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一章 死の王
第17話 微かな痕跡
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気の良さそうな老齢の男性が席に着き、先にお茶を飲んでいた。
男性の妻である夫人が二人を案内してくれた。テーブルの上には素朴なクッキーとカップケーキがあり、茶器がジェイド達の分も用意されている。二人が席に着くと奥方がカップに温かい紅茶を注いでくれた。
「ありがとうございます。クッキーもカップケーキも美味しそう。干した果物が入っているんですね」ヘルレアは少々大げさに喜んでみせた。
「これは私の手作りなんだよ。お口に合うか分からないけれど、良かったら召し上がれ」
「はい、頂きます。いい香りがしますね」
にこにことカップケーキを口にするヘルレアの姿は、無邪気な少女のようで微笑ましくもあるが、ジェイドは顔が引き攣りそうになる。家人達はヘルレアの愛らしさに満足そうな様子で頷き合って、その端整な顔を観察していた。
ジェイドはなるべくヘルレアの陰に隠れるように、静かに紅茶を啜っていた。ジェイドは体格が良過ぎるので、ヘルレアと違った意味で悪目立ちするからだ。王のように演技などジェイドには出来そうもなかった。
ヘルレアはカップケーキを一個食べ終わると、紅茶を一口飲んで何か考える素ぶりを見せてから、こう老人達に切り出した。
「最近、ここの周辺で何か変わった事や、事件はありませんでしたか」
「変わった事といったら地震かね。北の方にある地震の震源地は何やら大変なことになっているとか聞いたが、はっきりした情報はここまで入ってこないみたいだ。他は……」
家の主人が考えていると、奥方が何か苦い顔をして口を開いた。
「事件ね。こう言ったらなんだか悪いけど、最初はあなた達を家に入れるのに躊躇ったんだよ。風の噂なんだけれど、どこかの村で殺人事件が頻繁に起こってると聞いていたから――でも、こんなに可愛らしいお嬢さんが、そんな恐ろしいことするわけがないと思って」
ジェイドは紅茶を、盛大に吹き出しそうになった。
「殺人事件のお話を、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか。私達も旅をしているので、そういった物騒な話は耳に入れておきたいんです」
「いつ頃聞いた話かは忘れてしまったけれど、それ程前に聞いたわけじゃないのは確かね。ばらばらになったり、引き裂かれた遺体が何件も見つかったとかで、もう大騒ぎだったらしいの。大量殺人事件とか、憶測が飛び交って大変だったわ。今も捜査しているのじゃないかしら。理由はどうあれ、とにかく恐ろしい事件が連続しているは間違いないと思うの」
ジェイドとヘルレアは無言で見合った。無視していい話ではない。蛇が関わっている可能性が大きい。夫人はそれ以上殺人事件に関しての話は知らなかった。ヘルレアは少し怯える素ぶりを見せていた。
「部外者がやって来たという事はありませんでしたか」
「それは聞かないし、私達夫婦も見てはいないよ」主人が奥方を見て同意か確かめている。
「そうですか、ありがとうございました。これで安心して旅ができます」
ジェイド達は客室に戻ると、家人が扉の前から去るのを待ってから話を始めた。
「あの殺人事件とやらは気になるな。俺は調べるべきだと思う」
「私も同意する。だが、蛇の気配は辿れなくはないが、性質上かなり難しい。更に大元がある分、微かな気配は探りにくくなっているから、厄介このうえない。調べはするが、これ以上時間が掛かる様なら、オルスタッドとやらは諦めてもらうことになる。こちらの約束は守ってもらわねば。王の死は、お前達に取っても悲願だろう」
「分かっている。だが限界まで捜索はしたい」
長年共に戦って来た仲間だ。それ以前に個人的にも親しくしてもいる。できるなら、探し出してやりたい。
