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第二章 ヘラるスラッシャー対百人の退魔師 ~ピが大事にしていたペットと一つになった。これであたしも、ピの一部ってことだよね~
魔王と緋奈子の関係
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「とにかく青嶋くん、おつかれさん」
杖を突きながら、千石署長が立ち上がる。
オレの父を殺したスラッシャーとの戦いで、千石さんは左足を失った。そのケガが元で、現役を退いている。
オレは、署長にアイコンタクトをした。緋奈子について話したかったからだ。
捜査についても詳しく知りたい。しかし、オレの頭は緋奈子のことで埋め尽くされていた。
「福本くんさ、悪いんだけど席を外してくれるかい? 青嶋《アオシマ》くんと大事な話があるんだ」
耳をかきながら、千石署長が言う。
「情報は錯綜している。明日まとめてくれたらいいや」
「課の秘密事項ですね? わかりました。ちょうど課長に呼び出されたので、行ってきます」
福本は敬礼をして、オレたちから離れていった。
署長が人払いをした後、オレは切り出す。
「千石さん、緋奈子は……」
「ああ。彼女はこの地を古くから守護してる、神様の一人さ」
千石さんの話は、オレの想像をはるかに超えていた。
「神って」
「厳密に言えば、神様と人間との間に生まれた子だったよね?」
妖怪だと思っていたが、神格だったとは。
「はい。ワタシは、いわゆる現人神と呼ばれる存在です。スラッシャーなどの厄災から人々を守るために遣わされた、神の一人です」
緋奈子も、否定しない。
「輝咲《キザキ》くんの家はさ、代々神様と契って子をなすという。彼女も、その一人なんだ」
「もっとも、ワタシは現人神としては半人前なのですが」
そんな壮大な存在と、オレは仲良く遊んでいたのか。
「キミが霊媒体質なのも、半分は緋奈子くんの影響を受けているからだろう」
「というと?」
「闇のものを引きつけるキミの力は、緋奈子くんが与えたんだ。ほんの少しだけだが」
千石さんから告げられ、緋奈子は顔を伏せる。
「たわむれのつもりだったんだろう。自分が見える存在を少しでも欲した。だから、キミに自分の力を分けたんだよ」
幼い緋奈子は、ひとりぼっちだったのだろう。だから、見える存在であるオレに興味を持ったに違いない。
「この能力は、生まれつきなんだと思っていた」
「もちろん、生まれつきの要素もある。だから、相性がよかったんだよ。まさしく運命ってやつ?」
オレたちの肩に手をポンポンとさせながら、千石さんがおどけてみせた。
「ですが、あなたに危害を加えることになってしまった」
「いいってことよ」
なにかあったのなら、ソレはオレに与えられた試練だったんだ。試練ってのは、乗り越えられるヤツにしか来ない。この言葉は、オヤジからの受け売りだ。
「問題ねえって。そのために、オレはオカルト課になれたんだからよ」
「ありがとう、ございます」
沈んでいた緋奈子の顔に、色が戻っていく。
「で、ここからが本題だ。彼女が追いかけていた存在ってのが」
「魔王」
「そういうこと」
緋奈子のような『神様』の対になる存在こそ、『魔王』らしい。
だが、神様は時として災いの神となってしまう。魔王もその一柱で、昔から厄災をもたらす神として恐れられていたという。
「魔王がいた頃は、戦国時代だったからね。人が争うに怒って顕現したか、あるいは大勢のものを殺すために、誰かが神を呪ったか」
当時の状況からすると、後者だろうな。そいつが何者かは、知らないが。
「原因を突き止めるんですか?」
「いんや。だって、当時の資料なんて残ってないじゃん。それにさ、神様の機嫌なんて人間には一生わかんないさ」
回復した緋奈子は、また人間社会に溶け込もうとする。
