【※R-18】とある組織の男全員が私のこと好きなんだけど、逆ハーレム作っちゃっていいですか?

aika

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神の告白

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「僕はね、ずっと君のことが好きだったんだよ?」

私は自分の耳を疑った。
特別優秀なエージェント。どれほど危険なミッションも、彼は軽くこなしてしまう。
侵入不可能と言われる悪のアジトへ潜入したり、絶体絶命の崖からのジャンプで生き残ったり。
彼の無敵神話は今まで数多く聞かされてきた。

その上、このルックスだ。
女であれば皆喜んで平伏ひれふすであろう彼のイケメンぶり。
彼はどんな女でも、モノにできるに違いない。

私のような、本来なら2番手にもなれない女を好きだなんて、信じられるはずもなかった。


「サシャが・・・私を好き・・・??」

少なくとも、こんな格好で聞きたい話ではなかった。
私は今まさに彼に指だけでイカされて、あられも無い姿でソファーに伸びている。

「「あり得ない。」」

彼と私の言葉が綺麗に重なった。


「え・・?」

「君が考えていることは、僕には何でもお見通しだよ。」

彼は天才だ。どんな修羅場でも生き残る。
生命力の塊。神に選ばれし人間。

(いや、もしかして神・・・・・?)

神かと思えるほど、彼は無敵で美しい。


「君の野望を叶える手伝いをしてあげる。」

「え・・・・?」

私は彼が何を言い出すのか、いつも皆目見当もつかない。


「君が他の男とセックスするのを見て、僕・・・ものすごく興奮したんだよね。」

(見た・・?!音源だけじゃなくて、見てたの・・・?!)

この男の情報収集能力は恐ろしい。


「元の世界に帰る方法、知ってるけど黙っててあげるね。」

(だから見せろと・・・・・?!)


サシャって一体何者なんだろう。同じ組織に所属する身ながら、彼の能力値の高さに私はただただ驚いて呆然としてしまった。



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