ジェイドはベッドに横たわって目を瞑った。体力を消耗し過ぎた。今回ばかりは警戒の態勢で常時いられそうもない。ヘルレアが居れば安全なのだろうが、その王自身が安全かどうかと問われれば答えに窮する。だが、今は信じるしかあるまい。ヘルレアも大人しくベッドで目を閉じている様だったが、こちらは相変わらず警戒している様子で座ったままだ。
ジェイドがうとうととしていると、いつの間にかぐっすりと眠っていた。
眠りが浅くなった時、熟睡していた自分に気付いて飛び起きると、向かい側にいたヘルレアがいない事に気が付いた。そして、奇妙な生物がヘルレアの代わりにベッドへ寝ている事も――。
王が連れていた珍妙な自律人形とかいう代物で、呑気に寝息を立てて眠っている。
このようなものは持っていなかったはずだ。ヘルレアはいったいどこからこの人形を出したのか。
カーテンを透かして光が漏れていた。
扉を開けて廊下を窺ってみるが、早朝の廊下は静まり返っていて誰の気配もない。
部屋の窓へ近付きカーテンを引いてみると、外は変わらず吹雪いていて、少し陽の光で明るいくらいで昨夜と大差はなかった。
ジェイドはベッドに腰掛けてヘルレアを待つしかない。探しに行っても、あの王が見つかるとは到底思えなかった。老夫婦が起きる前に戻って来ないと言い訳をする羽目になる。そういった事にジェイドは門外漢なので、ヘルレアに期待されても困るし、怪しまれでもして通報されたらもっと困る。老夫婦は大男のジェイドを信用したのではなく、愛らしいヘルレアを信用して招き入れたのだから。
待てども王は帰って来ない。王は焦れて、ジェイド等を見捨てて、さっさと震源地の中心へ走ったのではないかと思えてくる。完全に信用するなど出来はしない。長年刻み込まれた習性を、直ぐに捻じ曲げられるほど器用ではなかった。だが、自律人形をそのままでどこかへ行くとも思えなかった。わざわざ、自律人形をステルスハウンドへ引き取りに戻って来るくらい、大切にしていたのだから。
本人の談が事実なら。
外が更に明るくなる頃、窓が突然開いてカーテンがはためき雪が吹き込んで来て、ヘルレアが顔を出した。
「なんだお前、もう起きたのか」
王は当たり前かのように窓から入ってくる。フードと肩には雪が積もっていた。足元には室温の為に雪の混じった水溜りが出来てしまったので、ヘルレアは外套を脱いで、ストーブの前に椅子を置くとそこに外套を掛けた。
寝ていた自律人形が目を覚ましていて、ヘルレアを目で追い掛けている。
「シャマシュ、戻っていいぞ」
「シャマシュというのは、そいつの名前か?」
「ああ、そうだ。シャムシエルと名付けて、シャマシュと呼んでいる」
シャマシュは、ヘルレアの臀部にある長方形のウエストバッグへ浮遊して行き、開かれたバッグの中へ潜り込んだ。大きめのウエストバッグだが生き物が入れられるほどの大きさはなく、ごく普通のバックル式で革製のバッグだ。上部にナイフが括りつけてあり、鞘は革製で繊細なカービング装飾が施されていた。
「こんな吹雪の中、何をしに行っていたんだ」
「この村の周辺にある村々を回って、蛇の気配や血臭がしないかどうか確かめて来たが、残念ながら何もなかった」
「それを一晩でやってのけたのか」
「大した事じゃない、見回りしただけだ。お前こそ休めたのか」
「体力は大分回復した。動くのには不自由しないが、この吹雪だ碌な働きが出来そうにない」
「人間にはこの吹雪は無理か。出発する頃には少し収まるといいが」
ジェイド達は窓の外を眺めながら、雪が弱まるのを待っていた。空は明るくなっていくものの吹雪く勢いは強く、雪が横へ叩きつけるように降りしきっていた。
夜も開け切る頃、夫人が扉をノックして一緒に食事はどうかと気づかってくれる。二人は階下へ行き主人の待っているテーブルへ着いた。
テーブルには丸パンと野菜のスープという素朴な食事が用意されていた。
ヘルレアは意外な程の社交性をみせて、よく夫婦を笑わせていた。ジェイドはそれを不思議な気持ちで見ていた。王、と呼ばれる絶対的な殺戮の権化が、ごく普通の一老夫婦を喜ばせようと奮闘している。ジェイドには嘘のようにしか思えない。彼は今までヘルレアを見て来た中で、今が一番、穏やかな顔をしている気がした。
