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未知の世界
百三十二話 想い人に
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~前回の話~
2日間を使ってようやくブリッジタワー港に着いたレン達は2日間でも取れなかった疲れを取るために宿屋に行って休むことにした。2日前のことは忘れないだろう、忘れられないくらいのトラウマを植え付けられたのだから。モンスターの生肉を食べている光景を見たあの日からずっと気持ち悪いと言い、ブリッジタワー港に着いて直ぐに休んだ。トラウマレベルのあの戦いを英雄ギルドみんなに話した、話す前にまず心配された。この3日間、音沙汰無しで連絡をしなかった、それを心配された。当たり前だろう、英雄ギルドは家族なのだから。レンが求めていた家族、友達がレンを、レン自身を叱ってくれたことに心から感謝している
そしてレンは3日間何があったか、2日前に何が起きたのか、狂人ギルドに何をされたのかをみんなに説明した。みんなはその情報を聞いた瞬間、吐きそうになった。吐きそうなくらいヤバいやつだからである。そして気付いた事が一つある、何故真夜中はモンスターが寝ているのか、何故人が通らなかったのか、理由はカール・ア・シャルテが全ての人を排除していたから、それにモンスターが脅えていたからである。キンキンと電話から鳴りながらエレナは怒鳴った、それに続いてレン、紫織がキンキンと電話から鳴りながら会話した、その会話は夜まで続き、夜には解散して朝を迎え、リノアと一緒に走り、いよいよブリッジタワーへ
「何の情報も無いからな、初見だ」
「初見が一番怖いでござるな」
「大丈夫、初見でも倒せば………」
「脳筋すぎないか……?」
初見のダンジョンは割と危険であるが、リノアは倒せばいいという脳筋プレイで挑もうとすることにツッコむレン。気楽に、肩の力を抜き、ダンジョンへ向かう。ダンジョンの扉の前に着いた、レンは好奇心旺盛のため、警戒もせずに速攻中へ入った、ブリッジタワーのダンジョンの中は豪邸であり、例えるならばそう、東京ドームより数百倍デカイ、戦うのならば当たり前のステージ、狭かったら狭かったで戦いずらい、天井ももちろん高かったため、飛びやすい、ぶつからない、という所ではポイント高い
ていうか、本当に広い
広すぎると警戒しなくちゃならなくなるからやめてね?
『ブリッジタワー港のダンジョンへようこそ、こちらは最大5層となっています、5層と言っても………強いですようふふ!』
「5層だからこそ、強いと相手にならない」
『あ、あはは……でも最終層は君達、英雄ギルドでも叶わない相手なのでお楽しみに~』
「なるほど、面白くなってきたでござるな」
頷く
入って直ぐにダンジョンかと思い込んでいたレンだが、まだ入口だった。レン達は更に奥の部屋へ進む
奥の部屋へ入る瞬間、一層が始まる。何処から出てくるのか警戒するのだが、本当に予想出来ないくらいのパリピ音楽であった。もっと戦闘身がある音楽が欲しいものだ。
ランダム登場か、それとも
固定登場の前からか
なんか匂ってくるな、モンスターの匂い
これも融合の効果か?チートだな
パリピ音楽に紛れながら降ってきた敵を蹴り飛ばした
「レン殿は中々にクレイジーでござるな」
「良く分かったね、モンスターが現れる場所」
「匂い感知って言う能力がな、手に入ったみたい」
「だから場所が分かったんだね」
パリピ音楽にイラついて蹴飛ばした一層のボスは壁にめり込んでいたが10秒も経たずに起き上がってきた、蹴り飛ばしただけでダウンされてちゃつまらないとレンは思っていた、蹴り飛ばした程度でダウンしてちゃこちらはレベルアップが出来ない、融合というシステムにまだ負担がある、この負担を克服出来るのはこのダンジョン
考えていると
