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三章 棘の迷宮
プロローグ3
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暗い倉庫だった。そこは天井が高く空洞のようで、垂れ込める闇は夜空より暗い。余計にそうと感じさせるのは、床すれすれに常夜灯が僅かばかりに、ぼんやり倉庫を照らすから。地上の浅い暗がりから天上の闇へと、暈けて滲んで塗りつぶされて行った。
だから余計に蟠る闇が、重たく落ちてくるよう。
また倉庫には、木箱が幾つも雑多に積まれていて、入り組んだ悪路が暗がりを更に深くしている。
そう、そこは静寂と闇があるだけ。闇が隅々に滞って凝る。
そのような場所でも、開けている空間があった。でも、それは一目見て人為的に、作為的に空けられた場所である事が分かる。木箱が隅に追いやられ、他と比べると更く歪に積まれている。
目的を持って空けられた空間は、弱いスポットライトを当てられて、解り易く演出されていた。僅かに手を掛けたチープな舞台は、演者を孤立させる為に。
人間などこの程度で挫けるのだから――。
そして、女が独り地面に窮屈な体勢で座っている。舞台の全ては彼女へのもてなしだ。手足が縄で拘束されていて、動く事が出来ない。近くに制帽が落ちていて、落ちたそのままの形で転がっているようだ。彼女は制帽と同じ色のモスグリーンをした、軍服を身に着けている。憲章と胸に誇示する勲章の数を見れば、彼女がどの階級にいるかは一目瞭然だ。
彼女は若い女では無い。肌に衰えが見え始めていて、表情で小皺が寄る。彼女の鮮やかな橙色の髪は肩口まで長さがあるが、既に張りが失われて、重力に逆らえなくなって来ていた。でも、彼女は美しかった。それはおそらくは彼女の内面性が、肉体へも影響を与えているからだろう。
十代で軍の幹部へと押し上げられた、かつての少女は、その時既に猛虎と恐れられる軍人の鑑であった。
彼女の父であるライフナー公こそが、そもそも餓虎と恐れられている事に寄って、彼女のその有能さから、娘子ながら既に猛虎という二つ名が必然として通るようになった。
最終的にライフナー公は、彼女の腹違いの兄達――四人のうち一人だけが実兄である――年長の息子達を差し置いて、彼女を軍部総統にまで上り詰めさせるに至った……しかし。
翳りのどこからか、硬質な物を擦り合わせる音が淡々と続く。僅かに高い音も混ざっていて、カチャリ、カチャリと一定の調子で鳴っている。
彼女は暗がりの一点を見ている。
「ねえ、オウリーン・ライフナー総統閣下」低い男の声が響く。
「……何も言う事はない。殺せ」
「まあまあ、そう興奮しないで。まずはお話しをしなければ、直ぐ暴力に訴えるのではなく、人間は対話が重要ですよ」
「何が人間だ、化物め」
「何を仰る、私は人間ですよ。刃物で首を切られたら、いちころというもの」
硬質のものが擦れ合う。高い音が混ざる。
「死のうが死ぬまいが、それは人間かどうかを判断する基準にはならない」
「おかしな事を言うものですね……と答えるべきかな。閣下が人間性うんぬん言っても説得力がありませんよ――断頭のオウリーン」
「私の統治に口を挟むな」
「そうですね、あなたはとても優秀だ。今回、東占領区の死が加速したのだから」
彼女は唇を噛む。
「どうでしたか、父上に独立しろと言われた時。軍人でありながら、国に背を向けろと言われた時、裏切り者になった時」
「お前に語るものは何もない」
「若かったでしょう、二十そこそこですよね。酷いですよ。自国民を殺せと、そんな若い女性へ命令するのですから――憐れむのも仕方がありませんね」
「黙れ!」
「残念です閣下、あなた国民を無視していたでしょう。そうして護っていた。派手な見せしめは行いつつも、ザルで掬い上げては逃していた」
彼女は首を振る。唇に血が滲んでいる。
カチャリ、カチャリ、とけしてリズムを崩さず鳴り続ける。
「だから、父上にお願いされたのですよ――力を貸してくれないか、と」
彼女は俯く。
「父上、何故そこまで……」
「欲しいものがあるのでは?」
