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待つのは長いけど過ぎれば一瞬
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今日のイルに帰りは遅い。
言い直そう。最近のイルの帰りは遅い。
何故かと言ったら遅情剤を飲んでいてもふとした事で薬の効果が切れてしまう事があるらしく、俺との接触を避けているからだ。
ちょっと寂しいけど全く会えてない訳じゃないし。朝は会えてるし。何でも夜がダメらしい。
ってそうだよね、俺すぐキスしちゃうし、寝る時はぎゅーってして欲しいし?ただの生殺しになっちゃう事くらいは分かるよ。
そんな訳で夜のひとり時間が長い俺は、先程クーグゥ義兄様に連れて行ってもらったお店で買ったリボンの試着を試みる。
イルは遅く帰ってくるって言っても正確な時間は分からないし、見られるのは恥ずかしいので脱衣所を占領することにした。
中に入って、扉をきちんと閉めて、リボンも準備OK。
よし、先ずは説明書を開いてっと。
俺は先ず説明書を読み込んだ。
だって手順とかあるでしょ?体に巻き始めちゃったら手が開かないから覚えないとね!
・・・・・・よし、やってみよう。
本番と同じで練習しなくちゃだから、先ずは服を脱いで、手にリボンを持った。
それでえーっと、ここの紐を肩から回して、それでこっちをこーしてあーして。それで、今度はこっちから持ってきてここをぐるっとして。それからそれからっ、こーして、あーして、うん!初めてにしては上手に出来たんじゃない??
んふふふ。あと4日で薬飲むの終えるから、ふふふ。
よぉし、後は本番にも間違えずにしっかりきっちり準備できるようになろうっと!
・・・ッ 、ガタッ
あ!イルが帰ってきちゃった!
慌てて、でもリボンを解かないように体から外す。
ふぅ、とりあえず外せた。後はバレないように、でも次も間違えないように丁寧に片付けないと。
コンコンッ
「ガイお風呂?」
まだ片付けてる途中でイルが声を掛けてきた。
「うん!もう少しで出るからっ!」
俺は慌てて返事をした。
ふぅー、危ない。本番もここで準備する予定だから何処かに隠さないと。
キョロキョロと隠し場所を探すけど、脱衣所って隠し場所無いよね!?
ええーと、タオルのとこだと毎日使う場所だからバレちゃうし、洗濯物の中こそダメでしょ。ええーっとええっと。こ、ここならどうだろう?予備の石鹸が置いてある棚の奥。いつも手前から取ってるし、4日くらいなら大丈夫、きっとここは開かない。うん!ここに決めた!
んふふふ、4日後驚いてくれるかな?楽しみだな!
ずっと素っ裸だったので急いで寝間着に着替えて出る。
「イル、お待たせ。占領しちゃっててごめんね。」
「いや、大丈夫ってシャワー浴びてないの?」
「ぇ、なんで?」
「だって髪濡れてないよ?」
「へぁ!!?」
おおおお!?よく見てますね!?
「うっうん、えっとね、ちょっと違う用事で脱衣所に居たんだよねっ。」
「ふぅん?まぁいいや。早く寝なね?じゃぁ、シャワー浴びて来るから。おやすみ。」
「うんっ、おやすみなさい!」
え、ばれ?いやっうん!!??
あ、危なかった。危なかったという事にしておこう!むしろバレて危ないのはイルの方だと思うから!さっきもちょっとしか会話しなかったし?本当はもう少し一緒にお喋りとかしたかったけど、あと4日の辛抱だし!
4日後はね、うへへ。へへへへへ。
顔がにやけるけど、とりあえず寝なくちゃ!
