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冒険と成長の三姉妹
渇望の魔女と夜の宴
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【アレクス城の夜】
恐らく明日になれば、アレクスから次期魔王様の件で何かしらの役目を与えられるであろう魔女フュール。彼女が自由に動けるのは今夜が最後になるだろう
その貴重な夜を、フュールはロキシードの長年の想いを成就させてあげる為にやって来たのだ
「本当に良いのですな?」
「魔女は基本、自由が好きな存在だけど…貴方みたいに真面目で信念を貫くタイプの男…嫌いじゃないわよ!…むしろ、私に向けられていた熱い視線に女として喜びを感じていたわ!
それに、私は【渇望の魔女】なのよ!知っているでしょぉ?」
ロキシードは覚悟を決めて、フュールをベッドに招き入れた。彼女を初めて見た数十年前から彼女への想いを捨てきれず、独身を貫いた彼の気持ちに彼女も応えてくれるのだ
「それはそうと、若い日の姿に戻ってくれないかな?流石にお爺ちゃんと繋がるのは、抵抗がありまくりよ」
「若き日の姿は生命力の消費が激しいのでな…普段はこの姿じゃが…積年の想いを叶える日に、この姿では失礼よのう…」
ロキシードは魔術を使い若き日の姿になった
「うんうん、その頃のロキシーちゃんはかっこ良かったね…そうでなきゃ…ただいま」
「おかえり、フュール…」
2人はベッドの上で口付けを交わした!ロキシードは長年の想い人と重なる日が来て、何十年振りの熱い感情が湧いていた
「脚を開いて貰えるか?」
紳士的なロキシードは強引になれなかった
確認をしてからフュールの脚を開いた。彼女もこの態度こそが、ロキシードだと実感していた……
そして今日、是が非でもこの男を自分の魅力で欲望を剥き出しの姿にさせたいと…彼女なりの願望があった
「あん!いい、そこよ…うん、もっと奥の方もお願いよ…はぁはぁ…遠慮なんか要らないわ…貴方の猛りを私の中で…暴れさせてぇ…」
<i746863|38903>
いつかこの日が来る事を信じて、夜の街で勉強程度には女を抱いてはいたようだ
何をしたら良いか?分からない事はないらしい
「どうかな、私の胸は?そそられる?
触って良いのよ、多少乱暴にしても…」
その言葉にロキシードの防波堤もヒビが入り始めたようだ…フュールの胸を鷲掴みにして尖端を吸い上げた
「んぅっ!そう、そこ…ふふふ、貴方のも随分とご立派になってきたわね。ソコに寝転がって…私がギチギチにしてあげる」
フュールは柔らかい両手で巧みに弄ってから、その柔らかい舌で全体的に舐め回す。その度にビクンビクンと、跳ね上がるロキシードの息遣いは成人男性のソレだった
フュールのテクニックに身を任せていると、一段と強い刺激が彼を襲った
フュールは彼のキカン棒を躊躇わずに、自分の口の中へ咥えこんだ!あまりの刺激に仰け反るロキシード
その姿を見てフュールは、悪戯な笑みを浮かべ、自分の顔を激しく上下にピストンさせた!夜の街でも滅多にしてもらえないプレイの強い快楽に彼は震えた
「フュール!それ以上は出てしまう!」
思わず彼はフュールを止めた
一旦彼の猛りを沈める為に、彼女はロキシードにKissをし、その耳元で
「好きだよ」
と、囁いた
「うおおおおぉ!」
年甲斐もなくロキシードは吠えた
フュールを仰向けに寝かせた
「そう、もう少し下…そこよ…つっ、あぁん!良い!良いよ、ロキシー!」
フュールは彼を体内に迎え入れると同時に、この部屋に防音魔法の結界を張った!彼もそれは感知出来ていた。つまり、遠慮なく全霊で来い!と言う訳だ
ロキシードは数十年間、想い続けた彼女の中に入る事が出来た喜びに震えていた!その喜びは激しいピストンとして表現された
「あっ!激しい…もっと、もっとよ。ロキシー…貴方の匂いで私を独占するくらいで…強く、強く抱いてぇ!」
ここまで来るとフュールも興奮していた。彼の激しい突きで全身を揺さぶられている!ただでさえデフォルトで浮遊魔法が効いていて軽い彼女は、彼の欲望でその身を自由に乱暴に扱われ始めた
「フュール、フュールぅ!」
ロキシードは彼女の体内に熱い想いごと、たっぷり注ぎ込んだ。長年の夢が果たされたのだ
「はぁはぁ…はぁはぁ…やれば…出来るじゃないの…ロキシー…好きよ!」
長年の想いを一気に吐き出した彼は、仰向けに寝転がり放心していた。ムクリと起き上がるフュール
「モチのロンだけど、まだまだ終わりじゃないわよね?今度は私が乗ってあげるわ」
フュールは彼にまたがり、自ら男根を挿入した
続けての快楽に震えるロキシード。そんな彼の表情が堪らないフュールは、彼の上で朝日が昇るまで腰を振り続けた
「フュールぅ……」
彼の歓喜のような、悲鳴のような声は朝まで耐える事はなかった
【ヒイロの工房】
清々しい朝だった。2ヶ月前に同棲を始めた義理の三姉妹が今、自分達だけでクエストをこなしに出掛けていく
「行ってくるね、お兄ちゃん」
「じゃあ行ってくるよ、兄さん」
「ミル、留守の間お兄さまをお願いしますの」
三姉妹は初めてのクエストに、近場の森に住み着いたディーウルフの群れの討伐に向かう
三姉妹を見送るヒイロとミル
彼女たちは無事に帰ると信じている
続く
恐らく明日になれば、アレクスから次期魔王様の件で何かしらの役目を与えられるであろう魔女フュール。彼女が自由に動けるのは今夜が最後になるだろう
その貴重な夜を、フュールはロキシードの長年の想いを成就させてあげる為にやって来たのだ
「本当に良いのですな?」
「魔女は基本、自由が好きな存在だけど…貴方みたいに真面目で信念を貫くタイプの男…嫌いじゃないわよ!…むしろ、私に向けられていた熱い視線に女として喜びを感じていたわ!
