97 / 694
第3章 魔術覚醒編
第97話 それは薄っぺらい封筒に入っていた。
しおりを挟む
ステファノがネルソン別宅で目を覚ました日、その夕方にネルソンが王都から帰りついた。
マルチェルから留守中の報告を受けた後、夕食を執りながらステファノと話をしようということになった。
両手が上手く使えないステファノを思って、料理はスプーンで食べられるビーフシチューと米の炒め物を中心としたメニューだった。
最初は恐縮していたステファノだが、ほろほろと触るだけでほどける牛肉の美味さと、ケントク自慢の「チャーハン」という米料理に魅了された。豚肉とネギ、そして卵しか具材が無いのに、なぜこんな味わいが出るのか? 香ばしさとみずみずしさのバランスは何なんだ?
一口ごとに唸るステファノを見て、給仕に立つプリシラは笑いをこらえるのが大変だった。
夕食は、ステファノの女装がお似合いだったなどと他愛もない話の中で進み、デザートの時間となってようやく落ちついた雰囲気になった。
今日はネルソンと一緒のテーブルについていたマルチェルが、静かに声を掛けた。
「ありがとう、プリシラ。後はわたしがやります。今日はこれで下がりなさい」
「はい。それでは失礼いたします」
エリスに教わった貴族風の礼をして、プリシラは給仕のワゴンと共に下がった。
「留守中大変な目に遭ったそうだな。ご苦労だった」
主人でもあり、王子のために命じた仕事でのことだ。ネルソンとしては詫びる訳には行かず、労をねぎらうという形でステファノに声を掛けた。
心の整理をつけたステファノは、たじろぐことなく受け止めた。
「マルチェルさんのお陰で無事に戻ることができました」
「怪我が軽くて良かった」
「2週間ほどで包帯が取れるだろうと」
「うむ」
縄で擦れた傷は深くえぐれ、傷口は荒れていた。
左手首には跡が残ることになるだろうと医者に言われていた。
おそらく傷跡を見るたびに、昨日のことを思い出すことになるだろう。忘れ去らないためにはむしろ良いことかもしれないと、ステファノは考えていた。
「王国内の敵対勢力はほぼ洗い出せた。王都の黒幕が元凶だが、明日マルチェルが対応に向かう。こちらが先手を取っている以上、事態は収拾に向かうだろう」
「相手は想像以上にずさんな連中でした。貴族の世界を知らない、暗黒街でも駆け出しの勢力が中心となっております」
「うむ。そういう連中は得てして無理をする。新旧勢力の入れ替わりを狙うのだろうが、王家に弓引いて無事でいられると思うとは、あきれて物が言えん」
この世界では旧勢力が幅を利かせがちである。権力というものが社会構造に根づいている以上、良くも悪くも「旧来社会の仕組み」を知らなければ長く繁栄することはできない。
若い世代、新興勢力にはそれが「旧態依然」「旧弊」と見えて反発するものが多いが、自由も民権も限定された固定的な社会秩序の中では「下剋上」はなかなか上手くいく物ではなかった。
「元凶の金貸しはわたしが直接始末をつけます。周りの小物は、王都の顔役たちに掃除させましょう」
ギルモアに盾突くような跳ね返りも御せないのかとねじ込んでやれば、保身のためにせっせと商売敵を片づけるだろう。
自分たちの得にもなることなのだから文句は言わないはずだ。
「今回は護衛騎士のネロさんに同道してもらいます。王立騎士団と協力して手下の討伐に当ってもらえば、『ジュリアーノ殿下自ら犯罪組織を一掃した』という記録が残りますからね」
「うむ。良い考えだ。ネロも活躍場所を得て喜ぶだろう」
王都にいる間、マルチェルとネルソン商会の間には定期的な連絡手段があるらしい。半日ほどの時差で手紙のやり取りは可能なのだった。人と馬、そして安全の確保が必要なので金持ちにしか使えない方法である。
「それにしても雲を掴むような話だと思っていたが、ステファノが来てから目まぐるしく解決が近づいた。正に天の配剤だった。ステファノ、改めて礼を言う。世話になったな」
ネルソンの立場にしては最大の謝辞であろう。表向きはともかく、内実は侯爵家につながる人間なのだ。軽々しく人に下げる頭は持っていない。
「いえ。わたしは自分が感じたことを伝えたまでで、解決の道を開いたのはすべて他の人の働きです」
敵の正体、命令系統、連絡経路などを暴いたのも、敵地に乗り込んで討伐したのもステファノの力ではない。
今現在もジュリアーノ殿下の早期縁組に精力を傾けている宮廷政治の担い手も、ステファノが手助けできる相手ではない。
「自分は見えているものを並び替え、見やすいように印をつけただけです」
「まあ、そう言うな。お前に指さされるまで、目の前の物が目に入らなかった自分が情けなくなる」
ネルソンは苦笑いして言った。
「それでな、ステファノ。お前にはネルソン商会で働いてもらおうと思っていたが、いささか事情が変わった」
そう言うと、内ポケットから封筒を1つ取り出した。
「これは?」
「中を読んでみなさい」
『王立アカデミー入学案内』
そう表書きされた書類が入っていた。
「お前の才能を商会勤めで消費してしまうのはもったいない。そう思って、用意したものだ」
どこでどうしたら手に入れられるのかさえわからなかった、アカデミー魔法科への入学願書が次のページにあった。
「でも、入学金や学費が――」
「お前は正式な使用人だからな、わが商会の。働きに見合う報酬を出せないようでは、ネルソンの名が泣く。第3王子殿下のお命を救った功績は、たかが学費などではつり合いが取れん」
「旦那様……」
夢が手の届くところに来た。ステファノは胸が詰まって言葉が出なかった。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第98話 『ギフト』というものがあります」
「『ギフト』ですか?」
「貴族社会でしか語られないことなので、平民のお前は知らなくて当然です」
「お貴族様の物ですか」
ならば自分には縁がないなと、ステファノはあっさりと考えた。
それほどに、この世界では貴族と平民の格差は大きい。
「そもそも貴族が貴族たる所以。その力の源が『ギフト』なのです」
……
◆お楽しみに。
マルチェルから留守中の報告を受けた後、夕食を執りながらステファノと話をしようということになった。
両手が上手く使えないステファノを思って、料理はスプーンで食べられるビーフシチューと米の炒め物を中心としたメニューだった。
最初は恐縮していたステファノだが、ほろほろと触るだけでほどける牛肉の美味さと、ケントク自慢の「チャーハン」という米料理に魅了された。豚肉とネギ、そして卵しか具材が無いのに、なぜこんな味わいが出るのか? 香ばしさとみずみずしさのバランスは何なんだ?
一口ごとに唸るステファノを見て、給仕に立つプリシラは笑いをこらえるのが大変だった。
夕食は、ステファノの女装がお似合いだったなどと他愛もない話の中で進み、デザートの時間となってようやく落ちついた雰囲気になった。
今日はネルソンと一緒のテーブルについていたマルチェルが、静かに声を掛けた。
「ありがとう、プリシラ。後はわたしがやります。今日はこれで下がりなさい」
「はい。それでは失礼いたします」
エリスに教わった貴族風の礼をして、プリシラは給仕のワゴンと共に下がった。
「留守中大変な目に遭ったそうだな。ご苦労だった」
主人でもあり、王子のために命じた仕事でのことだ。ネルソンとしては詫びる訳には行かず、労をねぎらうという形でステファノに声を掛けた。
心の整理をつけたステファノは、たじろぐことなく受け止めた。
「マルチェルさんのお陰で無事に戻ることができました」
「怪我が軽くて良かった」
「2週間ほどで包帯が取れるだろうと」
「うむ」
縄で擦れた傷は深くえぐれ、傷口は荒れていた。
左手首には跡が残ることになるだろうと医者に言われていた。
おそらく傷跡を見るたびに、昨日のことを思い出すことになるだろう。忘れ去らないためにはむしろ良いことかもしれないと、ステファノは考えていた。
「王国内の敵対勢力はほぼ洗い出せた。王都の黒幕が元凶だが、明日マルチェルが対応に向かう。こちらが先手を取っている以上、事態は収拾に向かうだろう」
「相手は想像以上にずさんな連中でした。貴族の世界を知らない、暗黒街でも駆け出しの勢力が中心となっております」
「うむ。そういう連中は得てして無理をする。新旧勢力の入れ替わりを狙うのだろうが、王家に弓引いて無事でいられると思うとは、あきれて物が言えん」
この世界では旧勢力が幅を利かせがちである。権力というものが社会構造に根づいている以上、良くも悪くも「旧来社会の仕組み」を知らなければ長く繁栄することはできない。
若い世代、新興勢力にはそれが「旧態依然」「旧弊」と見えて反発するものが多いが、自由も民権も限定された固定的な社会秩序の中では「下剋上」はなかなか上手くいく物ではなかった。
「元凶の金貸しはわたしが直接始末をつけます。周りの小物は、王都の顔役たちに掃除させましょう」
ギルモアに盾突くような跳ね返りも御せないのかとねじ込んでやれば、保身のためにせっせと商売敵を片づけるだろう。
自分たちの得にもなることなのだから文句は言わないはずだ。
「今回は護衛騎士のネロさんに同道してもらいます。王立騎士団と協力して手下の討伐に当ってもらえば、『ジュリアーノ殿下自ら犯罪組織を一掃した』という記録が残りますからね」
「うむ。良い考えだ。ネロも活躍場所を得て喜ぶだろう」
王都にいる間、マルチェルとネルソン商会の間には定期的な連絡手段があるらしい。半日ほどの時差で手紙のやり取りは可能なのだった。人と馬、そして安全の確保が必要なので金持ちにしか使えない方法である。
「それにしても雲を掴むような話だと思っていたが、ステファノが来てから目まぐるしく解決が近づいた。正に天の配剤だった。ステファノ、改めて礼を言う。世話になったな」
ネルソンの立場にしては最大の謝辞であろう。表向きはともかく、内実は侯爵家につながる人間なのだ。軽々しく人に下げる頭は持っていない。
「いえ。わたしは自分が感じたことを伝えたまでで、解決の道を開いたのはすべて他の人の働きです」
敵の正体、命令系統、連絡経路などを暴いたのも、敵地に乗り込んで討伐したのもステファノの力ではない。
今現在もジュリアーノ殿下の早期縁組に精力を傾けている宮廷政治の担い手も、ステファノが手助けできる相手ではない。
「自分は見えているものを並び替え、見やすいように印をつけただけです」
「まあ、そう言うな。お前に指さされるまで、目の前の物が目に入らなかった自分が情けなくなる」
ネルソンは苦笑いして言った。
「それでな、ステファノ。お前にはネルソン商会で働いてもらおうと思っていたが、いささか事情が変わった」
そう言うと、内ポケットから封筒を1つ取り出した。
「これは?」
「中を読んでみなさい」
『王立アカデミー入学案内』
そう表書きされた書類が入っていた。
「お前の才能を商会勤めで消費してしまうのはもったいない。そう思って、用意したものだ」
どこでどうしたら手に入れられるのかさえわからなかった、アカデミー魔法科への入学願書が次のページにあった。
「でも、入学金や学費が――」
「お前は正式な使用人だからな、わが商会の。働きに見合う報酬を出せないようでは、ネルソンの名が泣く。第3王子殿下のお命を救った功績は、たかが学費などではつり合いが取れん」
「旦那様……」
夢が手の届くところに来た。ステファノは胸が詰まって言葉が出なかった。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第98話 『ギフト』というものがあります」
「『ギフト』ですか?」
「貴族社会でしか語られないことなので、平民のお前は知らなくて当然です」
「お貴族様の物ですか」
ならば自分には縁がないなと、ステファノはあっさりと考えた。
それほどに、この世界では貴族と平民の格差は大きい。
「そもそも貴族が貴族たる所以。その力の源が『ギフト』なのです」
……
◆お楽しみに。
3
あなたにおすすめの小説
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
おっさんが雑魚キャラに転生するも、いっぱしを目指す。
お茶飲み人の愛自好吾(あいじこうご)
ファンタジー
どこにでも居るような冴えないおっさん、山田 太郎(独身)は、かつてやり込んでいたファンタジーシミュレーションRPGの世界に転生する運びとなった。しかし、ゲーム序盤で倒される山賊の下っ端キャラだった。女神様から貰ったスキルと、かつてやり込んでいたゲーム知識を使って、生き延びようと決心するおっさん。はたして、モンスター蔓延る異世界で生き延びられるだろうか?ザコキャラ奮闘ファンタジーここに開幕。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる