最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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未知の世界

百三十三話 突然の来訪者

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~前回の話~

いよいよブリッジタワーの中にあるダンジョンへ向かったレン、リノア、イザン。中へ入るとタワー式、ダンジョンの中はとても広く、例えるならば東京ドーム並の広さである。それだけ広いと戦いやすい、天井も高くて飛びやすい、ぶつかりにくい、だが広いと警戒も大事である。ロビーみたいな所でレン達は説明を受けた、注意も受けた、英雄ギルドでも倒せないようなダンジョンであると、そう言われ、逆に燃えてくるレン達。

そして説明を受けた後は更に奥へ進み、ダンジョン一層への挑戦が始まる。一層へ行くと音楽が流れる、その音楽はパリピ音楽。気を紛らわすために付けているのだろうか、パリピ音楽のせいでモンスターが何処から出てくるのすら分からなくなってきている。だがレンは違った、レンは融合によって匂いで敵を感知出来てしまう、匂いで上から来ると感じ、上から来たゴーレムを蹴り飛ばした。だがゴーレムは10秒も経たずに立ち上がってきた、これくらいの攻撃、余裕で立ってこないと相手にならないと言う。

だがレンは闇植物の時から様子がおかしいため、戦闘中にボーッとしてしまう。戦闘に油断は禁物である。イザンの呼びかけにやっと攻撃が来ていることに気づいた、だがそれはもう遅かった、攻撃を受け、壁にぶつかる、だが仲間が代わりに倒した。レンは悩み事についてリノアに怒鳴られ、怒鳴られなお陰で目が覚めて次の層へ

2層の前

レンside

「もう大丈夫でござるな、レン殿」

「ああ、もう大丈夫だ。必ずクリアするぞ」

「了解でござる!」

「うん、必ずクリアしようね」

レン、リノア、イザンは次の層へ向かった、次の層の部屋はめっちゃ静かだった。だがモンスターの匂いは既に感知出来ているレン、モンスターの位置も冷静に特定し始める。これも融合により手に入れた能力で、過去のレンは全ての能力とスキルを手に入れていたらしい、手に入れたのに敵に負け、闇堕ちでブラックナイトというギルドを作って未来のレンに復讐しに来たと

その話は置いといて

能力 位置特定

スキル 隠密

姿を消してボスの所まで行った

「レン殿?」

「見てて、レンは………凄いから」

「?」

首を傾げているイザンだが、悩み事を解消されたレンは最高に強い。モンスターはびっくりしている

融合を使いこなすという事は

これだ

今融合という能力を使いこなせる、融合という能力の条件

絶対に弱らないこと、それだけ。あいつもきっと、仲間を失って敵に負けて弱っていた場面もあった。それを理解出来るのは俺だけ

これが融合の力

俺の未来だ!

隠れているモンスターを切り裂く、隠れてコソコソしていたモンスターはカメレオンである。コソコソしてレン達に攻撃しようとしていた

「どうやって見つけたでござるか!?」

「これが新の力!」

鞘を持つ

融合スキル デュオ・アブソリュートゼロ

未来のレンと過去のレンと共に凍り付いた剣で切り裂いた

二層クリア

次の扉が開かれる、カメレオンは中々ずる賢かったが、同じ隠密野郎としてレンはカメレオンに攻撃出来た、隠密に重ね、位置特定によりカメレオンはボコボコにされた。それに驚いて口が開きっぱなしのイザン

「どうした、そんな口開きっぱにして」

「い、いや………凄すぎて驚いただけでござるよ……」

「もう大丈夫みたいだね、心配無用みたい」

「ああ、心配無用だ」

次の層

三層へ向かう

三層へ着いたのはいいんだが、また無音である。一層はあんなにパリピ音楽だったのに二層、三層になった途端、無音。レンは匂いと位置特定でモンスターを探し出すが見つからず、この層にはモンスターが居ないことに気付き始めた

ダンジョンなのにモンスターが居ないのはおかしい、一体このダンジョンに何が起きてるんだ?問題発生か?

