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第4章 魔術学園奮闘編
第292話 世界は不合理を許容しない。
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「圧力と温度の変化は同時に起きたのではないでしょうか?」
「ほう? どちらが先でもないというのかね?」
ステファノの答えを聞き、ドイルは楽しそうに聞き返した。
「はい。普通の風魔術であれば、現象としての『風』を呼び出すでしょう。であれば、『風に伴って、圧力差と温度差が生まれた』と思います」
魔術とは「因果を借りる」術である。原因が先行して結果をもたらすのではない。
何もないところに結果だけが生じるのだ。
「うん。実際にその通りのことが起きたよ。『風が吹く』という結果が、自然界に影響を及ぼすというわけだね」
個人の意思が世界の法則を歪めると解釈しても良かった。魔術とはそれほどにすさまじい技であった。
「さて、この実験を紹介した意図はここにある。『魔術でさえ自然法則と無縁ではいられない』ということだ」
ドイルは黒板に大書した。
「世界は不合理を許容しない」
ポンポンと手を払いながらドイルは生徒たちに語りかける。
「魔術が因果律を無視しても、世界はそれを放置しない。魔術が引き起こした結果を起点にして原因を作り出すのさ」
(なるほど。そういうことか。魔術行使の際に漠然と感じてはいたが、世界との接点を整理するとそうなるのか)
「先生、他の属性魔術でも同じでしょうか?」
ステファノは手を挙げて質問してみた。
「ふむ。君は魔術科の生徒だね? 当然の疑問だ。答えは『イエス』だ」
ドイルの返事に滞りはなかった。ステファノの質問は想定の範囲内だったのだろう。
「水属性なら温度を下げれば結露が起こる。つまり、水魔術を使えばその周りで温度が下がるわけだ。火魔術では何もない所に炎が生じる。実際にはそこに可燃物が集まっている。代表的なのは水素だね」
雷魔術であれば電位差が生じる。
「最大の疑問は土魔術だ。知らない人のために言っておくと、土魔術とは万有引力を操る魔術です。決して土を創り出したり、掘ったりする術ではないので誤解しないように」
ドイルは黒板に小さな円を1つ描いた。
「これは礫として飛ばす石だと思ってくれ。土魔術ではこいつに引力を働かせる」
ドイルは円から矢印を引いた。
「ステファノ、魔術師として説明してくれ。土魔術は他にどんなことができるかね?」
「はい。礫の質量を増やしたり、減らしたりできます」
ステファノの言葉に合わせて、ドイルは円の周りにもう1つ大きな円を描き加えた。
「ありがとう。さて、ステファノ。土魔術で引力を操作したり、質量を操作した場合、『世界』はどうつり合いを取ると思うかね?」
そこが問題であった。他の魔術については何となくでも想像がついていたが、引力を操った結果何が起きるのか? 目に見えない現象であり、想像が難しかった。
「引力が発生するためにはそこに質量が必要ではないでしょうか?」
「この場合は礫を引きつける質量ということだね。それが発生すれば現象のつり合いは取れるだろう」
ドイルは黒板に大きな円を描いた。
「魔術は何もない所に物質を生み出せますか?」
そう言いながら、ドイルは大きな丸の中に「?」と書き入れた。
「物質の創造は……無理だと思います」
「なぜそう思う?」
ステファノは言葉を選んだ。
「魔術とは因果の操作だと考えます。物質が生まれるという因果はこの世界に存在しないでしょう」
「そうでもあり、そうでもないね」
ドイルは諭すように言った。
「あいまいな言い方ですまないね。こういう説明は嫌いなんだが、宇宙の話というのは単純に一言で言い表せないものでね」
申し訳なさそうにドイルは言う。
「今我々が生きている通常の世界。これを前提とするならば、物質が無から創造されることはない。そう言って良いだろう。しかし、宇宙の始まりを考えて見たまえ。無であったところに物質が創造されたと考えるべきだろう」
そう言っておいて、ドイルはにやりと笑った。
「普通に考えれば、ステファノの言う通りだ。現実において物質が創造されることはない」
ドイルは黒板に大きく描かれた「円」の輪郭を点線に変えた。
「さて、物質は作れなかった。世界はどうやってつり合いを取るべきだろうか?」
「質量が存在するふりをするのではないでしょうか?」
考え続けていたステファノが仮説を述べた。
「面白いね。つまり、こうだ! 魔術師は世界をだまして引力を発生させた。すると世界は質量が存在するふりをしてつじつまを合わせるというわけだ」
「先生、1つ不思議なことがあるんですが」
ステファノはこの説明に疑問が残っていた。
「礫にとっては質量が存在し、引力が働きます。しかし、それ以外の物質は影響を受けないように見えます。これはなぜでしょう?」
礫が勢いよく飛んで行くほどの引力が存在するなら、周囲の物質も引きつけられるはずである。それなのに、魔術の対象だけが飛んで行くのはなぜなのか?
「まったく不可思議な現象だね。魔術学会にはこの疑問に答えられる理論は存在しないよ。情けないことだがね。もちろん、私は答えられる」
実に楽しそうにドイルは身を乗り出した。
「この現象は『異なる時空間の選択的な接触』として説明することができる」
ドイルは黒板の絵を消して、新たに1点で接する二つの円を描いた。
「片方の円は礫が存在する我々の時空間だ。もう1つの時空間はこの時空間に隣接して存在する。しかし通常2つの時空間に接点はないので、お互いに影響を与えることはない」
ドイルは2つの円が接する点をぐりぐりと強調して描いた。
「ところが、ある魔術師が因果を改変して2つの時空間を1点でつないだ。この点が魔術の対象たる『礫』なのさ」
ドイルはクラスに向き直りながら唾を飛ばして叫ぶ。
「対となる時空間は『礫』にとってのみ存在する。あっちの世界にある質量、その因果に紐づけられた『礫』はあたかもこっちの世界に質量が存在するようにふるまう。そして世界もその挙動につじつまを合わせるのだ。『礫』に関してのみね」
魔術とは因果の改変であると同時に、異なる世界同士を針の穴でつなぐ行為でもあるのだと言って、ドイルは黒板を叩いた。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第293話 この時空間への干渉とその効果の選択性こそが、魔術的現象の特異点だ。」
(2つの世界に穴を開ける……。ヨシズミ師匠はその穴に吸い込まれて迷い人になったのか?)
ドイルの理論はアカデミー卒業後、ネルソンの支援を受けながら構築したものであった。初級魔術師を金で雇い、実験を繰り返した結果の集大成だ。
ヨシズミから聞いた「世界渡り」の体験談が、時空間接合仮説のベースになっていた。
(それにしても、視点を変えると魔術現象の受け止め方が随分変わるな)
ステファノは「世界」との関係性に着目したドイルの理論構成に圧倒された。これまでは「因果を改変する」というミクロ的な現象にのみに目を奪われ、「世界」という系のことを考えていなかった。
(「対象」という魔術の構成要素は隣接する2つの時空間が接する点でもあるんだな)
そのことは今取り組んでいる「遠距離魔法」あるいは「イデアの知覚」のヒントになりそうだった。
……
◆お楽しみに。
「ほう? どちらが先でもないというのかね?」
ステファノの答えを聞き、ドイルは楽しそうに聞き返した。
「はい。普通の風魔術であれば、現象としての『風』を呼び出すでしょう。であれば、『風に伴って、圧力差と温度差が生まれた』と思います」
魔術とは「因果を借りる」術である。原因が先行して結果をもたらすのではない。
何もないところに結果だけが生じるのだ。
「うん。実際にその通りのことが起きたよ。『風が吹く』という結果が、自然界に影響を及ぼすというわけだね」
個人の意思が世界の法則を歪めると解釈しても良かった。魔術とはそれほどにすさまじい技であった。
「さて、この実験を紹介した意図はここにある。『魔術でさえ自然法則と無縁ではいられない』ということだ」
ドイルは黒板に大書した。
「世界は不合理を許容しない」
ポンポンと手を払いながらドイルは生徒たちに語りかける。
「魔術が因果律を無視しても、世界はそれを放置しない。魔術が引き起こした結果を起点にして原因を作り出すのさ」
(なるほど。そういうことか。魔術行使の際に漠然と感じてはいたが、世界との接点を整理するとそうなるのか)
「先生、他の属性魔術でも同じでしょうか?」
ステファノは手を挙げて質問してみた。
「ふむ。君は魔術科の生徒だね? 当然の疑問だ。答えは『イエス』だ」
ドイルの返事に滞りはなかった。ステファノの質問は想定の範囲内だったのだろう。
「水属性なら温度を下げれば結露が起こる。つまり、水魔術を使えばその周りで温度が下がるわけだ。火魔術では何もない所に炎が生じる。実際にはそこに可燃物が集まっている。代表的なのは水素だね」
雷魔術であれば電位差が生じる。
「最大の疑問は土魔術だ。知らない人のために言っておくと、土魔術とは万有引力を操る魔術です。決して土を創り出したり、掘ったりする術ではないので誤解しないように」
ドイルは黒板に小さな円を1つ描いた。
「これは礫として飛ばす石だと思ってくれ。土魔術ではこいつに引力を働かせる」
ドイルは円から矢印を引いた。
「ステファノ、魔術師として説明してくれ。土魔術は他にどんなことができるかね?」
「はい。礫の質量を増やしたり、減らしたりできます」
ステファノの言葉に合わせて、ドイルは円の周りにもう1つ大きな円を描き加えた。
「ありがとう。さて、ステファノ。土魔術で引力を操作したり、質量を操作した場合、『世界』はどうつり合いを取ると思うかね?」
