凶悪ハニィ

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【本編】

01

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 もう駄目だ。
 もう我慢出来ない。
 人生は八十年というけれど……こんなにも重いものを背負ったまま残り六十年以上もの年月を生きていく自信がない。
 そうだ、自首しよう。
 ぽつねんと座り込んだ自室の真ん中で、ふとそんな考えが頭に浮かんだ。そうだ、それが良い。
 世を儚んで自殺するほど殊勝な性格ではないし、かといって後ろめたい思いを抱えたまま何十年もぽけらんと生きていけるほど豪胆な性格でもない。
 ならば一旦出るところへ出て、きちんと罪を償って……それから、十年二十年後からでもお天道様の下を堂々と闊歩できる俺になりたい。
 動転していたとはいえ、さっさとその場を逃げ出してしまったのだから、多分罪はいっそう重くなっているだろう。
 よくよく考えてもみれば、保険の有効期限だって月の替わる来月頭からだから、金銭的に俺を助けてくれるものもない。
 ……慰謝料って、幾らくらい払うことになるんだろう。ずっと貯めていたお年玉で……なんて、払えるわけないか。
 人間一人の命が、お年玉で賄えるとは到底思えない。
 死に物狂いで働いたとして、それでも一生かかっても返せないという可能性だって大いにある。
 腰の曲がった爺さんになってもよれよれのスーツとか着て、働くことになるのかな……
 物凄く惨めな絵が脳裏に浮かんで、なんとなく腹の底がひんやりしてきた。
「……」
 刑務所には、何年くらい入ることになるんだろうか?
 いや、未成年だから刑務所よりも先に少年院とかかもしれない。
 ……少年院って、苛めとかありそうだよな。
 殴り合いの喧嘩なんて生まれてこの方一度もしたことのない俺でも、五体満足で渡り歩いていける世界なんだろうか。
 とびきり悲惨な状況を仮定してみようと思ったけれど……残念ながら想像力の方が追っつかなかった。
 苦手な勉強の、一体何がわからないのかがわからない、みたいな感じなのかもしれない。
 すっかりと抜け殻みたいな気分になって天井を見上げると、濃い赤茶に変色した天井板が視界いっぱいに広がった。
 この世に生を受けてから十六年、ずっと見上げてきたこの天井も……しばらく見ることが出来なくなるんだろうな。
 そう思うと、何だか鼻の奥がつんと痛んだ。
 こんなことになるんなら、誕生日待ち構えて原チャの免許なんか取りにいかなきゃ良かったな。ねだり倒して「花子一号」を里子になんか貰わなきゃ良かった。
 ……きっと兄貴にも迷惑をかけることになるんだろうな。
 ふとそう思うと、心がどっと重たくなった。
 折角真面目になって日々働いているのに、これでまたグレたりした日には……俺は天国のお父さんとお母さんになんて謝ったら良いんだろうか。
 腹を裂く程度じゃ済まされない。
 それに。
「……」
 向こうの親御さんには、どうやって謝ったら良いんだろう……
 それこそ、ごめんなさいじゃ済まされない。 
 そういえば、誠意ってモノは、表現するのが物凄く難しいって誰かいってたっけ。なら、俺は一体どうやって罪を償えばいいんだろう?
 少年院かもしれない刑務所に入り、そこから出てきたら先方への慰謝料を払い、それから……
「……お先真っ暗、だな」
 ぽつりと呟いた自身の声がまるで他人のもののように聞こえてきて、慌てて頭を振った。こんな考えではいけない。
 俺にはまだ真っ暗ながらにも先があるけど、あの人にはもうそれすらないんだから……
 それを思えば、この遣る瀬無い気分を抱えて、日陰ばかりを選んで生きるよりは余程いい……と、思う……多分。
「あーッ、もう!」
 駄目だ駄目だ駄目だ!
 自分を叱咤するように頬を叩き、そのままの勢いで足を踏ん張った。
 悪いことをしたら、きっと神さまが見ているよ。周りに誰もいなくても、神さまはいつも見ている。お母さんはいつもそういっていた。だから、己の良心従い、後ろめたくなるようなことをしてはいけない、と。
 今ここで逃げ出したとしても、いつか俺はまた何処かでなにかをやらかして、きっと今度こそ捕まるだろう。
 ならばもう、さっさと自首して罪を償ってしまいたい。
 たとえ事故だったとしても、とんでもないことをしでかしてしまったこの事実は、もうどうしたって消せないんだから。
 何度も何度も自分にそういい聞かせながら、ともすればへたり込んでしまいそうになるのを堪え、一歩一歩足を踏みしめ向かうのは、隣の部屋だ。
 うだうだ悩んでいたって仕方がない。
 悩むくらいならまず行動しろ、と兄貴もいつもいっている。

