7 / 157
第1章
彼女が僕を求めた
しおりを挟む
(1章、「求めてしまいました」の殿下サイド)
-----
「ごめんね。今回は不可効力」
嫌がるリーシャを楽しみながら、奥に何度も打ちつけて中で出した。中に出した時の、彼女の絶望に染まった声が僕の興奮を煽った。
そのせいか、出したのだけれど、おさまらない。
少し驚いた。
「もう一回、出してあげるよ。…リーシャも、足りないでしょ?」
泣きじゃくり首を横に振るリーシャに、再び腰を打ちつける。
気持ちいい。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てる彼女の中が気持ちいい。
リーシャも嫌がってみせる癖に、気持ちよさそうな声をあげている。
彼女はここが弱いな。
いい反応が返ってくる箇所を何度も抉りながら、もう一度果てた。リーシャの中は、僕のモノを嬉しそうに締めつけている。
まだおさまらない。
こんなのはおかしい。
リーシャの中に挿れたモノは、硬さを失わない。
彼女の中は、もっととねだるかのように激しくうねり続けている。
喉が渇いてひりついた。
「おかしいな。淫乱なリーシャにつられちゃったのかな?」
掠れる声でそんなことを言いながら、また腰を振る。出さなければおさまらない。おさまるまで出さなければ…。
部屋に、二人分の荒い呼吸と肉がぶつかる音、そしてぐちゃぐちゃと中を掻き混ぜる音が響く。
リーシャの中が立てるいやらしい音が。僕がリーシャの中を抉る、いやらしい音が。
その音が、彼女の中が今どんな風になっているのかを僕と彼女に知らせる。
彼女は今、僕を求めている。
口では嫌だと言いながら、腰を揺らして彼女は僕を求めている。
「そんなに僕の精が欲しいの?リーシャ。必死になっちゃって可愛いね」
たまらずもう一度、奥を抉って中に出した。大量に。
リーシャはそれを、椅子の背にしがみつくようにして耐えている。中を熱くうねらせて、脚を震わせながら。
興奮が止まらない。
彼女の中が、きゅっと収縮して僕のモノに絡みついた。
少しマズい。
冷静にならなければ。
まだ続けたいという欲求を無理やり抑え込んで、モノを引き抜いた。
そのはずみでリーシャが僕に寄りかかってきた。一人では立っていられないのか、脚がガクガクと震えている。
細い女、一人分の重みを腕に受け止める。
僕の吐いた息が首すじにかかって、リーシャの口から熱い吐息が漏れた。
「凄く…いやらしいね、リーシャ」
リーシャは僕の囁きにも反応を返せず、目をきつく瞑って快感の波に耐えている。
つい、悪戯に肌をなぞると、甘い声が漏れた。
「参ったな…」
口の中でひとりごちた。
こんな姿を見せられたら、やめられなくなってしまいそうだった。
でもダメなのだ。
僕は。我を失っては。
目を閉じて呼吸を整える。
もう、十分だろう。
これだけ出したのだ。
十分な、筈だ。
彼女とは、また別の日に遊べばいい。
だからーー
腕の中で身じろぎをする気配がして目を開けると、彼女が首を捻って僕を見上げていた。
まだ、全然足りないと言いたげな目で。
もっとたくさん犯して欲しいと、訴えかけるような目で。
彼女の視線に、抑えようとしていた僕の欲望が引きずり出された。
無言で抱き上げ、部屋の隅に置かれたソファに乱暴に押し倒した。
「君が誘ったんだよ」
今日はこれでやめてあげようとしたのに。
君が僕を誘ったんだ。
その淫らな瞳で。
スカートをめくり上げ、脚を大きく開かせた。全然おさまってなどいなかった自分のモノを、熱く蕩けきったそこに押し当てる。そして一気に奥深くまで貫いた。
これが欲しかったんだろう?
