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ニールの恋物語①
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「うぇぇ。なんか入団志望者増えてない??」
「そりゃぁ王族と繋がりので始めた噂のヒト族を一目見てみたいっていう輩も多いんでしょうね。」
俺はやっとニールが分けてくれた入団志願者の書類に手をつけた。
と言っても騎士団の門戸は広いのでよっぽどの事がない限りは落ちないのだ。
「はぁ。俺は客寄せパンダなのね。」
まぁでも次男三男が多いとはいえ貴族が大半を占めるので平民の志願者は少ない。自警団とも仲良くやってるから、貴族と繋がりが持ちたかったら正直自警団でも良いしね。ペラペラと書類を最後まで見る。
今の所、今年の志願者総勢68人。内平民6人。
入団試験ギリギリまで募集はするのでまだ増える予定だ。
うん、、、俺が団長になって初めての入団試験の時の倍は居るんですけれど??
っていうかこの騎士団の入団試験っていうのもちょっと意味が違ってて、どっちかって言うと適性検査な意味合いが強い。
筆記という名の計算問題、面接という名の性格診断、実技という名の武力番付け、なので先程と同じことを言うが、まぁ落ちることは無い。なので実際に入団してきたらあなたはここのチームでで新人研修受けてくださいね~っていうのを判断してる試験なんだよね。
正式な配属は研修が終る入団試験半年後である。
俺的には人数が増える分は全くもって問題ない!可能な限りどんどん増えて他の街にもどんどん配属して行きたいくらいだ。
試験のうちで団長の俺が出るのは最後の実技の時だけ。といっても試験管は別にいるのでただぼーっと、間違えた、試験管のひとりとして試験を見守る仕事がある。
人数が多いからなぁ。それなりに時間がかかるよねぇ。
「はぁ。まぁなる様になるだろ。ニール、そろそろ行きますけど?」
俺は書類にひと通り目を通してニールに声をかけた。
今日は年に数回の、クラウド先生とクーグゥ義兄様とリトラグト様との情報交換会という名のお茶会である。
俺が「今日の午後は魔術研究棟に行く」って言ったらニールから「何故ですか!?」「どうしてですか!?」「私も行きたいです!!」と圧が強くて折れるしか無かったんだよね。リトラグト様が苦手そうな気がする、まだ会っても無いけどごめんなさい、今日だけ我慢してください。
一応クラウド先生には事前にハトを飛ばして許可は貰ったけど、うーん、大丈夫かなぁ。
まぁこちらもなる様になれだ!
「団長がちょいちょい研究棟に行くのはイルヴェス様に会いに行く為だと思ってたのですが、それだけじゃ無かったんですね。」
「ん?俺ってそんなにちょくちょく行ってる??」
「え、ええと、ただの騎士団長が研究棟に職務中に年5回も足を運ぶことはあまり無いかと思います。」
「・・・なんか詳しくない??」
そりゃ恋人が勤務してるからちょくちょくは行ってたけどそれは勤務時間外だし?
勤務中に?しかも5回もって!!
「あは、あははは。まぁ気にしないで下さい。」
いや、気にするよ。
「よう、ガイウス。あれ、ニールもいるじゃん。」
ニールと2人で研究棟に向かっていたらクーグゥ義兄様にばったり会った。
義兄様も向かってた所なんだね。
「お疲れ様です、義兄様。あれ、ニールとお知り合いだったんですか??」
「お疲れ様です、クーグゥ様。ええと、まぁ騎士団で被ってた時期もありましたからね!」
「そうそう!ちょっと偶然、気が合うところがあってな?」
「そうなんですよ~、ちょっと勤務後に集まったりとかしてまして。」
なんかこの2人怪しくない??
気が合うところがあって??知り合い??しかも割と仲良さそう・・・そして勤務後に会ってる?ええっもしかして!?
「義兄様、俺、義兄様はノア様一筋だと思ってたのに・・・。」
「ん?そうだけど?って何か勘違いしてないか?」
「義兄様、いくらノア様が寛大だからって、浮気はさすがにひきます・・・。」
「っ違ぇよ!!んな訳ないだろ!」
「団長、私たち決してそういう仲では無いですっ!」
「2人とも必死に言い訳なんかして益々怪しい・・・。」
じとーーーっと疑いの目で2人を見やると義兄様が「ぁぁ、これは言うしかねぇ」と呟いて俺に向かい合って説明をし始めた。
・実はガイウスの事を尊敬している奴は多いこと。
・派遣隊には高確率でガイウスが居るから派遣隊に所属されるのはとても誉れなこと。
・派遣隊で次々と伝説を作っていくのがまた尊敬の1つとなっている事。
・実はその派遣等が終わると報告会と言って有志の集まりでガイウスの素晴らしかった所を懇々と語る会が行われていた事、等。
俺はそれを聞いて2人から距離を取った。
「・・・・・・まぢでキモイ。ちょっとこれ以上近寄らないで下さい。」
俺はさっきとは違う種類の視線をじとーーーっと2人に投げた。
「ち、違っ、そうじゃないんです!ただ団長のカッコ良さを広め隊みたいな!」
「いえ、そういうの結構なので。」
「ええと、だってこの国では中々居ないヒト族だからみんなも興味津々でさ、それに魔術も凄いから情報の共有みたいな??」
「は?そうですよね、どーせ俺はこの国で1人だけのヒト族ですよ!」
俺だって好きでヒト族な訳じゃないのに!俺にだってケモ耳と尻尾が欲しいのに!