突然、位置特定&匂い、妙に狂人臭い、このダンジョンに狂人が入ってきている。しかもよりによってあの時の狂人

「この気配、レン殿」

「ああ、あの狂人が再来ってか。姿を現せ、位置は分かってる」

姿を現す

やはりあの時の狂人、狂人ギルドのNo.4のカール・ア・シャルテがダンジョンにて再来した。だがもうカール・ア・シャルテにビビっていないレン、ダンジョンにモンスターが居るはずだが、三層以上に匂いが感じられないのはきっとカール・ア・シャルテのせいだろう。彼がきっとモンスターを食べ尽くしたに違いない

カール・ア・シャルテは三日前の煽りを気にしているのか、少し怒っているかのように見える。その怒りと共に今日は戦おう

「君は僕を煽ってきた、間違いないよねェ?」

「ああ、間違いないね。足りないならもっと煽ってあげようか?」

「僕のことを馬鹿にしているのか」

「さあ?俺は狂人ギルドが嫌いなもんでな、つい煽っちまう」

シャル・エクサルシスに彼女を倒されてからシャル・エクサルシス率いる、狂人ギルドが嫌いなレン、嫌いな奴に対してついつい煽ってしまうようだ、カール・ア・シャルテにはトラウマを植え付けられたレンは更に嫌いになり、あの時煽り出した

俺はこいつが嫌いだ

そしてそのお仲間さんも、全員嫌いだ

だからこそ、今倒すべき

「レン殿、本気でござるか?」

「俺はいつだって本気さ、本気で戦ってきた。本気で戦ってきて失敗に終わった自分を何度も見てきた」

「僕のォ~獲物はァ~君にさせてもらうよォ~ッ!!」

獲物にして人食を行おうとしてくる狂いすぎてる狂人ギルド、獲物を本気で狙いに行く。だがその狂人行動はレンに通用しない、狂人ムーブにはもう慣れてしまった。慣れる方がマズイ筈なのだが、あんなトラウマ級の食を見せられたら慣れてしまうのも無理はないだろう。手刀で斬り掛かってくるカール・ア・シャルテの攻撃をイザンが止める、三日前と同じ状況

今は仲間が居る

「ちッ、邪魔が入っ!?」

カール・ア・シャルテを蹴り飛ばした

「卑怯だなァ~ケホッケホッ、僕を蹴り飛ばすとは」

「すまんな、軽く蹴るつもりが力入っちまった」

「ちッ、どこまでもイラつくガキだァ」

レンが少し煽り出すとカール・ア・シャルテは少しピキリ出す、仲間と戦うことは決して卑怯ではない、一人で戦うことを諦めた、ぼっちはやめないが、一人では絶対に戦わない、仲間と一緒に戦って勝利を掴む。ブラックナイトやら狂人ギルドやらの強敵が出てくるのは意味が分からないのである、ブラックナイトとの戦いがやっと納まったと思いきや、次は狂人ギルドという新しいギルドが出来て、こちらに復讐しに来る

強敵なんかブラックナイトで十分

俺がただこいつらを嫌ってるってのもあるけど

「分かるでござる、拙者も狂人ギルド嫌いでござるよ」

「いきなり心読まないでね?びっくりしちゃうから」

「何呑気に雑談してるんだコラァ!!憎い、君達本当に僕をイラつかせる、あぁ!本当に、本当に、本当に本当に本当に本当に本当に本当に殺してやる!!」

ようやく狂人らしさの狂い方してきたカール・ア・シャルテに燃えてくるレン、カール・ア・シャルテはイラつかせてくるレン達に攻撃を仕掛けてくる。何故レン達にそこまで復讐心があるのだろうか、レン達は狂人ギルドに喧嘩すら売っていないのにここまでの復讐心は何処から湧いてきているのだろうか、狂人ギルドは何故英雄ギルドにそこまで倒したいのか、未だに不明のまま戦いは続く

こいつはなんなんだ

こいつらはなんで俺達に復讐しに来る?

「貴方達が何故、敵扱いされているのか、僕が説明しますよ」

「君さぁ~なんで僕の邪魔するかなァ~」

「シャルから貴方を」

「待て、なんで……なんで……」

「嘘……なんでここに居るの?」

水色の髪

そして特に分かりやすい特徴、眼鏡

何故ここに居るのかは分からない、何故狂人ギルドと仲良くしているのかも分からない、よりによってカール・ア・シャルと一緒に居る

「クレイン……!!」

騎士団No.2、ヴェーデル・クレインが敵として登場
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