そのときに知り合ったのが、後に千石さんのヨメとなる女性だったらしい。
「その神格が、なんでまたロシアなんかに?」
「ロシアに、魔王が侵入したらしくてね」
緋奈子はすぐに転校して、ロシアへ渡る。だが、事件解決後もロシアはなかなか緋奈子を手放そうとしなかったらしい。
「でね、その魔王を操っていたのが、どうも弥生の月だったらしいんだよね」
また、弥生の月が絡むのか。
緋奈子の方を見ると、ぐったりしていた。もう限界も近い。
「署長、悪いんですが」
千石署長も、「詳しくは後日話そう」と、まずオレたちに帰宅を優先させた。
「福本くんさ、ちょっといいかな?」
署長が、福本を呼び戻す。
「はい」
「何度もごめんね。二人を送ってあげて。そのあと、キミも休みなよ」
「了解。ささ、おふたりともこちらへ」
福本が、オレを覆面パトへ誘導する。
「千石さん」
車に乗る前に、千石署長に問いかけた。
「この事件が終わったら、緋奈子は連れ戻されるのでしょうか?」
それが気がかりだ。
緋奈子も、オレの手をギュッと握ってくる。
「向こうは、輝咲くんを特務機関に押し込もうと考えたらしいね。そうはいかない。ちゃんと正式に手続きして、一時帰国させた。この調子で、彼女にはずっと日本にいてもらうつもりだ」
その後、オレは福本の運転で自宅へ。帰っている間、仮眠を取った。捜査を続けるべきなのだが、さすがに体力がやばい。
オレの横で、緋奈子は真っ先に目を閉じている。
「ああ、うらやましい! 肩に頭をちょこんとかけて、寝息を立ててらっしゃる。それだけなのに絵になりますね」
ハンドルを握りながら、福本が顔をぐねらせた。
運転に集中してくれ。
「ボクもこんな美人さんと、お付き合いしたいなぁ!」
「あきらめろ。『童顔で胸がグラビアアイドルみたいに大きい、トランジスタグラマーのコが好みです』と合コンで平然と言うようなヤツに、女は寄り付かん」
「そうですかねえ? 欲望に忠実なだけなんですが」
「そういうところだ」
福本への受け答えもそこそこに、オレは眠る。
一時間かけて、車は自宅前に到着した。オレは緋奈子の肩を抱える。福本にも手伝ってもらい、アパートの階段を上がった。
起き上がる力もなかったのだろう。緋奈子は玄関に入った途端に膝をつく。
「大丈夫か?」
「平気です」
這いずって、緋奈子はシャワールームへ。
「悪い、福本。感謝するぜ。今度埋め合わせする」
「女子を紹介してください。ちっこくて胸の大きなコなら、OKです」
「だから、そういうところだっての。オレにそんな知り合いがいると思うか?」
胸がでかいなら八尺様、背が低い子ならトイレの花子さんくらいしか紹介できんぞ。
「じゃあおやすみ」
福本と別れ、自宅に入る。
服を脱ぐのがやっとで、風呂にも入らずベッドへ。
緋奈子が、シャワーを浴びているのが聞こえる。
行水で済ませたのか、緋奈子はすぐに湯を止めた。
温かい湯気が、こちらに近づいてくる。
なんと、緋奈子がオレのベッドに入ってきたではないか。何も身につけていない。
「待て待て待て。どうしたんだよ?」
「ごめんなさい。何も話さなくて」
オレの首に、緋奈子が腕をからませてくる。
「いいんだよ」
いきなり自己紹介で『自分は神様です』って言われて、信じられるヤツのほうがおかしいんだ。話せないのも、ムリはない。
「でも、ワタシはカオルを欺いていた」
「オレに力を与えたって話か?」
顔を伏せながら、緋奈子はうなずく。
「はい。この償いは……」
緋奈子が、オレに唇を近づけてきた。今度は、両腕を肩に絡ませてくる。
オレは緋奈子の唇を手のひらで抑え込んだ。
「カオル?」
「いいから寝ろ」
寝返りをうち、オレは緋奈子に背を向けた。
「お互い、身体を休めようぜ。まだ先は長いんだ。二人でやっていこうぜ」
後ろ手に緋奈子の頭をなでで、落ち着かせる。
