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四章 表の無い硬貨
第10話 誰も口にしない
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10
「存じております。〈レグザの光〉から襲撃を受けたとの情報は、高位の猟犬共へは既に周知されておりますから」シドは〈雑用〉であった時点で、主人の危機を感じられる地位にいる。
だが、さすがに〈蜂の巣〉についての件は、後日知った。主人の物理的距離があまりにも遠過ぎて、カイム自身が意図して広めなければ、館の猟犬には伝わらなかった。
「それは良かった。今、全体を見回すのは避けたかったから。僕は、どうするか迷っているんだよね――、」
「それは……」
「黙れ、口を挟むなシド」ジェイドは無表情のまま、シドを押さえつける。
シドは失態を犯した。主人は発言を許していない。カイムの言葉を遮った。だが、まだシドは未熟だと判断されているから、強い躾は免れたようだった。
「……今、バゼットへ〈光の家〉に行かせているんだ。あの仔は特別だけど、やはり仔犬だから、まだ不安な部分もあるんだよね」
それは嘘だ。仔犬であるバゼットの方が、圧倒的に猟犬としての活動経験が豊富だ。正直に言えば、シドは次期〈影〉として、かなり過保護に養育された。シドが知る範囲で、バゼットはあの齢で、様々な組織へ放り込まれている。
あれはもう、戻って来なくとも、忘れられるような生き物だというのが、猟犬共の共通認識だった。
でも、誰も口にしない――。
「何か不安かい?」
「いえ、仕事を任せていただけて光栄です」
「バゼットのようになりたくない?」
シドは無意識に後退っていた。カイムは机に肘を突いて、口元に手を寄せている。殆ど隠れた唇は薄く笑んでいるようだった。
正直シドは、今回〈影〉に引き上げられた猟犬の中で、最も劣っているという自覚がある。アトラスは体格と戦闘技術から、ジェイドの後任になるのではないかと言われている。そして、ヴィーは――化物だ。
「あのね、君を……シドを育てるのは、君自身が思う以上に大変だったんだよ。ねえ、僕の愛しい猟犬。何も余計なことを考える必要なんてない。ただ与えられた仕事をこなせば良い――難しいかな」
「いいえ、必ずやり遂げます」
「良い返事だ。とても期待しているよ。だからシドを選んだのだからね……自分が劣っているなどと、思わないことだ。それは、僕への侮辱だ」
シドは冷や汗が止まらなかった。主人と話す機会は珍しくなかった――だが、それは仕事上の会話だとしても、シド個人が背負うような類の話しではなかった。まるで初めて主人と話したような感覚。その強い威圧感に、蹲ってしまいたくなった。
「〈レグザの光〉へ潜入するには少し準備が必要だ。後でチェスカルに、君の部屋へ行かせるから待っていて」
「承知いたしました」
「取り敢えず、先に任務へ出てしまうシドへだけ、言っておく。今後、〈影〉の全員を顔合わせさせて、ジェイド達から詳しい説明をさせる。それが終わったら、本格的に働いてもらうよ。新しい〈雑用〉も着けるから、お世話してあげて――じゃあ、いってらっしゃい、シド」
シドの居室、その戸が叩かれたのは零時過ぎてからだった。扉を開けると、チェスカルが一抱えほどある革の鞄を手に下げていた。
「必要なものは用意したが、正直に言うと〈レグザの光〉に持っていけそうな物品が少な過ぎて、不自由しそうだ」チェスカルはシドの招きで居間のソファにバッグを置く。
シドが鞄をよく観察してみると、革が酷く擦れていて、かなり使い古したものだと一目で分かった。
「新品のものが使えない」
「え?」
「〈レグザの光〉は他人が使い古したものしか、所有を許されない」
「どういった思想の元にですか」
「“全ては循環の元、巡るものであり、レグザの子たる者は、所有という停滞の傲慢を赦さず”――分かるか。分かってもらわなければ、任務には出せない」チェスカルが、手のひら大のペーパーバック――角が全て折れて、紙がたわんでいる――をシドへ手渡す。
表紙の絵には、二匹の蛇が絡み合って円となった絵が描かれている。そして、その中心では砂時計が、砂を落とす様子を表現していた。
シドはざっとペーパーバックを捲る。
「ジゼルという少女は、手作りのワンピースを着ていた。また手作りも推奨されているようで、古布を用いて縫製されていた。こうした行いは、無から有にするという行為に見做されて、何よりも価値があるらしい。よって、手仕事はもっとも品位のある活動とされ、所謂、職人に当たる者達が組織において高位にある……だが、」
「純粋な職人であるはずがない――ですか?」
「そうだ、どの組織でもそうであるように、幹部が質素であるはずもない。奴らは質素な職人と見せかけて豪遊している――また職人だなどと名ばかりで、手仕事の成果は見せるが……何もしてはいない」
