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واحد
閑話:イベント準備は百鬼夜行と
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ぜんっぜん更新していなかったですね。本当に申し訳ございません。
なのに、週間ポイントが100を超えていることに驚きです。
ここ最近、アルファポリス自体を開いてなくてですね……。更新頑張ります。せめて、今月合計50,000字は行きたいです。今回は短いです。
___________
「毒胡蝶様~、ここはこうでいいですか?」
「なんでマッドのいない時に」
「いないからに決まったんだろ……、小言を言われたくねぇし」
生暖かい視線を向けられているが、無視に限る。なぜって?あまり毒蝶として会いたくはないからだ。変にまた、期待したくない。期待するだけ無意味だと知っているから、今の淡々とした関係以上を望みたくはない。
「素直になろうよ~w」
「そんな簡単なもんじゃねぇわ、椿共よりも酷くなってんだからな?こっちは」
「比較対象が比較対象すぎてなんともいえないのですが……」
結局、椿は話してくれなかったな。ashelterの中でも特に病んでる人筆頭なのは、マッドだけど?その次ぐらいに椿だからなぁ~。隠岐が辛い思いをしてねぇんだったら何のリアクションも俺はしねぇけど、明らかに辛そうだし。ちょっくら、ちょっかいをかけっか。
「雫が消えてるね」
「は?」
「嘘じゃないですね、一体誰が持ち去ったのでしょうか?毒胡蝶様がマッドに渡した物なのに」
「位置特定ができるからそうする」
「なんでしれっと、GPSを入れているんですか……」
誰が盗んだんだ?僕があげたものなのに、他の人の手に渡るんだなんて絶対に嫌。
「なぁ、これはだぁれ?」
「ashelterに新しく入ってきた人ですね、命知らずなのでしょうか?」
「返してもらってくるわ。マッドが持っていなきゃ、意味ないから、首輪の意味が」
「やっぱり首輪なんや!相変わらずお互いが重いなぁ……」
◇◆◆◇
「おぃ、それさぁ?誰の許可を取って持ってんの?」
「はっ、誰の許可もとらねぇていいだろ、お子ちゃまには早ぇえんだよ!」
「早くねぇし、それは俺がマッドにあげた特注のGPS及び盗聴器、盗撮機入りのネックレスなんだよなぁ?」
「は?出鱈目をつくな!どこをどう見ればあるんだ?」
「中の宝石のカットの角度によって見えなくしているだけ。マッドは俺のだからさぁ、自分の犬には首輪が必要だろ?それと、躾」
どこか恍惚とした笑みを浮かべながらそいつに言ってやると、ガタガタと震えていた。う~ん、鈴蘭にデジャヴを感じる気がする。血の気が相当引いてんだなぁ……、とは思ったが、正直に言ったところ、俺らはそういうような存在である、と割り切ってもらうしかない。
どのみち、互いが互いに依存してしまっていて、ピッタリとはまったパズルピースのような俺らだから、堕ちる時は2人一緒に堕ちる以外の選択肢はない。
「ね、それを返せ」
「そんな気色悪ぃ機能があるなんて知らなかったんだ、俺は。気持ち悪ぃ、お前」
「マッドのことを愛しているから、マッドの全部を知っておきたいだけ」
まともに息をすることができていない、ソレにもう興味はない。気持ち悪いとか、しょうがなくない?というような気持ちが湧き上がる。この愛は、愛と呼ぶには汚すぎるものだから。
◇◆◆◇
「取り返せたはいいけど、どうやって四六時中つけてくれるようになるかなぁ?」
「開き直りす技では?それに、貴方様が命令したら一発でしょう?マッドなら」
「そりゃぁ、そうだろうな。副会長に命令されるのが大好きだからな、あいつは」
「命令しよ、満面の笑みで」
明日がちょっと楽しみだなぁ……。準備を勝手に進めちゃったことは怒られるかもだけどね。
___________
胡蝶は開き直った。しかし、逃げようとしていることには変わりはない。
なのに、週間ポイントが100を超えていることに驚きです。
ここ最近、アルファポリス自体を開いてなくてですね……。更新頑張ります。せめて、今月合計50,000字は行きたいです。今回は短いです。
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「毒胡蝶様~、ここはこうでいいですか?」
「なんでマッドのいない時に」
「いないからに決まったんだろ……、小言を言われたくねぇし」
生暖かい視線を向けられているが、無視に限る。なぜって?あまり毒蝶として会いたくはないからだ。変にまた、期待したくない。期待するだけ無意味だと知っているから、今の淡々とした関係以上を望みたくはない。
「素直になろうよ~w」
「そんな簡単なもんじゃねぇわ、椿共よりも酷くなってんだからな?こっちは」
「比較対象が比較対象すぎてなんともいえないのですが……」
結局、椿は話してくれなかったな。ashelterの中でも特に病んでる人筆頭なのは、マッドだけど?その次ぐらいに椿だからなぁ~。隠岐が辛い思いをしてねぇんだったら何のリアクションも俺はしねぇけど、明らかに辛そうだし。ちょっくら、ちょっかいをかけっか。
「雫が消えてるね」
「は?」
「嘘じゃないですね、一体誰が持ち去ったのでしょうか?毒胡蝶様がマッドに渡した物なのに」
「位置特定ができるからそうする」
「なんでしれっと、GPSを入れているんですか……」
誰が盗んだんだ?僕があげたものなのに、他の人の手に渡るんだなんて絶対に嫌。
「なぁ、これはだぁれ?」
「ashelterに新しく入ってきた人ですね、命知らずなのでしょうか?」
「返してもらってくるわ。マッドが持っていなきゃ、意味ないから、首輪の意味が」
「やっぱり首輪なんや!相変わらずお互いが重いなぁ……」
◇◆◆◇
「おぃ、それさぁ?誰の許可を取って持ってんの?」
「はっ、誰の許可もとらねぇていいだろ、お子ちゃまには早ぇえんだよ!」
「早くねぇし、それは俺がマッドにあげた特注のGPS及び盗聴器、盗撮機入りのネックレスなんだよなぁ?」
「は?出鱈目をつくな!どこをどう見ればあるんだ?」
「中の宝石のカットの角度によって見えなくしているだけ。マッドは俺のだからさぁ、自分の犬には首輪が必要だろ?それと、躾」
どこか恍惚とした笑みを浮かべながらそいつに言ってやると、ガタガタと震えていた。う~ん、鈴蘭にデジャヴを感じる気がする。血の気が相当引いてんだなぁ……、とは思ったが、正直に言ったところ、俺らはそういうような存在である、と割り切ってもらうしかない。
どのみち、互いが互いに依存してしまっていて、ピッタリとはまったパズルピースのような俺らだから、堕ちる時は2人一緒に堕ちる以外の選択肢はない。
「ね、それを返せ」
「そんな気色悪ぃ機能があるなんて知らなかったんだ、俺は。気持ち悪ぃ、お前」
「マッドのことを愛しているから、マッドの全部を知っておきたいだけ」
まともに息をすることができていない、ソレにもう興味はない。気持ち悪いとか、しょうがなくない?というような気持ちが湧き上がる。この愛は、愛と呼ぶには汚すぎるものだから。
◇◆◆◇
「取り返せたはいいけど、どうやって四六時中つけてくれるようになるかなぁ?」
「開き直りす技では?それに、貴方様が命令したら一発でしょう?マッドなら」
「そりゃぁ、そうだろうな。副会長に命令されるのが大好きだからな、あいつは」
「命令しよ、満面の笑みで」
明日がちょっと楽しみだなぁ……。準備を勝手に進めちゃったことは怒られるかもだけどね。
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胡蝶は開き直った。しかし、逃げようとしていることには変わりはない。
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