それに、私は【渇望の魔女】なのよ!知っているでしょぉ?」
ロキシードは覚悟を決めて、フュールをベッドに招き入れた。彼女を初めて見た数十年前から彼女への想いを捨てきれず、独身を貫いた彼の気持ちに彼女も応えてくれるのだ
「それはそうと、若い日の姿に戻ってくれないかな?流石にお爺ちゃんと繋がるのは、抵抗がありまくりよ」
「若き日の姿は生命力の消費が激しいのでな…普段はこの姿じゃが…積年の想いを叶える日に、この姿では失礼よのう…」
ロキシードは魔術を使い若き日の姿になった
「うんうん、その頃のロキシーちゃんはかっこ良かったね…そうでなきゃ…ただいま」
「おかえり、フュール…」
2人はベッドの上で口付けを交わした!ロキシードは長年の想い人と重なる日が来て、何十年振りの熱い感情が湧いていた
「脚を開いて貰えるか?」
紳士的なロキシードは強引になれなかった
確認をしてからフュールの脚を開いた。彼女もこの態度こそが、ロキシードだと実感していた……
そして今日、是が非でもこの男を自分の魅力で欲望を剥き出しの姿にさせたいと…彼女なりの願望があった
「あん!いい、そこよ…うん、もっと奥の方もお願いよ…はぁはぁ…遠慮なんか要らないわ…貴方の猛りを私の中で…暴れさせてぇ…」
<i746863|38903>
いつかこの日が来る事を信じて、夜の街で勉強程度には女を抱いてはいたようだ
何をしたら良いか?分からない事はないらしい
「どうかな、私の胸は?そそられる?
触って良いのよ、多少乱暴にしても…」
その言葉にロキシードの防波堤もヒビが入り始めたようだ…フュールの胸を鷲掴みにして尖端を吸い上げた
「んぅっ!そう、そこ…ふふふ、貴方のも随分とご立派になってきたわね。ソコに寝転がって…私がギチギチにしてあげる」
フュールは柔らかい両手で巧みに弄ってから、その柔らかい舌で全体的に舐め回す。その度にビクンビクンと、跳ね上がるロキシードの息遣いは成人男性のソレだった
フュールのテクニックに身を任せていると、一段と強い刺激が彼を襲った
フュールは彼のキカン棒を躊躇わずに、自分の口の中へ咥えこんだ!あまりの刺激に仰け反るロキシード
その姿を見てフュールは、悪戯な笑みを浮かべ、自分の顔を激しく上下にピストンさせた!夜の街でも滅多にしてもらえないプレイの強い快楽に彼は震えた
「フュール!それ以上は出てしまう!」
思わず彼はフュールを止めた
一旦彼の猛りを沈める為に、彼女はロキシードにKissをし、その耳元で
「好きだよ」
と、囁いた
「うおおおおぉ!」
年甲斐もなくロキシードは吠えた
フュールを仰向けに寝かせた
「そう、もう少し下…そこよ…つっ、あぁん!良い!良いよ、ロキシー!」
フュールは彼を体内に迎え入れると同時に、この部屋に防音魔法の結界を張った!彼もそれは感知出来ていた。つまり、遠慮なく全霊で来い!と言う訳だ
ロキシードは数十年間、想い続けた彼女の中に入る事が出来た喜びに震えていた!その喜びは激しいピストンとして表現された
「あっ!激しい…もっと、もっとよ。ロキシー…貴方の匂いで私を独占するくらいで…強く、強く抱いてぇ!」
ここまで来るとフュールも興奮していた。彼の激しい突きで全身を揺さぶられている!ただでさえデフォルトで浮遊魔法が効いていて軽い彼女は、彼の欲望でその身を自由に乱暴に扱われ始めた
「フュール、フュールぅ!」
ロキシードは彼女の体内に熱い想いごと、たっぷり注ぎ込んだ。長年の夢が果たされたのだ
「はぁはぁ…はぁはぁ…やれば…出来るじゃないの…ロキシー…好きよ!」
長年の想いを一気に吐き出した彼は、仰向けに寝転がり放心していた。ムクリと起き上がるフュール
「モチのロンだけど、まだまだ終わりじゃないわよね?今度は私が乗ってあげるわ」
フュールは彼にまたがり、自ら男根を挿入した
続けての快楽に震えるロキシード。そんな彼の表情が堪らないフュールは、彼の上で朝日が昇るまで腰を振り続けた
「フュールぅ……」
彼の歓喜のような、悲鳴のような声は朝まで耐える事はなかった
【ヒイロの工房】
清々しい朝だった。2ヶ月前に同棲を始めた義理の三姉妹が今、自分達だけでクエストをこなしに出掛けていく
「行ってくるね、お兄ちゃん」
「じゃあ行ってくるよ、兄さん」
「ミル、留守の間お兄さまをお願いしますの」
三姉妹は初めてのクエストに、近場の森に住み着いたディーウルフの群れの討伐に向かう
三姉妹を見送るヒイロとミル
彼女たちは無事に帰ると信じている
続く
応援ありがとうございます!
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