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第七章 火の国
三節 妖刀
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第七章 三節
宿を出て、街の北側に向かう。徒歩15分程度の距離。門に差し掛かると、門番に声を掛けられた。
「おい、そこの二人。」
「はい?なんでしょう?」
「外に出るのか?」
「そのつもりですけど・・・どうかしました?」
「子供二人で外に出るのは危険だ。せめて護衛付きの荷馬車に乗るべきだ。」
「まぁ、大丈夫ですよ。」
「何を言っているんだお前は・・・。あぁ、もしかして冒険者か・・・。」
「はい、そうですが・・・。あれ、もしかして証明板とか見せたほうがよかったですかね?」
「いや、どうでもいい。・・・それにしてもあれだな。武器とかは見当たらないが・・・。」
「魔法使いですので。」
「それにしても杖なり持っていそうなもんだが・・・。まぁ、気をつけろ。」
「はい、有難うございます。」
軽く会釈をし、また門から離れた人目に付かないところで飛び立つと、北を目指した。この辺りは火山灰が降っておらず、まだ空を飛べる場所だったから大丈夫だろうということで移動は飛行ということにした。
空を飛んでいて気付いたのは、水の国の大陸と違い、火の国の大陸は赤茶色の土の地面が多いということ。そして森とか川がほとんど見つからないということ。木はあったが、枯れ木ばかりだった。
マーレイから一時間近くは飛んだだろうか。大体水の杜からアクトゥルムまでの距離より少し遠いくらいだろうか。富士山型の山とその麓の街が見えてきた。上空から見て、幾つか洞窟が掘られていることや、そこからレールのようなものが見えることから、恐らくこの街は炭鉱の街なんじゃないだろうか。
とりあえずまた、誰にもばれなそうなところで着地。・・・したつもりだったが。
「おい、そこのお前。」
「・・・なんでしょう?」
「命が惜しくば、荷物と・・・そうだなぁ。その女もおいて行け。」
まさかこんなところで盗賊に襲われるとは・・・。どこぞの盗賊みたく毒の塗りたくったナイフ舐めて自滅してくれないかなぁ・・・。
「いやぁ・・・ちょっとそれは困りますねぇ・・・。」
「じゃあ殺して奪うまでだ・・・!」
「命だけは・・・!」
「じゃあ荷物と女を」
「荷物とこの子だけは・・・!」
「ならば命を」
「命は・・・!」
「なら荷物とお」
「荷物とこの子は・・・っ!」
「だぁぁああああああぁ・・・めんどくせぇ、やっちまえ!!!」
穏便に済まそうとボケかましていたんだが・・・。流石に無理だったか。盗賊の頭らしき人物の一声で周りにいた手下達が突っかかってくる。とりあえずアリアを背負ったまま、氷で障壁を張る。拒まれた敵をまず、障壁の延長で氷を張り、その氷の中に閉じ込める。地面付近に氷を張り、敵の足を氷に埋める。敵の頭はかろうじてそれを避けたようだが・・・。
「どうしました?先程の余裕は何処へ?」
ニヤリと笑いながら盗賊の方を見る。
「ぐっ・・・。まぁいいさ・・・。こっちにはこれがあるからなぁ・・・。せいぜいこの刀の錆になれ!」
そういうと自らの腰に差していたカトラスのような刀を抜いた。その瞬間、場の温度が若干下がったように感じた。その刀からは冷気が満ちていた。
「この刀はなぁ・・・。氷の斬撃を撃ち出せるいわば・・・妖刀なんだよ・・・。てめぇみたいな餓鬼なんかに負ける筈がねぇんだよ!!」
そういうとその剣を横に薙いだ。その剣の太刀筋からいきなり氷の斬撃波が飛んできた。辛うじてそれを避けると、二太刀目が飛んできた。剣の振り方が乱雑なところから見て多分盗んだものなんだろうが・・・。逆にその乱雑さが避けにくい。
「あぶなっ!ちょっ、やべっ」
「オラオラオラオラッ!!早く死ねや!!」
「っ・・・ああもうめんどくせぇ!」
咄嗟に土壁を張る。ばすっばすっと斬撃の当たる音がする。そこに土煙を起こし、自分の居場所を眩ませる。視界を遮っている間にアリアを隠す。土煙が晴れ、敵の目に映っていたのは俺一人。そこに向かってもう一度剣を振る。斬撃波が着弾。血が噴き出た。
敵の腹部から。
「なん・・・だと・・・?」
「あはは、蜃気楼ってやつですよ。あれはただの幻。本命はこちらです。」
そう言って突き刺した氷の槍を溶かす。いつぞやにリムと戦った時に使ったやり方だ。相手の注意が蜃気楼に向いている間に死角に回って攻撃する。リムの時は攻撃はしなかったが今の相手は敵だ。躊躇ったらこっちが殺される。
「くふ・・・はぁ、はぁ・・・ころ」
「やだね。」
振り返った敵の顔面に氷の棘を刺す。返り血でローブを汚さないように、刺したうえでッ更に氷の膜を作り、敵の顔もろとも凍らせる。最後に落ちた剣を拾い、鞘を奪いその場を離れる。
「すいませんね、この剣は貰って行きますよ。さっき言われたんですが、冒険者として武器でも持ってないと、と思いましてね。それじゃ。」
聞こえていたのは多分、足元だけ凍らされて、身動きが取れずにいた奴らだけだと思うが・・・。少し離れたところで、今まで保持していた氷を爆散させた。その妖刀を鞘に納め、腰に差して街に向かって歩を進めた。
宿を出て、街の北側に向かう。徒歩15分程度の距離。門に差し掛かると、門番に声を掛けられた。
「おい、そこの二人。」
「はい?なんでしょう?」
「外に出るのか?」
「そのつもりですけど・・・どうかしました?」
「子供二人で外に出るのは危険だ。せめて護衛付きの荷馬車に乗るべきだ。」
「まぁ、大丈夫ですよ。」
「何を言っているんだお前は・・・。あぁ、もしかして冒険者か・・・。」
「はい、そうですが・・・。あれ、もしかして証明板とか見せたほうがよかったですかね?」
「いや、どうでもいい。・・・それにしてもあれだな。武器とかは見当たらないが・・・。」
「魔法使いですので。」
「それにしても杖なり持っていそうなもんだが・・・。まぁ、気をつけろ。」
「はい、有難うございます。」
軽く会釈をし、また門から離れた人目に付かないところで飛び立つと、北を目指した。この辺りは火山灰が降っておらず、まだ空を飛べる場所だったから大丈夫だろうということで移動は飛行ということにした。
空を飛んでいて気付いたのは、水の国の大陸と違い、火の国の大陸は赤茶色の土の地面が多いということ。そして森とか川がほとんど見つからないということ。木はあったが、枯れ木ばかりだった。
マーレイから一時間近くは飛んだだろうか。大体水の杜からアクトゥルムまでの距離より少し遠いくらいだろうか。富士山型の山とその麓の街が見えてきた。上空から見て、幾つか洞窟が掘られていることや、そこからレールのようなものが見えることから、恐らくこの街は炭鉱の街なんじゃないだろうか。
とりあえずまた、誰にもばれなそうなところで着地。・・・したつもりだったが。
「おい、そこのお前。」
「・・・なんでしょう?」
「命が惜しくば、荷物と・・・そうだなぁ。その女もおいて行け。」
まさかこんなところで盗賊に襲われるとは・・・。どこぞの盗賊みたく毒の塗りたくったナイフ舐めて自滅してくれないかなぁ・・・。
「いやぁ・・・ちょっとそれは困りますねぇ・・・。」
「じゃあ殺して奪うまでだ・・・!」
「命だけは・・・!」
「じゃあ荷物と女を」
「荷物とこの子だけは・・・!」
「ならば命を」
「命は・・・!」
「なら荷物とお」
「荷物とこの子は・・・っ!」
「だぁぁああああああぁ・・・めんどくせぇ、やっちまえ!!!」
穏便に済まそうとボケかましていたんだが・・・。流石に無理だったか。盗賊の頭らしき人物の一声で周りにいた手下達が突っかかってくる。とりあえずアリアを背負ったまま、氷で障壁を張る。拒まれた敵をまず、障壁の延長で氷を張り、その氷の中に閉じ込める。地面付近に氷を張り、敵の足を氷に埋める。敵の頭はかろうじてそれを避けたようだが・・・。
「どうしました?先程の余裕は何処へ?」
ニヤリと笑いながら盗賊の方を見る。
「ぐっ・・・。まぁいいさ・・・。こっちにはこれがあるからなぁ・・・。せいぜいこの刀の錆になれ!」
そういうと自らの腰に差していたカトラスのような刀を抜いた。その瞬間、場の温度が若干下がったように感じた。その刀からは冷気が満ちていた。
「この刀はなぁ・・・。氷の斬撃を撃ち出せるいわば・・・妖刀なんだよ・・・。てめぇみたいな餓鬼なんかに負ける筈がねぇんだよ!!」
そういうとその剣を横に薙いだ。その剣の太刀筋からいきなり氷の斬撃波が飛んできた。辛うじてそれを避けると、二太刀目が飛んできた。剣の振り方が乱雑なところから見て多分盗んだものなんだろうが・・・。逆にその乱雑さが避けにくい。
「あぶなっ!ちょっ、やべっ」
「オラオラオラオラッ!!早く死ねや!!」
「っ・・・ああもうめんどくせぇ!」
咄嗟に土壁を張る。ばすっばすっと斬撃の当たる音がする。そこに土煙を起こし、自分の居場所を眩ませる。視界を遮っている間にアリアを隠す。土煙が晴れ、敵の目に映っていたのは俺一人。そこに向かってもう一度剣を振る。斬撃波が着弾。血が噴き出た。
敵の腹部から。
「なん・・・だと・・・?」
「あはは、蜃気楼ってやつですよ。あれはただの幻。本命はこちらです。」
そう言って突き刺した氷の槍を溶かす。いつぞやにリムと戦った時に使ったやり方だ。相手の注意が蜃気楼に向いている間に死角に回って攻撃する。リムの時は攻撃はしなかったが今の相手は敵だ。躊躇ったらこっちが殺される。
「くふ・・・はぁ、はぁ・・・ころ」
「やだね。」
振り返った敵の顔面に氷の棘を刺す。返り血でローブを汚さないように、刺したうえでッ更に氷の膜を作り、敵の顔もろとも凍らせる。最後に落ちた剣を拾い、鞘を奪いその場を離れる。
「すいませんね、この剣は貰って行きますよ。さっき言われたんですが、冒険者として武器でも持ってないと、と思いましてね。それじゃ。」
聞こえていたのは多分、足元だけ凍らされて、身動きが取れずにいた奴らだけだと思うが・・・。少し離れたところで、今まで保持していた氷を爆散させた。その妖刀を鞘に納め、腰に差して街に向かって歩を進めた。
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