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【-現在⑦- いつもの日常はいつだって突然に形を変えていく】
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こんなに食欲が無い事が今まであっただろうか。母さんの弁当はいつでも滅茶苦茶美味いんだけど、それでも今日は食べる気にならなかった。ショック過ぎた。さっきまでは今が底だと思っていたが、更に深いところまで落ちていた。道山は、やっぱり心配をしてくれた。
「マジかよそれ。津木さんオカシイっしょ」
「あぁ。俺も腹は立ってる。津木エリにそんな事を伝えられる筋合いはねぇ。だけど……。イビーが俺の事を良く思っていないってのは分かった」
「いやそれも分かんねーしょ~。津木さんが嘘をついてるだけかもしんねーし」
「それはそうだけどさ……。さっきイビーとプロポーズした後で初めて目が合ったんだけど、すっげー気まずそうな顔をしてた。俺は、イビーにそういう顔をさせてしまった自分が情けねぇ。そういう顔をするってことは、少なくともプラスの方向で気持ちは動いていないって思う」
「そっか~……」と道山は言って、エビフライを口に運んだ。
中庭の雰囲気はいつもと変わらない。いつも通り道山と俺はここにいる。あぁなるほど。心に大きな変化があった時、同じ場所でも違う場所のように感じるのか。この感じはイビーに振られた後に感じた思いと一緒だ。なんでまたこんな気持ちにならないといけないんだ。
「ところでユーマ」
「どうした?」
「西菜さんとユーマには何があったん?」
「あぁ……」
「一時期ユーマすげー西菜さんに話掛けに行ってたじゃん? そん時に話し振ってもなんかユーマはぐらかしてたからさ。それにいっつもユーマは西菜さんの事気にしてるし」
「そんな事ないだろ」
「え~そうかぁ? 俺はそう思うけどな」
西菜さんとの事はもう落ち着いているので道山になら話しても良いかと一瞬思った。だけど、その為には西菜さんのリストカット事件から順に話していかないといけないし、それは絶対に西菜さんが望んでいる事じゃないってのは分かっていた。
「わりぃ道山。西菜さんの事は話せないわ」
「俺にもか?」
「……すまん道山。西菜さんのプライベートを侵害するだろうから今は話せない。本当にゴメン」
「そっか。わかった」
いつだって心配してくれる道山に黙っているのはツライ事だった。道山とはきっとこれからも続いていくだろうから、卒業した後にでも話そうと心に決めた。その頃、道山は成瀬とまだ付き合っているんだろうか。二人は本当にお似合いだから出来ればそのまま漫画みたいに結婚して欲しいな。と、空を見上げ考えていた。
「なぁユーマ」
「なんだ道山」
「今はこんなだけど、お前はイビーちゃんと結婚するんだろ」
「は? なんだいきなり」
「いやだから、今はキツイと思うけど、ユーマはイビーちゃんの事が本当に好きで、結婚したいって思ってんだろ? お前は俺に言ったぞ。イビーちゃんの事を幸せにするって」
「……俺がイビーと結婚したら幸せになるから、俺と一緒にいるイビーも絶対に幸せになると思うって言ったんだよ」
「同じことだろ」
「いや違うだろ」
「だったらユーマはイビーちゃんのこと諦めんのか?」
言われて不意に黙ってしまった。
「俺に言ってた事と全然ちがうじゃねーかユーマ。イビーちゃんにはプロポーズまでしてんのにお前はこんなもんで諦めんのか? そんな気持ちでお前はプロポーズしたのか?」
「誰も諦めるなんて言ってねーよ」
と、俺が絞り出すように言うと道山はニカっと笑った。
「じゃあそんなに気にしなくてもいーじゃねーか。ユーマが諦めないんだったら何とかなるっしょ」
「そんな簡単なことじゃねぇだろ」
「たしかに簡単じゃねーかもしんねーけど、どうなったとしてもだなユーマ。良いかよく聴けユーマ。どうなったとしてもだな、お前が今まで通り正直にやってりゃ今のお前みたいな辛気くせーツラして終わる事じゃねーから」
「断定かよ」
「あたりめーよユーマちゃぁん。そんなツラして終わる様な中途半端な気持ちでお前はイビーちゃんの事を好きになってねーよ」
暗くて重い雲の間から、一筋の光がスッと入ってくるかの様だった。道山の一言は、俺の心の闇を照らしてくれた。
なんなんだこいつは。
魔法使いか。
マジでなんなんだこいつ。本当に良いやつじゃねーか。
本当に、コイツは魔法が使えるんだな。
「道山は……。俺を持ち上げるのが上手いな」
「お前の親友だからな」
さも当然といった様相で道山は返した。
「おい道山、これからはお前の事を貴史って呼ぶわ」
「う~ん……。それは今更キモイから遠慮しとくわw」と、道山は爽やかに笑った。
「ははっ、確かに今更キモいかもな」
道山の言う通りだ。俺はここで諦めるような気持ちでイビーを好きになったわけじゃない。俺は本当に世界で一番好きだと思った。運命だと思った。だからそれを伝えた。その気持ちがあったからあの時プロポーズをしたんだ。底だと思っていた事の更に底があったけど、それだったらまた現状が最低最悪の底だと思って上を向いていけば良い。
「道山、ありがとうな」
飯を食えるだけの元気を道山から貰った俺は、残り時間で弁当をガーッと流し込んだ。そして道山と共に教室に戻って西菜さんを見た時にふっと色々な事に気付いた。
今まで気が付かなかったけど、西菜さんの時みたいな気持ちでいれば大体の事は何とかなるんじゃないのか? 西菜さんの時は恋愛感情とかが全然ないからそんなに凹む事がなかった。なんで凹まなかったっていうと、あぁそうだ。西菜さんの時、俺は西菜さんに積極的に『何かを求める』という事をしていなかった。西菜さんに心を開いて欲しい気持ちはずっと持っていたけれど、西菜さんとの事はデリケートな問題だったから俺は西菜さんに、西菜さん自身の心のペースに委ねる事が出来た。結果として、西菜さんは本当に辛い思いをしていたけれど、それを俺に伝えてくれた。そして、西菜さんの今は昔とはだいぶ違うはずだ。
イビーに対して、俺はそれを出来ていたのだろうかと言われればそれは多分ノーだ。イビーにプロポーズを受け入れて貰いたいって気持ちは当たり前にあった。恋愛感情の先にある結婚。この事に対して俺がそれを望んでしまうのはしょうがない気がする。寧ろそういう自分の欲求、結婚したいっていう事は相手の同意があって当たり前だからそういう事に気付けなかったんだ。 イビーにも、イビーのペースがあるはずだ。西菜さんとの事で学んだものから考えると『俺はイビーに結婚して欲しいと思いながらそれを求めてはいけない』って事になる。それが出来れば俺はイビーとの事で凹まなくなるだろう。
いや、待てよ……。だけどそれってのはどうなるんだ? イビーとの結婚を望みながら、それを相手に求めないってどういうことだ……。『自然に結婚してださいって思う』って事か? いや、その『結婚したいって思っている』それだけで俺は何かを求めているとは言えないか? って事は俺は西菜さんにも結局『何かを求めていた?』……。
「恋ヶ淵」と、呼ばれて俺は気が付いた。もう五時間目に入っていて物理の太田先生が教壇の前に立っていた。
「すいません」と言って俺は急いで立ち上がる。
始業の礼をして、授業に入る。急いで物理の教科書を探したが、あいにくな事に机にも、バックにも入っていなかった。仕方ないので俺は先生に謝って教科書を取りに廊下のロッカーに向かう。ロッカーを空けた調度その時、「どうした西菜?」と、太田先生の声が聞こえた。
「マジかよそれ。津木さんオカシイっしょ」
「あぁ。俺も腹は立ってる。津木エリにそんな事を伝えられる筋合いはねぇ。だけど……。イビーが俺の事を良く思っていないってのは分かった」
「いやそれも分かんねーしょ~。津木さんが嘘をついてるだけかもしんねーし」
「それはそうだけどさ……。さっきイビーとプロポーズした後で初めて目が合ったんだけど、すっげー気まずそうな顔をしてた。俺は、イビーにそういう顔をさせてしまった自分が情けねぇ。そういう顔をするってことは、少なくともプラスの方向で気持ちは動いていないって思う」
「そっか~……」と道山は言って、エビフライを口に運んだ。
中庭の雰囲気はいつもと変わらない。いつも通り道山と俺はここにいる。あぁなるほど。心に大きな変化があった時、同じ場所でも違う場所のように感じるのか。この感じはイビーに振られた後に感じた思いと一緒だ。なんでまたこんな気持ちにならないといけないんだ。
「ところでユーマ」
「どうした?」
「西菜さんとユーマには何があったん?」
「あぁ……」
「一時期ユーマすげー西菜さんに話掛けに行ってたじゃん? そん時に話し振ってもなんかユーマはぐらかしてたからさ。それにいっつもユーマは西菜さんの事気にしてるし」
「そんな事ないだろ」
「え~そうかぁ? 俺はそう思うけどな」
西菜さんとの事はもう落ち着いているので道山になら話しても良いかと一瞬思った。だけど、その為には西菜さんのリストカット事件から順に話していかないといけないし、それは絶対に西菜さんが望んでいる事じゃないってのは分かっていた。
「わりぃ道山。西菜さんの事は話せないわ」
「俺にもか?」
「……すまん道山。西菜さんのプライベートを侵害するだろうから今は話せない。本当にゴメン」
「そっか。わかった」
いつだって心配してくれる道山に黙っているのはツライ事だった。道山とはきっとこれからも続いていくだろうから、卒業した後にでも話そうと心に決めた。その頃、道山は成瀬とまだ付き合っているんだろうか。二人は本当にお似合いだから出来ればそのまま漫画みたいに結婚して欲しいな。と、空を見上げ考えていた。
「なぁユーマ」
「なんだ道山」
「今はこんなだけど、お前はイビーちゃんと結婚するんだろ」
「は? なんだいきなり」
「いやだから、今はキツイと思うけど、ユーマはイビーちゃんの事が本当に好きで、結婚したいって思ってんだろ? お前は俺に言ったぞ。イビーちゃんの事を幸せにするって」
「……俺がイビーと結婚したら幸せになるから、俺と一緒にいるイビーも絶対に幸せになると思うって言ったんだよ」
「同じことだろ」
「いや違うだろ」
「だったらユーマはイビーちゃんのこと諦めんのか?」
言われて不意に黙ってしまった。
「俺に言ってた事と全然ちがうじゃねーかユーマ。イビーちゃんにはプロポーズまでしてんのにお前はこんなもんで諦めんのか? そんな気持ちでお前はプロポーズしたのか?」
「誰も諦めるなんて言ってねーよ」
と、俺が絞り出すように言うと道山はニカっと笑った。
「じゃあそんなに気にしなくてもいーじゃねーか。ユーマが諦めないんだったら何とかなるっしょ」
「そんな簡単なことじゃねぇだろ」
「たしかに簡単じゃねーかもしんねーけど、どうなったとしてもだなユーマ。良いかよく聴けユーマ。どうなったとしてもだな、お前が今まで通り正直にやってりゃ今のお前みたいな辛気くせーツラして終わる事じゃねーから」
「断定かよ」
「あたりめーよユーマちゃぁん。そんなツラして終わる様な中途半端な気持ちでお前はイビーちゃんの事を好きになってねーよ」
暗くて重い雲の間から、一筋の光がスッと入ってくるかの様だった。道山の一言は、俺の心の闇を照らしてくれた。
なんなんだこいつは。
魔法使いか。
マジでなんなんだこいつ。本当に良いやつじゃねーか。
本当に、コイツは魔法が使えるんだな。
「道山は……。俺を持ち上げるのが上手いな」
「お前の親友だからな」
さも当然といった様相で道山は返した。
「おい道山、これからはお前の事を貴史って呼ぶわ」
「う~ん……。それは今更キモイから遠慮しとくわw」と、道山は爽やかに笑った。
「ははっ、確かに今更キモいかもな」
道山の言う通りだ。俺はここで諦めるような気持ちでイビーを好きになったわけじゃない。俺は本当に世界で一番好きだと思った。運命だと思った。だからそれを伝えた。その気持ちがあったからあの時プロポーズをしたんだ。底だと思っていた事の更に底があったけど、それだったらまた現状が最低最悪の底だと思って上を向いていけば良い。
「道山、ありがとうな」
飯を食えるだけの元気を道山から貰った俺は、残り時間で弁当をガーッと流し込んだ。そして道山と共に教室に戻って西菜さんを見た時にふっと色々な事に気付いた。
今まで気が付かなかったけど、西菜さんの時みたいな気持ちでいれば大体の事は何とかなるんじゃないのか? 西菜さんの時は恋愛感情とかが全然ないからそんなに凹む事がなかった。なんで凹まなかったっていうと、あぁそうだ。西菜さんの時、俺は西菜さんに積極的に『何かを求める』という事をしていなかった。西菜さんに心を開いて欲しい気持ちはずっと持っていたけれど、西菜さんとの事はデリケートな問題だったから俺は西菜さんに、西菜さん自身の心のペースに委ねる事が出来た。結果として、西菜さんは本当に辛い思いをしていたけれど、それを俺に伝えてくれた。そして、西菜さんの今は昔とはだいぶ違うはずだ。
イビーに対して、俺はそれを出来ていたのだろうかと言われればそれは多分ノーだ。イビーにプロポーズを受け入れて貰いたいって気持ちは当たり前にあった。恋愛感情の先にある結婚。この事に対して俺がそれを望んでしまうのはしょうがない気がする。寧ろそういう自分の欲求、結婚したいっていう事は相手の同意があって当たり前だからそういう事に気付けなかったんだ。 イビーにも、イビーのペースがあるはずだ。西菜さんとの事で学んだものから考えると『俺はイビーに結婚して欲しいと思いながらそれを求めてはいけない』って事になる。それが出来れば俺はイビーとの事で凹まなくなるだろう。
いや、待てよ……。だけどそれってのはどうなるんだ? イビーとの結婚を望みながら、それを相手に求めないってどういうことだ……。『自然に結婚してださいって思う』って事か? いや、その『結婚したいって思っている』それだけで俺は何かを求めているとは言えないか? って事は俺は西菜さんにも結局『何かを求めていた?』……。
「恋ヶ淵」と、呼ばれて俺は気が付いた。もう五時間目に入っていて物理の太田先生が教壇の前に立っていた。
「すいません」と言って俺は急いで立ち上がる。
始業の礼をして、授業に入る。急いで物理の教科書を探したが、あいにくな事に机にも、バックにも入っていなかった。仕方ないので俺は先生に謝って教科書を取りに廊下のロッカーに向かう。ロッカーを空けた調度その時、「どうした西菜?」と、太田先生の声が聞こえた。
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