「自分の血肉である国民を引き裂いてまで、欲しいものとは何だというのだ!」
「さて、狂った化物の思考など分かるものかな」
彼女は一粒涙を溢す。
「……神よ、愚かな我ら一族をどうか罰してください。統治者でありながら欲に狂い、地獄の坩堝を意図的に作り出したのです。こんな男の力まで借りて爆撃を――」
「あれ、あなたは何も知らないのかな」
彼女は眼を見張る。
「せっかく、堕綺羅をあげたのに」
「嘘だ! そんな事が出来るはずない。嘘よ……」
彼女は歯を食いしばり、涙が滲む。身体が震えている。
「優しいのだね、オウリーン」
「もう、いい十分だ。殺してくれ。どうせ役に立たない私の殺害を乞われたのだろう」
「まあね、もうオウリーンは邪魔になったみたいだ」
「……地獄で先に父上を待とう」
彼女が目を伏せようとした時、目の前に人が立っていた。一瞬の衝撃に息を呑んだが、相手は何も言わず、意図的にかは判断出来なかったが、彼女へと考える時間を与えて、落ち着くまで待っているかのような間があった。彼女は下を向いているので、膝下あたりに視線が落ちている。ゆったりとした入院患者が着るような、生成りのズボンを穿いている――そうして観察する余裕をもたらした。
「……年増だけどいい女だね」少年の声。
彼女は反射的に顔を上げる。
青く灯る双眸が彼女を見下ろしていた。
まるで聖人のように白い布を被り、長い黒髪を解いて流している。その顔は見たこともない程美しく、たおやかだった。微笑んでいるのに氷のように冷たい。
「お前、名前は?」
「オウリーン・ライフナー」
問われた瞬間、従わなくてはならない存在だと身体が感じ取っていた。
「そうか、オウリーン」少年が何か考えている。
彼女は一切動けなくなっていた。最初に話していた男とは全く違う。彼女は先程の男を化物と言った。そしてこの少年は化物や悪鬼などではなく、巨大な概念のような存在なのだと思い当たった。
それは恐怖や死を彼女へ喚起させる。
「立ちなさい」
彼女は手足を縛られていると、一瞬思ったが、縄が全て切られて落ちていた。
彼女は所在なげに立ち上がると、彼女の方が少年よりも背が高かった。
「君はどうせ死ぬのだから、僕のものになるといい。自由に生きられるよ」
少年は可愛らしく微笑む。
彼女はゆっくりと声を出す。
「……殺して、ください」
少年は少し驚いているようだった。
「生き残れる好機なのに」
「私は、私達一族は罪を犯しました。償わねばならないのです」
「一族って具体的に誰だろう」
少年が楽しそうに指を合わせて、くすくす笑っている。まだ、幼い子供のようにも見える仕草だった。
「特に、父と私の兄達です」
「なら、真っ先に君が殺してやればいい。償いならそういう方法もあると思うよ。ねえ、かわいいオウリーン」
父や兄達は自国民を分断し閉じ込め、血の池を造ろうとしたのだ。それは、おそらくは外界術の類いだろう。流血で何らかの術式を組み上げようと、企てているのだ。
彼女は出来る限り、自分の手の者達を使って、法の穴を掻い潜れるように誘導させ、自国民を護り続けて来た。
しかし、彼女とて完全に法を曲げる事は出来なかった。許されなかった。
ライフナー公家に定められた血の法。
東占領区ですら、彼女が統治する以上、血の法を無視する事が出来ず、更にダイセン・ライフナー公が課した抗えない過酷な法で、東占領区は追い込まれていた。だが、それでもなんとか、彼女の力で民の命を繋いで来た。
しかし、個々の土地を治めさせていた、アルケニアの元軍幹部達が私利私欲に走り始めたのが、ダイセン公をさらなる凶行と愚策へ、走らせる切欠となったのだ。
猛虎と呼ばれる彼女だからこそ、人の浅ましさや、残虐さをよく分かっていた。
分かっていたのに――。
ここでもし、彼女一人が死んだとしてあの男達はどうなるという。誰が罰してくれる。むしろ、勢いづいてさらなる虐殺を重ね始めるかもしれない。
「自由にさせて頂けるのですか」
「いいよ、好きに殺しに行っておいで」
少年が手を差し出した。手のひらに不思議な青い紋様が浮かんでいる。
彼女はそのほっそりとした美しい手へ、自らの運命を重ねるのだった――。
