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メモワール
四百四十二話 新しい居場所
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休日 パート2
アンリデットside
「さぁさぁさぁ!ワクワクしてきたよぉ!」
「うるさいよ、あはっ」
「うるさくないよぉ、通常だからねェ」
アンリデットとクオーナペアが行動している
この2人は喧嘩しないのか、するのかをどっちかにして欲しいものだ
でもアンリデットとクオーナはそこまでの喧嘩では無い
ただ出会ったばかりだから、まだゲージが無いんだろう
「中々賑やかだねェ、この街は」
「面白そうなのがたくさんあるよ、あはっ」
「行ってみようかぁ」
アンリデットとクオーナは見回り始めた
この街には色んなのがあるからとりあえずは休めるだけ、休んだ方がいいだろう。休まないと戦いに集中出来ないことだってあるんだろうがアンリデットは特に休まないと行けないだろう、アンリデットは一時的に全集中に入って全力で戦っていたのだから休む必要がある。だからアンリデットは遊ぶんじゃなくて休むべきだとは思っている、だがアンリデットは休みたくは無いらしいが休むしかない。アンリデットの休み方はアンリデットの休み方があるからあまり口出しは出来ないだろう
アンリデットはクオーナと一緒にただただ遊んでいるだけだった、今日だけはゆっくりと休みたいからだろう。アンリデットにとってゆっくり休むのはたくさん遊ぶことなんだろう、だから存分に遊んでるだけでも十分に疲れを取ることが出来る。でもクオーナがあまりにも心配しているから休んだ方が良さそうだ、彼女からは疲れているからちゃんと休んだ方がいいはずだ。でもアンリデットは疲れてる感じを見せない
「アンリデット~、大丈夫かな?あはっ」
「私は大丈夫だよぉ~、っ……………」
「ほらダメじゃん、アンリデット~、君は~、休んだ方がいいね。あはっ」
アンリデットはちゃんと休まなかったせいか、疲れが出始めた
だからクオーナはちゃんと言った休めと
でもアンリデットは休まなかったせいだろう
だから今体力の限界が来てしまったようだ
「もぉ、なんで今の時に体力限界が来ちゃうのかなぁ」
「当たり前だね~、アンリデット~は私と全力でやりあって、しかも一時的全集中まで使っておいて、体力限界にならないわけないよ、あはっ」
「それもそうだよねェ~」
クオーナはアンリデットを背負って宿屋に向かった
あまりはしゃぎすぎると倒れるかもしれないからドクターストップされた、はしゃぎすぎて倒れられたら困るわけだ。だからアンリデットは今日はしっかりと休んだ方がいいだろう、アンリデットは休まなきゃ、次の日なんか絶対に役に立てなくなってしまうからだ。クオーナはアンリデットとの闘いで少しだけは反省しているようで少しは罪悪感があった、やっぱりクオーナには優しい心がまだあるらしい。だからちゃんと反省が出来るのだろう、なかったら反省すら出来ないからまだ良い方
これ以上に酷いヤツらがうじゃうじゃ居るわけだからとんでもない世界ではある、このとんでもない世界を変えるために英雄ギルドは居る。クソゲーに抗っているのがレンとクレア、とんでもない世界を変えるために仲間になったのがみんな。だから英雄ギルドはここまで来れたのはみんなのおかげまである、なんでこんなにもみんなから好かれているんだろうか。確かに英雄ギルドでみんなを救ったからではある
別の話をしてないで、2人の話にしよう
「アンリデット~、大丈夫?あはっ」
「大丈夫かなぁ、それより重くないよねェ。私」
「大丈夫なんじゃない~?あはっ、アンリデット~、そんなこと気にするんだね」
アンリデットは顔を赤くし始めた
長く人間と関わって来ているから感情が出始めている
ちゃんとした感情が出てきてしまっているようだ
戦闘以外だと人間味を出してしまう
「バカバカ、クオーナのばかぁ」
「あはっ、可愛いね、アンリデット~」
「うるさいよぉ、クオーナ」
アンリデットはクオーナに運ばれながら宿屋に着いた
宿屋にチェックインをしてアンリデットを部屋まで運んでいた、アンリデットは軽いんだがなんであんな力が出て来るんだろうか。本当にどっからあんな力が出てくるのかは分からなかった、ただ狂人だから出せる力なのだろうか、アンリデットは確かに強いからあそこまでの力を出せるのは頷けるかもしれないが。アンリデットは元々人間だったのにどうしてここまで強くなれたんだろうか、エクサルシスから教わったのかもしれないが強くなりすぎているかもしれない、アンリデットは
強くなりすぎてはいるからオーバーヒートしたのかもしれない、一時的全集中もまだアンリデットの体には合っていないからこそ、オーバーヒートして一気に疲れが来たのかもそれが原因だ。だから一時的全集中を上手くコントロールするには魔力に集中する必要がある、一時的全集中を使っている時のアンリデットは魔力が全切れしている。全切れした状態で使っているから集中が上手く向かないみたいだ
「アンリデット~、一時的全集中の時に君は、魔力を全切れさせてるよね?あはっ」
「あぁ…………確かに全切れさせてたかもぉ、だからあまり自分から魔力を感じなかったんだねェ」
「魔力を全切れさせたら意味無いよ?あはっ」
魔力を全切れさせていたらコントロールなんて、出来るわけがない。一時的全集中が少し出来ていたから良かったかもしれないが、もしかしたらやられていたかもしれない。確かにクレアやレンが居たが、でももしかしたら負けていたかもしれないのに無理に決まっている。だがその場で進化していたらワンチャンあったくらいだ、今の実力でまだ勝てないとか思うかもしれないが悪の組織はそれ以上に強いヤツらだ。だから勝つにはまたまた強くなるしかないだろう、それか気合いだ
気合いで倒すのも策ではあるがあまりにも危なっかしい作戦ではある、だから強くなるしか方法は無いわけだ。この世界、このクソゲーに負けていたら敵に嘲笑れるだけだろう。それが嫌ならこのクソゲーを終わらせればいいだけの話なんだが、そう簡単な話ではない。ずっと苦難を乗り越えて行かないと行けないのがこのゲームの悪いとこ、英雄ギルドは今までのストーリーでどれだけの過去を乗り越えたか
「無理したらダメだからね、あはっ」
「無理はしないって決めたからねェ、だからもう無理はしないよぉ」
「約束だからね、アンリデット~、あはっ」
これ以上無理をして、倒れたらクレアが一番心配するだろう
クレアはアンリデットの相棒だし、大事な友達だからだ
大切な友達を目の前で失う訳には行かないだろう
アンリデットも、クレアも、思っていることだ
「狂人で強いのは確かに分かるけど、無理しちゃダメだよ、あはっ」
「了解したよぉ、とりあえず今日は休むねェ」
「分かったよ、あはっ。なんかあったら呼んでね、アンリデット~」
クオーナは部屋から出た
クオーナとアンリデットは隣同士の部屋分けになっている、一部屋に1個ベッドがあるわけだから2人では寝れない状態になっている。2人は隣同士の部屋かもしれないがアンリデットが助けを求めたらクオーナは駆け付けてくれるだろう、だがアンリデットは疲れていたのかは分からないがぐっすり眠っていていた。アンリデットがぐっすり眠っていることを確認しに来たクオーナは部屋のドアを閉めて戻った、ちゃんと寝ているかどうかを心配しに来たんだろう。見たらちゃんと寝ていた
クオーナもちゃんと心配することはあるんだろう、アンリデットを休ませなきゃ倒れるというのをちゃんとわかっていて心配したのだろう。アンリデットが寝ても見に来て良かったのかもしれない、それからもクオーナはアンリデットの部屋に行って確認していた。ちゃんと寝ているかどうかを確かめる必要があるから来ていた、でもちゃんと寝ていたからなによりだった。それからもちょくちょく見に来ていた
翌朝
「んん………………」
「おはよう、アンリデット~、あはっ」
「クオーナ…………昨日ずっと私のことをちょくちょく見に来たよねェ、ありがとうねェ」
クオーナはどういたしましてと言った
あれからずっと一日中、アンリデットを見に来てくれたらしい
疲れているというのに何故見舞いをしてくれたのか
それはただの恩返しにすぎないだろう
「なんでそこまで看病しようと思ったのかなぁ?」
「ただの恩返しに決まってるよ、あはっ」
「それならいいんだけどねェ、まぁ、なにか企んでいるんだったらぁ、殺しちゃうからねェ」
クオーナは真面目な顔をしながら言った
″英雄ギルドを裏切ったら殺してくれ″とクオーナは言ったからアンリデットはそうすると決めた、もし英雄ギルドを裏切ったりなんかしたら必ず殺すと決めたらしい。英雄ギルドに裏切り者が出たら基本は連れ戻したりしてはいるが、敵が仲間になっているヤツらは多分裏切ったら殺してしまうだろう。アンリデットはもう長くいるから連れ戻す気でいる、でもクオーナが裏切ったら殺しに来るだろう。でも英雄ギルドはそんな判断を取らないだろう、仲間と決めた仲間は殺さない
クオーナもだんだんと英雄ギルドに慣れて行くだろう、だんだんと慣れていって裏切り者じゃなくて英雄ギルドの役に立った方が信頼は上がって来るはずだ。だからクオーナは英雄ギルドを裏切らないことにした、自分がやったことをわかっているからこそ、裏切れない。クレアとアンリデットは英雄ギルドに誘ってくれたからにはちゃんと守らなければならない、守ってやらないと絶対いつかは死ぬことになる
「クオーナはなんか企んでたりしないのぉ?」
「私は企むのはやめたかな、あはっ……………今度はちゃんと人を救えるような存在になりたいからね、あはっ」
「裏切ったりしないでねェ、悲しませたりもしちゃダメだよぉ」
クオーナは頷いた
裏切ったり、悲しませたりしたらアンリデットが許さない
悲しませたりなんてしちゃダメだ
英雄ギルドを悲しませたりしたら、絶対にダメだってわかった
アンリデットが敵になるからだ
「わかった、あはっ。英雄ギルドのことはしっかり守らせてもらう、あはっ」
「それでいいんだよぉ、クオーナの罪なんて関係無しに英雄ギルドのことを助けてあげてねェ」
「わかった、あはっ」
罪なんて今更気にしても仕方ないこと
罪なんて気にしていたら英雄ギルドを守れなくなってしまうから、クオーナは罪なんて気にせずに英雄ギルドを守ることにした。アンリデットが言ってくれたのは有難いかもしれないが最終的に決めるのはレンだから、急いでアンリデットとクオーナはレンとクレアが居る場所に行っていた。クオーナを英雄ギルドに入れなきゃ行けない気がしたからだ、レンとクレアならもう入ってるとか思っているのかもしれない。英雄ギルドに入っていると思ってはいるだろう、既に仲間だと思っているはずだ
英雄ギルドに入ってからあんまり敵とかどうだとか気にしないという、それが全然行けないことではあるんだが、だから裏切られたりすることをあまり予想出来ないのだろう。でも裏切ってきたら本当に殺すか、救い出すかの方法しか無くなってしまう。だから裏切って欲しくなんかない、裏切られたらもちろん悲しいに決まっている。だから裏切って欲しくなんかない、英雄ギルドは裏切りたくないし、られたくない
「あれ?アーちゃんとクオーナ、どうしたの?なんかあった?」
「あ、あのさ…………あはっ…………えっと…………」
「どうかしたか?」
クオーナはどうしても言葉が出ないらしい
今更何言ってるんだろうかとか思っているのかもしれない
昨日まで敵だったのに今更英雄ギルドの仲間だなんて言えない
その時アンリデットはクオーナの背中を押してあげた
「ぁっ………………」
「「?」」
「あのえっと…………………」
どうしていいのかも分からずに居た
レンとクレアはクオーナが喋りだせるまで大人しく待っておいてあげ、勇気を振り絞って正直に話した方がスッキリはスるだろうから。ちゃんと正直に話した方がいいはずなんだがクオーナは無駄に緊張してしまっている、昨日まで悪の組織にいたのに今更英雄ギルドに入ろうだなんて、思っていいのだろうか。クオーナはそう考えているからこそ全然、勇気が出せないでいる。どうしたら英雄ギルドに本音を言えるのかとかを悩んでいる、今までに見せなかったクオーナの本音はなかなか吐けない
こっからどうすれば英雄ギルドに本音が吐けるかとかは分からない、でも吐かなかったらまた疑われるだけ。英雄ギルドと一緒に居たいという気持ちがだんだんだんだん高ぶってきていた、今まではただゼルベラウス閣下に従うだけのマシーンだったのに今は仲間になりたいという思いがいっぱいいっぱいだった。本当に仲間として認めてくれるのかどうかなんて、分かったもんじゃない。仲間になれるのか
「英雄ギルドに入ってもいいのかな、なんて、あはっ……………」
「?」
「なに言ってんだよ、もう仲間だろ?」
クオーナはその発言に驚いた
仲間だと思われていないのかと思っていたが、そんなことは無かった
英雄ギルドはちゃんとクオーナを仲間だと思っている
こう言ってくれるのはレンだけなのかもしれない
「な、なんで、私に仲間と言ってくれるのかな?あはっ」
「だってお前から敵意のオーラを感じられないしな、裏切るつもりも無いんだろ?」
「そ、それは…………あはっ……………」
あはっという言葉も薄れるくらいに裏切るつもりは無い
英雄ギルドを裏切りたくはなかった、だからアンリデットにちゃんと言われた通りに英雄ギルドは裏切らずにちゃんと守ってやりたい。英雄ギルドに仲間と言われたからには守ってあげられる存在になりたい、悪の組織を裏切って英雄ギルドに来た以上はちゃんと役に立ちたいらしい。ならちゃんと英雄ギルドで実力を示してちゃんと役に立てるように頑張らなきゃならないと行けない、クオーナはもう裏切らないと決めて英雄ギルドの仲間になってこれからの未来を進んで行くと決めた
悪の組織がまたこちらに来るんだとしたら、その時は敵として悪の組織を倒してくれるだろい。英雄ギルドの仲間だから裏切るわけには行かない、クオーナを拾ってくれた英雄ギルドを裏切りたくはない。裏切ったらアンリデットに殺されるというのを約束して英雄ギルドに入ることにした、もし裏切ったりしてきたら、すぐさまアンリデットに殺されるだろうら、だがそれが本当に正しい道なのかは自分で決める
「じゃ、これからもよろしくな。クオーナ」
「よろしくね、クオーナ」
ーーよろしくね!クオーナさん!
クオーナ・ジェルチは英雄ギルドに加入した
英雄ギルドとしてクオーナは活躍をしてくれるだろうと期待する
その期待を胸に英雄ギルドはまた新しい道へ
まだ昼にはなってないから行動はしない
「な、なんか仲間っていいね。あはっ」
「だよねェ、私もそう思ってるよぉ。英雄ギルドと居るのは本当に楽しいからねェ」
「そうか、そりゃよかった」
クオーナは決めた
裏切らない、これを忘れずに英雄ギルドと戦い
新しい道へと歩み出す
アンリデットside
「さぁさぁさぁ!ワクワクしてきたよぉ!」
「うるさいよ、あはっ」
「うるさくないよぉ、通常だからねェ」
アンリデットとクオーナペアが行動している
この2人は喧嘩しないのか、するのかをどっちかにして欲しいものだ
でもアンリデットとクオーナはそこまでの喧嘩では無い
ただ出会ったばかりだから、まだゲージが無いんだろう
「中々賑やかだねェ、この街は」
「面白そうなのがたくさんあるよ、あはっ」
「行ってみようかぁ」
アンリデットとクオーナは見回り始めた
この街には色んなのがあるからとりあえずは休めるだけ、休んだ方がいいだろう。休まないと戦いに集中出来ないことだってあるんだろうがアンリデットは特に休まないと行けないだろう、アンリデットは一時的に全集中に入って全力で戦っていたのだから休む必要がある。だからアンリデットは遊ぶんじゃなくて休むべきだとは思っている、だがアンリデットは休みたくは無いらしいが休むしかない。アンリデットの休み方はアンリデットの休み方があるからあまり口出しは出来ないだろう
アンリデットはクオーナと一緒にただただ遊んでいるだけだった、今日だけはゆっくりと休みたいからだろう。アンリデットにとってゆっくり休むのはたくさん遊ぶことなんだろう、だから存分に遊んでるだけでも十分に疲れを取ることが出来る。でもクオーナがあまりにも心配しているから休んだ方が良さそうだ、彼女からは疲れているからちゃんと休んだ方がいいはずだ。でもアンリデットは疲れてる感じを見せない
「アンリデット~、大丈夫かな?あはっ」
「私は大丈夫だよぉ~、っ……………」
「ほらダメじゃん、アンリデット~、君は~、休んだ方がいいね。あはっ」
アンリデットはちゃんと休まなかったせいか、疲れが出始めた
だからクオーナはちゃんと言った休めと
でもアンリデットは休まなかったせいだろう
だから今体力の限界が来てしまったようだ
「もぉ、なんで今の時に体力限界が来ちゃうのかなぁ」
「当たり前だね~、アンリデット~は私と全力でやりあって、しかも一時的全集中まで使っておいて、体力限界にならないわけないよ、あはっ」
「それもそうだよねェ~」
クオーナはアンリデットを背負って宿屋に向かった
あまりはしゃぎすぎると倒れるかもしれないからドクターストップされた、はしゃぎすぎて倒れられたら困るわけだ。だからアンリデットは今日はしっかりと休んだ方がいいだろう、アンリデットは休まなきゃ、次の日なんか絶対に役に立てなくなってしまうからだ。クオーナはアンリデットとの闘いで少しだけは反省しているようで少しは罪悪感があった、やっぱりクオーナには優しい心がまだあるらしい。だからちゃんと反省が出来るのだろう、なかったら反省すら出来ないからまだ良い方
これ以上に酷いヤツらがうじゃうじゃ居るわけだからとんでもない世界ではある、このとんでもない世界を変えるために英雄ギルドは居る。クソゲーに抗っているのがレンとクレア、とんでもない世界を変えるために仲間になったのがみんな。だから英雄ギルドはここまで来れたのはみんなのおかげまである、なんでこんなにもみんなから好かれているんだろうか。確かに英雄ギルドでみんなを救ったからではある
別の話をしてないで、2人の話にしよう
「アンリデット~、大丈夫?あはっ」
「大丈夫かなぁ、それより重くないよねェ。私」
「大丈夫なんじゃない~?あはっ、アンリデット~、そんなこと気にするんだね」
アンリデットは顔を赤くし始めた
長く人間と関わって来ているから感情が出始めている
ちゃんとした感情が出てきてしまっているようだ
戦闘以外だと人間味を出してしまう
「バカバカ、クオーナのばかぁ」
「あはっ、可愛いね、アンリデット~」
「うるさいよぉ、クオーナ」
アンリデットはクオーナに運ばれながら宿屋に着いた
宿屋にチェックインをしてアンリデットを部屋まで運んでいた、アンリデットは軽いんだがなんであんな力が出て来るんだろうか。本当にどっからあんな力が出てくるのかは分からなかった、ただ狂人だから出せる力なのだろうか、アンリデットは確かに強いからあそこまでの力を出せるのは頷けるかもしれないが。アンリデットは元々人間だったのにどうしてここまで強くなれたんだろうか、エクサルシスから教わったのかもしれないが強くなりすぎているかもしれない、アンリデットは
強くなりすぎてはいるからオーバーヒートしたのかもしれない、一時的全集中もまだアンリデットの体には合っていないからこそ、オーバーヒートして一気に疲れが来たのかもそれが原因だ。だから一時的全集中を上手くコントロールするには魔力に集中する必要がある、一時的全集中を使っている時のアンリデットは魔力が全切れしている。全切れした状態で使っているから集中が上手く向かないみたいだ
「アンリデット~、一時的全集中の時に君は、魔力を全切れさせてるよね?あはっ」
「あぁ…………確かに全切れさせてたかもぉ、だからあまり自分から魔力を感じなかったんだねェ」
「魔力を全切れさせたら意味無いよ?あはっ」
魔力を全切れさせていたらコントロールなんて、出来るわけがない。一時的全集中が少し出来ていたから良かったかもしれないが、もしかしたらやられていたかもしれない。確かにクレアやレンが居たが、でももしかしたら負けていたかもしれないのに無理に決まっている。だがその場で進化していたらワンチャンあったくらいだ、今の実力でまだ勝てないとか思うかもしれないが悪の組織はそれ以上に強いヤツらだ。だから勝つにはまたまた強くなるしかないだろう、それか気合いだ
気合いで倒すのも策ではあるがあまりにも危なっかしい作戦ではある、だから強くなるしか方法は無いわけだ。この世界、このクソゲーに負けていたら敵に嘲笑れるだけだろう。それが嫌ならこのクソゲーを終わらせればいいだけの話なんだが、そう簡単な話ではない。ずっと苦難を乗り越えて行かないと行けないのがこのゲームの悪いとこ、英雄ギルドは今までのストーリーでどれだけの過去を乗り越えたか
「無理したらダメだからね、あはっ」
「無理はしないって決めたからねェ、だからもう無理はしないよぉ」
「約束だからね、アンリデット~、あはっ」
これ以上無理をして、倒れたらクレアが一番心配するだろう
クレアはアンリデットの相棒だし、大事な友達だからだ
大切な友達を目の前で失う訳には行かないだろう
アンリデットも、クレアも、思っていることだ
「狂人で強いのは確かに分かるけど、無理しちゃダメだよ、あはっ」
「了解したよぉ、とりあえず今日は休むねェ」
「分かったよ、あはっ。なんかあったら呼んでね、アンリデット~」
クオーナは部屋から出た
クオーナとアンリデットは隣同士の部屋分けになっている、一部屋に1個ベッドがあるわけだから2人では寝れない状態になっている。2人は隣同士の部屋かもしれないがアンリデットが助けを求めたらクオーナは駆け付けてくれるだろう、だがアンリデットは疲れていたのかは分からないがぐっすり眠っていていた。アンリデットがぐっすり眠っていることを確認しに来たクオーナは部屋のドアを閉めて戻った、ちゃんと寝ているかどうかを心配しに来たんだろう。見たらちゃんと寝ていた
クオーナもちゃんと心配することはあるんだろう、アンリデットを休ませなきゃ倒れるというのをちゃんとわかっていて心配したのだろう。アンリデットが寝ても見に来て良かったのかもしれない、それからもクオーナはアンリデットの部屋に行って確認していた。ちゃんと寝ているかどうかを確かめる必要があるから来ていた、でもちゃんと寝ていたからなによりだった。それからもちょくちょく見に来ていた
翌朝
「んん………………」
「おはよう、アンリデット~、あはっ」
「クオーナ…………昨日ずっと私のことをちょくちょく見に来たよねェ、ありがとうねェ」
クオーナはどういたしましてと言った
あれからずっと一日中、アンリデットを見に来てくれたらしい
疲れているというのに何故見舞いをしてくれたのか
それはただの恩返しにすぎないだろう
「なんでそこまで看病しようと思ったのかなぁ?」
「ただの恩返しに決まってるよ、あはっ」
「それならいいんだけどねェ、まぁ、なにか企んでいるんだったらぁ、殺しちゃうからねェ」
クオーナは真面目な顔をしながら言った
″英雄ギルドを裏切ったら殺してくれ″とクオーナは言ったからアンリデットはそうすると決めた、もし英雄ギルドを裏切ったりなんかしたら必ず殺すと決めたらしい。英雄ギルドに裏切り者が出たら基本は連れ戻したりしてはいるが、敵が仲間になっているヤツらは多分裏切ったら殺してしまうだろう。アンリデットはもう長くいるから連れ戻す気でいる、でもクオーナが裏切ったら殺しに来るだろう。でも英雄ギルドはそんな判断を取らないだろう、仲間と決めた仲間は殺さない
クオーナもだんだんと英雄ギルドに慣れて行くだろう、だんだんと慣れていって裏切り者じゃなくて英雄ギルドの役に立った方が信頼は上がって来るはずだ。だからクオーナは英雄ギルドを裏切らないことにした、自分がやったことをわかっているからこそ、裏切れない。クレアとアンリデットは英雄ギルドに誘ってくれたからにはちゃんと守らなければならない、守ってやらないと絶対いつかは死ぬことになる
「クオーナはなんか企んでたりしないのぉ?」
「私は企むのはやめたかな、あはっ……………今度はちゃんと人を救えるような存在になりたいからね、あはっ」
「裏切ったりしないでねェ、悲しませたりもしちゃダメだよぉ」
クオーナは頷いた
裏切ったり、悲しませたりしたらアンリデットが許さない
悲しませたりなんてしちゃダメだ
英雄ギルドを悲しませたりしたら、絶対にダメだってわかった
アンリデットが敵になるからだ
「わかった、あはっ。英雄ギルドのことはしっかり守らせてもらう、あはっ」
「それでいいんだよぉ、クオーナの罪なんて関係無しに英雄ギルドのことを助けてあげてねェ」
「わかった、あはっ」
罪なんて今更気にしても仕方ないこと
罪なんて気にしていたら英雄ギルドを守れなくなってしまうから、クオーナは罪なんて気にせずに英雄ギルドを守ることにした。アンリデットが言ってくれたのは有難いかもしれないが最終的に決めるのはレンだから、急いでアンリデットとクオーナはレンとクレアが居る場所に行っていた。クオーナを英雄ギルドに入れなきゃ行けない気がしたからだ、レンとクレアならもう入ってるとか思っているのかもしれない。英雄ギルドに入っていると思ってはいるだろう、既に仲間だと思っているはずだ
英雄ギルドに入ってからあんまり敵とかどうだとか気にしないという、それが全然行けないことではあるんだが、だから裏切られたりすることをあまり予想出来ないのだろう。でも裏切ってきたら本当に殺すか、救い出すかの方法しか無くなってしまう。だから裏切って欲しくなんかない、裏切られたらもちろん悲しいに決まっている。だから裏切って欲しくなんかない、英雄ギルドは裏切りたくないし、られたくない
「あれ?アーちゃんとクオーナ、どうしたの?なんかあった?」
「あ、あのさ…………あはっ…………えっと…………」
「どうかしたか?」
クオーナはどうしても言葉が出ないらしい
今更何言ってるんだろうかとか思っているのかもしれない
昨日まで敵だったのに今更英雄ギルドの仲間だなんて言えない
その時アンリデットはクオーナの背中を押してあげた
「ぁっ………………」
「「?」」
「あのえっと…………………」
どうしていいのかも分からずに居た
レンとクレアはクオーナが喋りだせるまで大人しく待っておいてあげ、勇気を振り絞って正直に話した方がスッキリはスるだろうから。ちゃんと正直に話した方がいいはずなんだがクオーナは無駄に緊張してしまっている、昨日まで悪の組織にいたのに今更英雄ギルドに入ろうだなんて、思っていいのだろうか。クオーナはそう考えているからこそ全然、勇気が出せないでいる。どうしたら英雄ギルドに本音を言えるのかとかを悩んでいる、今までに見せなかったクオーナの本音はなかなか吐けない
こっからどうすれば英雄ギルドに本音が吐けるかとかは分からない、でも吐かなかったらまた疑われるだけ。英雄ギルドと一緒に居たいという気持ちがだんだんだんだん高ぶってきていた、今まではただゼルベラウス閣下に従うだけのマシーンだったのに今は仲間になりたいという思いがいっぱいいっぱいだった。本当に仲間として認めてくれるのかどうかなんて、分かったもんじゃない。仲間になれるのか
「英雄ギルドに入ってもいいのかな、なんて、あはっ……………」
「?」
「なに言ってんだよ、もう仲間だろ?」
クオーナはその発言に驚いた
仲間だと思われていないのかと思っていたが、そんなことは無かった
英雄ギルドはちゃんとクオーナを仲間だと思っている
こう言ってくれるのはレンだけなのかもしれない
「な、なんで、私に仲間と言ってくれるのかな?あはっ」
「だってお前から敵意のオーラを感じられないしな、裏切るつもりも無いんだろ?」
「そ、それは…………あはっ……………」
あはっという言葉も薄れるくらいに裏切るつもりは無い
英雄ギルドを裏切りたくはなかった、だからアンリデットにちゃんと言われた通りに英雄ギルドは裏切らずにちゃんと守ってやりたい。英雄ギルドに仲間と言われたからには守ってあげられる存在になりたい、悪の組織を裏切って英雄ギルドに来た以上はちゃんと役に立ちたいらしい。ならちゃんと英雄ギルドで実力を示してちゃんと役に立てるように頑張らなきゃならないと行けない、クオーナはもう裏切らないと決めて英雄ギルドの仲間になってこれからの未来を進んで行くと決めた
悪の組織がまたこちらに来るんだとしたら、その時は敵として悪の組織を倒してくれるだろい。英雄ギルドの仲間だから裏切るわけには行かない、クオーナを拾ってくれた英雄ギルドを裏切りたくはない。裏切ったらアンリデットに殺されるというのを約束して英雄ギルドに入ることにした、もし裏切ったりしてきたら、すぐさまアンリデットに殺されるだろうら、だがそれが本当に正しい道なのかは自分で決める
「じゃ、これからもよろしくな。クオーナ」
「よろしくね、クオーナ」
ーーよろしくね!クオーナさん!
クオーナ・ジェルチは英雄ギルドに加入した
英雄ギルドとしてクオーナは活躍をしてくれるだろうと期待する
その期待を胸に英雄ギルドはまた新しい道へ
まだ昼にはなってないから行動はしない
「な、なんか仲間っていいね。あはっ」
「だよねェ、私もそう思ってるよぉ。英雄ギルドと居るのは本当に楽しいからねェ」
「そうか、そりゃよかった」
クオーナは決めた
裏切らない、これを忘れずに英雄ギルドと戦い
新しい道へと歩み出す
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【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
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貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
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