130 / 167
三章 棘の迷宮
第25話 正しい答え
しおりを挟む
26
ジェイドは主人から手を絶ち切った。
カイムが唐突な衝撃を受けて、主人の意識が霧散しそうになった――それをジェイドは全て本能で受け止め、主人が衰弱していくのに一触れすると、思考が働くその前に、すべき事が閃光となって処理をした。猟犬への意識分散という、主人の負担を減らす為、一切の接触もしないように、ジェイドは主人を拒絶して孤立したのだ。
与えられた全能を用いて、最も正しい反応を返す。そこにはもう、思考は介在しておらず、ただの反射だった。
ジェイドは猟犬共が発する生きた気配すら感じず、本当にただの人に近いものとなった。カイムが自らの力で、完全な閉殻を行っている時と、比べられないくらい息苦しい。これは、主人が与えた穏やかな隔たりとは全く別の行為だ。ジェイド自らの力だけで殻に籠もって、猟犬が本来具えた官能を閉じ切るさまは、闇に独りだけで取り残されたよう。
ジェイドは目眩を感じて、顔を無意識に覆った。
――カイムは無事なのか。
何故、こんな事に。どうすれば、主人の状態を知る事が出来るのだろう。何か遭ったのだとしたら。苦しんでいたら。
もう、会えなくなってしまったら――。
苦しくて、苦しくて、鼓動は激しく打ち続け、口腔が渇ききって、息が詰まる。
ジェイドは強い力で腕を掴まれ、揺さぶられた。
「ジェイド、またなのか。いい加減しっかりしろ――馬鹿かお前、これが兵士か。全滅したいのかよ。どうせ、カイムがまたトチったんだろうが。引きづられたら、それこそボンボンが死ぬぞ。カイムの野郎ふざけやがって、只の足手まといにしかならないじゃないか」
「ヘルレア……カイムを助けてくれ、」
「目を覚ましやがれ!」
ヘルレアはジェイドの頬を平手打ちした。軽く弾くような強さになるまで、かなり弱められた一発で、高い音が廊下に上がる。
ジェイドはそれでようやく、自分がカイムを危険に曝しているのだと気付き、頭を軽く振って小さなヘルレアへ視線を落とそうと俯く間際――。
猟犬は頭に、許しを授ける一触れを感じた。それは、幼子を慰撫するような手つきだというのに、斬首の衝撃を下した。
失う恐怖が激しい怒りへと姿を変え、断ち切れない怯えが、表裏を転ずるように暴力的衝動を駆り立てた。主人が害される怒り。尊い者を涜される怒り。差し伸べられた手を払われる怒り。
兇猛な精神すら許された。咎め罰する手は既に無く、抱き続けた呵責も忘れ、ただ身内の怒りを滾らせる――。
刹那、ジェイドの世界が変わった。視野が一気に広がり背後すら見えた。視線を動かさず、焦点を当てなくても、床に座るオリヴァンの気が抜けた口角の歪みさえ見えた。耳にする音は微細な物の動きを立体的に捉え、臭気は複雑に絡み合いながらも、発する場所を明確に伝える。膚は空気の流れを敏感に追い、全身が受容器のようだった。ジェイドを取り巻く世界は、雑多な情報の塊だった。
――何があろうとお側に。
燃え立つ怒りに支配され、理性まで喰われて狂乱する――その一歩、手前。首が熱く疼いて猟犬は、自分を見つける。ジェイドは思わず首元を撫でようとも、そこには何も無い。けれども、熱い疼きは消える事無く、赤々と燃えるさまが見えるのではないかと、空想を掻き立てた。
膨らんだ情報は取捨選択され、己が求める世界へと狭まり集束していった。
ヘルレアがじっと、ジェイドを見つめている。その目は観察する理性が窺える視線であるが、しかし同時に、直ぐにでも牙を立てようと襲い来る、獰猛な意思を潜めている。今のジェイドにはそれが解る。ヘルレアはジェイドへ何か異物を見透かしている。
「……そんなので、正気でいられるのか」
「主人を護る為だけの許しを授かった。だが、それでも戒められている」
「落ち込むのと、殺気立ち始めるのと、切り替えが極端過ぎるだろ。お前は情緒不安定の病人かよ。猟犬って奴らも、また厄介だな」
「俺はカイムの元へ帰る……お側に居なければ」
ジェイドをファザコンと、笑ってくれるヘルレアの顔が何故か薄く甦った。そうしてまた再び、無邪気に笑ってくれるものなのだろうか。それはもう、判らないとのだと、懐かしむほど遠い記憶のように、淡く思考に紛れて流れる。けれども、心は伴わなくて、それ以降は、ヘルレアを利用すれば、主人を救えるものかと考えが巡るばかりだった。
〈猟犬〉が……〈捨身の供物〉が何であるのか――。
ヘルレアがジェイドと向き合うさまは、態度の強さと違って落ち着いたもので、普段の凍てついたような容貌だ。
「カイムは死んだわけではないんだろう? それとも、判らないのか」
「死んで……、断ち切れたわけではない。それは、解る。ただ、意識そのものが乱れる形で飛んだ。酷く弱っていると感じたから、猟犬は手放すしかなかった――と、いうか反射で全て返したから、後からそうと解った。今、カイムがどのような状態におかれているのか、もう判らない」
「襲われたか……?」
「今すぐ帰りたい。どうすればいい」
酷く焦燥を感じて、手段も判らずに動き出してしまいたくなる。だが、何よりも大切なのは、主人を確実に護るということ。失敗は一つとして赦されず、僅かな判断の誤りが主人の死に直結する。
ヘルレアは大きくため息をついて、その顔はもう呆れているようだった。そうして同時に、その青い瞳が虚空に据えられ、何かを懸命に考えているようだった。
「……本当に主人といい、猟犬共といい、どうしようもないな。私のツケは高いって言っただろう、このクソ野郎共」
ヘルレアが瓦礫と崩れた部屋へ戻ると、床に這いつくばって拳で軽く叩いた。耳を澄ませているようで、ジェイドは口を噤む。
「やはりあいつら、風穴を開けやがった。どれだけ地下に下りて行けばいいものか――でも、猟犬にはもうそれすら関係ないか。どうなるか判らない。事態を悪化させるかも。打ち抜いて、どこまでも落ちて行くか、狂犬」
「エルドが話していた。敵方は聖性傾向が強い遥か格上の存在を、血と狂気の穢れで呪殺しようとしているという。それが、穴なのだろう」
「どうなっても、私は知らない。術式が崩れる可能性がある。崩壊を早めるかもしれない」
ヘルレアは立ち上がると、ジェイドへ選択を委ねる面持ちで眼を鋭く細めていた。
「カイムを救う為には、手段を選ばない……他の何が死に絶えても、俺はどうだっていい。ヘルレアは、本当に自分が選んだ手段に自信が無いのか?」
「……本音を言うが、私がこの世で自信が無いなどと言えるのは、キョウダイ喧嘩だけかもな。いい加減、私も馬鹿なんだろう。お前らに関わらなければよかったとか、それなりに言ったものだが、未だグズグズ引っ付いているんだものな……縁、か。くだらない、鬱陶しい縁もあるものだ。あの顔が弛みきった馬鹿猟犬主人でも、それなりに命は惜しんでやるよ。足手まといにはなるなよ、クソ猟犬共」
「ヘルレアが主人を救ってくれると言うなら、俺は幾らでも手足になり、死んでも構わない」
「私に逃げろと、言った言葉はどうした」
「今の俺に、過去の判断を問いただすな。ヘルレアに取って正しい答えは返せない……これ以上の話しは無意味だ」
「正直、今のお前は、いつものジェイドに感じられない。酷く醜い」
「それでいい、主を護る為ならば、たとえ、何になり果てようとも恐れは無い」
ヘルレアは何も言わずに部屋の中央へ再び屈み込むと、切り刻まれた床に両手を添えた。
「ジェイド、オリヴァン・リードのお守りでもしてろ。そいつは邪魔だ」
ヘルレアの細い両腕へ、強い力が込められるのをジェイドが察した瞬間、猟犬の視覚は激しい衝撃に交戦と錯覚した。ヘルレアを中心に、床へゆっくりとひび割れが走り、飛散る砕片も捉えられた。床材が大小の瓦礫に刻まれると、互いに押し合うように崩れる。ジェイドが無意味な処理と判断した時には、小さなヘルレアは既に大穴へと呑み込まれた後だった。
ジェイドは主人から手を絶ち切った。
カイムが唐突な衝撃を受けて、主人の意識が霧散しそうになった――それをジェイドは全て本能で受け止め、主人が衰弱していくのに一触れすると、思考が働くその前に、すべき事が閃光となって処理をした。猟犬への意識分散という、主人の負担を減らす為、一切の接触もしないように、ジェイドは主人を拒絶して孤立したのだ。