いつまでも、固いものを擦り合わせる音と、カチャリ、カチャリ、という打つかる音が、彼女の耳について消える事がなかった。
暗い倉庫だった。そこは天井が高く空洞のようで、垂れ込める闇は夜空より暗い。余計にそうと感じさせるのは、床すれすれに常夜灯が僅かばかりに、ぼんやり倉庫を照らすから。地上の浅い暗がりから天上の闇へと、暈けて滲んで塗りつぶされて行った。
だから余計に蟠る闇が、重たく落ちてくるよう。
また倉庫には、木箱が幾つも雑多に積まれていて、入り組んだ悪路が暗がりを更に深くしている。
そう、そこは静寂と闇があるだけ。闇が隅々に滞って凝る。
そのような場所でも、開けている空間があった。でも、それは一目見て人為的に、作為的に空けられた場所である事が分かる。木箱が隅に追いやられ、他と比べると更く歪に積まれている。
目的を持って空けられた空間は、弱いスポットライトを当てられて、解り易く演出されていた。僅かに手を掛けたチープな舞台は、演者を孤立させる為に。
人間などこの程度で挫けるのだから――。
そして、女が独り地面に窮屈な体勢で座っている。舞台の全ては彼女へのもてなしだ。手足が縄で拘束されていて、動く事が出来ない。近くに制帽が落ちていて、落ちたそのままの形で転がっているようだ。彼女は制帽と同じ色のモスグリーンをした、軍服を身に着けている。憲章と胸に誇示する勲章の数を見れば、彼女がどの階級にいるかは一目瞭然だ。
彼女は若い女では無い。肌に衰えが見え始めていて、表情で小皺が寄る。彼女の鮮やかな橙色の髪は肩口まで長さがあるが、既に張りが失われて、重力に逆らえなくなって来ていた。でも、彼女は美しかった。それはおそらくは彼女の内面性が、肉体へも影響を与えているからだろう。
十代で軍の幹部へと押し上げられた、かつての少女は、その時既に猛虎と恐れられる軍人の鑑であった。
彼女の父であるライフナー公こそが、そもそも餓虎と恐れられている事に寄って、彼女のその有能さから、娘子ながら既に猛虎という二つ名が必然として通るようになった。
最終的にライフナー公は、彼女の腹違いの兄達――四人のうち一人だけが実兄である――年長の息子達を差し置いて、彼女を軍部総統にまで上り詰めさせるに至った……しかし。
翳りのどこからか、硬質な物を擦り合わせる音が淡々と続く。僅かに高い音も混ざっていて、カチャリ、カチャリと一定の調子で鳴っている。
彼女は暗がりの一点を見ている。
「ねえ、オウリーン・ライフナー総統閣下」低い男の声が響く。
「……何も言う事はない。殺せ」
「まあまあ、そう興奮しないで。まずはお話しをしなければ、直ぐ暴力に訴えるのではなく、人間は対話が重要ですよ」
「何が人間だ、化物め」
「何を仰る、私は人間ですよ。刃物で首を切られたら、いちころというもの」
硬質のものが擦れ合う。高い音が混ざる。
「死のうが死ぬまいが、それは人間かどうかを判断する基準にはならない」
「おかしな事を言うものですね……と答えるべきかな。閣下が人間性うんぬん言っても説得力がありませんよ――断頭のオウリーン」
「私の統治に口を挟むな」
「そうですね、あなたはとても優秀だ。今回、東占領区の死が加速したのだから」
彼女は唇を噛む。
「どうでしたか、父上に独立しろと言われた時。軍人でありながら、国に背を向けろと言われた時、裏切り者になった時」
「お前に語るものは何もない」
「若かったでしょう、二十そこそこですよね。酷いですよ。自国民を殺せと、そんな若い女性へ命令するのですから――憐れむのも仕方がありませんね」
「黙れ!」
「残念です閣下、あなた国民を無視していたでしょう。そうして護っていた。派手な見せしめは行いつつも、ザルで掬い上げては逃していた」
彼女は首を振る。唇に血が滲んでいる。
カチャリ、カチャリ、とけしてリズムを崩さず鳴り続ける。
「だから、父上にお願いされたのですよ――力を貸してくれないか、と」
彼女は俯く。
「父上、何故そこまで……」
「欲しいものがあるのでは?」
「自分の血肉である国民を引き裂いてまで、欲しいものとは何だというのだ!」
「さて、狂った化物の思考など分かるものかな」
