最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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メモワール

四百四十三話 英雄ギルドに沼る理由

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新しい仲間が出来た

元は悪の組織だったが今は英雄ギルドの仲間になった

クオーナ・ジェルチ、とんでもない懸賞金だが、一ミリも気にしてない

「なんで懸賞金のことは誰も気にしないのかな?あはっ、ちょっとくらいビビってくれてもいいのに、あはっ」

「ビビらないとは思うよ、確かにクオーナは強いけど…………仲間になった以上ビビらない」

「なるほどね、あはっ」

仲間にビビってても戦場で死ぬだけだ

だからあまりビビってはいなくて、ただ仲間だと思っている

本当にただそれだけだった、強いとはもちろん思っている

だが仲間にビビってたって仕方ない

「しかもクオーナは仲間なんだからビビっても仕方ないよねェ、ビビってたら戦場で死ぬだけだからねェ」

ーー戦場ってそんな簡単に死んじゃうの?

「当たり前だね、あはっ。油断してやられた子がたくさん居たからね」

油断して殺られた冒険者はたくさん居る

  それを英雄ギルドは見て来ているわけだから、英雄ギルドはクオーナが言っていることを納得している。油断をしてやられてきた仲間や人々を見て来たからこそ頷ける、あんな悲惨なストーリーを見て来なきゃ、クオーナが言っていたことは頷けないだろう。悲惨なストーリーを体験していなければこんな辛くはならないんだが、なにもかもこのクソゲーを作った製作者のせいではある。元々製作者共がこのクソゲーを作り上げなきゃ、クソゲーに転送しなきゃこんなことにはならなかったはずだ
  でも今更気にしても仕方がないから目を瞑るかもしれないが、このクソゲーを作った製作者を引きずり出したいくらいに怒りの気持ちがある。まだ製作者すら引きずり出せてないから引きずり出してやろうと思っている、なんの目的でクソゲーを作っただけかは聞き出さないと行けない。デヴォント・アークも倒さないと行けないし、悪の組織も倒さないと行けないし。やることがまだいっぱいいっぱいにある

「デヴォント・アークについてさ、もうちょい詳しく教えてくんね?」

「あはっ、いいよ。デヴォント・アークはね…………」

″悪の組織にいるよ″

「は?」

そう、デヴォント・アークは大罪すぎて悪の組織にスカウトされた

  デヴォント・アークの懸賞金は80億5700万のトップ以上の実力を持っていた、しかも英雄ギルドを殺すために悪の組織のスカウトを受け入れて入ったらしい。悪の組織は更に凶悪なギルドとなって英雄ギルドを殺そうとしてレン、クレア、クオーナ・ジェルチを取り返しに来るだろう。もしそう来るのならば英雄ギルドは悪の組織を倒すだけだ、デヴォント・アークが居るならデヴォント・アークも倒すしかない、デヴォント・アークがこの世界の凶悪になっているなら尚更、倒さないと行けない
  こんなクソゲーをさっさと終わらせたいのは山々なんだが、強敵がうじゃうじゃと居るから、そんな簡単には終わらせられない。クソゲーをクリアさせるためには全世界がやらなきゃならない、英雄ギルドだけでどうやっても解決出来るような世界では無くなってきている。英雄ギルドだけで今の悪の組織の脅威を止められるんだろうか、英雄ギルドは確かに戦力が高いギルドではあるが悪の組織以上ではない