与えられた全能を用いて、最も正しい反応を返す。そこにはもう、思考は介在しておらず、ただの反射だった。
ジェイドは猟犬共が発する生きた気配すら感じず、本当にただの人に近いものとなった。カイムが自らの力で、完全な閉殻を行っている時と、比べられないくらい息苦しい。これは、主人が与えた穏やかな隔たりとは全く別の行為だ。ジェイド自らの力だけで殻に籠もって、猟犬が本来具えた官能を閉じ切るさまは、闇に独りだけで取り残されたよう。
ジェイドは目眩を感じて、顔を無意識に覆った。
――カイムは無事なのか。
何故、こんな事に。どうすれば、主人の状態を知る事が出来るのだろう。何か遭ったのだとしたら。苦しんでいたら。
もう、会えなくなってしまったら――。
苦しくて、苦しくて、鼓動は激しく打ち続け、口腔が渇ききって、息が詰まる。
ジェイドは強い力で腕を掴まれ、揺さぶられた。
「ジェイド、またなのか。いい加減しっかりしろ――馬鹿かお前、これが兵士か。全滅したいのかよ。どうせ、カイムがまたトチったんだろうが。引きづられたら、それこそボンボンが死ぬぞ。カイムの野郎ふざけやがって、只の足手まといにしかならないじゃないか」
「ヘルレア……カイムを助けてくれ、」
「目を覚ましやがれ!」
ヘルレアはジェイドの頬を平手打ちした。軽く弾くような強さになるまで、かなり弱められた一発で、高い音が廊下に上がる。
ジェイドはそれでようやく、自分がカイムを危険に曝しているのだと気付き、頭を軽く振って小さなヘルレアへ視線を落とそうと俯く間際――。
猟犬は頭に、許しを授ける一触れを感じた。それは、幼子を慰撫するような手つきだというのに、斬首の衝撃を下した。
失う恐怖が激しい怒りへと姿を変え、断ち切れない怯えが、表裏を転ずるように暴力的衝動を駆り立てた。主人が害される怒り。尊い者を涜される怒り。差し伸べられた手を払われる怒り。
兇猛な精神すら許された。咎め罰する手は既に無く、抱き続けた呵責も忘れ、ただ身内の怒りを滾らせる――。
刹那、ジェイドの世界が変わった。視野が一気に広がり背後すら見えた。視線を動かさず、焦点を当てなくても、床に座るオリヴァンの気が抜けた口角の歪みさえ見えた。耳にする音は微細な物の動きを立体的に捉え、臭気は複雑に絡み合いながらも、発する場所を明確に伝える。膚は空気の流れを敏感に追い、全身が受容器のようだった。ジェイドを取り巻く世界は、雑多な情報の塊だった。
――何があろうとお側に。
燃え立つ怒りに支配され、理性まで喰われて狂乱する――その一歩、手前。首が熱く疼いて猟犬は、自分を見つける。ジェイドは思わず首元を撫でようとも、そこには何も無い。けれども、熱い疼きは消える事無く、赤々と燃えるさまが見えるのではないかと、空想を掻き立てた。
膨らんだ情報は取捨選択され、己が求める世界へと狭まり集束していった。
ヘルレアがじっと、ジェイドを見つめている。その目は観察する理性が窺える視線であるが、しかし同時に、直ぐにでも牙を立てようと襲い来る、獰猛な意思を潜めている。今のジェイドにはそれが解る。ヘルレアはジェイドへ何か異物を見透かしている。
「……そんなので、正気でいられるのか」
「主人を護る為だけの許しを授かった。だが、それでも戒められている」
「落ち込むのと、殺気立ち始めるのと、切り替えが極端過ぎるだろ。お前は情緒不安定の病人かよ。猟犬って奴らも、また厄介だな」
「俺はカイムの元へ帰る……お側に居なければ」
ジェイドをファザコンと、笑ってくれるヘルレアの顔が何故か薄く甦った。そうしてまた再び、無邪気に笑ってくれるものなのだろうか。それはもう、判らないとのだと、懐かしむほど遠い記憶のように、淡く思考に紛れて流れる。けれども、心は伴わなくて、それ以降は、ヘルレアを利用すれば、主人を救えるものかと考えが巡るばかりだった。
〈猟犬〉が……〈捨身の供物〉が何であるのか――。
ヘルレアがジェイドと向き合うさまは、態度の強さと違って落ち着いたもので、普段の凍てついたような容貌だ。
