凶悪ハニィ

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【本編】

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 フーゾクのお姉ちゃんに性欲すげえって思われるのは嫌でも、俺に思われるのは良いんだろうか?
 池田にとっての「嫌」と「良い」の境目が全く分からない。
 いやそもそも、だ。
 そもそも、もうあっちの部屋は使わないだろ、ていう……この言葉自体、どうなんだろうか。
 三日後に一発発散という話が、不本意ながら池田の中に出来上がっていることは分かっていた。
 だからこそ、俺は逃げようとしたんだ。
 けど、さっきの池田は「もう」と言った。
 もう客間のベッドは使わないんだから、シーツがなくても問題ないよな?
 多分あれは、こういう意味だ。
 もうって何だ。
 三日ごとだけじゃなくて、俺は今後ずっと池田に添い寝すると……池田の中ではそんな風になってるのか?
 何この超展開。
 俺が知らない間に、池田の中じゃ一段飛ばしで勝手に話が進んでる。
 当事者であるはずの俺が、ぽつねんと一人残されて灰になってる。
 おかしいだろこれ。

「はいおしまい、ちゃんと100数えてから出て来いよ」

 流し終えた背中をぺたんと叩き、シャワーノズルを背中越しに渡しながら終了宣言。
 さようなら池田、俺は逃げる。
 正直に告白すれば、最初の頃より池田のことは嫌いじゃない。
 お出かけも超楽しかったし、連れ出してくれたことには心から感謝してる。
 けど、それとこれとは話が別だ。
 嫌いじゃない、イコール添い寝できるじゃない。
 この式がイコールで成り立ってしまったら、世の中無茶苦茶だ人間としての秩序が失われる乱世になってしまう。
 嫌いと好きの間に大きな壁が立ち塞がるのと同じように……いやそれ以上に、好きとヤれるの間には深い溝があると思う。
 池田のことは嫌いじゃないが、何日も何日も添い寝するなんて無理だ。
 保護者の添い寝は小学校に上がるまでのはずだ。
 そんな当たり前のことが分からないというのならば、もう逃げるしか道は残されていない。
 ゆらゆら女のような真似が物理的に無理なのは分かっているけど、だったら一体何をさせられるのかと思うと余計に怖い。
 得体が知れないから、余計に。
 大丈夫、外は雨だけど、今時雨風を凌ぐ場所なんて幾らでもある。
 だから――
「涼二」
「何ぅわッ、ぷ!」
 振り向くと同時に目の前に洪水。
 シャワーを引っ掛けられたのだと分かったのは、反射的に閉じた目を開いた時だった。
 ノズルを持った池田が悪戯っ子の笑みを浮かべている。
「ついでにお前も風呂済ませてけば? 手っ取り早いだろ」
「そういうのはシャワー引っ掛ける前に聞けよ!」
 どっかん爆発して怒鳴れば、悪戯大成功とばかりに舌を出された。
 最悪だ。
 最低にして最悪だ。
 今から外に出るんだから、濡れたことに関しては別に問題はない。
 問題があるのは……濡れ鼠では平然と出て行くことが出来ない、ということだ。
 頭から膝までご丁寧に湯を引っ掛けられた姿でいそいそ出ようとしたって、多分引き止められるだろう。
 ……というより、無理矢理濡らされた時点で、俺に拒否権は多分、ない。
 優しい提案のように見せかけてはいるが、これはきっと強制だ。
 どうせずぶ濡れになると分かっている外に、わざわざ風呂に入ってから行く気なんて全然なかった。
 なかった、けど……
「あーもう、ったく!」
 やけっぱちになってティシャツを脱ぎ捨てると、湯を吸った所為でべっちゃり重い音がした。
 首に引っ掛けたままだった鎖が、ちゃらんと綺麗に鳴く。
 次いでジーンズのボタンを外し、そこではたと手が止まった。
「……」
 にやにやした池田が、こっちを見ている。
 浴槽の縁に腰掛けたまま、膝に頬杖を付いている。
 太腿の上にタオルが乗っけられているのは、お宝拝見なんてしたくないから隠してくれ頼むからと俺が懇願したからだ。
「どうした? 続き続き。あ、合いの手入れて欲しいのか」
「……」
 ジーンズのボタンに手をかけたままぴったり動きを止めた俺に、池田が囃し立てるように声をかけてきた。
 ちょっと待て、俺。
 冷静に考えろ。
 男同士の風呂に恥じらいも何もあるものかと景気良くシャツは脱ぎ捨ててしまったけど……これ、何か早まってないか?
 何せ、男同士とはいえ池田は平然と性欲処理の相手をしろと命じてくるような男だ。
 そんな男の前で、服を脱ぐのは拙くないか?
 いやけど、普通に考えて、池田が一発抜くのに俺が服を脱ぐ必要は無い。
 ということは、別に一緒に風呂に入るくらいはどうということはない……?
 ……いやいや、何か全然腑に落ちない。
 三日後な、と約束したその翌日、漠然と手篭めにされるという恐怖を抱いたけど、よくよく考えてみれば俺は男で、女じゃない。
 池田はそれでも良いと言ったけど……ということはつまり、つまり……どういうことだ?
 分からない。
 順を追ってきちんと考えているはずなのに、肝心の結論の部分になるとスコンと思考が抜ける。
 ぽわんと浮かぶ疑問符が、頭の中でふわふわ揺れる。
「……玖朗」
「ん?」
 ぽつんと声をかけると、池田はにっこり笑顔で小首を傾げた。
 上機嫌モードは未だ継続中。
 だったらこれは下衆の勘ぐりというものなのかもしれない。
 まるで兄貴の……いや、お父さんのように俺を甘やかしてくれた池田に対し、失礼なことを考えているのかもしれない。
 いやけど、三日前の池田は俺使って抜く気満々だった。
 いや、そもそも、だ。
 そもそも、男の俺を使って抜く、という言葉自体が意味不明だ。
「参考までに聞きたいんだけど、」
 半分諦めの混じった気分で、床に腰を下ろす。
 どうせもう濡れているんだから、今更ケツが濡れようが構わない。
 ジーンズを履いたままどっかと座り込み見上げると、池田は俺の視線に合わせるように軽く上体を屈めた。
 聞こう。
 分からないから余計に怖いし、不気味なんだ。
 俺と池田の認識の間には、大きな大きなずれがある。
 それを少しでも縮めてみよう。
 優しくしてくれた池田を疑いたくないと思うのに、親切ぽい素振りを素直に受け入れられない、そんな自分は嫌だ。
 本音を言えば、俺だってこの大雨の中路頭に迷いたくない。
 俺も池田も人間なんだから、言葉で理解し合えるはずだ。
 池田は怒らせると怖いけど、優しい部分だって沢山ある。
 誠心誠意を込めて互いに良い方法を見つけ出すことが出来れば、俺も平和だし池田も平和。
 そうなるためには、まず状況を把握しないといけない。
 漠然とした不安を抱えたままじゃ、妥協案を考えることすら出来ない。
「何?」

「相手するって、具体的に何すんの?」

 遠回しな言葉で通じないといけないと直球で放った問いかけに、池田が固まった。
「いや、抜いてくれならまだ分かるんだよ。他人のちんこなんか触りたいとも思わないけど、まあ、それなら目瞑って念仏でも唱えながらやれば、やってやれないことはないかもしれない」
「……精子に念仏唱えてやるのか」
 親切だな、と的外れな相槌が入った。
 死に往く精子への鎮魂歌?
 ちがうちがう、念仏は優しさからくるものじゃなくて、ただ単に心を紛らわせるための手段だ。
 子作り段階ですら一匹しか生き残れない精子にいちいち念仏唱えてやってたら夜が明けてしまう。
 ……いや違う。
 今話をしているのは、精子とか念仏とかじゃない。
 放っておけばどんどん横道に逸れそうになる思考を、一度頭を振って払う。
「違う違う。だから、抜いてやる、ならまだ分かるんだよ。けど、相手するって何?」
「あー……」
「だって女じゃないんだから、腹に乗っかってゆらゆらしたってしょうがないだろ? 俺と玖朗が一緒のベッドに入って……だから何? みたいな……子作り出来るわけでもあるまいし、意味が分からない」
 エロビみたいに身体中撫で回して舐め回しては、念仏混じりに抜いてやる以上に遠慮したい。
 というか、無理だ。
 生理的に受け付けないだろうというのが大部分であるし、技術がないというミジンコほどの理由もある。
 俺にそんな真似をさせるくらいなら、腹を空かせた犬を連れてきた方が余程良い仕事をするだろう。
「大体、素直に夢精でも何でもしてくれりゃパンツでもシーツでも洗ってやるのに……ていうか、そもそも三日に一回抜かなきゃ気がすまないってのも贅沢過ぎるっていうか……世の中、年齢イコール童貞暦って奴だって居るんだぞ、みたいな。あ、客間にしか女連れ込めないってなら、俺と玖朗の部屋を交換したら手っ取り早い……?」
 そうだ。
 ぱちん、としゃぼん玉が弾けるみたいに視界が開けた。
 問いかけはいつの間にか独り言に変わってしまっていたけど、お陰でナイスでグッドな名案が!
「そうだよ玖朗、月末まで部屋交かわッ?」
 洪水。
 またしても目の前に洪水。
 ぱっと閃いた名案を言い切る間もなく、またしてもシャワーを引っ掛けられた。
 しかも、今度は長い。
「おい、折角良いこと言おうとしてんだから聞けよ!」
 頭のてっぺんからとめどなく流れてくる湯を払うけど、おっ付かずに前髪が落ちてくる。
 止めろと言っても手が退く様子も無い。
 折角良い案を思いついたのに。
 俺も平和で、池田も平和の名案。
 お互いに満足できる最高の環境は、夏休みが終わるまで部屋を交換することだ。
 そうすりゃ池田も好きなだけ発散相手を連れ込めるだろうし、自分が使うベッドじゃないから俺だってあんまり気にならないだろう。
 正直、それでも俺的にはあんまり気持ちの良いものではないけど……心を無にして後片付けしてやろう、そこまで鬼じゃない。
 そう思うのに。
「玖朗!」
 人工の大雨にブチ切れて怒鳴ると、同時にシャワーが止んだ。
 きゅ、と栓を締める音と、放り出されたノズルがからんと床に転がる音が重なった。
「汗流れた? 流れたな」
 問いかけと確認の間に言葉を挟む隙はなかった。
 落ちる前髪を払っていた手が、池田の右手に掴まれる。
 と同時に強引に腕を引かれ、体勢を崩しながらも無理矢理に起こされた。
 何だ?
 ぐいと引っ張られれば、たたらを踏みながらも足が動く。
 脱衣所に出ると、池田は右手で俺の腕を掴んだまま器用に口を使ってギプスにかぶせてあった袋を外した。
「玖朗……?」
 何か変だ。
 恐る恐る問いかけたその顔に、バスタオルが投げつけられた。
 視界を覆った白いふわふわを反射的に受け取ると、池田も一枚バスタオルに手を伸ばす。
 それを身体に簡単に巻き付けただけで脱衣所を出れば、足から伝う水滴が板張りの床を濡らした。
 池田が向かったのは、池田の私室だった。
「くろ、ちょ、なにっわ!」
 部屋に入るなり、ぽいと投げ出されて体勢が崩れる。
 咄嗟の衝撃に目を瞑ると、次いで身体が軽く弾んだ。
 ふわふわの羽毛布団が、抗議の声を上げるように柔らかい音を立てる。
 次いで、太腿の位置に衝撃。
 何事かと目を開けて見上げてみれば、肩からバスタオルを引っ掛けた池田が乗っていた。
「……」
 何この状況。
 熱気のある風呂場に結構長い間居たはずなのに、ひんやりと背筋を悪寒が走る。
 気道に何かが詰まったように、うまく呼吸が出来ない。
 玖朗、と名前を呼ぶよりも先に、上体を屈めた池田の顔が近付いてきた。
 普段ならば月明かりで、照明を点けていなくても結構明るい部屋だけど……今は雨だ。
 ぼんやりと輪郭くらいしか把握できない池田に、それでも心臓が縮んだ。

「分かんねえなら、教えてやるよ。実施で」

 やばい。
 ひっそりと囁く池田の声が、息が、唇の辺りに触れて、視界が真っ白に染まった。
 やばい。
 何で?
 俺は互いに良いようにと考えていたのに、一体何が池田の逆鱗に触れたんだ?
 はっきりと顔が見えないから確信が持てるわけじゃない。
 けど、気配が違う。
 やばい。
 何で?
 分からない。
 分からない。
 分からない。
 パニックに陥りかけたその瞬間に、頬を舐められた。






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