「今の悪の組織がどれだけの脅威を持っているか……………」

「今の状態だと、英雄ギルドより確実に強いかもね。あはっ」

「無理ゲーだけど、諦めるわけには行かないよ。メモワールだってまだクリアしてないのに」

メモワールをクリアしてからの話だ

メモワールをクリアしないと話は始まらない

でもまだ昼の時間じゃないから集合時間ではない

だからゆっくりするといいだろう

「この時間どうしよっかぁ、なんかすることあるならぁ、言っていいよぉ」

「そうだね、クオーナはなんかしたいことある?」

「私はね、あはっ……………えっと、ゲームとかしてみたいなと、あはっ」

ゲームと言えば、スヌブラがまだ残っていた

  クオーナがゲームをやりたいと言うので宿屋に行ってゲームをすることにした、クオーナは悪の組織に入ってからゲームすらやれなかったから、というかゲームすら無かったから暇で仕方なかった。そんなある日、偶然と見てしまったのか、英雄ギルドがみんなで楽しそうにゲームをしていたから、英雄ギルドに興味を持ち始めた。全然興味が無いとか言っていたが、でも少しだけ英雄ギルドには興味があった。だから悪の組織なんかよりかは英雄ギルドに入ってゲームをしたいと思っていた
  たくさんの思い出を作りたいと思ったからこそ、英雄ギルドと一緒に戦いたいと思っていたからこそ、英雄ギルドに入ってみた。英雄ギルドは思った以上に居心地が良くて、実家みたいな感じだった。こんな居心地が良かったら本当に抜けられなくなるくらいに依存してしまう、アンリデットが英雄ギルドにハマる理由がわかったようだ。英雄ギルドはみんな優しくて、暖かさがあるギルドだ。ハマってしまうギルド

「す、スヌブラ面白いね…………あはっ、面白いゲームだよ、これ」

「そりゃよかった、キャシーが作ってくれたゲームなんでな」

「キャシー?って誰かな、あはっ」

キャシーは英雄ギルドの仲間だった

だがキャシーは頭を撃ち抜かれて死んでしまった

クオーナはそんな話を聞いて、下を向いてしまった

これはイケナイことを聞いてしまったと

「ご、ごめん」

「気にしなくていいよ、クオーナは知らなかっただけなんだから」

「全然気にしなくて大丈夫だよぉ、確かに悲しいけどぉ、落ち込まないで大丈夫だよぉ」

英雄ギルドはとんでもなく、優しかった

  普通は怒るとかするだろうに英雄ギルドは誰も怒らなかった、レンも、クレアも、アンリデットも怒りはしなかった。落ち込んでしまったクオーナをただ慰めてくれただけだ、なんでこんなにも優しくしてくれるんだろうかとクオーナは思っていたが、英雄ギルドはそんなギルドだった。敵にも優しくて仲間にも優しくて市民にも優しくて世界にも優しかった、そんなギルドが今更怒るようなことはしないだろう。英雄ギルドがそんな話で怒っているようだったら、いつまでも成長しない証拠だ
  変わらないまま生き続けることにはなるだろう、だから変わりたいんだったら、世界にでも優しくしてあげればいいだけの話。クソゲーには優しくしてあげられないが、クソゲー以外なら優しくしてあげられる。みんなに優しくしてきたが、敵には容赦無かった。特に許せない敵には容赦無かった、容赦する必要が無いからだ。だから英雄ギルドはデヴォント・アークを許しはしない、デヴォント・アークだけは

「デヴォント・アークだけは許されない存在なら、あはっ。悪の組織はどうなるの?あはっ」

「悪の組織は………大犯罪を犯してるが、別に怒ってるわけじゃないしな…………悪の組織は大犯罪者だがな、それはダメだと教えてやらないと行けない」

「当たり前だよ、大犯罪者を放ってはおけない」

悪の組織に教えてやるだけで、別に怒っているわけではない

ただ大犯罪者たちにダメだと教えてやるだけらしい

悪の組織は話し合いだけでは通じないから、戦いで分からせる

それだけしかないから、戦いをするしかない

「本気で戦うつもりなんだね、あはっ…………私、そんな君たちが大好きだからね、あはっ」

「あはは、クオーナも英雄ギルドの沼にハマっちゃったみたいだねェ」

「英雄ギルドの沼ってなんだよ……………」

英雄ギルドの沼にハマったクオーナは大好きになった

  英雄ギルドの沼は優しくて暖かくてハマりやすいギルドだった、英雄ギルドが優しくしてきたのが悪いわけだ。優しくしてこなければ沼になんてハマらないから、でもクオーナは思い始めた。英雄ギルドに入って後悔なんて無いんだって思い始めた、後悔してたっていいからクオーナは英雄ギルドに居たかった。だからこれからもずっと英雄ギルドに居ることにした、悪の組織とは違って後悔は無いはずだから。だから英雄ギルドに居て、クオーナはこれから新しい道を見つけることにした
  クオーナは悪の組織なんかに2度戻らないと決めた、悪の組織でもう犯罪なんてやりたくないからだ。飽きたというよりかはやりたくないという気持ちが強いから犯罪はもうやらない、英雄ギルドで正義を貫くことにした、それを言っても叶わないかもしれない、だがその正義を貫きたいのは本当にまじで思っていることらしい。だからクオーナは英雄ギルドでたくさんの活躍をしてくれることを見守ってあげよう

「私はね、英雄ギルドのことを見てたよ。あはっ…………あ、スパイとかじゃなくて、たまたま見かけただけ、あはっ」

「なるほどね、英雄ギルドを最初に見てどう思ったの?」

「まだまだ成長の余地があるなって思ったよ、あはっ」

英雄ギルドにはまだ成長の余地があると感じた

確かにまだ英雄ギルドは成長しきっていない、特にアンリデット

一時的全集中を使いこなさなきゃ行けないわけだ

レンとクレアはまだ最終段階まで進化が出来ていない

「マジかよ、マジで?マジなの?まだ、進化しきれてないのか?」

「そうだよ、あはっ。まだ英雄ギルドのみんなは最終段階まで進化出来てない、私にはそう感じた」

「私もそう感じる、自分でまだ最終段階まで進化出来てないことを」

それぞれ気付いてない者と気付いている者がいる

  まだ英雄ギルド全員が最終段階まで進化出来ていないことを感じている、英雄ギルドはまだまだ進化出来ることを言っている。これ以上本当に進化をしてしまったら人間じゃ無くなるんだろうか、多分人間じゃなくなるだろうから。もう人間じゃないステージまで来ているからこれ以上進化をしたら、どうなるかなんて一番自分がわかっているはずだ。人間じゃ無くなるのは当たり前のこと、寿命だけが多くはなるが仕方ない。これ以上強くなりたいんだったら人間をやめるしか方法はない
  もう怖がっている人生なんてやめて、普通に人間をやめて生きて行けばいいだけの話なんだかは。簡単に人間を辞められるとは思ってはいないがやっぱり人間をやめるにはちゃんとした判断が必要になるだろう、ちゃんと判断して人間をやめるかどうかを決めなきゃ行けない。決めて人間をやめて、悪の組織、デヴォント・アークに勝たなきゃいけない。英雄ギルドはこれからも進化をして戦い続けなきゃ行けない

「進化しなきゃ行けないのか………ダルいな…………」

「まぁ、私たちは進化しなきゃ行けないからねェ、もしかしたら人間じゃなくなっちゃうかもねェ」

「まぁ、覚悟はしてるからね」

覚悟が無きゃ、最初からこのストーリーを進めていない

こんなクソゲーを終わらせるには人間をやめるしかない

悪の組織、デヴォント・アーク、新しい敵

それらを倒さなきゃならない

「はぁ、でも疲れるよねェ。最近は毎日のように戦っているからねェ」

ーー仕方ないよ、やらなきゃ行けないんだから

「だよね、これからも頑張らなきゃ」

油断していると死ぬ世界

  だから戦いでは油断したくは無いんだがそうさぜるを得なくなったわけだ、こんなクソゲーが出来上がったからこのクソゲーに放り込んだから、こうなった。このゲームを作った奴はだいぶイカレ野郎ではある、どんなもんを食ってこんなゲームを作ったのだろうか。逆にすごいことではある、死のゲームを作ってプレイヤーはほぼ居なくなってもう居ない。日本人プレイヤー全員がやっていたゲームなのにほぼ居なくなった、こんなクソゲーを続けても傷を負うだけなんだが、やるしかない
  英雄ギルドはこんなゲームでもやらなきゃならない、楽しいこともあるかもしれないが悲惨なストーリーばかりだ。だからゲームに怒りを持っている、なんでこんな悲惨なストーリーを歩まなきゃ行けないのか。なんでストーリーを歩んで行かなきゃ行けないのか、人を失ってまでなんで悲惨なストーリーがまだ続くのかは分からない。英雄ギルドはずっとずっとストーリーを見て、戦って行かなきゃならない

「死ぬゲーム、デスゲームでまだ戦わなきゃ行けないんだか…………」

「仕方ないよねェ、デスゲームだから」

「本当にこのデスゲームを考えたのは誰なんだろうね」

もっとやばい黒幕が潜んでいるのかもしれない

そうしたら時間が持たなくなるはずだ、今度こそは命が無くなる

諦めたくないのは分かるが命取りになるはずだ

でも英雄ギルドはもう止まりはしないようだ

「デスゲームなんか、クリアしてやる。マジで」

「そうだね、クリアしないと死んでやらないんだから。絶対にクリアしてやるんだから」

「頑張ってね、あはっ。私もやらなきゃ行けないからね、あはっ」

クオーナも英雄ギルドになった以上、戦わなきゃならない

  だからクオーナはそのストーリーに付き合ってあげて、ストーリーをクリアさせてあげないといけない。死ぬ前にストーリーをクリアさせるか、人間を卒業して長年をかけてストーリーをクリアするかのどちらかだろう。かなり長いストーリーだが、クリアすることはできるのだろうか。出来ないだろうか、それは英雄ギルドがキーを握っている。悪の組織、デヴォント・アークを倒せるかどうかは英雄ギルド次第ということだ。悪の組織は今まで以上に強いヤツらだから、無理かもしれない
  だが諦めていたらこのまま世界が続いてしまうだろう、残酷なストーリーが続いてしまうのが嫌なら戦い続けるしかない。戦って勝つしかない、たまに休んで戦って勝ち続けるしかない。それがクソゲーのクリア方法だった、このゲームを終わらせるには戦って勝つしかない。過去を引き摺っていたらもちろん勝てるわけがない、だからストーリーを進めるには過去を引き摺っている暇は無い、特にレンは

「昼飯、今の内に食べておく?」

「そうだねェ、腹を空かせては戦は出来ぬだからねェ」

「おすすめな食事屋とかないのかな、あはっ」

おすすめな食事屋を探すために回っていた

おすすめする食事屋はなかなか見つけられないようだ

全部美味しそうな店だから選べないようだ

全部食べるのもダメかもしれない

ーーおすすめな食事屋なら、この先にある、ちやぁはんって言うお店がおすすめだよ

「ならそこに行くか、ちやぁはんに」

「そうだねェ、お腹空いてきたからねェ、食べるしかないよねェ」

ちやぁはんというお店に4人は行った

  おすすめされたお店はやっぱりたくさん並んでいて人気な店だった、ちやぁはんという店が本当に人気な店なのかどうかを確かめてやろうと入った。メモワールの記憶の人間だからやっぱり英雄ギルドのことは全く知らないという設定にされているらしい、記憶の人間に記憶を埋め込めば確かに人気者にはなるかもしれないが、英雄ギルドは目立ちたがり屋ではない。だからあまり目立つような行動はしないだろう、目立ちたがり屋ではないからというか、目立ちたがり屋になってしまう
  救いまくっているから仕方ない、英雄ギルドは困って居る人がいたら助けてしまうのが筋になっているからだ。困ってる人が居れば、命を懸けてでも守りに行くだろう。英雄ギルドは人々に甘いからこそ、人々は英雄ギルドを憧れるのだろう。甘くなってしまうのは仕方ない、レンたちが元々甘くしてくれる性格だったから仲間もそれが移っただけだ。アンリデットもクオーナも甘い性格になってしまったようだ

「なに食べる?クオーナは」

「じゃあ、このおすすめ食べよっかな。あはっ」

「よしゃ、いっぱい食べろ」

この状況がどれだけ楽しいか、どれだけ幸せか

これだけでクオーナはどれだけ幸せになったか

休日終了
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