黙れ!」
残りの2戦を続けて勝てないと【コス写メ】披露が確定してしまう亜沙美。崖っぷちに追い込まれてしまった
続く
初めての格闘ゲーム【ソウルバスター】にて25戦勝負を開始した亜沙美。その内で運の良さ(接待)もあり、何とか3勝目をあげたが…
✱「ジオ様つえー!」
✱「アミも頑張ってるやん」
✱「2戦目は取れるか?」
「ふんぬうぅぅぅ!」
迎えた12戦目強敵ジオとの戦いは1戦目は落としたものの、2戦目は互角に近い勝負をしている亜沙美…もしかしたら…ワンチャン有るか?
と思われた時だった!
剣士アミが突き上げをくらい浮かされた時、ジオ様の武器を持たない方の左手で身体を触られた途端、ゲーム画面がダークな雰囲気に包まれた。ジオ様の攻撃が止まる
「い、今のウチに回避を……σ(๑° ꒳ °๑)アレッ?動かせないよ??」
剣士アミが操作を受け付けない停止状態になっているとこへ「ザシュッ!!」ジオ様の斬撃が命中した!
「Σ(゜ロ゜;)ナニ!!何が起きているの!?」
どんな攻撃を受けているのか理解出来ない亜沙美だったが…
「時は動き出す…」
「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ジオ様の必殺技(バスタード)。時間停止を喰らっていたアミ。その高い威力で2戦目も落とし敗北になった
「わ、わたしが負けるなんて…」
「.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.また負けちゃったぁ!」
✱「どんまい」
✱「最初に比べたら多少は」
✱「これが現実よ」
これで3勝9敗となった亜沙美。6勝するのが少し難しくなったかな?と考えた亜沙美だったが……
さらに次からも7連敗してしまった
これで3勝16敗である。残り6戦中に3勝しなければならない状況まで追い込まれてしまった…
「う、嘘でしょ……ちょっと視聴者(アミーゴ)たち!女の子には手加減してよっ!そんな玄人な動きで容赦無いのって…なくない!?」
亜沙美の2連勝に焦ったか?ジオ様のカッコ良い勝ち方に刺激されたか?その後の挑戦者はかなりの猛者たちが集まり、初心者の亜沙美では到底勝ち目の無い戦いが続いてしまった
✱「やり過ぎたか?」
✱「勝負は非情さ!」
✱「現実を知ったか?」
「(;`皿´)グヌヌ、このままじゃ…」
✱「お!やっと入れた!」
「(゜∀ ゜ )/えっ!?…参加者は…【エロコメダイスキー】さん?……あーっ!!いつも「アミー水」「アミー水」ってしつこくコメントする人だっ!」
✱「俺が勝てたら【アミー水】販売してください!」
「ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!アンタにだけは絶対に負けないんだからぁっ!!!!!見~て~ろ~よ~!!」
節目となる20戦目に入ってきた対戦者は、いつも「アミー水」とコメントする【エロコメダイスキー】さんだった。事ある毎に【アミー水】と言われ対応に困っていた事と、言われ続けたせいか?3人での岐阜県の旅行中に本当に【アミー水】を精製してしまった恥ずかしい思い出の八つ当たりを果たすため、亜沙美はこの1戦に全てを賭けるほどの集中力を魅せた
「いざ尋常に…勝負開始!」
記念すべき20戦目が始まったのだが…
「えっ!?ナニしてんの?」
エロコメダイスキーさんのキャラクリした【変態お面】は試合開始されたにも関わらず、間合いを詰めることなく、その場でコップを取り出した
✱「なんだアレ?」
✱「あんな攻撃あったか?」
✱「んー??」
✱「アレってたしか…」
「(/◎\)ゴクゴク(°∀°)ぷはぁ…アミー水うまっ!」
「マジで変態さんだぁっ!!」
✱「きっも!」
✱「最低やな」
✱「どんだけ好きやねん」
✱「おかしい奴きた」
✱「アミー水好き過ぎやろ」
「( -`ω´-)9 ヨッシャァ!!変態殲滅っ!!」
✱「バカヤロウ!」
✱「変態すぎやろ!」
✱「エロコメ吊るせ!」
【アミー水】コメントの仇を討った亜沙美は…4勝17敗と巻き返した。残り4戦で2勝出来るか?のラインまで生き延びたのだ
「あと2勝、たったの2勝!うおー!」
ここまでで4勝17敗の亜沙美に残り4戦中で2勝するのは、かなり厳しいが不可能とは言えないだろう。僅かな希望に望みを託して対戦を続けた。が…
「こんな!私の剣では…ここまでなの?…」
おんな剣士アミは…この後2連敗してしまった。つまり、残りの2戦とも勝利できないと…亜沙美は、アミのコス写メを披露する事になる
「やだやだっ!負けたくなーい!」
✱「コス写メ確定!」
✱「諦めんな!」
✱「良く頑張ったよ」
✱「写メよりアミー水」
✱「エロコメ黙れ!」
残りの2戦を続けて勝てないと【コス写メ】披露が確定してしまう亜沙美。崖っぷちに追い込まれてしまった
続く
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