「レン殿!攻撃が来てるでござるよ!!」
「え?ぁっ………」
拳がデカイモンスターは身体全体に当たってしまう、さっきのやり返し、いやさっきより数百倍の威力でやり返しをしてきた、それを受けてしまったレンは後ろまで吹き飛ばされ、壁にぶつかる。このモンスターはゴーレム、神級ゴーレム。
最近こんなに多く、神級モンスターが出てきていいのか
ていうかボーッとしちまったな、身体中痛い
なんか最近、、俺最弱になっちまったな、何やってんだろ、、、
融合してから油断が多いな………
リノアside
神級ゴーレムが更にオーバーキルをするためにこちらへ走ってきた、だがリノアとイザンが抑える
「リノア殿!そのまま抑えてて欲しいでござる!」
「うん、分かった」
リノアがゴーレムを抑える、イザンは神級ゴーレムを倒すために忍力を溜め始める。レンは神級ゴーレムの攻撃によりダウン中である、ダウンした時はリノアとイザンがカバー、思ったより時間を稼いでくれるリノアだが、そろそろ限界が来て押され始める
一ノ忍魔法 空撃破
ゴーレムに手をついて空撃を入れる、空撃を入れた神級モンスターのゴーレムは吹き飛ばされる
「リノア殿!今でござる!」
スキル 黒炎突
武器の持ち方を変え、ゴーレムの中心部を貫く
ブリッジタワー、ダンジョン一層クリアとモニターに出てくる。終わった後はレンの元へ向かった
「大丈夫でござるか?」
「あぁ………すまんな、迷惑かけた」
「どうしたの、レンらしくないよ」
「あぁ、まぁな。色々ある」
彼は色々あるっていう一言だけ残して二層に向かって行った、なんか悩んでいるはずなのにリノアは手を差し伸べてやれない。何も聞けずに彼は前へ進んでしまう、この時、莉乃香はどうしていたのだろうかと考えてしまうリノア。中々手を差し伸べられない、ずっと悩んでいるレンをただ見ていることしか出来ない。
あの時は差し伸べられた手を何故か差し伸べられない
私に壁があるの、今はレンから悩み事を聞かないと
止めないと
止めて、私
次の二層へ行く前に手を掴んだ
「………拙者は先に扉前まで行ってるでござるよ」
「うん」
空気を読んでくれたイザンは先に行ってくれた、手を掴まれたレンは少し驚いていた。だがリノアは手を掴んでから少し黙ってしまう
「あの、どうかしたか?」
「私に………私に悩み事、言って」
「え?いやでも………」
「言って!言ってよ!なんで言わないの!?私にだけなんで素直に吐かないの!?レン!」
「ご、ごめん……」
悩み事を言わないレンに対して珍しく怒鳴るリノア、言わないのに怒られないのは逆に甘いと思っている。悩み事をずっと引っ張って次の層へ進むなんてただの自殺行為であることをレンは自覚していない、さっきみたいにボーッとして攻撃を食らうのは二度と見たくは無いと思ったリノアはレンに怒鳴った、何故直ぐに仲間に頼ろうとしないのか、まだ信頼が無いのだろうか、闇植物の時から様子がおかしすぎる。闇植物との戦いから油断が多いレンは何について悩んでいるのかを聞いた
素直に話してくれた
「融合……?サカキってあのブラックナイトの」
「そう、あのブラックナイトのサカキは俺だ、まぁ、前の英雄と今の英雄が融合したって訳だな」
「融合してからまだ負担が大きいって事に悩んでたの?」
「まぁ、そういう事だな」
リノアは重大な悩み事じゃなく、安心した
「そんなか?」
人が沢山心配したのに
レンは
こんな沢山心配させて
レンに抱き着いた
「………すまん、大事にしちまったな」
「良かった、私に何も出来ないんじゃないかって思って、ちょっと焦った」
「いや、重大な事をしたよ、リノアは。ありがとう」
どうやら、レンの悩み事は消えたようだ。リノアは重大な事をしたお陰でレンの戦意は戻った。またあの時みたいにレンを前に向かせた、あの時みたいにまたレンがかっこよくなった
感謝と共に頭を撫でくれた
私の想い人がまた前を向いてくれた
かっこいい………
「よし、行くか。イザンを待たせてるしな」
「うん、行こ」
レン、リノア、イザンは次の層、二層に向かって進んだ
2日間を使ってようやくブリッジタワー港に着いたレン達は2日間でも取れなかった疲れを取るために宿屋に行って休むことにした。2日前のことは忘れないだろう、忘れられないくらいのトラウマを植え付けられたのだから。モンスターの生肉を食べている光景を見たあの日からずっと気持ち悪いと言い、ブリッジタワー港に着いて直ぐに休んだ。トラウマレベルのあの戦いを英雄ギルドみんなに話した、話す前にまず心配された。この3日間、音沙汰無しで連絡をしなかった、それを心配された。当たり前だろう、英雄ギルドは家族なのだから。レンが求めていた家族、友達がレンを、レン自身を叱ってくれたことに心から感謝している
そしてレンは3日間何があったか、2日前に何が起きたのか、狂人ギルドに何をされたのかをみんなに説明した。みんなはその情報を聞いた瞬間、吐きそうになった。吐きそうなくらいヤバいやつだからである。そして気付いた事が一つある、何故真夜中はモンスターが寝ているのか、何故人が通らなかったのか、理由はカール・ア・シャルテが全ての人を排除していたから、それにモンスターが脅えていたからである。キンキンと電話から鳴りながらエレナは怒鳴った、それに続いてレン、紫織がキンキンと電話から鳴りながら会話した、その会話は夜まで続き、夜には解散して朝を迎え、リノアと一緒に走り、いよいよブリッジタワーへ
「何の情報も無いからな、初見だ」
「初見が一番怖いでござるな」
「大丈夫、初見でも倒せば………」
「脳筋すぎないか……?」
初見のダンジョンは割と危険であるが、リノアは倒せばいいという脳筋プレイで挑もうとすることにツッコむレン。気楽に、肩の力を抜き、ダンジョンへ向かう。ダンジョンの扉の前に着いた、レンは好奇心旺盛のため、警戒もせずに速攻中へ入った、ブリッジタワーのダンジョンの中は豪邸であり、例えるならばそう、東京ドームより数百倍デカイ、戦うのならば当たり前のステージ、狭かったら狭かったで戦いずらい、天井ももちろん高かったため、飛びやすい、ぶつからない、という所ではポイント高い
ていうか、本当に広い
広すぎると警戒しなくちゃならなくなるからやめてね?
『ブリッジタワー港のダンジョンへようこそ、こちらは最大5層となっています、5層と言っても………強いですようふふ!』
「5層だからこそ、強いと相手にならない」
『あ、あはは……でも最終層は君達、英雄ギルドでも叶わない相手なのでお楽しみに~』
「なるほど、面白くなってきたでござるな」
頷く
入って直ぐにダンジョンかと思い込んでいたレンだが、まだ入口だった。レン達は更に奥の部屋へ進む
奥の部屋へ入る瞬間、一層が始まる。何処から出てくるのか警戒するのだが、本当に予想出来ないくらいのパリピ音楽であった。もっと戦闘身がある音楽が欲しいものだ。
ランダム登場か、それとも
固定登場の前からか
なんか匂ってくるな、モンスターの匂い
これも融合の効果か?チートだな
パリピ音楽に紛れながら降ってきた敵を蹴り飛ばした
「レン殿は中々にクレイジーでござるな」
「良く分かったね、モンスターが現れる場所」
「匂い感知って言う能力がな、手に入ったみたい」
「だから場所が分かったんだね」
パリピ音楽にイラついて蹴飛ばした一層のボスは壁にめり込んでいたが10秒も経たずに起き上がってきた、蹴り飛ばしただけでダウンされてちゃつまらないとレンは思っていた、蹴り飛ばした程度でダウンしてちゃこちらはレベルアップが出来ない、融合というシステムにまだ負担がある、この負担を克服出来るのはこのダンジョン
考えていると
「レン殿!攻撃が来てるでござるよ!!」
「え?ぁっ………」
