本編完結R18)メイドは王子に喰い尽くされる

ハリエニシダ・レン

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おまけ2

レオンの誕生日1

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(成人後のレオンの何度めかの誕生日)
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私の誕生日は、私だけが母上に触れられる。
この日だけは、私は母上に何をしてもいい。
私が母上を、抱いていい。
父上がそう決めた日。


最初、母上は酷く嫌がる。
「やめてレオン」
と悲しげに顔を歪めて。
本気で抵抗する。

それが苦しくて、最初はずっと口を塞ぐ。手も握って押さえつける。
大好きな母上に抵抗されてるって、嫌がられてるって、思い知らされるのが嫌で。
母上の細い身体を抑え込むことなどたやすいから。母上の抵抗なんて知らない振りをして押さえ込んで舌を絡める。

「暴れないでください…母上…」

舌を何度も強く吸えば、母上の身体から力が抜けていく。
まとめ上げた母上の手首を片手でつかんで、もう片方の手を母上の身体に這わせる。

「気持ちよく…するから…」

びくりびくりと、母上が身体を震わせる。今まで触ってなかったところを触る時には口を塞いで。母上がそこへの刺激に慣れて、喘ぎ声しか出せなくなったら唇を離して。
母上の甘い喘ぎ声を堪能する。
私の指を食いしめて、為す術もなく果てる母上。その耳元に囁く。

「母上…もっといっぱい…気持ちよくしてあげます…」

最初は首を横に振って嫌がっているけれど、何度もイくうちに母上は変わっていく。
快楽を求め始める。
いつもみたいに。
いつも私たち三人にされている時みたいに。

そうなったら、唇も手も完全に自由にする。
甘い声をあげて私にすがりつく母上を、全身で可愛がる。
ちゃんと一年、覚えていられるように。
それと、ほんの少しでいいから、私に抱かれた記憶が母上の意識の底に残るように。

年に一度だけの私の日。
これしか要らない。
私への誕生日プレゼント。

みんなは毎年色々くれるけど。本当はこれしか要らない。
母上がずっと、私だけのものならいいのに…。

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