「違うんだ、ガイウス。そういう意味じゃなくてっ」
「ああ、団長違うんです!私たちは純粋に団長のことを好いてるんであって!」
んもう!2人なんて知らない!浮気じゃないのは良かったけど、正直心外だ!俺だって怒る時には怒る!
俺は2人を置いて、研究棟の最上階の扉の前で軽く気持ちを落ち着かせた。
久しぶりのクラウド先生とのお茶会だ。嫌な気持ちは置いておいて楽しもう!
なんてったって息抜きで設定してくれてるんだしね!
コンコンっガチャ。
「ガイウスです。ただいま到着しましたー!」
俺が笑顔で挨拶しながら入ると、クラウド先生とリトラグト様は既に座って待っていてくれていた。
「すみません、急にメンバーを増やしてしまって。」
俺がそう言って謝ると、クラウド先生は人の良い笑みで応えてくれる。
「ほっほ。いやぁたまにはいいだろう。」
「ありがとうございます。リトラグト様も急にすみません。」
「僕の方が家柄が下だからそんな畏まらなくて大丈夫ですよ。」
「んーと、じゃぁこの場ではいつも通りにしませんか?堅苦しいの苦手なので。」
「そう言って頂けるとありがたいです。」
うん、リトラグト様は安定の安心感だね!ほのぼのするよ。
「ほらっニール。挨拶して挨拶・・・ん?」
いつの間にかニールがリトラグト様の手をとっている。
「初めまして。私はニール・アーチャー。アーチャー子爵家の三男です。どうぞ気軽にニール、と。」
うん?ニールどうした?リトラグト様が固まってるじゃん。
ちらっと義兄様を見る。
「ありゃ落ちたな。」
「え、何処に?」
「は?決まってんだろ。恋だよ、こい。」
「・・・え。・・・・・・え!?」
え、え、何で!?どうして!?いつの間に!?
「はっ。あ、ご、ご丁寧なご挨拶をどうもありがとうございます。私はクインド男爵家が嫡男のリトラグトと申します。1代貴族ですので爵位は継げませんが、私のこともお気軽にお呼びください。」
リトラグト様もめっちゃ緊張してるけど。
え、えー。待ってこのお茶会どうなるの!?
に、ニールの押せ押せグイグイお茶会ですか!?
気になるけどそれもなんだかなー??
「そりゃぁ王族と繋がりので始めた噂のヒト族を一目見てみたいっていう輩も多いんでしょうね。」
俺はやっとニールが分けてくれた入団志願者の書類に手をつけた。
と言っても騎士団の門戸は広いのでよっぽどの事がない限りは落ちないのだ。
「はぁ。俺は客寄せパンダなのね。」
まぁでも次男三男が多いとはいえ貴族が大半を占めるので平民の志願者は少ない。自警団とも仲良くやってるから、貴族と繋がりが持ちたかったら正直自警団でも良いしね。ペラペラと書類を最後まで見る。
今の所、今年の志願者総勢68人。内平民6人。
入団試験ギリギリまで募集はするのでまだ増える予定だ。
うん、、、俺が団長になって初めての入団試験の時の倍は居るんですけれど??
っていうかこの騎士団の入団試験っていうのもちょっと意味が違ってて、どっちかって言うと適性検査な意味合いが強い。
筆記という名の計算問題、面接という名の性格診断、実技という名の武力番付け、なので先程と同じことを言うが、まぁ落ちることは無い。なので実際に入団してきたらあなたはここのチームでで新人研修受けてくださいね~っていうのを判断してる試験なんだよね。
正式な配属は研修が終る入団試験半年後である。
俺的には人数が増える分は全くもって問題ない!可能な限りどんどん増えて他の街にもどんどん配属して行きたいくらいだ。
試験のうちで団長の俺が出るのは最後の実技の時だけ。といっても試験管は別にいるのでただぼーっと、間違えた、試験管のひとりとして試験を見守る仕事がある。
人数が多いからなぁ。それなりに時間がかかるよねぇ。
「はぁ。まぁなる様になるだろ。ニール、そろそろ行きますけど?」
俺は書類にひと通り目を通してニールに声をかけた。
今日は年に数回の、クラウド先生とクーグゥ義兄様とリトラグト様との情報交換会という名のお茶会である。
俺が「今日の午後は魔術研究棟に行く」って言ったらニールから「何故ですか!?」「どうしてですか!?」「私も行きたいです!!」と圧が強くて折れるしか無かったんだよね。リトラグト様が苦手そうな気がする、まだ会っても無いけどごめんなさい、今日だけ我慢してください。
一応クラウド先生には事前にハトを飛ばして許可は貰ったけど、うーん、大丈夫かなぁ。
まぁこちらもなる様になれだ!
「団長がちょいちょい研究棟に行くのはイルヴェス様に会いに行く為だと思ってたのですが、それだけじゃ無かったんですね。」
「ん?俺ってそんなにちょくちょく行ってる??」
「え、ええと、ただの騎士団長が研究棟に職務中に年5回も足を運ぶことはあまり無いかと思います。」
「・・・なんか詳しくない??」
そりゃ恋人が勤務してるからちょくちょくは行ってたけどそれは勤務時間外だし?
勤務中に?しかも5回もって!!
「あは、あははは。まぁ気にしないで下さい。」
いや、気にするよ。
「よう、ガイウス。あれ、ニールもいるじゃん。」
ニールと2人で研究棟に向かっていたらクーグゥ義兄様にばったり会った。
義兄様も向かってた所なんだね。
「お疲れ様です、義兄様。あれ、ニールとお知り合いだったんですか??」
「お疲れ様です、クーグゥ様。ええと、まぁ騎士団で被ってた時期もありましたからね!」
「そうそう!ちょっと偶然、気が合うところがあってな?」
「そうなんですよ~、ちょっと勤務後に集まったりとかしてまして。」
なんかこの2人怪しくない??
気が合うところがあって??知り合い??しかも割と仲良さそう・・・そして勤務後に会ってる?ええっもしかして!?
「義兄様、俺、義兄様はノア様一筋だと思ってたのに・・・。」
「ん?そうだけど?って何か勘違いしてないか?」
「義兄様、いくらノア様が寛大だからって、浮気はさすがにひきます・・・。」
「っ違ぇよ!!んな訳ないだろ!」
「団長、私たち決してそういう仲では無いですっ!」
「2人とも必死に言い訳なんかして益々怪しい・・・。」
じとーーーっと疑いの目で2人を見やると義兄様が「ぁぁ、これは言うしかねぇ」と呟いて俺に向かい合って説明をし始めた。
・実はガイウスの事を尊敬している奴は多いこと。
・派遣隊には高確率でガイウスが居るから派遣隊に所属されるのはとても誉れなこと。
・派遣隊で次々と伝説を作っていくのがまた尊敬の1つとなっている事。
・実はその派遣等が終わると報告会と言って有志の集まりでガイウスの素晴らしかった所を懇々と語る会が行われていた事、等。
俺はそれを聞いて2人から距離を取った。
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俺はさっきとは違う種類の視線をじとーーーっと2人に投げた。
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「は?そうですよね、どーせ俺はこの国で1人だけのヒト族ですよ!」
俺だって好きでヒト族な訳じゃないのに!俺にだってケモ耳と尻尾が欲しいのに!
「違うんだ、ガイウス。そういう意味じゃなくてっ」
「ああ、団長違うんです!私たちは純粋に団長のことを好いてるんであって!」
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俺は2人を置いて、研究棟の最上階の扉の前で軽く気持ちを落ち着かせた。
久しぶりのクラウド先生とのお茶会だ。嫌な気持ちは置いておいて楽しもう!
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「ガイウスです。ただいま到着しましたー!」
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「すみません、急にメンバーを増やしてしまって。」
俺がそう言って謝ると、クラウド先生は人の良い笑みで応えてくれる。
「ほっほ。いやぁたまにはいいだろう。」
「ありがとうございます。リトラグト様も急にすみません。」
「僕の方が家柄が下だからそんな畏まらなくて大丈夫ですよ。」
「んーと、じゃぁこの場ではいつも通りにしませんか?堅苦しいの苦手なので。」
「そう言って頂けるとありがたいです。」
うん、リトラグト様は安定の安心感だね!ほのぼのするよ。
「ほらっニール。挨拶して挨拶・・・ん?」
いつの間にかニールがリトラグト様の手をとっている。
「初めまして。私はニール・アーチャー。アーチャー子爵家の三男です。どうぞ気軽にニール、と。」
うん?ニールどうした?リトラグト様が固まってるじゃん。
ちらっと義兄様を見る。
「ありゃ落ちたな。」
「え、何処に?」
「は?決まってんだろ。恋だよ、こい。」
「・・・え。・・・・・・え!?」
え、え、何で!?どうして!?いつの間に!?
「はっ。あ、ご、ご丁寧なご挨拶をどうもありがとうございます。私はクインド男爵家が嫡男のリトラグトと申します。1代貴族ですので爵位は継げませんが、私のこともお気軽にお呼びください。」
リトラグト様もめっちゃ緊張してるけど。
え、えー。待ってこのお茶会どうなるの!?
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