いつも2人で寝ても余裕のあるベッドに1人は広すぎる。俺が寝入るとイルも入ってきてるみたいだけど、最近はイルの方が早くベッドから出ちゃうし。
でも後4日。でもその4日が長いなぁ。
ああ、イルの枕、イルの匂いがすごいする。うーん、早くイルとイチャイチャしたいなぁ。早く4日後にならないかなぁ。
そんな事を思うながらスンスンと、イルの枕の匂いを嗅いでいたらいつの間にか寝入ってしまっていた。
☆☆☆☆☆イルヴェスside☆☆☆☆☆
帰ってきたらガイがベッドに居なかった。
あれ、いつもならもうベッドに入ってるはずなんだけど。
・・・ガタッ
ん?脱衣所に居るのかな。シャワーでも浴びてたのか。
確信が欲しくて俺はノックをして声をかけた。
コンコンッ
「ガイお風呂?」
すると慌てた声で返事が聞こえた。
「うん!もう少しで出るからっ!」
・・・何やってるんだろう?
脱衣所から出てきたガイの髪は濡れてない。
あれ、シャワーじゃなかったのか。しかもガイ自身で「違う用事で」と言っていた。
ガイがシャワー以外で脱衣所使う?何かやましい事でも?いや嘘の付けないガイに限ってそんな事ないか。
でも気になるので、すぐに俺はシャワーを浴びることにする。
軽く見回しても脱衣所内に変わった所はない。
あ、そう言えば石鹸が小さくなってきたから新しいのでも出そうか。
石鹸の予備が置いてある棚を見ると、あれ?ちょっと並びが変わってる?石鹸が全体的に前に並んでいた。こんなには買い置きしてないと思うんだけれど。
気になって石鹸を棚から出して奥のそれを発見してしまった。
っ!!!!?
急いでそれと石鹸を棚に戻す。
ええええ、俺のあの発言本気で受け取ってくれたの!?もしかして体に巻く練習してたの??滅茶苦茶可愛いんですけれど!!
「はぁ~~~。」
今、興奮したらダメだ。落ち着け。ふぅふぅ。
とりあえず、シャワー浴びて落ち着こう。
今日は一緒のベッドで寝たらヤバいからソファで寝よう。
俺は意を決してシャワーを浴びに向かった。
言い直そう。最近のイルの帰りは遅い。
何故かと言ったら遅情剤を飲んでいてもふとした事で薬の効果が切れてしまう事があるらしく、俺との接触を避けているからだ。
ちょっと寂しいけど全く会えてない訳じゃないし。朝は会えてるし。何でも夜がダメらしい。
ってそうだよね、俺すぐキスしちゃうし、寝る時はぎゅーってして欲しいし?ただの生殺しになっちゃう事くらいは分かるよ。
そんな訳で夜のひとり時間が長い俺は、先程クーグゥ義兄様に連れて行ってもらったお店で買ったリボンの試着を試みる。
イルは遅く帰ってくるって言っても正確な時間は分からないし、見られるのは恥ずかしいので脱衣所を占領することにした。
中に入って、扉をきちんと閉めて、リボンも準備OK。
よし、先ずは説明書を開いてっと。
俺は先ず説明書を読み込んだ。
だって手順とかあるでしょ?体に巻き始めちゃったら手が開かないから覚えないとね!
・・・・・・よし、やってみよう。
本番と同じで練習しなくちゃだから、先ずは服を脱いで、手にリボンを持った。
それでえーっと、ここの紐を肩から回して、それでこっちをこーしてあーして。それで、今度はこっちから持ってきてここをぐるっとして。それからそれからっ、こーして、あーして、うん!初めてにしては上手に出来たんじゃない??
んふふふ。あと4日で薬飲むの終えるから、ふふふ。
よぉし、後は本番にも間違えずにしっかりきっちり準備できるようになろうっと!
・・・ッ 、ガタッ
あ!イルが帰ってきちゃった!
慌てて、でもリボンを解かないように体から外す。
ふぅ、とりあえず外せた。後はバレないように、でも次も間違えないように丁寧に片付けないと。
コンコンッ
「ガイお風呂?」
まだ片付けてる途中でイルが声を掛けてきた。
「うん!もう少しで出るからっ!」
俺は慌てて返事をした。
ふぅー、危ない。本番もここで準備する予定だから何処かに隠さないと。
キョロキョロと隠し場所を探すけど、脱衣所って隠し場所無いよね!?
ええーと、タオルのとこだと毎日使う場所だからバレちゃうし、洗濯物の中こそダメでしょ。ええーっとええっと。こ、ここならどうだろう?予備の石鹸が置いてある棚の奥。いつも手前から取ってるし、4日くらいなら大丈夫、きっとここは開かない。うん!ここに決めた!
んふふふ、4日後驚いてくれるかな?楽しみだな!
ずっと素っ裸だったので急いで寝間着に着替えて出る。
「イル、お待たせ。占領しちゃっててごめんね。」
「いや、大丈夫ってシャワー浴びてないの?」
「ぇ、なんで?」
「だって髪濡れてないよ?」
「へぁ!!?」
おおおお!?よく見てますね!?
「うっうん、えっとね、ちょっと違う用事で脱衣所に居たんだよねっ。」
「ふぅん?まぁいいや。早く寝なね?じゃぁ、シャワー浴びて来るから。おやすみ。」
「うんっ、おやすみなさい!」
え、ばれ?いやっうん!!??
あ、危なかった。危なかったという事にしておこう!むしろバレて危ないのはイルの方だと思うから!さっきもちょっとしか会話しなかったし?本当はもう少し一緒にお喋りとかしたかったけど、あと4日の辛抱だし!
4日後はね、うへへ。へへへへへ。
顔がにやけるけど、とりあえず寝なくちゃ!
いつも2人で寝ても余裕のあるベッドに1人は広すぎる。俺が寝入るとイルも入ってきてるみたいだけど、最近はイルの方が早くベッドから出ちゃうし。
でも後4日。でもその4日が長いなぁ。
ああ、イルの枕、イルの匂いがすごいする。うーん、早くイルとイチャイチャしたいなぁ。早く4日後にならないかなぁ。
そんな事を思うながらスンスンと、イルの枕の匂いを嗅いでいたらいつの間にか寝入ってしまっていた。
☆☆☆☆☆イルヴェスside☆☆☆☆☆
帰ってきたらガイがベッドに居なかった。
あれ、いつもならもうベッドに入ってるはずなんだけど。
・・・ガタッ
ん?脱衣所に居るのかな。シャワーでも浴びてたのか。
確信が欲しくて俺はノックをして声をかけた。
コンコンッ
「ガイお風呂?」
すると慌てた声で返事が聞こえた。
「うん!もう少しで出るからっ!」
・・・何やってるんだろう?
脱衣所から出てきたガイの髪は濡れてない。
あれ、シャワーじゃなかったのか。しかもガイ自身で「違う用事で」と言っていた。
ガイがシャワー以外で脱衣所使う?何かやましい事でも?いや嘘の付けないガイに限ってそんな事ないか。
でも気になるので、すぐに俺はシャワーを浴びることにする。
軽く見回しても脱衣所内に変わった所はない。
あ、そう言えば石鹸が小さくなってきたから新しいのでも出そうか。
石鹸の予備が置いてある棚を見ると、あれ?ちょっと並びが変わってる?石鹸が全体的に前に並んでいた。こんなには買い置きしてないと思うんだけれど。
気になって石鹸を棚から出して奥のそれを発見してしまった。
っ!!!!?
急いでそれと石鹸を棚に戻す。
ええええ、俺のあの発言本気で受け取ってくれたの!?もしかして体に巻く練習してたの??滅茶苦茶可愛いんですけれど!!
「はぁ~~~。」
今、興奮したらダメだ。落ち着け。ふぅふぅ。
とりあえず、シャワー浴びて落ち着こう。
今日は一緒のベッドで寝たらヤバいからソファで寝よう。
俺は意を決してシャワーを浴びに向かった。
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