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2人えっち
しおりを挟むライトは初めての射精の気持ちよさに、放心状態だった。
「ライト・・・俺・・・」
手のひらで精液を受け止めてくれた幼馴染の類。
彼のペニスは相変わらず硬くその存在を主張している。ライトの腰の部分に、彼の反り立ったペニスが押し当てられていた。
「俺も・・もう我慢できない・・・」
ライトの腰に擦り付けるように彼が腰を動かす。
「じゃあ・・・一緒にシよ?」
ライトは彼の腕から抜け出すと、ティッシュの箱をベッドに持ってきた。
彼の手のひらを汚した自分の精液を、ティッシュで綺麗に拭き取る。
類の視線が痛い。彼は食い入るようにライトを見つめていた。
「類のコレも・・・見せて?」
制服のズボンの上から、彼のペニスを指で撫でる。
自分以外のペニスが見てみたい。ライトは一度の射精では全く興奮が冷めなかった。
むしろ射精の気持ちよさを味わったことで、さらに熱くなってしまっている。
体格が良く自分よりも身体が大きい類のペニスは、一体どんな大きさ、形をしているのだろう?
類が自分のベルトに手をかけようとして、一瞬その手を止める。
戸惑っているのだとわかって、ライトは彼のベルトに手をかけた。
「俺のも見たでしょ。類のも見たいよ、俺。」
にっこりと笑顔を向けると、彼が顔を真っ赤にして俯いた。
類はライトのことが好きなのだ。
ライトは自分の魅力がわかっていて、彼を翻弄する快感に酔いしれていた。
(男子高校生の純情を弄ぶ・・・楽しすぎる・・・オイシすぎる・・・・・!!)
ジッパーをおろして、下着ごと下ろそうと手を入れると、彼が恥ずかしそうに俯いたまま腰を浮かせる。
ずるっと膝の辺りまで制服のズボンと下着を下ろすと、彼の大きなペニスが露わになった。
(おっきい・・・・♡すごい太さ・・・!)
彼のペニスはライトのそれとはまた違った魅力があった。
体格の良い彼は、太くて大きなペニスの先端を先走りで光らせている。
ライトに見られて興奮しているのか、時折ヒクヒクといやらしく動いた。
「類の・・・おっきいね・・・」
「ライト・・・俺のも触ってくれ・・。」
彼が声を押し殺すようにして、そう言った。
二人とも下半身丸出しの状態で、ペニスを勃たせている。
向かい合わせに座ってペニスを握ると、彼は苦しそうにため息を吐き出した。
「あ・・・うぅ・・・」
快感を押し殺している類の声。それを聞いたライトはまた興奮してしまい、先走りが溢れ出す。
クチュクチュクチュ。
彼の太いカリ首を掬い上げるように手で握ると、類は甘い声を上げた。
「あぁ・・・ん・・ぅ・・・ライト・・・」
「類・・俺のも触って・・・」
立ち膝をして、お互いのペニスの先端を擦り合わせる。
腰を前に突き出すようにして、類の手でペニスを扱いてもらう。
「う~~~、気持ちい・・・類ぃ・・・」
「ライト・・・ぅう・・・俺も・・・気持ちいい・・・っ」
お互いの手の動きが速くなっていく。
もう限界はすぐそこだった。
「う~~あ~~~、類ぃ・・類ぃ・・・出ちゃうぅぅ・・・・!!」
「ライト・・・ライトぉ・・・うぉお・・っ・・あぁ・・・出る・・・!!!」
二人は叫び声を上げながら、同時に大量の精液を放った。
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