食事が終わるとヘルレアは夫人に手伝うと言い、一緒に台所へ行ってしまった。
気の良さそうな老齢の男性が席に着き、先にお茶を飲んでいた。
男性の妻である夫人が二人を案内してくれた。テーブルの上には素朴なクッキーとカップケーキがあり、茶器がジェイド達の分も用意されている。二人が席に着くと奥方がカップに温かい紅茶を注いでくれた。
「ありがとうございます。クッキーもカップケーキも美味しそう。干した果物が入っているんですね」ヘルレアは少々大げさに喜んでみせた。
「これは私の手作りなんだよ。お口に合うか分からないけれど、良かったら召し上がれ」
「はい、頂きます。いい香りがしますね」
にこにことカップケーキを口にするヘルレアの姿は、無邪気な少女のようで微笑ましくもあるが、ジェイドは顔が引き攣りそうになる。家人達はヘルレアの愛らしさに満足そうな様子で頷き合って、その端整な顔を観察していた。
ジェイドはなるべくヘルレアの陰に隠れるように、静かに紅茶を啜っていた。ジェイドは体格が良過ぎるので、ヘルレアと違った意味で悪目立ちするからだ。王のように演技などジェイドには出来そうもなかった。
ヘルレアはカップケーキを一個食べ終わると、紅茶を一口飲んで何か考える素ぶりを見せてから、こう老人達に切り出した。
「最近、ここの周辺で何か変わった事や、事件はありませんでしたか」
「変わった事といったら地震かね。北の方にある地震の震源地は何やら大変なことになっているとか聞いたが、はっきりした情報はここまで入ってこないみたいだ。他は……」
家の主人が考えていると、奥方が何か苦い顔をして口を開いた。
「事件ね。こう言ったらなんだか悪いけど、最初はあなた達を家に入れるのに躊躇ったんだよ。風の噂なんだけれど、どこかの村で殺人事件が頻繁に起こってると聞いていたから――でも、こんなに可愛らしいお嬢さんが、そんな恐ろしいことするわけがないと思って」
ジェイドは紅茶を、盛大に吹き出しそうになった。
「殺人事件のお話を、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか。私達も旅をしているので、そういった物騒な話は耳に入れておきたいんです」
「いつ頃聞いた話かは忘れてしまったけれど、それ程前に聞いたわけじゃないのは確かね。ばらばらになったり、引き裂かれた遺体が何件も見つかったとかで、もう大騒ぎだったらしいの。大量殺人事件とか、憶測が飛び交って大変だったわ。今も捜査しているのじゃないかしら。理由はどうあれ、とにかく恐ろしい事件が連続しているは間違いないと思うの」
ジェイドとヘルレアは無言で見合った。無視していい話ではない。蛇が関わっている可能性が大きい。夫人はそれ以上殺人事件に関しての話は知らなかった。ヘルレアは少し怯える素ぶりを見せていた。
「部外者がやって来たという事はありませんでしたか」
「それは聞かないし、私達夫婦も見てはいないよ」主人が奥方を見て同意か確かめている。
「そうですか、ありがとうございました。これで安心して旅ができます」
ジェイド達は客室に戻ると、家人が扉の前から去るのを待ってから話を始めた。
「あの殺人事件とやらは気になるな。俺は調べるべきだと思う」
「私も同意する。だが、蛇の気配は辿れなくはないが、性質上かなり難しい。更に大元がある分、微かな気配は探りにくくなっているから、厄介このうえない。調べはするが、これ以上時間が掛かる様なら、オルスタッドとやらは諦めてもらうことになる。こちらの約束は守ってもらわねば。王の死は、お前達に取っても悲願だろう」
「分かっている。だが限界まで捜索はしたい」
長年共に戦って来た仲間だ。それ以前に個人的にも親しくしてもいる。できるなら、探し出してやりたい。
ジェイドはベッドに横たわって目を瞑った。体力を消耗し過ぎた。今回ばかりは警戒の態勢で常時いられそうもない。ヘルレアが居れば安全なのだろうが、その王自身が安全かどうかと問われれば答えに窮する。だが、今は信じるしかあるまい。ヘルレアも大人しくベッドで目を閉じている様だったが、こちらは相変わらず警戒している様子で座ったままだ。