「カイムは死んだわけではないんだろう? それとも、判らないのか」
「死んで……、断ち切れたわけではない。それは、解る。ただ、意識そのものが乱れる形で飛んだ。酷く弱っていると感じたから、猟犬は手放すしかなかった――と、いうか反射で全て返したから、後からそうと解った。今、カイムがどのような状態におかれているのか、もう判らない」
「襲われたか……?」
「今すぐ帰りたい。どうすればいい」
酷く焦燥を感じて、手段も判らずに動き出してしまいたくなる。だが、何よりも大切なのは、主人を確実に護るということ。失敗は一つとして赦されず、僅かな判断の誤りが主人の死に直結する。
ヘルレアは大きくため息をついて、その顔はもう呆れているようだった。そうして同時に、その青い瞳が虚空に据えられ、何かを懸命に考えているようだった。
「……本当に主人といい、猟犬共といい、どうしようもないな。私のツケは高いって言っただろう、このクソ野郎共」
ヘルレアが瓦礫と崩れた部屋へ戻ると、床に這いつくばって拳で軽く叩いた。耳を澄ませているようで、ジェイドは口を噤む。
「やはりあいつら、風穴を開けやがった。どれだけ地下に下りて行けばいいものか――でも、猟犬にはもうそれすら関係ないか。どうなるか判らない。事態を悪化させるかも。打ち抜いて、どこまでも落ちて行くか、狂犬」
「エルドが話していた。敵方は聖性傾向が強い遥か格上の存在を、血と狂気の穢れで呪殺しようとしているという。それが、穴なのだろう」
「どうなっても、私は知らない。術式が崩れる可能性がある。崩壊を早めるかもしれない」
ヘルレアは立ち上がると、ジェイドへ選択を委ねる面持ちで眼を鋭く細めていた。
「カイムを救う為には、手段を選ばない……他の何が死に絶えても、俺はどうだっていい。ヘルレアは、本当に自分が選んだ手段に自信が無いのか?」
「……本音を言うが、私がこの世で自信が無いなどと言えるのは、キョウダイ喧嘩だけかもな。いい加減、私も馬鹿なんだろう。お前らに関わらなければよかったとか、それなりに言ったものだが、未だグズグズ引っ付いているんだものな……縁、か。くだらない、鬱陶しい縁もあるものだ。あの顔が弛みきった馬鹿猟犬主人でも、それなりに命は惜しんでやるよ。足手まといにはなるなよ、クソ猟犬共」
「ヘルレアが主人を救ってくれると言うなら、俺は幾らでも手足になり、死んでも構わない」
「私に逃げろと、言った言葉はどうした」
「今の俺に、過去の判断を問いただすな。ヘルレアに取って正しい答えは返せない……これ以上の話しは無意味だ」
「正直、今のお前は、いつものジェイドに感じられない。酷く醜い」
「それでいい、主を護る為ならば、たとえ、何になり果てようとも恐れは無い」
ヘルレアは何も言わずに部屋の中央へ再び屈み込むと、切り刻まれた床に両手を添えた。
「ジェイド、オリヴァン・リードのお守りでもしてろ。そいつは邪魔だ」
ヘルレアの細い両腕へ、強い力が込められるのをジェイドが察した瞬間、猟犬の視覚は激しい衝撃に交戦と錯覚した。ヘルレアを中心に、床へゆっくりとひび割れが走り、飛散る砕片も捉えられた。床材が大小の瓦礫に刻まれると、互いに押し合うように崩れる。ジェイドが無意味な処理と判断した時には、小さなヘルレアは既に大穴へと呑み込まれた後だった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
第2の人生は、『男』が希少種の世界で
赤金武蔵
ファンタジー
日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。
あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。
ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。
しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる