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肉球天国は最高です
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「ただいま戻りましたー!」
ガチャっと執務室の扉を開けると同時に俺は口を開いた。
エディスは長期間勤務だった為一旦帰宅させて、俺は何故かクーグゥ義兄様と騎士団に帰ってきた。
イルは一旦職場に顔を出すというので今は居ない。
「だだ、団長っ、お、お帰りなさいませ!」
リックステンがエディスのように吃ってる。
俺、早く帰りすぎた?なぁんてね。
と、部屋に1歩踏み入ると、リックステンが吃った理由が分かった。
シンプルだけど煌びやかな服装の背の高いお2人に、レスト副団長が対応している。
当たり前だが知らない人だ。んで、この煌びやかな服装、うん、完璧に帰ってくるタイミングを間違えたな。
ちらっと後ろにいるクーグゥ義兄様を見る。
誰?って目線で聞いたつもりだったんだけど無視された。
後ろ姿を見る限り、黒髪の人と濃いめの赤茶色の髪色の人。2人ともそれと同じ色の三角のさらさらタイプのお耳がぴょこんと生えている。
あれ、よく見たら赤茶色の方は黒に近い色で丸っぽい模様があるな。
という事を一瞬で読み取って俺は後ろ姿に声をかけた。
あんまり待たせるのも良くないし、明らかに俺に気づいていながら振り向きもしないって俺が声をかけるしかないじゃんか。
「初めまして、お二方。ご来客のご予定は無かったのでしばらく席を外していたのですが。」
「いえ、私に方こそ来るのが少し早かったようですみません。皆様を驚かせてしまったようで。」
黒い方がこちらを振り向き答えた。
早くって別に約束してないし、っていうか、え、めっちゃイケメンなんですけど。丸顔タイプの顔の形に二重のぱっちりでクリっとした髪色と同じ黒いおめ目がバランスよく配置されていて、少し控えめのお鼻にプリっとした張りのある綺麗な形の唇。
うん、かわいい系ですねこのお方。
「私の顔に何か?」
「ぁ、いえ、すみません。あまりにも整ったお顔でしたので、見惚れてしまいました。ここではなんですので、どうぞ応接室の方へ。」
俺は目線でレスト副団長に同席をお願いした。
応接室に入った途端に赤焦げ茶の人がそわそわし出して、黒髪の人に「ねぇ、もういいかな?」と許可を取っている。
ええと?騎士団の応接室で団員じゃない人になんの許可?
黒髪の人は「マシューの事は認識してないようだけどいいんじゃない?」と言っている。
とりあえず赤焦げ茶の人はマシューと言うらしいが、残念ながら知り合いにそのような名前の人はいません・・・。
っていうか何故かクーグゥ義兄様も着いてきてる。何で?お帰りください?
赤焦げ茶のマシュー様が俺に向き直った。
「君が、騎士団長のガイウス君で間違いないかな?」
「名乗り遅れて申し訳ございません。騎士団団長を務めさせて頂いております、ガイウスと申します。」
「ええと、私の事はご存知ない、みたいだね。」
そう言ってマシュー様はガックリと肩を落とした。
「す、すみません。」
「でもルゥだって認識されてないよ?ねぇ、ガイウス君?」
え、俺に振るの!?
ええと、黒い人はルゥさん?いや、愛称だよね。
っていうか黒い人って初めてかも。あれ、そーいえば黒い色って高貴な色なんだっけ?なんでだっけ、ええと、確か真っ黒って王族しか出てないんだっけ。王族以外で多分俺が初めてでっていう話を義母様がしてた、ような気がする。
あれ、じゃぁこの人王族!?
ええと、ええと?
「くっくっくっく」
黒い人は笑ってるし、マシュー様は悲しそうな顔してるし、クーグゥ義兄様は笑いを堪えてるし、レスト副団長はお茶出したらさっさと退室しちゃうし!
待ってこの状況、どう考えても分かってないの俺だけじゃん!?