ジェイドがうとうととしていると、いつの間にかぐっすりと眠っていた。
眠りが浅くなった時、熟睡していた自分に気付いて飛び起きると、向かい側にいたヘルレアがいない事に気が付いた。そして、奇妙な生物がヘルレアの代わりにベッドへ寝ている事も――。
王が連れていた珍妙な自律人形とかいう代物で、呑気に寝息を立てて眠っている。
このようなものは持っていなかったはずだ。ヘルレアはいったいどこからこの人形を出したのか。
カーテンを透かして光が漏れていた。
扉を開けて廊下を窺ってみるが、早朝の廊下は静まり返っていて誰の気配もない。
部屋の窓へ近付きカーテンを引いてみると、外は変わらず吹雪いていて、少し陽の光で明るいくらいで昨夜と大差はなかった。
ジェイドはベッドに腰掛けてヘルレアを待つしかない。探しに行っても、あの王が見つかるとは到底思えなかった。老夫婦が起きる前に戻って来ないと言い訳をする羽目になる。そういった事にジェイドは門外漢なので、ヘルレアに期待されても困るし、怪しまれでもして通報されたらもっと困る。老夫婦は大男のジェイドを信用したのではなく、愛らしいヘルレアを信用して招き入れたのだから。
待てども王は帰って来ない。王は焦れて、ジェイド等を見捨てて、さっさと震源地の中心へ走ったのではないかと思えてくる。完全に信用するなど出来はしない。長年刻み込まれた習性を、直ぐに捻じ曲げられるほど器用ではなかった。だが、自律人形をそのままでどこかへ行くとも思えなかった。わざわざ、自律人形をステルスハウンドへ引き取りに戻って来るくらい、大切にしていたのだから。
本人の談が事実なら。
外が更に明るくなる頃、窓が突然開いてカーテンがはためき雪が吹き込んで来て、ヘルレアが顔を出した。
「なんだお前、もう起きたのか」
王は当たり前かのように窓から入ってくる。フードと肩には雪が積もっていた。足元には室温の為に雪の混じった水溜りが出来てしまったので、ヘルレアは外套を脱いで、ストーブの前に椅子を置くとそこに外套を掛けた。
寝ていた自律人形が目を覚ましていて、ヘルレアを目で追い掛けている。
「シャマシュ、戻っていいぞ」
「シャマシュというのは、そいつの名前か?」
「ああ、そうだ。シャムシエルと名付けて、シャマシュと呼んでいる」
シャマシュは、ヘルレアの臀部にある長方形のウエストバッグへ浮遊して行き、開かれたバッグの中へ潜り込んだ。大きめのウエストバッグだが生き物が入れられるほどの大きさはなく、ごく普通のバックル式で革製のバッグだ。上部にナイフが括りつけてあり、鞘は革製で繊細なカービング装飾が施されていた。
「こんな吹雪の中、何をしに行っていたんだ」
「この村の周辺にある村々を回って、蛇の気配や血臭がしないかどうか確かめて来たが、残念ながら何もなかった」
「それを一晩でやってのけたのか」
「大した事じゃない、見回りしただけだ。お前こそ休めたのか」
「体力は大分回復した。動くのには不自由しないが、この吹雪だ碌な働きが出来そうにない」
「人間にはこの吹雪は無理か。出発する頃には少し収まるといいが」
ジェイド達は窓の外を眺めながら、雪が弱まるのを待っていた。空は明るくなっていくものの吹雪く勢いは強く、雪が横へ叩きつけるように降りしきっていた。
夜も開け切る頃、夫人が扉をノックして一緒に食事はどうかと気づかってくれる。二人は階下へ行き主人の待っているテーブルへ着いた。
テーブルには丸パンと野菜のスープという素朴な食事が用意されていた。
ヘルレアは意外な程の社交性をみせて、よく夫婦を笑わせていた。ジェイドはそれを不思議な気持ちで見ていた。王、と呼ばれる絶対的な殺戮の権化が、ごく普通の一老夫婦を喜ばせようと奮闘している。ジェイドには嘘のようにしか思えない。彼は今までヘルレアを見て来た中で、今が一番、穏やかな顔をしている気がした。
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