凶暴な気分で突き入れた僕に、彼女は嬌声をあげ両脚を僕の腰に絡めて応えた。
彼女の口から、これまでになく甘い声が溢れ出る。
もっといっぱいして欲しい、とねだる声が。
「気持ちいいかい?リーシャ」
意地悪く囁いた僕の言葉に、夢中で頷いて。
「気持ちっ…いいっ…です…殿下のっ…硬くっ…てっ…熱く…てっ…凄っ…い…もっと…して…くださいっ…もっとっ…奥っ…」
彼女が、自ら腰を振ってねだっていた。
「っ………!」
頭の中がカッと熱くなって、これまでよりずっと乱暴にガツガツと奥を抉る。それさえも、彼女は気持ちよさそうに受け入れる。
何度もイっているようだけれど、それでも止まらず、僕を求め続ける。
「中と外、どっちに出して欲しい?」
どうせ「外」って言うんだろう?
聞いてなんかあげないけど。
意地悪な気持ちでそう思った僕に、彼女は涙を流しながら叫んだ。
「中にっ…奥にっ…全部出してくださいっ…殿下のっ…全部っ…私のっ…私の中にっ…全部っ……!!」
次の瞬間、僕のモノは意思とは無関係に勝手に弾けて、彼女の奥深くに吐き出していた。
彼女の中は、出されたものを更に奥へ届けようと貪欲にうねる。
絡められた脚にぎゅっと力が込もった。腰を強く引き寄せられる。
まだ抜かないで欲しい。
一滴残らず、私の中に出していって欲しい。
彼女の身体は、まるでそう叫んでいるようだった。
「気持ち…い…」
小さく呟く、彼女の声が聞こえた。
身体の奥で、熱が膨れ上がる。
ダメだ。
まだ足りない。
全然。
この程度では。
汚し足りない。
もっと汚したい。
これ以上ないくらいに。
ぐちゃぐちゃに。
滅茶苦茶に。
汚したい。
犯したい。
もっと、もっと彼女の奥までーー
呼吸を奪うように唇を重ねた。ねじ込んだ僕の舌に、彼女が自ら舌を絡めてきた。
-----
「ごめんね。今回は不可効力」
嫌がるリーシャを楽しみながら、奥に何度も打ちつけて中で出した。中に出した時の、彼女の絶望に染まった声が僕の興奮を煽った。
そのせいか、出したのだけれど、おさまらない。
少し驚いた。
「もう一回、出してあげるよ。…リーシャも、足りないでしょ?」
泣きじゃくり首を横に振るリーシャに、再び腰を打ちつける。
気持ちいい。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てる彼女の中が気持ちいい。
リーシャも嫌がってみせる癖に、気持ちよさそうな声をあげている。
彼女はここが弱いな。
いい反応が返ってくる箇所を何度も抉りながら、もう一度果てた。リーシャの中は、僕のモノを嬉しそうに締めつけている。
まだおさまらない。
こんなのはおかしい。
リーシャの中に挿れたモノは、硬さを失わない。
彼女の中は、もっととねだるかのように激しくうねり続けている。
喉が渇いてひりついた。
「おかしいな。淫乱なリーシャにつられちゃったのかな?」
掠れる声でそんなことを言いながら、また腰を振る。出さなければおさまらない。おさまるまで出さなければ…。
部屋に、二人分の荒い呼吸と肉がぶつかる音、そしてぐちゃぐちゃと中を掻き混ぜる音が響く。
リーシャの中が立てるいやらしい音が。僕がリーシャの中を抉る、いやらしい音が。
その音が、彼女の中が今どんな風になっているのかを僕と彼女に知らせる。
彼女は今、僕を求めている。
口では嫌だと言いながら、腰を揺らして彼女は僕を求めている。
「そんなに僕の精が欲しいの?リーシャ。必死になっちゃって可愛いね」
たまらずもう一度、奥を抉って中に出した。大量に。
リーシャはそれを、椅子の背にしがみつくようにして耐えている。中を熱くうねらせて、脚を震わせながら。