ええと、考えろ俺!まず、黒い人。多分王族、以上。
赤焦げ茶の人。黒い人よりほんのちょっと背が高い。クーグゥ義兄様と同じような耳に形に模様。顔はシュッとしてる。瞳は濃いグリーン。あれ、どことなくクーグゥ義兄様に似てない?
あれ?でも、もう1人の義兄様はエイデン義兄様だよね?
「んぇっ??」
俺がぐるぐる悩んでると、黒い人に手を引っ張られぽすんとその胸に収まった。
あ、そうだ。第1王子殿下の名前はルーカスだ。授業でやった。だからルゥね、うん、納得。思い出しても名乗られてないから呼べないけど・・・呼ばないけどね。
っていうか何この状況、俺どうしたらいいの?帰っていいですか?
「あ!ルゥずるいです。私も!」
ずるいって何ですか?
「早い者勝ちだよ。君はこれで身体強化かけてるのか?保護魔法は?」
「あ、はい。どちらもかけてます。」
俺どっちもかけてないと死活問題ですからね。
「うーん、細いね。魔力量も多いと聞いていたんだが。」
「あ、夜中に森で討伐を行ったので、まだ魔力量が完全に戻ってないと思います。」
いつも身体強化で垂れ流しにしてるのもあるしね。
「ああ、確か2人で居なくなったんだっけ。2人で何を討伐したんだ?」
居なくなってはないよ。これでも職務中だったんだってば。
「ええと、盗賊狼を。」
「群れを2人で討伐したのか!今度討伐があったら見に行こうか、マシュー。」
え!?
「そうだね。今度お邪魔しようか。」
お邪魔しなくていいです・・・。
「んー。しかし離し難いなぁ。俺達には無い柔らかさがなんとも。」
スリスリ
「「「!!!!?」」」
あれ、俺今匂い付けされた!?
「ルゥ!!ずるい私もする!ガイウス君を渡して!」
しないで下さい!?
「あーあ。イルヴェスがどうなんるんだろうなぁ?」
本当にそれね!?
「そういえばこれが好きなんだって?」
黒い人の獣化した手が、黒い毛の中のぷにっとした黒い肉球が、だんだん俺の顔に近づいて。
ぷに。
俺の鼻とぶつかった。
陽だまりの暖かい匂いにほんのりベリーみたいな甘い香りが混じっていて、イルとはまた違う香りに気持ちがほわほわしてくる。
「はわわわわっ」
これは触ってもいいの!?クンクンしていいの!?ちょっともう、手入れされて、張りがあるのにぷるぷるツヤツヤの肉球が最高!肉球の間から生えてる短めの黒い毛もコシがあるのに柔らくてなんとも言えないです!
浮気じゃないよ!これは合法だよ!目上の人からのご褒美だもの!合法合法!ああ・・・なんのご褒美だろうね?知らないけど。
「えいっ」
むに。
今度は後ろから獣化したお手手で頬をむにっと挟まれた。
「!!!!」
これは、今度はマシュー様ですか??
黒肉球とは違って固めの肉球に長めの毛。匂いは正しく獣!ワイルド感漂う香りでございます!
ほっぺは肉球むにむに、匂いもクンクンさせてもらえて、肉球揉み揉みまで!なんのご褒美なのこれ、最高!
「うへ、なにここ天国。さいこぉ。」
「・・・すごい肉球狂信者だね。」
「これでよく人に攫われなかったな。」
気が付いたらマシュー様に膝抱っこさせられて、頭にスリスリと匂い付けされながら、肉球を堪能して、黒い肉球のお手手もナデナデしてくれてて。
はあああああ。さいこぉおおお。
「ほれほれ。」
黒い肉球が逃げていくので追いかけた。
俺の肉球~っ
はしっ
捕まえたっ!
