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第4章 魔術学園奮闘編
第219話 聖教会によれば『神』は2つの恩寵を人間に与えました。『ギフト』と『魔力』です。
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「ステファノ、君はなぜだと思いますか?」
名指しされたステファノは、慎重に意見を述べた。
「魔術を独占するためじゃないでしょうか?」
「ほう?」
「王国草創期にはまだ内紛が多かったのではありませんか? 聖スノーデンは魔術師を独占する一方で火薬を禁制にして、武力を王室に集中したかったのでは?」
「なるほど。中々遠慮のない意見ですね。結構ですよ。聖スノーデンは何よりも武人でありました。戦いでの勝利を目的とすることに不思議はありませんね」
ステファノにはもっと踏み込んだイメージがあった。しかし、それは魔法の存在を知る自分だから思いつくことであって、マイスナー先生や他の生徒と共有できることではなかった。
(「魔術」であれば、何人が敵になっても蹴散らせる自信があったのではないか? 「魔法」を究め、イドの制御に通じていたならばどれだけ大量の魔術を浴びせられようとすべて「無」に帰することができるはずだ)
自分やヨシズミならおそらく可能だ。その実感がステファノにはあった。
「終焉の紫」である「陰気」を操れば、敵が使う因果を消滅させることができる。
それに対して「火薬」はどうか? イドの鎧をまとうことでおそらく、単発の攻撃であれば耐えることができる。土魔法や風魔法で、鉄砲の玉を弾いたり爆風を避けることもできるだろう。
しかし、何千人という人間が鉄砲を持って切れ目なく攻撃してくるとき、魔法師といえどもそれに耐えきれるのだろうか? 物量の威力にかなわなくなる瞬間があるのではないか?
(聖スノーデンはそれを恐れたのではないか? 物量に対する個人の限界を)
ヨシズミならもっと違う言葉を使ったであろう。
「聖スノーデンは『科学』を恐れたのだ」と。
生徒それぞれが自分の意見をまとめようと考えていることを見て、マイスナーは満足そうに頷いた。
「答えは恐らく1つではありません。神学ではそういうことに何度も出会うでしょう。大切なのは、『考えることを止めない』ことです。自分の頭で考えることを放棄してはいけません。神を信じようと、否定しようと、人から押しつけられた考えは信仰とも信念とも呼べないのです」
「さて、それではチャレンジのテーマを発表しましょう。聖教会によれば『神』は2つの恩寵を人間に与えました。『ギフト』と『魔力』です」
それこそがアカデミーが創設された理由であり、ステファノがここにいる理由でもあった。
「ごくまれにギフトと魔力の両方に恵まれる人がいますが、それは例外です。通常、ギフト持ちに魔力は発現せず、魔力持ちはギフトを持ちません」
ドリー、ディオールは数少ない例外であった。王立アカデミーであればこそ、それだけの人材を集められたのである。
「それは『神』がお作りになった秩序であると言われています。だとしたら、それはなぜなのか? なぜ、ギフトと魔力は分かたれたのか? そして、『両持ち』と呼ばれる人たちは、なぜ『ギフト』と『魔力』の両方を恵まれているのか?」
「『神』が見落としをされたとは思えません。分けるにはその理由があり、『両持ち』を許すにもその理由があるのではないでしょうか?」
「来週のこの時間までにそれを考え、この教室で発表してもらいます。3人しかいない講座ですからレポートにするまでもありません。その発表の内容を見て、私の判断で修了資格を与えたいと思います」
その言葉を最後に、マイスナーは静かに教室を去った。
「何だよ! 去年の課題と違うじゃねえか! 姉ちゃん、いい加減なことを言いやがって」
サイトという名の少年はマイスナーの足音が聞こえなくなると、小声でぼやいた。
「何よ、あなた。身内から情報をもらって来ていたの?」
聞き咎めたローデシアが問いただすと、サイトは投げやりに答えた。
「そうだよ。去年の課題はどうして火薬を禁制にしたのかっていう質問だったっていうから、準備して来たってのによ。糞! 全部無駄になっちまったぜ」
「ふん、いい気味ね。ズルをしようとするからよ」
「何だと? ちゃんと勉強してくることのどこがズルなんだよ?」
(ズルだとは思わないけど、当てが外れたからって文句を言える筋合いではないな。それより姉弟で2年続けてアカデミーに入れるなんて、その方がすごいじゃないか)
「平民で神学の単位を持ってりゃあ、箔がつくと思ったんだがなあ。当てが外れたぜ」
「あら、諦めるの?」
「諦めやしないが、チャレンジの結果次第だな。3カ月も辛気臭いお説教話を聞くつもりはないぜ」
良くも悪くも、サイトは勘定高いようだった。
「お前はどうするんだよ?」
「わたし? 私はチャレンジはどうでも良いわ。単位さえもらえたら十分よ」
「おとなしく神様の話を聞くつもりか?」
意外にもローデシアは神学に興味を持っているようだった。
「もちろんよ。それくらいは嗜みとして当然でしょ?」
ローデシアはサイトを見下げるように言った。
「けっ! お高く留まってやがる。……さては、お前、玉の輿を狙ってるな?」
「な、何よ?」
「お貴族様のお妾にでもなろうってんだろう? は! 御精が出るこって」
「し、失礼ね! 第2夫人よ!」
どうやら下種な言い合いになりそうなので、ステファノは教室から出て行くことにした。
「おい、お前!」
「え? 何か用かい?」
「お前、貧乏人の癖に神学なんか勉強してどうするつもりだ!」
サイトはいらついて八つ当たりの相手を求めているようだった。
「うん。貧乏人こそ神様の助けを必要としているからね。体を鍛えて、魔力を磨いて、神様の助けがあれば何とか生きていけるかと思ってさ」
ステファノは黒の道着を身につけ、例の「棒」を手に持っている。顔の幼さで誤魔化されやすいが、良く見れば体は引き締まっており、袖からのぞく腕も太かった。
「そ、そうか。せ、精々頑張れや!」
「ありがとう。そうするよ。じゃあまた」
振り返ることなくステファノは教室を出て行った。
◆◆◆
(ほら、道着と棒が早速役に立ったじゃないか。これは良い災難除けになるぞ)
ほくほくと微笑みながらステファノは食堂へと向かった。
土曜の午後は4限目にドイル先生の「万能科学総論」を入れている。3限目の枠は情革研の活動時間だ。
食堂に行ってみると、案の定スールーとサントスがテーブルを取ってステファノを待ち構えていた。
「やあ、ステファノ。機嫌が良さそうじゃないか」
「はい。人間関係が上手く行ってます」
「そうか、何よりだね。それより年がら年中その恰好でいることにしたのかい?」
スールーはステファノの出で立ちを見て首を振った。
「はい。丈夫で汚れが目立たず、手入れがしやすいので万能です」
「そうかもしれないけどね。君が良ければ、まあそれで良いか?」
嬉しそうなステファノの顔を見て、スールーもそれ以上コメントできなかった。
「僕の方は今朝早速実家に手紙を出したよ。土管という物を取り寄せてくれってね」
「それは素早いですね」
「届くのは3、4日先だろう」
緊急の用事であればもっと急ぐことも可能であろうが、「普通に急いだ」程度であれば3、4日というのは十分に早い。
「土管が届くまでは何をするつもりですか?」
「うーん、そうだな。今ある手がかりから何か生みだせないか、検討会でもやろうか」
「それは面白そうですね」
「ステファノにとっては初めての物。初物は新鮮」
先入観を持たないステファノに見せ、意見を交換することで、今までにない発想が生まれるかもしれない。
知識をすり合わせるためにも、今日はこれまでのおさらいのようなことをするつもりでいた。
3人は定食を受け取って再びテーブルについた。
「その棒は何に使うものかね? 護身用かい?」
「そうですね。武術の鍛錬用なので、護身用かもしれません」
「それにしては軽そうだね。モップの柄に見えるよ」
「はい。そこの売店で買ったモップの柄です」
ステファノは両手を合わせて食事を始めた。
「ふうむ。武術の鍛錬とはモップの柄でできるものなのか?」
「これしか使ったことがないのでわかりませんが、大丈夫な気がします」
いつもながらステファノの答えはマイペースだった。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第220話 情報革命は1日にしてならず。」
「なるほど。今のままでは使い物にならないが、可能性は感じさせる技術ですね」
「そうだろう? ステファノは違いがわかる良い子」
ステファノは額に手を当てて考えた。
「改良するとしたら、1つは染料の種類ですか? 違う花か植物でもっと反応が早い染料を採れないかどうか?」
「サントスの実家に頼んではあるのだがな。中々これという物が見つからない」
スールーもアイデアを出して取り組んで来てはいるようだ。
「2つめは、当てる光ですかね? 光魔術で強い光を当てるという方法もありそうです」
「うん。光の強さや色を変えられるのは魔術の強み」
……
◆お楽しみに。
名指しされたステファノは、慎重に意見を述べた。
「魔術を独占するためじゃないでしょうか?」
「ほう?」
「王国草創期にはまだ内紛が多かったのではありませんか? 聖スノーデンは魔術師を独占する一方で火薬を禁制にして、武力を王室に集中したかったのでは?」
「なるほど。中々遠慮のない意見ですね。結構ですよ。聖スノーデンは何よりも武人でありました。戦いでの勝利を目的とすることに不思議はありませんね」
ステファノにはもっと踏み込んだイメージがあった。しかし、それは魔法の存在を知る自分だから思いつくことであって、マイスナー先生や他の生徒と共有できることではなかった。
(「魔術」であれば、何人が敵になっても蹴散らせる自信があったのではないか? 「魔法」を究め、イドの制御に通じていたならばどれだけ大量の魔術を浴びせられようとすべて「無」に帰することができるはずだ)
自分やヨシズミならおそらく可能だ。その実感がステファノにはあった。
「終焉の紫」である「陰気」を操れば、敵が使う因果を消滅させることができる。
それに対して「火薬」はどうか? イドの鎧をまとうことでおそらく、単発の攻撃であれば耐えることができる。土魔法や風魔法で、鉄砲の玉を弾いたり爆風を避けることもできるだろう。
しかし、何千人という人間が鉄砲を持って切れ目なく攻撃してくるとき、魔法師といえどもそれに耐えきれるのだろうか? 物量の威力にかなわなくなる瞬間があるのではないか?
(聖スノーデンはそれを恐れたのではないか? 物量に対する個人の限界を)
ヨシズミならもっと違う言葉を使ったであろう。
「聖スノーデンは『科学』を恐れたのだ」と。
生徒それぞれが自分の意見をまとめようと考えていることを見て、マイスナーは満足そうに頷いた。
「答えは恐らく1つではありません。神学ではそういうことに何度も出会うでしょう。大切なのは、『考えることを止めない』ことです。自分の頭で考えることを放棄してはいけません。神を信じようと、否定しようと、人から押しつけられた考えは信仰とも信念とも呼べないのです」
「さて、それではチャレンジのテーマを発表しましょう。聖教会によれば『神』は2つの恩寵を人間に与えました。『ギフト』と『魔力』です」
それこそがアカデミーが創設された理由であり、ステファノがここにいる理由でもあった。
「ごくまれにギフトと魔力の両方に恵まれる人がいますが、それは例外です。通常、ギフト持ちに魔力は発現せず、魔力持ちはギフトを持ちません」
ドリー、ディオールは数少ない例外であった。王立アカデミーであればこそ、それだけの人材を集められたのである。
「それは『神』がお作りになった秩序であると言われています。だとしたら、それはなぜなのか? なぜ、ギフトと魔力は分かたれたのか? そして、『両持ち』と呼ばれる人たちは、なぜ『ギフト』と『魔力』の両方を恵まれているのか?」
「『神』が見落としをされたとは思えません。分けるにはその理由があり、『両持ち』を許すにもその理由があるのではないでしょうか?」
「来週のこの時間までにそれを考え、この教室で発表してもらいます。3人しかいない講座ですからレポートにするまでもありません。その発表の内容を見て、私の判断で修了資格を与えたいと思います」
その言葉を最後に、マイスナーは静かに教室を去った。
「何だよ! 去年の課題と違うじゃねえか! 姉ちゃん、いい加減なことを言いやがって」
サイトという名の少年はマイスナーの足音が聞こえなくなると、小声でぼやいた。
「何よ、あなた。身内から情報をもらって来ていたの?」
聞き咎めたローデシアが問いただすと、サイトは投げやりに答えた。
「そうだよ。去年の課題はどうして火薬を禁制にしたのかっていう質問だったっていうから、準備して来たってのによ。糞! 全部無駄になっちまったぜ」
「ふん、いい気味ね。ズルをしようとするからよ」
「何だと? ちゃんと勉強してくることのどこがズルなんだよ?」
(ズルだとは思わないけど、当てが外れたからって文句を言える筋合いではないな。それより姉弟で2年続けてアカデミーに入れるなんて、その方がすごいじゃないか)
「平民で神学の単位を持ってりゃあ、箔がつくと思ったんだがなあ。当てが外れたぜ」
「あら、諦めるの?」
「諦めやしないが、チャレンジの結果次第だな。3カ月も辛気臭いお説教話を聞くつもりはないぜ」
良くも悪くも、サイトは勘定高いようだった。
「お前はどうするんだよ?」
「わたし? 私はチャレンジはどうでも良いわ。単位さえもらえたら十分よ」
「おとなしく神様の話を聞くつもりか?」
意外にもローデシアは神学に興味を持っているようだった。
「もちろんよ。それくらいは嗜みとして当然でしょ?」
ローデシアはサイトを見下げるように言った。
「けっ! お高く留まってやがる。……さては、お前、玉の輿を狙ってるな?」
「な、何よ?」
「お貴族様のお妾にでもなろうってんだろう? は! 御精が出るこって」
「し、失礼ね! 第2夫人よ!」
どうやら下種な言い合いになりそうなので、ステファノは教室から出て行くことにした。
「おい、お前!」
「え? 何か用かい?」
「お前、貧乏人の癖に神学なんか勉強してどうするつもりだ!」
サイトはいらついて八つ当たりの相手を求めているようだった。
「うん。貧乏人こそ神様の助けを必要としているからね。体を鍛えて、魔力を磨いて、神様の助けがあれば何とか生きていけるかと思ってさ」
ステファノは黒の道着を身につけ、例の「棒」を手に持っている。顔の幼さで誤魔化されやすいが、良く見れば体は引き締まっており、袖からのぞく腕も太かった。
「そ、そうか。せ、精々頑張れや!」
「ありがとう。そうするよ。じゃあまた」
振り返ることなくステファノは教室を出て行った。
◆◆◆
(ほら、道着と棒が早速役に立ったじゃないか。これは良い災難除けになるぞ)
ほくほくと微笑みながらステファノは食堂へと向かった。
土曜の午後は4限目にドイル先生の「万能科学総論」を入れている。3限目の枠は情革研の活動時間だ。
食堂に行ってみると、案の定スールーとサントスがテーブルを取ってステファノを待ち構えていた。
「やあ、ステファノ。機嫌が良さそうじゃないか」
「はい。人間関係が上手く行ってます」
「そうか、何よりだね。それより年がら年中その恰好でいることにしたのかい?」
スールーはステファノの出で立ちを見て首を振った。
「はい。丈夫で汚れが目立たず、手入れがしやすいので万能です」
「そうかもしれないけどね。君が良ければ、まあそれで良いか?」
嬉しそうなステファノの顔を見て、スールーもそれ以上コメントできなかった。
「僕の方は今朝早速実家に手紙を出したよ。土管という物を取り寄せてくれってね」
「それは素早いですね」
「届くのは3、4日先だろう」
緊急の用事であればもっと急ぐことも可能であろうが、「普通に急いだ」程度であれば3、4日というのは十分に早い。
「土管が届くまでは何をするつもりですか?」
「うーん、そうだな。今ある手がかりから何か生みだせないか、検討会でもやろうか」
「それは面白そうですね」
「ステファノにとっては初めての物。初物は新鮮」
先入観を持たないステファノに見せ、意見を交換することで、今までにない発想が生まれるかもしれない。
知識をすり合わせるためにも、今日はこれまでのおさらいのようなことをするつもりでいた。
3人は定食を受け取って再びテーブルについた。
「その棒は何に使うものかね? 護身用かい?」
「そうですね。武術の鍛錬用なので、護身用かもしれません」
「それにしては軽そうだね。モップの柄に見えるよ」
「はい。そこの売店で買ったモップの柄です」
ステファノは両手を合わせて食事を始めた。
「ふうむ。武術の鍛錬とはモップの柄でできるものなのか?」
「これしか使ったことがないのでわかりませんが、大丈夫な気がします」
いつもながらステファノの答えはマイペースだった。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第220話 情報革命は1日にしてならず。」
「なるほど。今のままでは使い物にならないが、可能性は感じさせる技術ですね」
「そうだろう? ステファノは違いがわかる良い子」
ステファノは額に手を当てて考えた。
「改良するとしたら、1つは染料の種類ですか? 違う花か植物でもっと反応が早い染料を採れないかどうか?」
「サントスの実家に頼んではあるのだがな。中々これという物が見つからない」
スールーもアイデアを出して取り組んで来てはいるようだ。
「2つめは、当てる光ですかね? 光魔術で強い光を当てるという方法もありそうです」
「うん。光の強さや色を変えられるのは魔術の強み」
……
◆お楽しみに。
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