【完結済】ヒト族ですがもふもふの国で騎士団長やらされてます。

れると

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今日は俺がやってあげる※

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イルだ。イルが居る。いつもの俺たちの家で、俺が帰るといっつもキッチンからこっちに来てくれて。

「ガイ、おかえり、ちゅ」
「ちゅ」

あれ、俺いつ帰ってきたんだっけ?まぁいっか。

「イル、もっとぉ」
「ん、ちゅぅ」

強請ったら直ぐにまたキスをくれる。

んふふ、イル大好き。
そうだ、今日はイルにあんあん言わせてやるんだった!


「ガイ、ご飯もうちょっとかかるから、先にお風呂入ってきちゃいな?」
「んー、明日休みなんだからさ、一緒に入ろ?体洗ってあげるよ!お風呂出来てるか見てくる!」

んふふ、お湯がとろとろになる素は、ええーと確かここに、あれ?あれれ?俺のカバンの中かな?
あれ、こっちにも無いんだけどなんで!?せっかく楽しみにしてたのに無くすとか!うぅぅ、いや、きっと違うとこにしまっちゃったのかも。今度よくよく探してみよう、それでも無かったらまた買いに行こう。

まぁ、とろとろしなくても大丈夫!俺の手腕で気持ち良くさせてあげるし?

「イルぅ、お風呂バッチリ出来てたよー。」
「じゃぁ、早く食べて。一緒に入るんでしょ?」

あれ?さっきもうすこし時間かかるみたいな事言ってなかったっけ?早いじゃん?まぁいっか。

「うん!食べよ!わ、今日も美味しそう!シチューとパンだ!温かいもの食べたかったんだよね!」
「うん。いっぱい食べて?」
「「いただきます」!」

ん~、イルが作ってくれたご飯最高に美味しー!いくらでも食べれちゃう!

「おかわり!」
「ふふ、食べ過ぎないようにね。」

その後は歯を磨いてお皿を一緒に洗って、お楽しみのお風呂だー!

「イルっ、早く早く!俺がいっぱい泡泡して気持ち良くしてあげるね!脱がしてあげる!」

脱がせ合いっこ。研究職だから鍛えてないのに腹筋があるのは獣人だから?なんか狡くない!?俺は毎日トレーニングしてるのに、羨ましすぎるよ!俺も獣人になりたい!

「ガイ、どうかした?」
「ううん。イルが鍛えてる時間無いだろうに、なんで腹筋あるのかなって。獣人だからかなって、俺も獣人にないりたいなって。」
「ガイは、ガイで良いんだよ。種族になんか囚われなくて、大丈夫。」
「うぅぅぅ。そう言ってくれるのはイルだけだよ。よしっお風呂、入ろ!」

沢山泡泡してイルの体に塗る。イルも俺の体に塗ってくる。

はぁ、泡で撫でられてるだけなのに気持ちいい。

俺もイルが気持ち良くなるように乳首を念入りに揉みほぐす。

んふ、立ってきた。可愛い。指で弾いちゃおっ。

「ん、ガイどうしたの?いつもと違うね?」
「うん、いつも気持ち良くして貰ってるからイルにも気持ちよくなって欲しくて。んね、キスしよ?」

ちゅっちゅぅ、ちゅ。

軽く舌が触れ合うだけでもイルの魔力が感じられて気持ちいい。なんでイルの魔力は気持ち良く感じるんだろう?よく分かんないけど気持ちいいからいっか。

「ここも洗ってあげるね」

イルの大事なところに手を伸ばす、もう既に硬くて大きくて天を仰いでいる。

泡を取って亀頭にこんもりと乗せる。そこからカリに塗り付けてこしこしと柔らかく擦って次に竿と裏筋を両手で握ってまた柔らかくさすさすと上下に擦る。そのまま玉まで泡を持って行って柔らかく揉み揉み。

「はぁあ。ガイ、気持ちいい。もう少し強くして?」
「んー、まだダメ。」

もう一度亀頭から泡の滑りを借りて柔らかくこすこすと擦っていく。先端から蜜がぷくぅっと溢れ出てきて、見てると美味しそうで、舐めたくなってくる。

「はぁ、俺が我慢できない。泡流すね。」

肩からシャワーをかけて泡を流す、肩、背中、胸、上から順々に目視で泡が残ってないか確認して、全部流し終えてイルの大事なところと目線を合わす。

1回綺麗に流したのに先端からは透明な蜜がまた溢れて来ていた。

「ん、食べていい?食べちゃうね。はむっ」

あ、ぺろぺろしないでそのまま咥えちゃった。美味しそ過ぎて我慢出来なかった、ははは。

そのまま舌で鈴口をれろれろしながら顔を動かして唇で上下に竿を扱く。

くちゅくちゅ、じゅるっ

わざと音を出して情欲をそそろうとしてみる。
ぁ、でも、ん。溢れ出てくる蜜にイルの魔力が混ざってて俺が我慢出来なくなってくる。

「ん、はぁ。ん、ちゅっじゅるっ」

いやでもここで1回は出させるんだ!

両手を添えて口に入らない部分を手で扱く。舌は鈴口からカリをれろれろと刺激する。

だんだんスピードを上げていくと頭上から切羽詰まった声がかかってくる。

「ぁッ、ガイ、それ以上はっ」

その声に気分が良くなり益々スピードを上げていく。

「あっ、ガイ!!」
「んぐっ」

イルは俺の後頭部に両手を添えてぐいっと俺の喉奥に押し込んで来た。
その瞬間喉奥に叩き付けるように生暖かい物が吐き出される。

「んうぅっ!!ごく、ごくん。は、はぁ、はぁ。ん、美味し。」

味は美味しくは無いんだけど、胃に入った時にイルの魔力がじわじわぁって暖かくなるのが気持ち良くて、一滴も漏らさず飲み込んだ。

「もっかい飲みた」
「だぁめ。湯船入ろうか?」

イルに拒否られた。地味にショック。

「ぅぅん。湯船気持ちいい。あれ?なんかお湯がピンク色?しかもとろとろしてない?」

俺がさっき確認した時はただのお湯だったと思うんだけど。まぁいっか。

「ちゅっじゅるっ、ん、ちゅ」

イルの足の上に跨ってイルにキスをする。イルがいつも俺にするように舌を絡めあって、舌の根元から扱くように動かして歯列の内側をなぞって上顎を擦る。
イルの口の中、当たり前だけどイルの魔力が満ちていてじわぁっと気持ちよさが口に拡がっていく。

ぴちゃぴちゃ、じゅるっ

わざと水音がなるようにキスを続ける。

「ん、は、ガイ、凄く上手に、なったね」
「本当に??」

嬉しい、褒められた嬉しい!ようし、もっと!

「ガイ、あんまり長く浸かってると逆上せちゃうよ」

イルが俺を抱き上げて一緒に出る。その間も俺はイルの首に両腕を絡ませて鎖骨や首筋、ほっぺた等届く範囲に色々吸い付いた。

「ガイ、擽ったいよ。ほら、ちゃんと乾かさないと風邪ひいちゃうからね。」

イルはサッと温風の魔法で俺たちの体を乾かした。

俺はイルの手をベッドへと引っ張って連れていく。

「ほらっ、早くベッド行こっ!今日は俺がイルを気持ち良くしてあげる!」
「本当?それはとても楽しみだね?」

イルはクスクス笑いながら俺に手を引かれていた。
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