興奮が止まらない。
彼女の中が、きゅっと収縮して僕のモノに絡みついた。
少しマズい。
冷静にならなければ。
まだ続けたいという欲求を無理やり抑え込んで、モノを引き抜いた。
そのはずみでリーシャが僕に寄りかかってきた。一人では立っていられないのか、脚がガクガクと震えている。
細い女、一人分の重みを腕に受け止める。
僕の吐いた息が首すじにかかって、リーシャの口から熱い吐息が漏れた。
「凄く…いやらしいね、リーシャ」
リーシャは僕の囁きにも反応を返せず、目をきつく瞑って快感の波に耐えている。
つい、悪戯に肌をなぞると、甘い声が漏れた。
「参ったな…」
口の中でひとりごちた。
こんな姿を見せられたら、やめられなくなってしまいそうだった。
でもダメなのだ。
僕は。我を失っては。
目を閉じて呼吸を整える。
もう、十分だろう。
これだけ出したのだ。
十分な、筈だ。
彼女とは、また別の日に遊べばいい。
だからーー
腕の中で身じろぎをする気配がして目を開けると、彼女が首を捻って僕を見上げていた。
まだ、全然足りないと言いたげな目で。
もっとたくさん犯して欲しいと、訴えかけるような目で。
彼女の視線に、抑えようとしていた僕の欲望が引きずり出された。
無言で抱き上げ、部屋の隅に置かれたソファに乱暴に押し倒した。
「君が誘ったんだよ」
今日はこれでやめてあげようとしたのに。
君が僕を誘ったんだ。
その淫らな瞳で。
スカートをめくり上げ、脚を大きく開かせた。全然おさまってなどいなかった自分のモノを、熱く蕩けきったそこに押し当てる。そして一気に奥深くまで貫いた。
これが欲しかったんだろう?
凶暴な気分で突き入れた僕に、彼女は嬌声をあげ両脚を僕の腰に絡めて応えた。
彼女の口から、これまでになく甘い声が溢れ出る。
もっといっぱいして欲しい、とねだる声が。
「気持ちいいかい?リーシャ」
意地悪く囁いた僕の言葉に、夢中で頷いて。
「気持ちっ…いいっ…です…殿下のっ…硬くっ…てっ…熱く…てっ…凄っ…い…もっと…して…くださいっ…もっとっ…奥っ…」
彼女が、自ら腰を振ってねだっていた。
「っ………!」
頭の中がカッと熱くなって、これまでよりずっと乱暴にガツガツと奥を抉る。それさえも、彼女は気持ちよさそうに受け入れる。
何度もイっているようだけれど、それでも止まらず、僕を求め続ける。
「中と外、どっちに出して欲しい?」
どうせ「外」って言うんだろう?
聞いてなんかあげないけど。
意地悪な気持ちでそう思った僕に、彼女は涙を流しながら叫んだ。
「中にっ…奥にっ…全部出してくださいっ…殿下のっ…全部っ…私のっ…私の中にっ…全部っ……!!」
次の瞬間、僕のモノは意思とは無関係に勝手に弾けて、彼女の奥深くに吐き出していた。
彼女の中は、出されたものを更に奥へ届けようと貪欲にうねる。
絡められた脚にぎゅっと力が込もった。腰を強く引き寄せられる。
まだ抜かないで欲しい。
一滴残らず、私の中に出していって欲しい。
彼女の身体は、まるでそう叫んでいるようだった。
「気持ち…い…」
小さく呟く、彼女の声が聞こえた。
身体の奥で、熱が膨れ上がる。
ダメだ。
まだ足りない。
全然。
この程度では。
汚し足りない。
もっと汚したい。
これ以上ないくらいに。
ぐちゃぐちゃに。
滅茶苦茶に。
汚したい。
犯したい。
もっと、もっと彼女の奥までーー
呼吸を奪うように唇を重ねた。ねじ込んだ僕の舌に、彼女が自ら舌を絡めてきた。
53
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる