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第3章 魔術覚醒編
第115話 王立騎士団長シュルツ、大いに歯ぎしりす。
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時は遡り、ステファノを口入屋から救出した直後のこと。
ステファノに武術の指導を始めた日の翌日、マルチェルはネロを伴って王都へと向かっていた。
「あなたは武器をショートソードにしたのですね」
「……」
アランから屋内での戦いにロングソードが不向きであることを聞いたのであろう。ネロは初めからショートソードを持参していた。大柄な彼が身につけると、「長めのダガー」くらいに見えてしまう。
「すみませんね。わたしが騎馬が不得意なばかりに、2人乗りで」
「……」
マルチェルは一応は騎士を名乗っていたくらいで馬に乗れないわけではない。ただ、「好きか」と聞かれれば「いいえ」と即答するほどには騎馬を苦手としていた。馬に乗るくらいなら自分で走った方が疲れが少ないと言う。
そうは言っても王都まで馬車で半日の距離を徒歩で行くわけにもいかず、ネロが一緒に行くのであればと同乗を願ったわけである。2人乗り用の鞍はネルソン商会に常備してある。
ネロにしてみれば大人1人の重さで馬の歩みが遅くなるものでもないので、別に構わない。そう思った。
しかし、走り出してみると思いの外にマルチェルは饒舌だった。どうも馬に乗る気の重さを、おしゃべりで発散させようとしているようだった。
「久しぶりに王都に帰る気分はいかがですか?」
「いや、別に……」
「そうですか。騎士団の皆さんと会うのも久しぶりでは?」
「……」
相槌の苦手なネロは、直接聞かれたことにさえ2つに1つ答えを返すだけであった。
手応えのなさに諦めそうなものだが、結局マルチェルは王都までの2時間を天気やら、最近の若者やらというどうでも良い話題について話し続けた。
王都の入り口につくと、ネロは心底ほっとしたものだった。
ネロはもちろん、マルチェルの身分証もしっかりしたものであったので、王都への門はつつがなく開かれた。
2人がまず向かったのは王立騎士団の起居する兵舎である。
ここでも敷地の入り口で型通りのチェックを受けた後、2人は寄宿舎の一角にある団長室へと向かった。
「シュルツ卿に会うのは随分久しぶりですね。どんな団長振りか見るのが楽しみです」
マルチェルは無邪気な笑みを浮かべていた。
さすがにシュルツ団長の件についてはアランはネロに話していない。何も聞いてはいないのだが、ネロは何となく危険な香りを嗅いだ気がした。
「……団長は立派な方だ」
絞り出すようにそう言った。
「ん? ええ、頑張り屋さんだと思いますよ」
「もう少しだけ、いろいろと我慢強ければ良かったんですけどね」
そう言って、マルチェルは団長室の扉を叩いた。
◆◆◆
一緒に来なければ良かった――。
ネロは溜息を飲み込みながら、何度目かのその思いも言葉にせずに飲み込んだ。
「本当に驚きましたよ、こんなに立派になって」
マルチェルはまるで甥っ子の成長を喜ぶように、目を輝かせていた。
シュルツ団長は40を越え、騎士としても人間としても脂が乗り切ったところであった。男爵位を持つ貴族の一員でもあった。
「先輩こそ、お変わりもなく……」
「先輩……?」
ギルモア家に属するマルチェルが王立騎士団のメンバーであったはずはない。ネロはシュルツの言葉を聞きとがめた。
「1カ月だけシュルツ卿をギルモア騎士隊にお預かりしたことがあるのですよ。若手団員の交流というのはよくあることでしょう?」
研修のための「体験入隊」のようなものであった。お互いの伝統や訓練法の良いところを学び、持ち帰る。
相互研鑽を目的とした慣例であった。
若手団員にとっては他家のレベルや剣術の特徴などを知る良い機会になる。その地方の料理や酒、名産などを味わえると好評なのであった。ギルモア家が行先でなければ。
春になると交流会のくじ引きが行われる。「この騎士隊が、こちらの領地へ」「こっちの隊から、あちらの隊へ」と派遣先が割り振られるのだ。
行き先が「ギルモア」と決まると、壮行会は悲壮な物となる。まるで死地に赴く戦友を見送る宴のようであった。
王立騎士団の中では、「ギルモア行き」は家紋をもじって「獅子の谷行き」と呼ばれていた。
陰では「死の谷行き」と呼んでいるメンバーもいたほどだ。
それほどギルモア家の訓練は厳しく、派遣メンバーにも容赦がなかった。げっそりとやせ細って帰って来るのは当たり前で、手足の骨を折って、包帯姿や杖を突いた姿で王都に帰って来る者もいた。
中でもシュルツの運は悪かった。訓練終盤に貧血を起こして落馬し、骨盤が折れてしまったのだ。
動けないほどの重体となり、担架で運ばれて王都に戻って来た。
オムツをされた格好で。
腰を打った時に膀胱近辺の神経を痛めたらしく、しばらく尿のコントロールができなかったのだ。
始終寝台を濡らすので医師が面倒くさくなり、オムツをつけさせた。
必死に抵抗を試みたのだが、看護についた女性は100キロを超える体格の持ち主で、純粋な腕力でもシュルツを上回っていた。そもそも激しい痛みでまともに動けなかったのだが。
その女性にうら若きシュルツはオムツを交換されるのだが、ギルモア騎士団の間ではその様子を盗み見ることが密かに流行っていた。
「シュルツ卿はとても素直な良い子でしたよ」
マルチェルは満面の笑みを浮かべて言った。
「そ、それよりも。本日はどのような御用でありますか?」
「相変わらず仕事熱心ですね。何、ちょっと王都で小蠅退治を手伝って頂こうと思いましてね。詳細はこちらを」
マルチェルは懐から1通の手紙を取り出し、シュルツ団長に差し出した。
表書きにはシュルツの名がある。封筒の裏を見たシュルツの顔が緊張に引き締まった。
「これは……!」
「はい。ジュリアーノ殿下のサインです」
「ううむ。そうか、ネロは殿下の護衛についたのだったな?」
「はっ。その通りであります!」
団を離れているが、ネロは未だに王立騎士団に所属している。武功多きシュルツ団長はネロにとって尊敬の的であった。
「訳あって殿下は今、ネルソン商会に身を寄せていらっしゃいます。我々2人はそちらから参りました」
「そういうことですか。書状を拝見します」
シュルツはジュリアーノ殿下のサインに黙礼すると、封を切り、書状に目を通し始めた。
「!」
さすがに声は出さなかったが、百戦錬磨の騎士団長が椅子から腰を浮かすほど驚愕した。
「まさか、このようなことが!」
「そのまさかです」
内容を承知しているマルチェルは、すました顔で答えた。
「飽くまでもご内聞に願います」
「も、もちろん!」
王子暗殺の計画が実行に移されたなどと、責任ある立場の騎士団長が外に漏らせるわけがない。
「殿下からの協力要請、ご理解頂けましたか?」
「それは確かに」
「ありがたい。お願いは2つ。そこにいるネロさんを連れて、リストにある一味に襲撃を掛けて頂きたい」
「住所まで調べ上げて頂いたので、襲撃自体は容易いこと。しかし、一度に襲えるのは精々3カ所まで。残りの一味は逃げ出すやもしれん」
騎士団員の数には限りがある。戦力となる人数を揃えつつ配分するとなると、3分割が限界であった。
大捕り物の噂が流れれば、目端の利いた悪党は高飛びするかもしれない。
「その程度は構いませんよ。どうせ下っ端連中ですから。2つ目のお願いで大元締めのところは私に任せて頂きたい」
「ここに書いてある金貸しのロハスですな? 奴のところは30人の手下がいるはずですが、そちらは何人で?」
「わたし1人で参ります」
平然とした態度のマルチェルであった。
「こちらから何人か回しますか? あまり多くを割くのは難しいが……」
「お気遣いありがとうございます。ですが、1人で十分です。味方に落馬されても後が大変ですし……」
「う、ごほん! そうですか? そういうことであれば、ロハス一家はお任せします」
思わず、シュルツ団長はハンカチで額の汗を拭った。
「それと、討ち漏らした子分どもについては裏社会の連中に始末をさせますので、その辺はお見逃し願いたい」
「うう……。本来であればお断りしたいところだが、殿下のご意向には逆らえぬ」
「感謝します。何、飽くまでも表には出ぬ話ですから」
話はついたと、マルチェルは椅子から立ち上がった。
「時間もないので、早速ロハスのところを潰してきます。ネロさん、明朝7時に王都正門でお会いしましょう」
言うだけ言って戸口に向かったマルチェルであったが、ふと思い出して振り返った。
「ネロさん、出動前にはトイレに寄っておくと良いですよ? どうしてもという時は、シュルツさんからオムツの仕方を教わって下さい。では」
ギリギリと歯ぎしりをする音が聞こえたが、ネロは恐ろしくて振り向くことができなかった……。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第116話 ドイルは語る。「あれは人の力ではないよ」」
「ほう、ほほう? ギフトの力で『物質』を見れば、『イデア界』での姿が見えると? そこには『因果』に順番はなく、原因と結果が同時に存在していると? ほぉおお」
妙に上ずった口調でドイルは独り言を口走っていた。目はテーブルの一点を見詰めている。
「くっそう。やっぱりてめえら、火事場泥棒じゃねえか! でたらめに因果を摘まみやがって!」
ドイルはテーブルに両手の拳を叩きつけて立ち上がった。
……
◆お楽しみに。
ステファノに武術の指導を始めた日の翌日、マルチェルはネロを伴って王都へと向かっていた。
「あなたは武器をショートソードにしたのですね」
「……」
アランから屋内での戦いにロングソードが不向きであることを聞いたのであろう。ネロは初めからショートソードを持参していた。大柄な彼が身につけると、「長めのダガー」くらいに見えてしまう。
「すみませんね。わたしが騎馬が不得意なばかりに、2人乗りで」
「……」
マルチェルは一応は騎士を名乗っていたくらいで馬に乗れないわけではない。ただ、「好きか」と聞かれれば「いいえ」と即答するほどには騎馬を苦手としていた。馬に乗るくらいなら自分で走った方が疲れが少ないと言う。
そうは言っても王都まで馬車で半日の距離を徒歩で行くわけにもいかず、ネロが一緒に行くのであればと同乗を願ったわけである。2人乗り用の鞍はネルソン商会に常備してある。
ネロにしてみれば大人1人の重さで馬の歩みが遅くなるものでもないので、別に構わない。そう思った。
しかし、走り出してみると思いの外にマルチェルは饒舌だった。どうも馬に乗る気の重さを、おしゃべりで発散させようとしているようだった。
「久しぶりに王都に帰る気分はいかがですか?」
「いや、別に……」
「そうですか。騎士団の皆さんと会うのも久しぶりでは?」
「……」
相槌の苦手なネロは、直接聞かれたことにさえ2つに1つ答えを返すだけであった。
手応えのなさに諦めそうなものだが、結局マルチェルは王都までの2時間を天気やら、最近の若者やらというどうでも良い話題について話し続けた。
王都の入り口につくと、ネロは心底ほっとしたものだった。
ネロはもちろん、マルチェルの身分証もしっかりしたものであったので、王都への門はつつがなく開かれた。
2人がまず向かったのは王立騎士団の起居する兵舎である。
ここでも敷地の入り口で型通りのチェックを受けた後、2人は寄宿舎の一角にある団長室へと向かった。
「シュルツ卿に会うのは随分久しぶりですね。どんな団長振りか見るのが楽しみです」
マルチェルは無邪気な笑みを浮かべていた。
さすがにシュルツ団長の件についてはアランはネロに話していない。何も聞いてはいないのだが、ネロは何となく危険な香りを嗅いだ気がした。
「……団長は立派な方だ」
絞り出すようにそう言った。
「ん? ええ、頑張り屋さんだと思いますよ」
「もう少しだけ、いろいろと我慢強ければ良かったんですけどね」
そう言って、マルチェルは団長室の扉を叩いた。
◆◆◆
一緒に来なければ良かった――。
ネロは溜息を飲み込みながら、何度目かのその思いも言葉にせずに飲み込んだ。
「本当に驚きましたよ、こんなに立派になって」
マルチェルはまるで甥っ子の成長を喜ぶように、目を輝かせていた。
シュルツ団長は40を越え、騎士としても人間としても脂が乗り切ったところであった。男爵位を持つ貴族の一員でもあった。
「先輩こそ、お変わりもなく……」
「先輩……?」
ギルモア家に属するマルチェルが王立騎士団のメンバーであったはずはない。ネロはシュルツの言葉を聞きとがめた。
「1カ月だけシュルツ卿をギルモア騎士隊にお預かりしたことがあるのですよ。若手団員の交流というのはよくあることでしょう?」
研修のための「体験入隊」のようなものであった。お互いの伝統や訓練法の良いところを学び、持ち帰る。
相互研鑽を目的とした慣例であった。
若手団員にとっては他家のレベルや剣術の特徴などを知る良い機会になる。その地方の料理や酒、名産などを味わえると好評なのであった。ギルモア家が行先でなければ。
春になると交流会のくじ引きが行われる。「この騎士隊が、こちらの領地へ」「こっちの隊から、あちらの隊へ」と派遣先が割り振られるのだ。
行き先が「ギルモア」と決まると、壮行会は悲壮な物となる。まるで死地に赴く戦友を見送る宴のようであった。
王立騎士団の中では、「ギルモア行き」は家紋をもじって「獅子の谷行き」と呼ばれていた。
陰では「死の谷行き」と呼んでいるメンバーもいたほどだ。
それほどギルモア家の訓練は厳しく、派遣メンバーにも容赦がなかった。げっそりとやせ細って帰って来るのは当たり前で、手足の骨を折って、包帯姿や杖を突いた姿で王都に帰って来る者もいた。
中でもシュルツの運は悪かった。訓練終盤に貧血を起こして落馬し、骨盤が折れてしまったのだ。
動けないほどの重体となり、担架で運ばれて王都に戻って来た。
オムツをされた格好で。
腰を打った時に膀胱近辺の神経を痛めたらしく、しばらく尿のコントロールができなかったのだ。
始終寝台を濡らすので医師が面倒くさくなり、オムツをつけさせた。
必死に抵抗を試みたのだが、看護についた女性は100キロを超える体格の持ち主で、純粋な腕力でもシュルツを上回っていた。そもそも激しい痛みでまともに動けなかったのだが。
その女性にうら若きシュルツはオムツを交換されるのだが、ギルモア騎士団の間ではその様子を盗み見ることが密かに流行っていた。
「シュルツ卿はとても素直な良い子でしたよ」
マルチェルは満面の笑みを浮かべて言った。
「そ、それよりも。本日はどのような御用でありますか?」
「相変わらず仕事熱心ですね。何、ちょっと王都で小蠅退治を手伝って頂こうと思いましてね。詳細はこちらを」
マルチェルは懐から1通の手紙を取り出し、シュルツ団長に差し出した。
表書きにはシュルツの名がある。封筒の裏を見たシュルツの顔が緊張に引き締まった。
「これは……!」
「はい。ジュリアーノ殿下のサインです」
「ううむ。そうか、ネロは殿下の護衛についたのだったな?」
「はっ。その通りであります!」
団を離れているが、ネロは未だに王立騎士団に所属している。武功多きシュルツ団長はネロにとって尊敬の的であった。
「訳あって殿下は今、ネルソン商会に身を寄せていらっしゃいます。我々2人はそちらから参りました」
「そういうことですか。書状を拝見します」
シュルツはジュリアーノ殿下のサインに黙礼すると、封を切り、書状に目を通し始めた。
「!」
さすがに声は出さなかったが、百戦錬磨の騎士団長が椅子から腰を浮かすほど驚愕した。
「まさか、このようなことが!」
「そのまさかです」
内容を承知しているマルチェルは、すました顔で答えた。
「飽くまでもご内聞に願います」
「も、もちろん!」
王子暗殺の計画が実行に移されたなどと、責任ある立場の騎士団長が外に漏らせるわけがない。
「殿下からの協力要請、ご理解頂けましたか?」
「それは確かに」
「ありがたい。お願いは2つ。そこにいるネロさんを連れて、リストにある一味に襲撃を掛けて頂きたい」
「住所まで調べ上げて頂いたので、襲撃自体は容易いこと。しかし、一度に襲えるのは精々3カ所まで。残りの一味は逃げ出すやもしれん」
騎士団員の数には限りがある。戦力となる人数を揃えつつ配分するとなると、3分割が限界であった。
大捕り物の噂が流れれば、目端の利いた悪党は高飛びするかもしれない。
「その程度は構いませんよ。どうせ下っ端連中ですから。2つ目のお願いで大元締めのところは私に任せて頂きたい」
「ここに書いてある金貸しのロハスですな? 奴のところは30人の手下がいるはずですが、そちらは何人で?」
「わたし1人で参ります」
平然とした態度のマルチェルであった。
「こちらから何人か回しますか? あまり多くを割くのは難しいが……」
「お気遣いありがとうございます。ですが、1人で十分です。味方に落馬されても後が大変ですし……」
「う、ごほん! そうですか? そういうことであれば、ロハス一家はお任せします」
思わず、シュルツ団長はハンカチで額の汗を拭った。
「それと、討ち漏らした子分どもについては裏社会の連中に始末をさせますので、その辺はお見逃し願いたい」
「うう……。本来であればお断りしたいところだが、殿下のご意向には逆らえぬ」
「感謝します。何、飽くまでも表には出ぬ話ですから」
話はついたと、マルチェルは椅子から立ち上がった。
「時間もないので、早速ロハスのところを潰してきます。ネロさん、明朝7時に王都正門でお会いしましょう」
言うだけ言って戸口に向かったマルチェルであったが、ふと思い出して振り返った。
「ネロさん、出動前にはトイレに寄っておくと良いですよ? どうしてもという時は、シュルツさんからオムツの仕方を教わって下さい。では」
ギリギリと歯ぎしりをする音が聞こえたが、ネロは恐ろしくて振り向くことができなかった……。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第116話 ドイルは語る。「あれは人の力ではないよ」」
「ほう、ほほう? ギフトの力で『物質』を見れば、『イデア界』での姿が見えると? そこには『因果』に順番はなく、原因と結果が同時に存在していると? ほぉおお」
妙に上ずった口調でドイルは独り言を口走っていた。目はテーブルの一点を見詰めている。
「くっそう。やっぱりてめえら、火事場泥棒じゃねえか! でたらめに因果を摘まみやがって!」
ドイルはテーブルに両手の拳を叩きつけて立ち上がった。
……
◆お楽しみに。
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