本編完結R18)メイドは王子に喰い尽くされる

ハリエニシダ・レン

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第1章

19 目隠しされることが決定しました

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体内に、殿下のモノが深く埋め込まれる。

もう、幾度となく繰り返された行為。
それでも、その日の一番最初に挿れられる感覚には慣れなくて。
きゅっと眉を寄せて、その衝撃に耐える。

「リーシャ。君の中、凄く嬉しそうにうねっているよ」

わざわざ言わないで欲しい。わかっているから。
その言葉を、恥ずかしく思うと同時に中が収縮した。

「ほらまた」

殿下がクスクス笑う。

「本当にリーシャは、僕に虐められるのが大好きだね?」

「っ…そんな…ことは…」

「ないの?」

腰を強く揺さぶられる。
甲高い声をあげてしまう。

答えない私に、殿下が囁いた。

「ねぇ、可愛いリーシャ。そんなにお仕置きして欲しいのかい?」

少し苛立ったように。
でも楽しそうに。

「僕は、僕のリーシャにあまり酷いことは、したくないんだけどな?でもリーシャが素直になれないって言うのなら………」

慌てて口を開く。

「…っ…殿下に挿れられるの…気持ちいい…です…っ」

「僕だけじゃないだろう?レオンに挿れられても、サイラスにお尻を可愛がられても、君は凄く悦んでいるよね?」

横で見ていた2人の視線を感じて、羞恥に顔が熱くなった。
彼らにされたいわけではない。けれど、体が反応してしまうのは事実だった。
でも、やっぱりそれを認めたくはなくて言葉に詰まる。

「それ…は……」

「まぁ、許可したのは僕だけどね?」

その通りだと、必死に頷く私を殿下が笑った。

「いっそ今度、目隠しして君と遊ぼうか」

自身の思いつきに興奮したのか、殿下のモノが大きくなった。

「誰かわからない相手に抱かれたら、君はどんな反応をするのかな?」

背筋が冷たくなった。
そんなことをされたら、どうなってしまうのか自分でも想像がつかない。
殿下だと思って腰を振った相手が、サイラスやレオンだったら…。

「い…や…です…殿下…お願い…です…どうか…」

「ねぇ、リーシャ」

血の気の引いた私の頬を、殿下が優しい手つきで包み込む。そして幼子に言い聞かせるような、落ちついた声で囁いた。

「君が嫌がって、僕がそれを止めたこと、あったかな?」

「っ!!!」

殿下の胸元に取り縋る。

「殿下っ!殿下っ!お願いですっ!!」

本当に嫌だ。そんなの。
なのに

「ふふっ。次回が楽しみだね。ちゃんと痛くない目隠し、用意してあげるからね?」

もう決めたと、殿下の手が怯えて震える私の顔を優しく撫でた。

「殿下っ…」

「宝石もあしらおうか。君の瞳と、同じ色の宝石を」

そして私の目蓋にキスをする。

「僕は君のその瞳の色が大好きだから」

次いで反対側の目蓋を、眼球ごと舐められた。

「特に、怯えて嫌がる今の君の瞳の色が、ね」

耳元で殿下が囁く。

「とても僕を興奮させるんだ」



◻︎◾︎◻︎◾︎◻︎

「ねぇ。レオンとサイラス、どっちにされるのが好き?」

そんなの…

「やっぱりレオンかな?凄く情熱的に君を抱くからね」

その言葉に、彼とのことを思い出して中がびくびくしてしまった。

殿下がそれに気づいて笑う。

「それともサイラス?まるでオモチャで遊ぶみたいな気軽さで君に触れるよね?彼にお尻でイかされるの、そんなに気に入っちゃった?」

お尻の穴が、ヒクついた。
サイラスにそういう風に扱われるのは、決して好きではないのに。
そんな私を殿下が笑う。

「本当に僕の奥さんは、淫乱で可愛らしいね」

そう、耳の奥に囁かれた。

無理矢理抱かれることに慣れきってしまった体は、そんな言葉にも熱くなる。

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