彼女は一粒涙を溢す。
「……神よ、愚かな我ら一族をどうか罰してください。統治者でありながら欲に狂い、地獄の坩堝を意図的に作り出したのです。こんな男の力まで借りて爆撃を――」
「あれ、あなたは何も知らないのかな」
彼女は眼を見張る。
「せっかく、堕綺羅をあげたのに」
「嘘だ! そんな事が出来るはずない。嘘よ……」
彼女は歯を食いしばり、涙が滲む。身体が震えている。
「優しいのだね、オウリーン」
「もう、いい十分だ。殺してくれ。どうせ役に立たない私の殺害を乞われたのだろう」
「まあね、もうオウリーンは邪魔になったみたいだ」
「……地獄で先に父上を待とう」
彼女が目を伏せようとした時、目の前に人が立っていた。一瞬の衝撃に息を呑んだが、相手は何も言わず、意図的にかは判断出来なかったが、彼女へと考える時間を与えて、落ち着くまで待っているかのような間があった。彼女は下を向いているので、膝下あたりに視線が落ちている。ゆったりとした入院患者が着るような、生成りのズボンを穿いている――そうして観察する余裕をもたらした。
「……年増だけどいい女だね」少年の声。
彼女は反射的に顔を上げる。
青く灯る双眸が彼女を見下ろしていた。
まるで聖人のように白い布を被り、長い黒髪を解いて流している。その顔は見たこともない程美しく、たおやかだった。微笑んでいるのに氷のように冷たい。
「お前、名前は?」
「オウリーン・ライフナー」
問われた瞬間、従わなくてはならない存在だと身体が感じ取っていた。
「そうか、オウリーン」少年が何か考えている。
彼女は一切動けなくなっていた。最初に話していた男とは全く違う。彼女は先程の男を化物と言った。そしてこの少年は化物や悪鬼などではなく、巨大な概念のような存在なのだと思い当たった。
それは恐怖や死を彼女へ喚起させる。
「立ちなさい」
彼女は手足を縛られていると、一瞬思ったが、縄が全て切られて落ちていた。
彼女は所在なげに立ち上がると、彼女の方が少年よりも背が高かった。
「君はどうせ死ぬのだから、僕のものになるといい。自由に生きられるよ」
少年は可愛らしく微笑む。
彼女はゆっくりと声を出す。
「……殺して、ください」
少年は少し驚いているようだった。
「生き残れる好機なのに」
「私は、私達一族は罪を犯しました。償わねばならないのです」
「一族って具体的に誰だろう」
少年が楽しそうに指を合わせて、くすくす笑っている。まだ、幼い子供のようにも見える仕草だった。
「特に、父と私の兄達です」
「なら、真っ先に君が殺してやればいい。償いならそういう方法もあると思うよ。ねえ、かわいいオウリーン」
父や兄達は自国民を分断し閉じ込め、血の池を造ろうとしたのだ。それは、おそらくは外界術の類いだろう。流血で何らかの術式を組み上げようと、企てているのだ。
彼女は出来る限り、自分の手の者達を使って、法の穴を掻い潜れるように誘導させ、自国民を護り続けて来た。
しかし、彼女とて完全に法を曲げる事は出来なかった。許されなかった。
ライフナー公家に定められた血の法。
東占領区ですら、彼女が統治する以上、血の法を無視する事が出来ず、更にダイセン・ライフナー公が課した抗えない過酷な法で、東占領区は追い込まれていた。だが、それでもなんとか、彼女の力で民の命を繋いで来た。
しかし、個々の土地を治めさせていた、アルケニアの元軍幹部達が私利私欲に走り始めたのが、ダイセン公をさらなる凶行と愚策へ、走らせる切欠となったのだ。
猛虎と呼ばれる彼女だからこそ、人の浅ましさや、残虐さをよく分かっていた。
分かっていたのに――。
ここでもし、彼女一人が死んだとしてあの男達はどうなるという。誰が罰してくれる。むしろ、勢いづいてさらなる虐殺を重ね始めるかもしれない。
「自由にさせて頂けるのですか」
「いいよ、好きに殺しに行っておいで」
少年が手を差し出した。手のひらに不思議な青い紋様が浮かんでいる。
彼女はそのほっそりとした美しい手へ、自らの運命を重ねるのだった――。
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