そこが問題であった。他の魔術については何となくでも想像がついていたが、引力を操った結果何が起きるのか? 目に見えない現象であり、想像が難しかった。
「引力が発生するためにはそこに質量が必要ではないでしょうか?」
「この場合は礫を引きつける質量ということだね。それが発生すれば現象のつり合いは取れるだろう」
ドイルは黒板に大きな円を描いた。
「魔術は何もない所に物質を生み出せますか?」
そう言いながら、ドイルは大きな丸の中に「?」と書き入れた。
「物質の創造は……無理だと思います」
「なぜそう思う?」
ステファノは言葉を選んだ。
「魔術とは因果の操作だと考えます。物質が生まれるという因果はこの世界に存在しないでしょう」
「そうでもあり、そうでもないね」
ドイルは諭すように言った。
「あいまいな言い方ですまないね。こういう説明は嫌いなんだが、宇宙の話というのは単純に一言で言い表せないものでね」
申し訳なさそうにドイルは言う。
「今我々が生きている通常の世界。これを前提とするならば、物質が無から創造されることはない。そう言って良いだろう。しかし、宇宙の始まりを考えて見たまえ。無であったところに物質が創造されたと考えるべきだろう」
そう言っておいて、ドイルはにやりと笑った。
「普通に考えれば、ステファノの言う通りだ。現実において物質が創造されることはない」
ドイルは黒板に大きく描かれた「円」の輪郭を点線に変えた。
「さて、物質は作れなかった。世界はどうやってつり合いを取るべきだろうか?」
「質量が存在するふりをするのではないでしょうか?」
考え続けていたステファノが仮説を述べた。
「面白いね。つまり、こうだ! 魔術師は世界をだまして引力を発生させた。すると世界は質量が存在するふりをしてつじつまを合わせるというわけだ」
「先生、1つ不思議なことがあるんですが」
ステファノはこの説明に疑問が残っていた。
「礫にとっては質量が存在し、引力が働きます。しかし、それ以外の物質は影響を受けないように見えます。これはなぜでしょう?」
礫が勢いよく飛んで行くほどの引力が存在するなら、周囲の物質も引きつけられるはずである。それなのに、魔術の対象だけが飛んで行くのはなぜなのか?
「まったく不可思議な現象だね。魔術学会にはこの疑問に答えられる理論は存在しないよ。情けないことだがね。もちろん、私は答えられる」
実に楽しそうにドイルは身を乗り出した。
「この現象は『異なる時空間の選択的な接触』として説明することができる」
ドイルは黒板の絵を消して、新たに1点で接する二つの円を描いた。
「片方の円は礫が存在する我々の時空間だ。もう1つの時空間はこの時空間に隣接して存在する。しかし通常2つの時空間に接点はないので、お互いに影響を与えることはない」
ドイルは2つの円が接する点をぐりぐりと強調して描いた。
「ところが、ある魔術師が因果を改変して2つの時空間を1点でつないだ。この点が魔術の対象たる『礫』なのさ」
ドイルはクラスに向き直りながら唾を飛ばして叫ぶ。
「対となる時空間は『礫』にとってのみ存在する。あっちの世界にある質量、その因果に紐づけられた『礫』はあたかもこっちの世界に質量が存在するようにふるまう。そして世界もその挙動につじつまを合わせるのだ。『礫』に関してのみね」
魔術とは因果の改変であると同時に、異なる世界同士を針の穴でつなぐ行為でもあるのだと言って、ドイルは黒板を叩いた。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第293話 この時空間への干渉とその効果の選択性こそが、魔術的現象の特異点だ。」
(2つの世界に穴を開ける……。ヨシズミ師匠はその穴に吸い込まれて迷い人になったのか?)
ドイルの理論はアカデミー卒業後、ネルソンの支援を受けながら構築したものであった。初級魔術師を金で雇い、実験を繰り返した結果の集大成だ。
ヨシズミから聞いた「世界渡り」の体験談が、時空間接合仮説のベースになっていた。
(それにしても、視点を変えると魔術現象の受け止め方が随分変わるな)
ステファノは「世界」との関係性に着目したドイルの理論構成に圧倒された。これまでは「因果を改変する」というミクロ的な現象にのみに目を奪われ、「世界」という系のことを考えていなかった。
(「対象」という魔術の構成要素は隣接する2つの時空間が接する点でもあるんだな)
そのことは今取り組んでいる「遠距離魔法」あるいは「イデアの知覚」のヒントになりそうだった。
……
◆お楽しみに。
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