「兄ちゃん、ごめん! 俺やっぱ自首することにした……!」
 
 ノックもなしに兄貴の部屋のドアを開け放つと、開口一番、導き出した結論だけを大声で叫んだ。
 ちんたら長い前置きをしていたら、またすぐに心が折れてしまいそうで怖かったからだ。
 だのに。
「自首? 何だ涼、万引きでもしたのか」
 身を裂くような思いで大変な告白をした俺をよそに、兄貴は大層呑気そうに煙草をふかしながら顔を上げた。
 自首、などという物騒な言葉に対する反応とは、とてもじゃないけど思えない。
 開け放ったドアの向こうには、こちらに向かって座る兄貴と向かい合わせに座る背中があった。
 どうやら客が来ていたようだ。
 一体どうやればそんなに綺麗に色が抜けるのか、と思わず訊ねたくなるくらい、まろい、白に近い金色の髪をしている。
 ……金色……出来るならば、しばらく見たくない色だ。だが、兄貴はバリバリの元ヤンなので、基本的にこの手の客しか部屋には来ない。
 その客を捨て置き、眦を釣り上げ兄貴に取り縋る。
 正直、客に向かって「こんにちは、いらっしゃい」なんてのほほんと挨拶する余裕など残っていなかった。
 俺にとって、人生を左右する一大事なのだ。
「万引きなんかしたことねえよ! けど……ッ、も、もっと……もっと酷いことした……!」
「……へえ」
「へえってなんだよ真面目に聞けよ! ひ、ひとりじゃ怖いから……警察行くのつきあって! 兄ちゃん警察の人と仲良いだろッ?」
「……別に仲良くねえよ……」
「そうじゃなくて!」
 可愛い弟の一大事だというのに、たったひとりの肉親である兄貴は状況を全く理解していない。
 普通、これだけ切羽詰った様子の弟を見れば、事情はわからずともちょっとくらいは神妙な顔をするもんなんじゃないか?
 だのに兄貴ときたら、警察という単語に別の意味で露骨に眉を顰め、縋りつく俺をものともせずに、呑気そうに湯飲みに手を伸ばし!
 更には余裕綽々で灰皿の上で煙草をぽんぽんして灰を落とした。
 ……駄目だこいつ。
 放っておけば耳掃除でもし出しそうな勢いの兄貴に、目の前が暗黒に染まる。
 この男に、真人間の繊細な心をわかって貰おうと思った俺が馬鹿だった。
 いいたいことははっきりと、きっぱりと主張しなければならなかったのだ。
 一を語って十を覚ることなど、この男には不可能だ。
「お、俺……ッ」
 ぐっと掴みかかっていた兄貴の胸倉から手を離し、ぎゅっと両目を閉じた。
 喉が震えて、じわりと涙が滲んできたが、それを食い止めることはできなかった。
 俺は犯罪者なんだから、本当は泣く権利なんてない。わかっているけど……止められないものは仕方がない。
「なんだよ、大袈裟な奴だな。まあ確かに万引きはよくねえな。流石に俺もやったことねえわ。極悪人のやるこったな。やるなら恐喝にしとけ、涼。恐喝に。弱い奴じゃなくて、強い奴からな」
 弱いのを的にしたらただの苛めになっちまうからな。
 兄貴は妙に芝居がかった神妙な顔でそういいながら、頭を先程の煙草と同じようにぽんぽんしてくる。
「……」
 まるで慰めるような口調の癖に、酷すぎる言葉が幾つも混じりすぎていないか……?
 というか、なんでまだ万引きしたことになってるんだろうか。
 一瞬素に戻って突っ込みかけたが、すぐに事態を思い出し、がっくり肩と一緒に頭が垂れる。

「……俺、人殺した……」

 ぽつりと言葉を吐き出した瞬間、部屋の中がしんと静まり返った。この沈黙が重い。
 どうだ政、ようやくこの深刻な事態が理解できたか、ザマーミロ!
 半ば自棄糞になって心中でそう吐き捨てはしたものの、やはり現実の俺は項垂れたまんまだ。
 人殺しなんかしたと聞かされた兄貴は、一体どう思っただろう?
 バカヤロウと殴りつけてくるんだろうか。まさかとは思うが、金でも持たせてこれで逃げろとかいってこないだろうか。
 我が兄ながら、その辺のリアクションは全く分からない。
「……」
 じっと黙っているのが居た堪れなくて、俯いているとまた涙が出そうになったので、そうなる前にスンと鼻を啜った。
 だが。

「あららぁ、そいつはお気の毒」

「……」
 すっかり存在を忘れていた客の、あまりにも場違いな軽い声が響いたのは……勇気をふり絞り自らの罪を告白してからすこし経ったときだった。
 コノヤロウ……
 いくらヤンキーでも、空気くらい読め。今お前の出番はゼロコンマ一秒だってないのだ。
 だが、文句を吐き出す元気もなく、それでもせめて睨みつけてやろうと振り向き……身体と一緒に思考が凍りついた。一瞬にして頭から血の気が引いていくのがわかった。
「政一だと頼りないだろ。なんならオレがつきあってやろうか……涼二くん?」
「ぎゃぁぁああ!」
 まさしく阿鼻叫喚。
 にやにやとした目で楽しそうに投げてくるその言葉が終わるよりも先に、喉からこの世の終わりのような悲鳴が迸り……視界が暗転した。
 振り向いて見たその顔は、確かに見覚えがあった。
 きらきらと街灯に煌めく金髪と、その目鼻立ち総てに。
 俺が、四日前に原チャで轢いた……確かに轢き殺してしまったと思った、その本人だったので。



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