「バゼットからの報告ですか」
「いや、この情報は以前から漏れ聞こえてきていた。その当時、調べも出したし間違いは無い」
「今、組織を取りまとめているのは――ゼフォン・アレスティエ。男? 女?」布教用のペーパーバックだというのに、写真はまだしも、一切説明すら無い。
「ゼフォン・アレスティエは男らしい……約百六十年前から、長はゼフォン・アレスティエなんだ」
「ヨルムンガンドの伴侶ではあるまいし、それほどまでの長命は、普通の人間ではありえませんね。ですから、名を継いでいる? ……あの、これはもしや、百六十年前と言えば、丁度ヨルムンガンド・レグザイアが崩御した時代?」
「そうだ、レグザの番から名を継いでいる可能性が高い」
「はっきりと言ってしまえば、偽物ではありませんか」
「そうだレグザの番は、レグザよりも先に死んでいるとみて間違いは無い。そもそもヘルレイアとアレクシエルが居る今、先代の王はもう居ない。だから、必然的にその番も同時期に死亡しているのが普通だ。それに、残念ながら番の名が漏れるのは零に近い。だから、確認も不可能だ」
「レグザの番を殺すために、街を民間人ごと全て、焼き払ったと聞いております。国の三分の二が焼失したとか」
「……人間は過ちを犯した。番を失ったレグザは、死ぬ間際まで、自ら人間へ対して苛烈な報復を繰り返したという――その時代に、人類の多くの技術もまた失われた、とも言われる。ロストテクノロジーの破壊力は尋常のもではなかったのだと、僅かな記録に残っているが……、」
「僅かな記録ですか」
「文献があっても、再現が出来ないものが大多数らしいが、一部実現可能とされて、技術情報が禁書指定されている……全て真偽は不明だが」
「近現代からの現状を省みるに、皮肉に思えてしまいます」
「時間は事実を誤認させる。時が経てば勝手に技術力が向上するという幻想を抱かせる……まあ、どちらにしろ、失敗でしかなかった結果が今だからな――無駄話が過ぎた、とにかく教義を読み込んでおけ。あと施設へ行く前に、散髪は絶対に忘れるな」
「散髪ですか……」猟犬のシドはかなりの短髪だ。これ以上切れば坊主に近くなってしまうし、主人も嫌がるのだ。
「今回の場合は特別だ。一切、着飾れるような部分を排除しろ」
「承知いたしました」
チェスカルが踵を返して扉に手を掛ける。だが、立ち止まってしまった。
「……カイム様を恐ろしいと思うことがあるかもしれない。でも、お傍に添える幸せはそれ以上のものだ――そして、これから過酷な道になるだろう、だが、おめでとう……シド・ペテル。ようこそ〈影の猟犬〉へ」
「存じております。〈レグザの光〉から襲撃を受けたとの情報は、高位の猟犬共へは既に周知されておりますから」シドは〈雑用〉であった時点で、主人の危機を感じられる地位にいる。
だが、さすがに〈蜂の巣〉についての件は、後日知った。主人の物理的距離があまりにも遠過ぎて、カイム自身が意図して広めなければ、館の猟犬には伝わらなかった。
「それは良かった。今、全体を見回すのは避けたかったから。僕は、どうするか迷っているんだよね――、」
「それは……」
「黙れ、口を挟むなシド」ジェイドは無表情のまま、シドを押さえつける。
シドは失態を犯した。主人は発言を許していない。カイムの言葉を遮った。だが、まだシドは未熟だと判断されているから、強い躾は免れたようだった。
「……今、バゼットへ〈光の家〉に行かせているんだ。あの仔は特別だけど、やはり仔犬だから、まだ不安な部分もあるんだよね」
それは嘘だ。仔犬であるバゼットの方が、圧倒的に猟犬としての活動経験が豊富だ。正直に言えば、シドは次期〈影〉として、かなり過保護に養育された。シドが知る範囲で、バゼットはあの齢で、様々な組織へ放り込まれている。
あれはもう、戻って来なくとも、忘れられるような生き物だというのが、猟犬共の共通認識だった。
でも、誰も口にしない――。
「何か不安かい?」
「いえ、仕事を任せていただけて光栄です」
「バゼットのようになりたくない?」
シドは無意識に後退っていた。カイムは机に肘を突いて、口元に手を寄せている。殆ど隠れた唇は薄く笑んでいるようだった。
正直シドは、今回〈影〉に引き上げられた猟犬の中で、最も劣っているという自覚がある。アトラスは体格と戦闘技術から、ジェイドの後任になるのではないかと言われている。そして、ヴィーは――化物だ。
「あのね、君を……シドを育てるのは、君自身が思う以上に大変だったんだよ。ねえ、僕の愛しい猟犬。何も余計なことを考える必要なんてない。ただ与えられた仕事をこなせば良い――難しいかな」
「いいえ、必ずやり遂げます」
「良い返事だ。とても期待しているよ。だからシドを選んだのだからね……自分が劣っているなどと、思わないことだ。それは、僕への侮辱だ」
シドは冷や汗が止まらなかった。主人と話す機会は珍しくなかった――だが、それは仕事上の会話だとしても、シド個人が背負うような類の話しではなかった。まるで初めて主人と話したような感覚。その強い威圧感に、蹲ってしまいたくなった。
「〈レグザの光〉へ潜入するには少し準備が必要だ。後でチェスカルに、君の部屋へ行かせるから待っていて」
「承知いたしました」
「取り敢えず、先に任務へ出てしまうシドへだけ、言っておく。今後、〈影〉の全員を顔合わせさせて、ジェイド達から詳しい説明をさせる。それが終わったら、本格的に働いてもらうよ。新しい〈雑用〉も着けるから、お世話してあげて――じゃあ、いってらっしゃい、シド」
シドの居室、その戸が叩かれたのは零時過ぎてからだった。扉を開けると、チェスカルが一抱えほどある革の鞄を手に下げていた。
「必要なものは用意したが、正直に言うと〈レグザの光〉に持っていけそうな物品が少な過ぎて、不自由しそうだ」チェスカルはシドの招きで居間のソファにバッグを置く。
シドが鞄をよく観察してみると、革が酷く擦れていて、かなり使い古したものだと一目で分かった。
「新品のものが使えない」
「え?」
「〈レグザの光〉は他人が使い古したものしか、所有を許されない」
「どういった思想の元にですか」
「“全ては循環の元、巡るものであり、レグザの子たる者は、所有という停滞の傲慢を赦さず”――分かるか。分かってもらわなければ、任務には出せない」チェスカルが、手のひら大のペーパーバック――角が全て折れて、紙がたわんでいる――をシドへ手渡す。
表紙の絵には、二匹の蛇が絡み合って円となった絵が描かれている。そして、その中心では砂時計が、砂を落とす様子を表現していた。
シドはざっとペーパーバックを捲る。
「ジゼルという少女は、手作りのワンピースを着ていた。また手作りも推奨されているようで、古布を用いて縫製されていた。こうした行いは、無から有にするという行為に見做されて、何よりも価値があるらしい。よって、手仕事はもっとも品位のある活動とされ、所謂、職人に当たる者達が組織において高位にある……だが、」
「純粋な職人であるはずがない――ですか?」
「そうだ、どの組織でもそうであるように、幹部が質素であるはずもない。奴らは質素な職人と見せかけて豪遊している――また職人だなどと名ばかりで、手仕事の成果は見せるが……何もしてはいない」
「バゼットからの報告ですか」
「いや、この情報は以前から漏れ聞こえてきていた。その当時、調べも出したし間違いは無い」
「今、組織を取りまとめているのは――ゼフォン・アレスティエ。男? 女?」布教用のペーパーバックだというのに、写真はまだしも、一切説明すら無い。
「ゼフォン・アレスティエは男らしい……約百六十年前から、長はゼフォン・アレスティエなんだ」
「ヨルムンガンドの伴侶ではあるまいし、それほどまでの長命は、普通の人間ではありえませんね。ですから、名を継いでいる? ……あの、これはもしや、百六十年前と言えば、丁度ヨルムンガンド・レグザイアが崩御した時代?」
「そうだ、レグザの番から名を継いでいる可能性が高い」
「はっきりと言ってしまえば、偽物ではありませんか」
「そうだレグザの番は、レグザよりも先に死んでいるとみて間違いは無い。そもそもヘルレイアとアレクシエルが居る今、先代の王はもう居ない。だから、必然的にその番も同時期に死亡しているのが普通だ。それに、残念ながら番の名が漏れるのは零に近い。だから、確認も不可能だ」
「レグザの番を殺すために、街を民間人ごと全て、焼き払ったと聞いております。国の三分の二が焼失したとか」
「……人間は過ちを犯した。番を失ったレグザは、死ぬ間際まで、自ら人間へ対して苛烈な報復を繰り返したという――その時代に、人類の多くの技術もまた失われた、とも言われる。ロストテクノロジーの破壊力は尋常のもではなかったのだと、僅かな記録に残っているが……、」
「僅かな記録ですか」
「文献があっても、再現が出来ないものが大多数らしいが、一部実現可能とされて、技術情報が禁書指定されている……全て真偽は不明だが」
「近現代からの現状を省みるに、皮肉に思えてしまいます」
「時間は事実を誤認させる。時が経てば勝手に技術力が向上するという幻想を抱かせる……まあ、どちらにしろ、失敗でしかなかった結果が今だからな――無駄話が過ぎた、とにかく教義を読み込んでおけ。あと施設へ行く前に、散髪は絶対に忘れるな」
「散髪ですか……」猟犬のシドはかなりの短髪だ。これ以上切れば坊主に近くなってしまうし、主人も嫌がるのだ。
「今回の場合は特別だ。一切、着飾れるような部分を排除しろ」
「承知いたしました」
チェスカルが踵を返して扉に手を掛ける。だが、立ち止まってしまった。
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