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人属編-8
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「ただいま~」
ジアン屋敷からの帰宅だ
「おかえり、遅かったな」
ジアンと・・・・
「マキア~!おっかえり~!!」
リンクもいる
「おっす!おつかれ~」
あれあれ??ガロも?
「どうしたの?みんなで」
「こんにちは、マキアちゃん」
奥からシェイクも出てきた
「シェイクも~!あ、みんな昨日はありがとうございました」
改めてお礼を言う
「こちらこそだよ~~すんごいおいしいものばかり・・幸せすぎた~」
リンクがうっとりしている
食が楽しみで生きているようだ
みんなで客間に移動して、お茶会だ
ちょうどおやつの時間に戻れてよかったな
「ジアン、お父さんたち気を付けて行ってきてね~って」
「お、了解。」
「お母さんいっぱい買ってたよ~」
あれもこれもとあったことを話す
「ああ~・・だろうな」
いっそ空いている部屋を衣装部屋に改造するか・・・とかすごいこと言い始めた
そんないらないから
「みんなは?どうしたの??」
「明日から出発と聞いたので、私は腕輪の調子を見に来ました」
シェイクがまくるまえにジアンが腕の袖をまくってくれる
「失礼しますね」
カチャカチャとみている
「大丈夫そうですね。一応持ってきましたので、これをもっていってくださいね」
予備の腕輪のようだ
何かあったら困るしね
「ありがとう!助かるよ」
何もないと思うけど、そう思うとフラグになりそうだからやめとくか
「僕はね~これこれ!サインして~」
??
なんだ
ちらり見れば、石鹸事業販売の拡大契約書になっている
「え~そんなに売れてるの?」
「え・・・知らないの??めっちゃすごいよ」
うそ~まじか
「もうこれが僕の仕事のほとんどの売り上げになってるよ~」
そこまで!
すごいな・・・
「あたしはいいから、リンクが全部やったら?」
「そういうわけにはいかないよ~」
「俺がサインしておくよ」
ジアンがさらりとサインしている
「マキアの貯金すごそうだな!!」
お金になんか興味なさそうなガロがガハハって笑ってる
「全然みてないな~」
「俺よりあるぜ」
へ!?まじで?
目を丸くしていると「ほんとほんと」ってニヤリとしている
必要なお小遣いはいつもジアンがくれるし
あまり使わないんだよね~
・・・まぁいいか・・・
「それよりさ~この間のケーキすごかったね~」
リンクが思い出してよだれをたらしそうになっている
「でしょでしょ!」
へへ~~頑張った甲斐があった
「あれも販売するんだろ?」早く食べたいな~ってガロも食いついてきた
「お土産やお祝いにぴったりですね」
うんうん
早めに作ればよかったなってちょっと思ったけど
でも結婚式にだすのにはぴったりだったな
「来週発売されたら僕一番にならぶんだ~」
リンクwチケットとるのに並んでいる人みたいなってる
「じゃぁ、今から作る??」
もう時間も時間だけど、急げば・・・「えー-「えー-「え?」」」
リンクとガロはマジで今から!?って大喜びしているがジアンは不満顔だ
「え・・だめ?」ジアンを見れば「う・・明日の準備とか・・」
「もうほとんどないじゃん」
「・・・そうなんだけど・・」もそもそなんか言っている
「リンクもガロも、今日は帰りますよ。ジアン達は新婚さんですよ」
「えーえー!!そんな・・あげておとすの!?」
なんの罰?!って泣きそうな顔をしている
「ジアン、明日から一週間は二人きりでしょ?」
「・・・そうだな」そう言われたらそうだなってちょっとうれしそうにしている
「すぐ作れるからいい?」上目遣いで見上げれば「・・わかった」了承しくれた
へへへ・・やりぃ
「よし!作るよ~リンクもガロも食べたいなら手伝って!」
「やっほーい」
「まかせろ~」
尻尾ブンブンふってそうな勢いだな
材料はカーラがたっぷり用意してくれているからいつでも何でも作れる状態だ
二人をこき使って、さくさくと作っていく
泡立てるのもやってもらえるだけでらくちんだ
隣でシェイクが洗い物もしてくれている
生地がきれいに焼きあがった時にはやっぱりちょっとうれしい
生クリームを泡立てながらリンクがつまみ食いをするからどんどんなくなるし
フラーグムだけじゃなくて、いろんな果実を使おう!ってガロにカットさせたんだけど、
どんどん減っていく始末だ
「二人とも食べないで~スポンジだけのケーキになっちゃうよ!」
ひー!それは困る!と真面目に頑張り始めた
よし、行くよ~
台座を回しながら、生クリームをきれいに塗っていく
「おお~職人技!!」
「トッピングは自由にしていいよ~」
好きなものを好きなだけのせちゃって~
もう二人ともあれよこれよとのせていく
それでも大量に余った生クリームとフルーツ
もったいないな・・
「ああ!よし!クレープも作ろう!」
リンクとガロがトッピングに夢中の間にクレープ生地を作って薄く何枚も焼いていく
10枚くらいあればいいよね
「できた~!!」
リンクがケーキを仕上げ大喜びだ
「うっわ!まじでうまそう・・・早く食べようぜ」
ガロもそわそわしている
「できたか~」ジアンがキッチンにきた
「お、いい感じなの・・・か?」
ホールケーキの上にはこれでもかというくらいたっぷり乗ったフルーツ
もう美しさとかデザインとか外観とかそういうのはさっぱり関係ないらしいww
切ったら崩れんじゃない?ww
「マキアちゃん、こちらは??」
シェイクが薄い丸い生地をみて頭に??と浮かべている
「これはね~クレープといいまーす」
ッバ!!と振り返るリンク
「なになになに?聞いたことない」すげーな食いつきが半端ない
「ww生クリームも果物も余ったでしょ、これで食べようかと思って」
「え・・俺生クリーム飲みたかったんだけど」
ガロが至極残念な顔をしている
てか飲むって・・・生クリームは飲み物じゃないけどww
「早く運ぼうぜ」
みんなで運んで乾杯だ
「じゃぁ、明日から気を付けて行ってきてくださいね」
「お土産買ってきてね~」
「ちゃんとコントロールの練習しておけよ~」
「はーい!了解でーす!」
「じゃぁ、改めて結婚おめでとうございます」
シェイクが乾杯とグラスをあげてくれた
プチ二次会みたいになっている
いいね
「このままフォークをさしたいけど・・・切るよ~」
心の声が駄々洩れなリンクw
「リンク!お前そっちでかいよ!」
ガロがかみつく
「いいじゃん!」
こんな大きなケーキ・・・そんなに食べて大丈夫??ってくらいの大きさで切り分けているw
「どれどれ・・」
ジアンがぱくりと食べる
「お、やっぱりうまいな~」口にクリームついてる
「だよね~ケーキは王道だよね~」指でとってあげる
ボッと顔が赤くなるジアン・・そんなことで赤くなるんですか
いつも一緒なのにいつまでもデレデレで・・・
こっちまで恥ずかしくなるわ
「で、それなにそれなに??」
皿に乗ったクレープ生地をみながら、切り分けた大きなケーキにかぶりついているリンク
「ああ!みてみて、いい?」
クレープ生地を一枚皿にのせて、余った生クリームを伸ばして、
余ってかっとした果物ものせて、くるくると巻いて~
「ほら!クレープ!」
おお~!!とみんな作り始める
「これは・・・すごいですね。」
シェイクが面白がっている
「いろんな果物もいいけど、お肉や野菜もはさんでもいいしね」
リンクとガロがこれでもかとのせて、巻けなくなっているw
「欲張りすぎだろw」
ジアンが笑いながら、きれいに作っている
「これ、屋台で出したら手軽に食べられていいな」
さらっとジアンの言ったことにみんなそれ!って顔でうなずいている
「やってみたらいいんじゃないですか?」
また~そういう提案ヤメテ~もういいよ事業は
「簡単だから、家でもできるでしょ」
ちょっと考えればだいたいの分量で作れるんじゃない?
「いや、発想がすごいですね」
そうかな~そんなこと思ったことなかった
前世でいろいろと食べたから
その知識があるってのは強いのかな
初めて食べたって感じもしないしね
食べたことがないものを閃いて作るってのはすごいことなのかな
想像力って大事だわ
ケーキだけでもおなか一杯になってしまった
案の定あまったな
リンクが大きなので作りたいっていうから、型も大きなものでやったけど
「俺たち明日からいないんだけどw」
「持って帰ってね~」
わーいと喜んでるリンク
今食べ始めたの?なくらいの勢いでまだ食べている
どこに入っているのよwwその量ww
「じゃ、気を付けて行けよ~」
夕方過ぎにみんな帰っていった
あれ、結局ガロは何しにきていたんだww
まったね~と手を振って見送る
はぁ~面白かった
気の合うメンバーはいいね
「もう夜ご飯ははいらない~」
「だから食べすぎるなって言ったじゃん」
ググぐ・・そうなんだけど・・・
「明日から楽しみだね~」手をつないで家の中へ戻る
「だな。俺も腹いっぱいw早めにねるか~」
明日は朝早起きだしね
猫地区にうさぎ地区楽しみ~
ジアン屋敷からの帰宅だ
「おかえり、遅かったな」
ジアンと・・・・
「マキア~!おっかえり~!!」
リンクもいる
「おっす!おつかれ~」
あれあれ??ガロも?
「どうしたの?みんなで」
「こんにちは、マキアちゃん」
奥からシェイクも出てきた
「シェイクも~!あ、みんな昨日はありがとうございました」
改めてお礼を言う
「こちらこそだよ~~すんごいおいしいものばかり・・幸せすぎた~」
リンクがうっとりしている
食が楽しみで生きているようだ
みんなで客間に移動して、お茶会だ
ちょうどおやつの時間に戻れてよかったな
「ジアン、お父さんたち気を付けて行ってきてね~って」
「お、了解。」
「お母さんいっぱい買ってたよ~」
あれもこれもとあったことを話す
「ああ~・・だろうな」
いっそ空いている部屋を衣装部屋に改造するか・・・とかすごいこと言い始めた
そんないらないから
「みんなは?どうしたの??」
「明日から出発と聞いたので、私は腕輪の調子を見に来ました」
シェイクがまくるまえにジアンが腕の袖をまくってくれる
「失礼しますね」
カチャカチャとみている
「大丈夫そうですね。一応持ってきましたので、これをもっていってくださいね」
予備の腕輪のようだ
何かあったら困るしね
「ありがとう!助かるよ」
何もないと思うけど、そう思うとフラグになりそうだからやめとくか
「僕はね~これこれ!サインして~」
??
なんだ
ちらり見れば、石鹸事業販売の拡大契約書になっている
「え~そんなに売れてるの?」
「え・・・知らないの??めっちゃすごいよ」
うそ~まじか
「もうこれが僕の仕事のほとんどの売り上げになってるよ~」
そこまで!
すごいな・・・
「あたしはいいから、リンクが全部やったら?」
「そういうわけにはいかないよ~」
「俺がサインしておくよ」
ジアンがさらりとサインしている
「マキアの貯金すごそうだな!!」
お金になんか興味なさそうなガロがガハハって笑ってる
「全然みてないな~」
「俺よりあるぜ」
へ!?まじで?
目を丸くしていると「ほんとほんと」ってニヤリとしている
必要なお小遣いはいつもジアンがくれるし
あまり使わないんだよね~
・・・まぁいいか・・・
「それよりさ~この間のケーキすごかったね~」
リンクが思い出してよだれをたらしそうになっている
「でしょでしょ!」
へへ~~頑張った甲斐があった
「あれも販売するんだろ?」早く食べたいな~ってガロも食いついてきた
「お土産やお祝いにぴったりですね」
うんうん
早めに作ればよかったなってちょっと思ったけど
でも結婚式にだすのにはぴったりだったな
「来週発売されたら僕一番にならぶんだ~」
リンクwチケットとるのに並んでいる人みたいなってる
「じゃぁ、今から作る??」
もう時間も時間だけど、急げば・・・「えー-「えー-「え?」」」
リンクとガロはマジで今から!?って大喜びしているがジアンは不満顔だ
「え・・だめ?」ジアンを見れば「う・・明日の準備とか・・」
「もうほとんどないじゃん」
「・・・そうなんだけど・・」もそもそなんか言っている
「リンクもガロも、今日は帰りますよ。ジアン達は新婚さんですよ」
「えーえー!!そんな・・あげておとすの!?」
なんの罰?!って泣きそうな顔をしている
「ジアン、明日から一週間は二人きりでしょ?」
「・・・そうだな」そう言われたらそうだなってちょっとうれしそうにしている
「すぐ作れるからいい?」上目遣いで見上げれば「・・わかった」了承しくれた
へへへ・・やりぃ
「よし!作るよ~リンクもガロも食べたいなら手伝って!」
「やっほーい」
「まかせろ~」
尻尾ブンブンふってそうな勢いだな
材料はカーラがたっぷり用意してくれているからいつでも何でも作れる状態だ
二人をこき使って、さくさくと作っていく
泡立てるのもやってもらえるだけでらくちんだ
隣でシェイクが洗い物もしてくれている
生地がきれいに焼きあがった時にはやっぱりちょっとうれしい
生クリームを泡立てながらリンクがつまみ食いをするからどんどんなくなるし
フラーグムだけじゃなくて、いろんな果実を使おう!ってガロにカットさせたんだけど、
どんどん減っていく始末だ
「二人とも食べないで~スポンジだけのケーキになっちゃうよ!」
ひー!それは困る!と真面目に頑張り始めた
よし、行くよ~
台座を回しながら、生クリームをきれいに塗っていく
「おお~職人技!!」
「トッピングは自由にしていいよ~」
好きなものを好きなだけのせちゃって~
もう二人ともあれよこれよとのせていく
それでも大量に余った生クリームとフルーツ
もったいないな・・
「ああ!よし!クレープも作ろう!」
リンクとガロがトッピングに夢中の間にクレープ生地を作って薄く何枚も焼いていく
10枚くらいあればいいよね
「できた~!!」
リンクがケーキを仕上げ大喜びだ
「うっわ!まじでうまそう・・・早く食べようぜ」
ガロもそわそわしている
「できたか~」ジアンがキッチンにきた
「お、いい感じなの・・・か?」
ホールケーキの上にはこれでもかというくらいたっぷり乗ったフルーツ
もう美しさとかデザインとか外観とかそういうのはさっぱり関係ないらしいww
切ったら崩れんじゃない?ww
「マキアちゃん、こちらは??」
シェイクが薄い丸い生地をみて頭に??と浮かべている
「これはね~クレープといいまーす」
ッバ!!と振り返るリンク
「なになになに?聞いたことない」すげーな食いつきが半端ない
「ww生クリームも果物も余ったでしょ、これで食べようかと思って」
「え・・俺生クリーム飲みたかったんだけど」
ガロが至極残念な顔をしている
てか飲むって・・・生クリームは飲み物じゃないけどww
「早く運ぼうぜ」
みんなで運んで乾杯だ
「じゃぁ、明日から気を付けて行ってきてくださいね」
「お土産買ってきてね~」
「ちゃんとコントロールの練習しておけよ~」
「はーい!了解でーす!」
「じゃぁ、改めて結婚おめでとうございます」
シェイクが乾杯とグラスをあげてくれた
プチ二次会みたいになっている
いいね
「このままフォークをさしたいけど・・・切るよ~」
心の声が駄々洩れなリンクw
「リンク!お前そっちでかいよ!」
ガロがかみつく
「いいじゃん!」
こんな大きなケーキ・・・そんなに食べて大丈夫??ってくらいの大きさで切り分けているw
「どれどれ・・」
ジアンがぱくりと食べる
「お、やっぱりうまいな~」口にクリームついてる
「だよね~ケーキは王道だよね~」指でとってあげる
ボッと顔が赤くなるジアン・・そんなことで赤くなるんですか
いつも一緒なのにいつまでもデレデレで・・・
こっちまで恥ずかしくなるわ
「で、それなにそれなに??」
皿に乗ったクレープ生地をみながら、切り分けた大きなケーキにかぶりついているリンク
「ああ!みてみて、いい?」
クレープ生地を一枚皿にのせて、余った生クリームを伸ばして、
余ってかっとした果物ものせて、くるくると巻いて~
「ほら!クレープ!」
おお~!!とみんな作り始める
「これは・・・すごいですね。」
シェイクが面白がっている
「いろんな果物もいいけど、お肉や野菜もはさんでもいいしね」
リンクとガロがこれでもかとのせて、巻けなくなっているw
「欲張りすぎだろw」
ジアンが笑いながら、きれいに作っている
「これ、屋台で出したら手軽に食べられていいな」
さらっとジアンの言ったことにみんなそれ!って顔でうなずいている
「やってみたらいいんじゃないですか?」
また~そういう提案ヤメテ~もういいよ事業は
「簡単だから、家でもできるでしょ」
ちょっと考えればだいたいの分量で作れるんじゃない?
「いや、発想がすごいですね」
そうかな~そんなこと思ったことなかった
前世でいろいろと食べたから
その知識があるってのは強いのかな
初めて食べたって感じもしないしね
食べたことがないものを閃いて作るってのはすごいことなのかな
想像力って大事だわ
ケーキだけでもおなか一杯になってしまった
案の定あまったな
リンクが大きなので作りたいっていうから、型も大きなものでやったけど
「俺たち明日からいないんだけどw」
「持って帰ってね~」
わーいと喜んでるリンク
今食べ始めたの?なくらいの勢いでまだ食べている
どこに入っているのよwwその量ww
「じゃ、気を付けて行けよ~」
夕方過ぎにみんな帰っていった
あれ、結局ガロは何しにきていたんだww
まったね~と手を振って見送る
はぁ~面白かった
気の合うメンバーはいいね
「もう夜ご飯ははいらない~」
「だから食べすぎるなって言ったじゃん」
ググぐ・・そうなんだけど・・・
「明日から楽しみだね~」手をつないで家の中へ戻る
「だな。俺も腹いっぱいw早めにねるか~」
明日は朝早起きだしね
猫地区にうさぎ地区楽しみ~
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