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俺の初めて ※R-18
しおりを挟む「よく見せて。」
アダム王子の綺麗な顔の上に跨るようにして、恥部を晒す。
恥ずかしくて爆死しそうな行為に、私の興奮は煽られるばかりだった。
彼は私の入り口を、パックリと両手で開いて、見入っている。
ジュルジュルと音をたて、赤い舌先をチロチロ動かしながら、クリトリスを愛撫した。
「あっ・・・ダメェ・・・こんなの・・っ・・・」
否定の言葉を口にしてみたものの、本心ではもっとして!と身体中が彼を求めている。
彼の舌が、膣内に入り込んだ瞬間、私の身体はビクビクと大きく震え、イッてしまった。
膣内とクリトリスを交互に舐め回される快感に、意識せずとも腰が揺れてしまう。
「アァッ・・また・・ぁ・・イッちゃう・・・っんんッ!!!!」
小刻みに痙攣する私のお尻を、彼は逃げられないように両手で包み込んだ。
彼のペニスを見ると、すでに何度か射精したようで、腹部や太ももが淫らに濡れている。
(い・・・いやらし過ぎる・・・っこの王子・・・・!!)
私のアソコを舐め回しながら射精した彼を想像しただけで、また絶頂に達してしまいそうだった。
「あぁ・・・この中に・・俺のをズッポリと沈めて絡み合ったら・・・どんなに気持ちがイイんだろう・・・ッ」
恍惚とした表情。
私の恥部を目で犯す彼は、病的さを感じさせるような、じっとりとした笑みを浮かべている。
ベッドに私を押し倒し、精液でいやらしく光っているペニスを見せつけるように、手でしごいて見せた。
「俺の初めてを・・・もらって欲しい・・・・」
ハァハァ、と息を荒げ、腰を振って、性器同士をクチュクチュ擦り合わせる。
(焦らさないで・・っ早く挿れて・・・ッ・・・・!!)
私は「世界の終末」や「救世主としての役割」をすっかり忘れて、アダムに懇願していた。
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