最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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精霊の国

二百四十八話 1ヶ月遅れの修行

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~謎の空間~

気絶したと思って目を開けたら、謎の空間に飛ばされていた。しかも目の前には謎のじじいが居た

「いや誰だよ…………」

「とりあえず座らぬか、若造」

「お、おう…………」

畳に座った

謎のじじいはずっとお茶を啜っていた

「いやだから誰だよ、じいさん」

「ワシか?ワシゃぁ……………アーサー王の師匠と名乗るべきじゃろうか」

「はあ?アーサー王の師匠ぉ!?まじかよ…………じいさん、マジの師匠なんだな?」

「マジの師匠じゃ、正真正銘のアーサー王の師匠じゃ。アーサー王は元気にしておるかのぉ」

「やるべき事が終わったら、アーサー王の元へ向かうつもりだぞ」

「そうかそうか……………会ったら、よろしく言っておいてはくれぬか?アーサーに」

「ああ、ちゃんと伝える…………てか、俺ってどうやったら戻れるんだ?」

「知らんわい、ワシに聞かれても」

「えぇ……………」

         帰り方が知らない状況でじいさんに聞いたら、じいさんも分からないという発言をした。どういう条件を達成したら目を覚ますのだろうか、もしかして起きたら1ヶ月以上経ってるというのは無いだろうか、みんなに心配をかけてはいないだろうか。アーサー王の師匠は何故ここにいるのか、ここは死後の世界みたいで少し怖かった。だから一刻も早くここから出たかったのだが帰り方が分からないから帰れない、どうやったら帰れるのか、それはまだ見付からないまま、ここに居座った
          じいさんと同じ、お茶を啜っていた。帰る方法を考えながらお茶をゆっくり飲んでいた、お茶をゆっくり飲んでいても帰る方法が思い付かない、本当に帰れなくなる。そしたら、旅が途切れてしまう、そんなのは嫌だ。なんか帰る方法は無いのだろうか、ここから帰る方法がない。と焦りつつも、冷静を保つためにお茶を飲み続けた。焦ったって帰る方法は見付からない、まずは冷静になって良く考える

絶対にこのじいさんが出れる方法を知っている

「なあ、じいさん。本当は帰る方法知ってるんだろ?隠してるだろ?」

「知っておるが、今ここから出たら、モンスターと出くわすかもしれぬなぁ」

「制御不能な俺がモンスターと戦う…………それは無理だな、でも必ず奴らとブラックナイトを倒す、その気持ちだけは変わらない。俺は例え制御不能の力を使ってでも倒したい、自傷する事にもう恐怖は無い」

「……………ワシ、若造気に行ったわい…………今転送するのじゃ」

「マジか!有り難や、有り難や」

「また無理して使うとここに来ることになる、しっかり気をつけるんじゃぞぉ」

「おう、サンキュ」

パンッて手を叩くと、目を覚ました

「あ、レン君起きたよ~」

とみんなに知らせた

「あ、おはよ~レン君~」

「あぁ…………おはよう…………今どれくらい経った?」

「1ヶ月ちょいくらいじゃないかな~、みんな心配してたよ~。倒れた瞬間、みんなアワアワしてた~」

「そりゃ謝らなきゃな……………」

(というか、ガチで1ヶ月経ってたんだな…………的中しちゃったよ)