ぽふっ
「はい、おかえり。」
スリスリ。
「ぁ、そーだ。忘れてた。」
そう言って黒い人はぷにぷに肉球で俺の頬をグイッと上に向けて、俺と目線を合わせた。
「俺の弟を助けてくれてありがとう。未来の義弟よ。」
・・・未来のおとーと?
ガチャっと執務室の扉を開けると同時に俺は口を開いた。
エディスは長期間勤務だった為一旦帰宅させて、俺は何故かクーグゥ義兄様と騎士団に帰ってきた。
イルは一旦職場に顔を出すというので今は居ない。
「だだ、団長っ、お、お帰りなさいませ!」
リックステンがエディスのように吃ってる。
俺、早く帰りすぎた?なぁんてね。
と、部屋に1歩踏み入ると、リックステンが吃った理由が分かった。
シンプルだけど煌びやかな服装の背の高いお2人に、レスト副団長が対応している。
当たり前だが知らない人だ。んで、この煌びやかな服装、うん、完璧に帰ってくるタイミングを間違えたな。
ちらっと後ろにいるクーグゥ義兄様を見る。
誰?って目線で聞いたつもりだったんだけど無視された。
後ろ姿を見る限り、黒髪の人と濃いめの赤茶色の髪色の人。2人ともそれと同じ色の三角のさらさらタイプのお耳がぴょこんと生えている。
あれ、よく見たら赤茶色の方は黒に近い色で丸っぽい模様があるな。
という事を一瞬で読み取って俺は後ろ姿に声をかけた。
あんまり待たせるのも良くないし、明らかに俺に気づいていながら振り向きもしないって俺が声をかけるしかないじゃんか。
「初めまして、お二方。ご来客のご予定は無かったのでしばらく席を外していたのですが。」
「いえ、私に方こそ来るのが少し早かったようですみません。皆様を驚かせてしまったようで。」
黒い方がこちらを振り向き答えた。
早くって別に約束してないし、っていうか、え、めっちゃイケメンなんですけど。丸顔タイプの顔の形に二重のぱっちりでクリっとした髪色と同じ黒いおめ目がバランスよく配置されていて、少し控えめのお鼻にプリっとした張りのある綺麗な形の唇。
うん、かわいい系ですねこのお方。
「私の顔に何か?」
「ぁ、いえ、すみません。あまりにも整ったお顔でしたので、見惚れてしまいました。ここではなんですので、どうぞ応接室の方へ。」
俺は目線でレスト副団長に同席をお願いした。
応接室に入った途端に赤焦げ茶の人がそわそわし出して、黒髪の人に「ねぇ、もういいかな?」と許可を取っている。
ええと?騎士団の応接室で団員じゃない人になんの許可?
黒髪の人は「マシューの事は認識してないようだけどいいんじゃない?」と言っている。
とりあえず赤焦げ茶の人はマシューと言うらしいが、残念ながら知り合いにそのような名前の人はいません・・・。
っていうか何故かクーグゥ義兄様も着いてきてる。何で?お帰りください?
赤焦げ茶のマシュー様が俺に向き直った。
「君が、騎士団長のガイウス君で間違いないかな?」
「名乗り遅れて申し訳ございません。騎士団団長を務めさせて頂いております、ガイウスと申します。」
「ええと、私の事はご存知ない、みたいだね。」
そう言ってマシュー様はガックリと肩を落とした。
「す、すみません。」
「でもルゥだって認識されてないよ?ねぇ、ガイウス君?」
え、俺に振るの!?
ええと、黒い人はルゥさん?いや、愛称だよね。
っていうか黒い人って初めてかも。あれ、そーいえば黒い色って高貴な色なんだっけ?なんでだっけ、ええと、確か真っ黒って王族しか出てないんだっけ。王族以外で多分俺が初めてでっていう話を義母様がしてた、ような気がする。
あれ、じゃぁこの人王族!?
ええと、ええと?
「くっくっくっく」
黒い人は笑ってるし、マシュー様は悲しそうな顔してるし、クーグゥ義兄様は笑いを堪えてるし、レスト副団長はお茶出したらさっさと退室しちゃうし!
待ってこの状況、どう考えても分かってないの俺だけじゃん!?
ええと、考えろ俺!まず、黒い人。多分王族、以上。
赤焦げ茶の人。黒い人よりほんのちょっと背が高い。クーグゥ義兄様と同じような耳に形に模様。顔はシュッとしてる。瞳は濃いグリーン。あれ、どことなくクーグゥ義兄様に似てない?
あれ?でも、もう1人の義兄様はエイデン義兄様だよね?
「んぇっ??」
俺がぐるぐる悩んでると、黒い人に手を引っ張られぽすんとその胸に収まった。
あ、そうだ。第1王子殿下の名前はルーカスだ。授業でやった。だからルゥね、うん、納得。思い出しても名乗られてないから呼べないけど・・・呼ばないけどね。
っていうか何この状況、俺どうしたらいいの?帰っていいですか?
「あ!ルゥずるいです。私も!」
ずるいって何ですか?
「早い者勝ちだよ。君はこれで身体強化かけてるのか?保護魔法は?」
「あ、はい。どちらもかけてます。」
俺どっちもかけてないと死活問題ですからね。
「うーん、細いね。魔力量も多いと聞いていたんだが。」
「あ、夜中に森で討伐を行ったので、まだ魔力量が完全に戻ってないと思います。」
いつも身体強化で垂れ流しにしてるのもあるしね。
「ああ、確か2人で居なくなったんだっけ。2人で何を討伐したんだ?」
居なくなってはないよ。これでも職務中だったんだってば。
「ええと、盗賊狼を。」
「群れを2人で討伐したのか!今度討伐があったら見に行こうか、マシュー。」
え!?
「そうだね。今度お邪魔しようか。」
お邪魔しなくていいです・・・。
「んー。しかし離し難いなぁ。俺達には無い柔らかさがなんとも。」
スリスリ
「「「!!!!?」」」
あれ、俺今匂い付けされた!?
「ルゥ!!ずるい私もする!ガイウス君を渡して!」
しないで下さい!?
「あーあ。イルヴェスがどうなんるんだろうなぁ?」
本当にそれね!?
「そういえばこれが好きなんだって?」
黒い人の獣化した手が、黒い毛の中のぷにっとした黒い肉球が、だんだん俺の顔に近づいて。
ぷに。
俺の鼻とぶつかった。
陽だまりの暖かい匂いにほんのりベリーみたいな甘い香りが混じっていて、イルとはまた違う香りに気持ちがほわほわしてくる。
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浮気じゃないよ!これは合法だよ!目上の人からのご褒美だもの!合法合法!ああ・・・なんのご褒美だろうね?知らないけど。
「えいっ」
むに。
今度は後ろから獣化したお手手で頬をむにっと挟まれた。
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これは、今度はマシュー様ですか??
黒肉球とは違って固めの肉球に長めの毛。匂いは正しく獣!ワイルド感漂う香りでございます!
ほっぺは肉球むにむに、匂いもクンクンさせてもらえて、肉球揉み揉みまで!なんのご褒美なのこれ、最高!
「うへ、なにここ天国。さいこぉ。」
「・・・すごい肉球狂信者だね。」
「これでよく人に攫われなかったな。」
気が付いたらマシュー様に膝抱っこさせられて、頭にスリスリと匂い付けされながら、肉球を堪能して、黒い肉球のお手手もナデナデしてくれてて。
はあああああ。さいこぉおおお。
「ほれほれ。」
黒い肉球が逃げていくので追いかけた。
俺の肉球~っ
はしっ
捕まえたっ!
ぽふっ
「はい、おかえり。」
スリスリ。
「ぁ、そーだ。忘れてた。」
そう言って黒い人はぷにぷに肉球で俺の頬をグイッと上に向けて、俺と目線を合わせた。
「俺の弟を助けてくれてありがとう。未来の義弟よ。」
・・・未来のおとーと?
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