最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

文字の大きさ
20 / 464
スレイヴ街

二十話 新しい仲間と一緒に

しおりを挟む
エレナside

リンジェさん、クレア、お兄様、この3人が寝てしまったから運ぶことになった……お疲れ様よ……本当に……ありがとう、この街を救ってくれて

寝室

寝落ちした3人組をベッドに寝かせた

バンッ!

「ダーリン~」

「しーーっ、キャシー、静かにね」

「ダーリン寝ちゃったの?」

「疲れが来たらしいの、城前で寝落ちしちゃって」

「そっか~じゃあ、私ダーリンの隣で寝ちゃお~」

「寝てもいいけれど、起こさないように」

「は~い」

キャシーもダーリンの隣で寝始めた

「はぁ、はぁ、キャシー早いわよ……」

「お母様……」

「エレナ……話があるの……いい……?」

「うん、するならベランダで話しよう」

「ええ」

ベランダ

「その……エレナに向かって酷いこと言ったわね……ごめんね……」

「ううん、あれはお母様の本音じゃないって分かってたわ……だけど……傷ついた……」

「ごめんね……本当に……」

涙を流し始める

「お母様しゃがんでくれるかしら」

「ぇ……?えぇ……」

しゃがむ

そっと抱き締めた

「けれど……今でも愛してるわ、お母様の事……ずっと……ずっとよ……」

「エレナぁぁ……私も……私も愛してるわ……ずっと……ずっと言えなかったの……」

「うん……分かってるわ……」

「ちょっとこのままで居させてくれるかしら……」

「いいよ」

数分抱き締めた

「ん……ありがとう……」

「逆になったわね、前は私からだったのに」

「そうね……あ、そう、エレナ、旅したいかしら?」

「旅……したい……お兄様と……お兄様の事大好きだから……」

「じゃあ、明日話し合ってみよっか、今日はみんな疲れてるみたいだから」

「そうね……」

3人はこの街の英雄、まだまだ若いのに凄いと思うわ……まぁ、私も若いんだけどね……私はどうしようかな、お兄様と旅したいけれど……承認してくれるかしら……

翌日

「ダーリン♪」

「………うわっ!ってなんだ、キャシーか」

「もう朝だよ~」

「おう、サンキュ」

「あ、ダーリンの事エルリアとエレナが呼んでたよ~、後はリンジェとクレアも」

「そうか、おーい、リンジェ、クレア起きろ~」

「ん………もう朝……?」

「もう朝だ、エルリアさんとエレナが呼んでるらしいから行くぞ」

「……わかったぁ………ふぁ……ぁっ……」

めっちゃ眠そう、それはそうか……いくら若くても戦いすぎてる……てかめっちゃ腰痛いし、足もパンパンだ……いてぇ……

そして女王エルリアとお嬢様のエレナの元へ

「おはよう、エレナ」

「あ!お兄様!おはようございます!」

「お話があるから座ってもらえる?執事、紅茶と例のものを持ってきてもらえるかしら?」

「かしこまりました」

「例のもの?」

「なんだろうね、例のものって」

「さあ?」

そして紅茶とその例のものを持ってきた、でっけぇ袋がドサッと置かれる

デカくね?なんか、いっぱい入ってるような大きさだな……まさかお金とか入ってないだろうな?そう考えるとより怖くなってきた

「まずはこの街の為に必死に戦ってくれてありがとう、感謝するわ」

「街の人を守るのが私達の任務だからね」

「私達は英雄なんだからあれくらいやって当然よ」

「ぼっちには得意技だからな」

「ええ、その英雄さん達に報酬があるわ……それがこれよ」

大きな袋を開けて見るとそこには

王金貨50枚

白金貸40枚

金貨20枚

合計54200000円

「ま、まじかよ……」

「こんな大金もらえないよ……」

「冷汗が止まらない……」

「も、貰えねぇ……」

「いえ、貰ってちょうだい」

「ま、マジで?」

「マジよ」

「って言ってるけど……2人は?」

「貰わないと可哀想だから……まぁ……」

「貰うね……」

「ええ、食料費にも困る事ないわ」

まじかよ……こんなの現実でも有り得ないお金の量だ……こんな大金持ち歩いてると肩が重くなるぞ……まぁ、生活費には十分すぎるけど……でもありがとう、本当に

「後もう一つの報告よ、エレナ」

「ええ、あの……お兄様……」

「ん?」

「わ、私も一緒に冒険がしたいですわ!だから一緒に連れていってください……」

「え!?」

「本当に?危険だよ?冒険って言うのは」

「大丈夫よ、覚悟は誰よりもあるわ」

真面目な顔だ……まじで冒険に行きたいらしい……でも守りきれないことだってある……その時はどうする?死んでも助けるか?怖い……1人じゃ任せられない、それが唯一の心配所だ……どうするか……

「うん、分かった」

「はえ?クレア?」

「私、知ってるの……あの時の迫力で分かった、かなりの戦力になるって……リンジェ、全体回復魔法のフルリカバリー」

「うん、覚えてるけど……もしかしてあれって」

「私がやったのよ、でも今は使える分からないわ」

「なるほど……ヒーラーか、心配は要らないか……でも危険な時は必ず守るから、約束な」

「はい!お兄様!」

「よし、じゃあ、一緒に冒険するか」

「よろしくお願い致しますわ!」

「次の目的地は王国に行くといいわね」

「え?でも最終目的地がそこで……」

「いえ、王国は3つあるわ」

そう、王国は1つとは限らない……王国は3つ存在する、第一王国、第二王国、第三王国……その中で第一王国が最終目的地だ、目指せばいいのは第三王国のローズ王国……まぁ、そこには薔薇のようなイケメンと美女が居る訳だ

「なるほど、まずは第三王国だな」

「ダーリン、楽しみだね~」

「ああ」

「朝早いけど、出発しちゃおっか」

「だね、日が暮れる前に着いて一泊くらいはしたいかな」

「門まで見送るわ」

「お、助かる」

スレイヴ街の門前

門前には女王様と街の人が来てくれていた

「お母様、旅が終わったら……旅のお話いっぱい聞かせますわ!だから待ってて」

「ええ、寂しいけれど暫くはお別れね……キャシー」

「ん~?」

「また会いましょう、後……英雄さんと良い旅を」

「うん~!」

「またな~!」

「良い旅しろよ~!」

「また会おうな~!」

「道端には気をつけろよ~!」

「良い奴がいっぱいだな」

「うん、そうだね」

この街でも色々あった……森の中でお嬢様を救ったり、影と元英雄と戦ったり、クエスト失敗してクレアと喧嘩したり、クレアと共闘で女王と精霊を倒したりでいっぱいあった、かなり疲れた俺達は眠った事によってめっちゃ元気出たわ

「よし、行くぞ」

「うん!またね~みんな~」

「皆さん……また……!」

「またね~」

皆とお別れをする、そして新しい仲間と共に次の場所、第三王国……ローズ王国に向かう

クエスト「スレイヴ街」がクリアされました

クエスト「ローズ王国」が解放されました
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

科学×魔法で世界最強! 〜高校生科学者は異世界魔法を科学で進化させるようです〜

難波一
ファンタジー
「魔法ってのは……要はエネルギーの制御だろ?」 高校生にして超人的な科学知識を持つ天才・九条迅は、ある日、異世界アルセイア王国に「勇者」として召喚された。 だが、魔王軍との戦争に駆り出されると思いきや—— 「お前、本当に勇者か? 剣も魔法も、まともに使えないのか……?」 「科学的に考えれば、魔法ってのはもっと進化できるはずだ!」 剣も魔法も素人の迅だったが、「魔法を科学的に解析し、進化させる」という異端の方法で異世界の常識を根底から覆し始める! 魔法の密度を最適化した「魔力収束砲」 魔法と人体の関係を解明し、魔力を増大させる「魔力循環トレーニング」 神経伝達を強化し、攻撃を見切る「神経加速《ニューロ・ブースト》」 次々と編み出される新技術に、世界は驚愕! やがて、魔王軍の知将《黒の賢者》アーク・ゲオルグも迅の存在に興味を持ち始め—— 「科学 vs 魔法」「知能 vs 知能」 最強の頭脳戦が今、幕を開ける——! これは、「魔法を科学で進化させる勇者」が、異世界を変革していく物語! ※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います

町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。

ダンジョン美食倶楽部

双葉 鳴
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。 身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。 配信で明るみになる、洋一の隠された技能。 素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。 一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。 ※カクヨム様で先行公開中! ※2024年3月21で第一部完!

処理中です...