足音が鳴っている

多分仲間だろう

ガチャッ

「「レン!」」「レンさん!」「お兄様!」

「元気そうだねぇ~まぁ~1ヶ月以上眠ってれば元気になるかぁ~良かったよぉ~」

「悪い、力の制御が出来なくてな、エクスカリバーの力に圧されて気絶した…………1ヶ月…………」

「私達も食らう所だったからね、ウェイナの精霊もギリギリだったらしいよ」

「マジか…………すまんな、名前分からないけど精霊」

「僕はルナーラだよ、覚えておいてね」

「うわっ!」

「主の元に居るんじゃ無かったのか?」

「さっきまでは居たさ~、でもウェイナが様子を見に行けって言うから見に来たんだ~」

「だいぶ人数多い気がするが……………」

        一部屋に7人も居るため、狭かった。だがウェイナの契約精霊である、ルナーラは姿を消して主の元へ戻って行った。残るは6人、クレア、リンジェ、エレナ、武翠、キャシー、シャルがレンの部屋の中に居る。6人もいてだいぶ暑苦しくはあるが、心配できたのなら仕方がない。それは心配させたレンが悪い、レンは力を使い切ってから倒れ、それから1ヶ月は経った。1ヶ月間の間にクレア達はローテーションでレンの看病をしていた、みんなはレンが起きるまでずっと看病してくれた
           ずっと心配されていた、だからみんなにちゃんと謝った。だけどみんなは許してくれた、確かに大惨事ではあったが、怒ってている訳では無い、ただ本当に心配しただけだった。だからみんなはレンが起きたら、速攻部屋へ向かい、心配しに来た。こんな良い仲間をレンは持っている、大事にしなくちゃ、絶対に大事にしなくてはならない。その為にはエクスカリバーの制御を成功させること、使い慣れることが重要だ

もう精霊休みには入っていた、だから施設へ向かった

施設に入ると仁王立ちしている、おじさんが居た

「君が、英雄ギルドの隊長、レン君かね?」

「は、はい…………そうですけど…………貴方は…………ウェイナ、、、、さんのお父様?」

「そうだ、私がウェイナの父だ。君を歓迎する」

「今日からよろしくお願いします!!」

「いきなりですまないが、君には早速、この施設に入って修行してもらう」

(も、もうか…………でもやるしかねぇ、ていうか1ヶ月も遅れたんだから当たり前だよな。頑張ろう)

施設へと入った

すると目の前には武装したボスモンスターが居た、ボスモンスターは武装したペットボトルと武装したトイレットペーパー

(これは…………笑っていいのか?ギャグじゃないだろうな、反応に難しい奴を入れて来やがった)

『お父様!このボスモンスターは違いますの!レンさんが笑っちゃって居ますの!変えますの!お父様!』

『だ、だってギャグを入れないと面白くないでは無いか?』

『ギャグなんて要りませんの!真剣にやってくださいですの!』

『は、はい…………』

「あはは…………流石にそうだよな…………」

(でもコイツらからはなんか覇王を感じた気がするが、気の所為か?)

          ギャグセンで笑わせに来たウェイナの父親はウェイナに怒られ、違うボスモンスターに変えた。だがそのボスモンスターにはただならぬ覇王を感じた、覇王とは強さみたいな感じだ。それを感じ取ったレンは武者震いをした、とんでもない力を持っていたのだと思うと武者震いをする。そのとんでもない力ととんでもない力を持つ、レンとエクスカリバーがぶつかったらこの施設はどうなってしまうのだろうか。力に圧倒されてぶっ壊れたりしないだろうか、それだけが心配だった
            本当に制御出来る施設なのかも心配だった、どうやってレンを進化させるのだろうか。それはウェイナすら知らなかった、父親だけが知っているやり方。強くさせるやり方はどうするのか、お手並み拝見と行こう。そうしたレンは剣を構えた、そろそろボスモンスターを召喚して来る頃だろう。それまでは何をやっていたのか、そう娘のウェイナに説教されていた。レンはそれを見ていただけ、それが終わった時、ウェイナの父親は操作をし始めた。そう、ボスモンスターの召喚の操作だ

ボスモンスターを召喚した

ボスモンスターは武装した、ゴツすぎる悪魔

「なんっだあれ…………ゴツすぎる…………」

(あのパワー系モンスターは見た気がするが、ソイツらより数万倍上のパワー系モンスターだぞ!食らったらひとたまりもねぇ)

『ゴォォォォォッ!』

『この試練に勝って見せなさい、英雄!』

「はいッ!」

レンvs武装ゴツ・悪魔

精霊休みの1ヶ月遅れの制御するための修行が始まる
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