「ありがとう、カオル」
気分が晴れたのか、ようやく緋奈子は眠ったようだ。
オレもまぶたを閉じる。
とにかく、眠る必要があった。
朝からは多分、捜査会議だ。少しでも回復しておかないと。
杖を突きながら、千石署長が立ち上がる。
オレの父を殺したスラッシャーとの戦いで、千石さんは左足を失った。そのケガが元で、現役を退いている。
オレは、署長にアイコンタクトをした。緋奈子について話したかったからだ。
捜査についても詳しく知りたい。しかし、オレの頭は緋奈子のことで埋め尽くされていた。
「福本くんさ、悪いんだけど席を外してくれるかい? 青嶋《アオシマ》くんと大事な話があるんだ」
耳をかきながら、千石署長が言う。
「情報は錯綜している。明日まとめてくれたらいいや」
「課の秘密事項ですね? わかりました。ちょうど課長に呼び出されたので、行ってきます」
福本は敬礼をして、オレたちから離れていった。
署長が人払いをした後、オレは切り出す。
「千石さん、緋奈子は……」
「ああ。彼女はこの地を古くから守護してる、神様の一人さ」
千石さんの話は、オレの想像をはるかに超えていた。
「神って」
「厳密に言えば、神様と人間との間に生まれた子だったよね?」
妖怪だと思っていたが、神格だったとは。
「はい。ワタシは、いわゆる現人神と呼ばれる存在です。スラッシャーなどの厄災から人々を守るために遣わされた、神の一人です」
緋奈子も、否定しない。
「輝咲《キザキ》くんの家はさ、代々神様と契って子をなすという。彼女も、その一人なんだ」
「もっとも、ワタシは現人神としては半人前なのですが」
そんな壮大な存在と、オレは仲良く遊んでいたのか。
「キミが霊媒体質なのも、半分は緋奈子くんの影響を受けているからだろう」
「というと?」
「闇のものを引きつけるキミの力は、緋奈子くんが与えたんだ。ほんの少しだけだが」
千石さんから告げられ、緋奈子は顔を伏せる。
「たわむれのつもりだったんだろう。自分が見える存在を少しでも欲した。だから、キミに自分の力を分けたんだよ」
幼い緋奈子は、ひとりぼっちだったのだろう。だから、見える存在であるオレに興味を持ったに違いない。
「この能力は、生まれつきなんだと思っていた」
「もちろん、生まれつきの要素もある。だから、相性がよかったんだよ。まさしく運命ってやつ?」
オレたちの肩に手をポンポンとさせながら、千石さんがおどけてみせた。
「ですが、あなたに危害を加えることになってしまった」
「いいってことよ」
なにかあったのなら、ソレはオレに与えられた試練だったんだ。試練ってのは、乗り越えられるヤツにしか来ない。この言葉は、オヤジからの受け売りだ。
「問題ねえって。そのために、オレはオカルト課になれたんだからよ」
「ありがとう、ございます」
沈んでいた緋奈子の顔に、色が戻っていく。
「で、ここからが本題だ。彼女が追いかけていた存在ってのが」
「魔王」
「そういうこと」
緋奈子のような『神様』の対になる存在こそ、『魔王』らしい。
だが、神様は時として災いの神となってしまう。魔王もその一柱で、昔から厄災をもたらす神として恐れられていたという。
「魔王がいた頃は、戦国時代だったからね。人が争うに怒って顕現したか、あるいは大勢のものを殺すために、誰かが神を呪ったか」
当時の状況からすると、後者だろうな。そいつが何者かは、知らないが。
「原因を突き止めるんですか?」
「いんや。だって、当時の資料なんて残ってないじゃん。それにさ、神様の機嫌なんて人間には一生わかんないさ」
回復した緋奈子は、また人間社会に溶け込もうとする。
そのときに知り合ったのが、後に千石さんのヨメとなる女性だったらしい。
「その神格が、なんでまたロシアなんかに?」
「ロシアに、魔王が侵入したらしくてね」
緋奈子はすぐに転校して、ロシアへ渡る。だが、事件解決後もロシアはなかなか緋奈子を手放そうとしなかったらしい。
