最強な僕は最弱な彼女を守る事にしました。

八花十一

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果たして大丈夫か

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さて、晴れて一緒な部屋で暮らす事になったわけだが、、、
ここがこれから暮らす部屋ですか。

部屋はリビングの他にもう一部屋、トイレ、キッチン、お風呂という単純な作りだった。
ここに異性と2人はきつくないですか?

まぁ守るって言った手前一緒に居れるのはありがたいが、

「ここがあんたと暮らす部屋?」

「うわっ、いつからそこに!?」

「あんたがニヤニヤしてるらへんから居たわよ。とりあえず隣の部屋私が使うわね。」

「あ、うん。」

バタン。

本当に彼女と住むのかよ。

18時か、、そろそろご飯でも作ろう。
何か食べたいものとかあるのかな、食材は冷蔵庫に大抵入ってると言ってたが。

・・・・・

確かにすごい、どうやってこんなに集めたんだ?

ガチャ

「なんか食べたいものとかあ・・・・

・・・・・

「ノックくらいしなさいよ。」

白い服がひらひらと風に揺られている。
彼女は出窓に座り、遥か遠くを眺めていた。

夕焼けに染まる彼女は学校とは雰囲気がまるで違い単純に綺麗だった。

「ごめん、な、何してるの?」

「別に何もしてないわ、ぼーっとしてただけ。」

「そっか、、晩御飯作ろうと思うんだけど何か希望がある?」

「・・そんなのはいいからこっちに来なさい。」

「・・・・・」

僕は無言で彼女の隣に腰掛ける。
何を考えているのかさっぱり分からない。

「・・・本気なの?」

声がやけに小さい、少し頬が赤い気もする。

「だから・・・本気なの?」

確信した、完全に照れている。

「・・何が?」

「だから、、、あの、その。」

おそらくあれの事だろうがまぁもう少し待ってみよう。

「だから、、あれよあれ。」

顔を真っ赤にしちゃって

「どれ?」

「うぅ・・・もういい。」

さてそろそろやめてあげようか。

「僕が君を守るってやつ?」

・・・・・コク。

彼女は小さく頷いた、まぁ分かっていたけど。

「うん、本気だよ、僕が君を守る。」

なんか僕まで恥ずかしくなって来た。

彼女は再び真っ赤になっている、りんご病か?

「返事は?ずっと聞かせてもらってないけど。」

一回目断られてますけどね、、、(笑)

僕は右手を差し出す。

・・・・・

「お願いします。」

今世紀一番小さい声だったが彼女は僕の手を握り返してくれた。

こうして本格的に僕は彼女を守る事にしました。








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