拳がデカイモンスターは身体全体に当たってしまう、さっきのやり返し、いやさっきより数百倍の威力でやり返しをしてきた、それを受けてしまったレンは後ろまで吹き飛ばされ、壁にぶつかる。このモンスターはゴーレム、神級ゴーレム。
最近こんなに多く、神級モンスターが出てきていいのか
ていうかボーッとしちまったな、身体中痛い
なんか最近、、俺最弱になっちまったな、何やってんだろ、、、
融合してから油断が多いな………
リノアside
神級ゴーレムが更にオーバーキルをするためにこちらへ走ってきた、だがリノアとイザンが抑える
「リノア殿!そのまま抑えてて欲しいでござる!」
「うん、分かった」
リノアがゴーレムを抑える、イザンは神級ゴーレムを倒すために忍力を溜め始める。レンは神級ゴーレムの攻撃によりダウン中である、ダウンした時はリノアとイザンがカバー、思ったより時間を稼いでくれるリノアだが、そろそろ限界が来て押され始める
一ノ忍魔法 空撃破
ゴーレムに手をついて空撃を入れる、空撃を入れた神級モンスターのゴーレムは吹き飛ばされる
「リノア殿!今でござる!」
スキル 黒炎突
武器の持ち方を変え、ゴーレムの中心部を貫く
ブリッジタワー、ダンジョン一層クリアとモニターに出てくる。終わった後はレンの元へ向かった
「大丈夫でござるか?」
「あぁ………すまんな、迷惑かけた」
「どうしたの、レンらしくないよ」
「あぁ、まぁな。色々ある」
彼は色々あるっていう一言だけ残して二層に向かって行った、なんか悩んでいるはずなのにリノアは手を差し伸べてやれない。何も聞けずに彼は前へ進んでしまう、この時、莉乃香はどうしていたのだろうかと考えてしまうリノア。中々手を差し伸べられない、ずっと悩んでいるレンをただ見ていることしか出来ない。
あの時は差し伸べられた手を何故か差し伸べられない
私に壁があるの、今はレンから悩み事を聞かないと
止めないと
止めて、私
次の二層へ行く前に手を掴んだ
「………拙者は先に扉前まで行ってるでござるよ」
「うん」
空気を読んでくれたイザンは先に行ってくれた、手を掴まれたレンは少し驚いていた。だがリノアは手を掴んでから少し黙ってしまう
「あの、どうかしたか?」
「私に………私に悩み事、言って」
「え?いやでも………」
「言って!言ってよ!なんで言わないの!?私にだけなんで素直に吐かないの!?レン!」
「ご、ごめん……」
悩み事を言わないレンに対して珍しく怒鳴るリノア、言わないのに怒られないのは逆に甘いと思っている。悩み事をずっと引っ張って次の層へ進むなんてただの自殺行為であることをレンは自覚していない、さっきみたいにボーッとして攻撃を食らうのは二度と見たくは無いと思ったリノアはレンに怒鳴った、何故直ぐに仲間に頼ろうとしないのか、まだ信頼が無いのだろうか、闇植物の時から様子がおかしすぎる。闇植物との戦いから油断が多いレンは何について悩んでいるのかを聞いた
素直に話してくれた
「融合……?サカキってあのブラックナイトの」
「そう、あのブラックナイトのサカキは俺だ、まぁ、前の英雄と今の英雄が融合したって訳だな」
「融合してからまだ負担が大きいって事に悩んでたの?」
「まぁ、そういう事だな」
リノアは重大な悩み事じゃなく、安心した
「そんなか?」
人が沢山心配したのに
レンは
こんな沢山心配させて
レンに抱き着いた
「………すまん、大事にしちまったな」
「良かった、私に何も出来ないんじゃないかって思って、ちょっと焦った」
「いや、重大な事をしたよ、リノアは。ありがとう」
どうやら、レンの悩み事は消えたようだ。リノアは重大な事をしたお陰でレンの戦意は戻った。またあの時みたいにレンを前に向かせた、あの時みたいにまたレンがかっこよくなった
感謝と共に頭を撫でくれた
私の想い人がまた前を向いてくれた
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