「でね、その魔王を操っていたのが、どうも弥生の月だったらしいんだよね」
また、弥生の月が絡むのか。
緋奈子の方を見ると、ぐったりしていた。もう限界も近い。
「署長、悪いんですが」
千石署長も、「詳しくは後日話そう」と、まずオレたちに帰宅を優先させた。
「福本くんさ、ちょっといいかな?」
署長が、福本を呼び戻す。
「はい」
「何度もごめんね。二人を送ってあげて。そのあと、キミも休みなよ」
「了解。ささ、おふたりともこちらへ」
福本が、オレを覆面パトへ誘導する。
「千石さん」
車に乗る前に、千石署長に問いかけた。
「この事件が終わったら、緋奈子は連れ戻されるのでしょうか?」
それが気がかりだ。
緋奈子も、オレの手をギュッと握ってくる。
「向こうは、輝咲くんを特務機関に押し込もうと考えたらしいね。そうはいかない。ちゃんと正式に手続きして、一時帰国させた。この調子で、彼女にはずっと日本にいてもらうつもりだ」
その後、オレは福本の運転で自宅へ。帰っている間、仮眠を取った。捜査を続けるべきなのだが、さすがに体力がやばい。
オレの横で、緋奈子は真っ先に目を閉じている。
「ああ、うらやましい! 肩に頭をちょこんとかけて、寝息を立ててらっしゃる。それだけなのに絵になりますね」
ハンドルを握りながら、福本が顔をぐねらせた。
運転に集中してくれ。
「ボクもこんな美人さんと、お付き合いしたいなぁ!」
「あきらめろ。『童顔で胸がグラビアアイドルみたいに大きい、トランジスタグラマーのコが好みです』と合コンで平然と言うようなヤツに、女は寄り付かん」
「そうですかねえ? 欲望に忠実なだけなんですが」
「そういうところだ」
福本への受け答えもそこそこに、オレは眠る。
一時間かけて、車は自宅前に到着した。オレは緋奈子の肩を抱える。福本にも手伝ってもらい、アパートの階段を上がった。
起き上がる力もなかったのだろう。緋奈子は玄関に入った途端に膝をつく。
「大丈夫か?」
「平気です」
這いずって、緋奈子はシャワールームへ。
「悪い、福本。感謝するぜ。今度埋め合わせする」
「女子を紹介してください。ちっこくて胸の大きなコなら、OKです」
「だから、そういうところだっての。オレにそんな知り合いがいると思うか?」
胸がでかいなら八尺様、背が低い子ならトイレの花子さんくらいしか紹介できんぞ。
「じゃあおやすみ」
福本と別れ、自宅に入る。
服を脱ぐのがやっとで、風呂にも入らずベッドへ。
緋奈子が、シャワーを浴びているのが聞こえる。
行水で済ませたのか、緋奈子はすぐに湯を止めた。
温かい湯気が、こちらに近づいてくる。
なんと、緋奈子がオレのベッドに入ってきたではないか。何も身につけていない。
「待て待て待て。どうしたんだよ?」
「ごめんなさい。何も話さなくて」
オレの首に、緋奈子が腕をからませてくる。
「いいんだよ」
いきなり自己紹介で『自分は神様です』って言われて、信じられるヤツのほうがおかしいんだ。話せないのも、ムリはない。
「でも、ワタシはカオルを欺いていた」
「オレに力を与えたって話か?」
顔を伏せながら、緋奈子はうなずく。
「はい。この償いは……」
緋奈子が、オレに唇を近づけてきた。今度は、両腕を肩に絡ませてくる。
オレは緋奈子の唇を手のひらで抑え込んだ。
「カオル?」
「いいから寝ろ」
寝返りをうち、オレは緋奈子に背を向けた。
「お互い、身体を休めようぜ。まだ先は長いんだ。二人でやっていこうぜ」
後ろ手に緋奈子の頭をなでで、落ち着かせる。
「ありがとう、カオル」
気分が晴れたのか、ようやく緋奈子は眠ったようだ。
オレもまぶたを閉じる。
とにかく、眠る必要があった。
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