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第一章 贄と学園の謎
027 千歳への思い
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天に昇るほど高い白塀に囲まれた空間では、宗教団体が運営する白神学園が存在していた。
白蛇を信仰の対象とし、家族からも隔離され、中で育った生徒は狂信者になるよう育てられる。高等部二年に上がると、生徒の中から選ばれ贄生となった生徒は、毎月数回は御霊降ろしの儀へ参加させられることになる。
警備隊から選ばれた審判者と共に神殿へ入り、目の前で精を吐き出さなければならなかった。子種は神への貢ぎ物と言われるが、実際は体外受精で人間を生み出し、子供を白神学園へ入れて信者の数を増やすという奇妙で悪逆非道な行為が行われていた。
白神学園で、贄生に選ばれた咲紅は高等部三年になった。
贄生に選ばれれば、地下に眠る大蛇に餌として与えられ、待つのは死あるのみ。信者との性行為のときに下腹部に淫紋が浮かんだ場合、巫覡と呼ばれ、問答無用で教団本部へ連行され、性器を嬲られ続ける。巫覡の子種は幸運を呼ぶと言われ、信者はそれを信じているからだ。
だが秘密を漏らさぬよう、贄生は二十二歳、巫覡は三十三歳でどちらにしても餌になる。わずかな人生だ。
秘密を教えてくれ、特別な関係になった警備隊隊長で、審判者でもある紫影は必ず守ると咲紅に誓った。
閉鎖された空間で育った咲紅は世間を知らず、どう動いていいのかもわからない。もどかしくも、紫影を頼るしない。
桜の花びらが散り始めた頃、クラスの話題に上がっているのが球技大会だ。贄生である咲紅はカメラを通してでしか授業を受けられないが、体育が好きな咲紅からすれば胸を膨らませていた。
ホームルームの時間の後は白蛇への祈りを捧げ、授業を終えた。
身体を動かしたくなった咲紅は水泳道具を持って温水プールに向かうが、途中で千歳と遭遇した。
出来上がった身体を持つ男たちは、大学部の生徒だ。贄生の住むエリアは基本的に贄生と警備隊しか立ち入りを許可されていない。
「千歳、どうした?」
わざと大きな声で呼ぶと、男たちも一斉に振り返る。
アメフトでもやっているのか、体格が凄まじくいい。飛びかかってこられたら逃げ場がなく、千歳を連れて走れるか自信がない。
「さっちゃん……」
久しぶりに千歳に名前を呼ばれた。懐かしくて、去年までは仲が良かったことをフラッシュバックのように蘇る。
恋は失うものも大きい。
「その制服、贄生か」
にやにやと男たちは笑うが、咲紅は無表情のままだ。
白い制服に金の縁は目立つ。それに髪色が異なっても美形揃いで、同じ生徒と並んでも人目を引くことが多い。
「そうだ。それにここは贄生以外立ち入り禁止だ」
「知ってる。ちょっと贄様を拝みに来たんだよ」
「なんてったって幸運をもたらす神様に近い存在だからな」
「ちょっと俺らと遊ばねえ?」
千歳の腕を掴もうとしたので、はたき落とした。
「この学校では暴力は禁句だぜ? いくら贄様だからといって許されると思ってんのか?」
「先輩に対する態度をもう少し改めた方がいいと思うが」
男の一人が咲紅に鋭い目を向けた。
「そうだな。もし俺に処罰があるとすれば、それは警備隊から直に言われる。今の話を包み隠さず言うよ。贄生が住む禁止エリアに友人を取り囲む男たちがいて事情を聞いた。先輩なのをいいことに脅迫され、無理やり腕を掴もうとしたので叩いたってね」
咲紅は負けじと冷静に言い放った。
リーダー格である男は舌打ちをする。
「名前は?」
「咲紅だ」
包み隠さず、咲紅は堂々と名乗った。
「咲紅? お前が?」
「どう見ても巫覡に選ばれるタイプじゃねえだろ?」
男たちは顔を合わせ、一斉に笑い出した。
「誰もが振り返る美人ってわけでもねえしな。まあ確かに可愛い顔立ちはしてるが、気が強そうだ。どっちかっていうとこっちの方がそういうタイプだぜ」
指を差した先には千歳がいる。千歳は一瞬驚愕の顔を見せると青ざめ、俯いた。
巫覡に選ばれるタイプだと言われたせいなのか、唇が微かに震えている。
「教団本部の奴らが来たとき、今年は巫覡が出る可能性が高いって行ってたぜ。お前の名前も上がってがな。どんな美男子が揃ってんのか気になって来てみたら、まさか芋助だとは思わなかったぜ」
残念ながら選ばれたのは俺だ、と叫んで黙らせたかったが、絶対にあってはならない。巫覡とばれたら強権的なやり方をしてでも教団本部行きだ。そうなれば紫影とも会えないし、男たちの性の対象として三十三歳まで過ごす羽目になる。
「なんだ、がっかりだわ」
「喧嘩売るだけ売って帰るのか?」
「あ?」
「贄生に喧嘩ふっかけて、それで終わると思ってるのか?」
「ちょっと、さっちゃん……」
千歳は咲紅の腕を掴んだ。
「面白そうなことになってんじゃん」
「黒羽」
黒羽までやってきて、咲紅の肩に腕を乗せる。
男たちは黒羽を凝視しては、制服を二度見する。
黒羽は美男子と呼ぶにふさわしいが、決して可愛い顔立ちではない。贄生は生徒の模範的な存在でなければならないのに、悪さをして悪目立ちをしているタイプだ。
「球技大会で決着つけたら?」
「球技大会? 俺たち出られないだろ? 前の体育祭とは違うんだし」
「贄生が出られる競技もあるんだぜ? 今日、説明してただろ」
「途中からしか見てないから」
「バスケのシューティング」
「なら俺が出る」
咲紅は男たちに絶対に出ろ、何がなんでも出ろという視線をこれでもかと浴びせてやった。
「……さっちゃんは球技も得意だから、絶対に勝てるよ」
消え入りそうな声で、千歳は呟く。
千歳の言葉に、じんわりと胸が熱くなった。
「なら俺たちが勝ったら、お前ら二人は俺らと遊んでもらおうか」
「贄生が相手してくれんの? 最高じゃん、それ」
「なら咲紅が勝ったら、アンタたちがやった悪行を全部バラす。贄生エリアや中等部に無断で遊びに行って、後輩をいびってるらしいじゃん。アンタらに胸ぐら掴まれただの学食でおかずを奪われただの、いろいろネタは豊富のようで」
黒羽は持ち前の男気と、皮肉の交じった笑みを見せた。
「逃げるなよ、贄様」
はやし立てながら男たちは去っていった。
静まり返ると、いかに自分たちが不利な状況か思い知らされる。
いくら千歳が危ない状況だったとはいえ、冷静さが足りなかったと痛感した。
「黒羽、なんであんな約束したんだよ。というかなんでいるんだ?」
「止めに入ろうと機会を伺ってたんだよ。マジで喧嘩になりそうだったし……な」
黒羽はちらりと千歳を見やる。
千歳を持ち出されたら押し黙るしかなかった。
どう足掻いても、あの状況であれば勝てる要素がない。一人ならば逃げ切れても千歳を抱えては難しい。かといって喧嘩は御法度だ。暴力は重罪だと何度も教えられているし、千歳を人質に取られでもしたら勝てる見込みはゼロだ。
「丸く収めるにはああするしかなかったんだよ」
「……確かにそうだな。助かった」
「適当に場を丸くして、あとは警備隊にチクればいい。こっちの分が悪いんだから受ける理由なんてねえよ」
話を持ち出したのは黒羽本人だが、最初から戦わせるつもりはなかったらしい。賭けの内容も適当に並べただけのようだ。
「戦うよ。久しぶりにバスケできるし」
「は?」
「運動も制限されるから、イライラしてたところもある。それにあんな奴放っておいたらまたこっちのエリアにやってくるだろ?」
「まあ……確かにそうだけど」
「バスケもそこそこやってたし、放課後はシュート練習する。俺たちは贄生で、白蛇様の御加護もあるし……多分大丈夫」
最後の理由はとってつけたようなものだが、実際に贄生に選ばれてからは、さらに白蛇に見守られている気がしていた。
常に蛇が側にいてくれて、何かあれば姿を現す。今も木々の間に何匹もの蛇がこちらを見ていて、三人の配下についていた。
俯いてばかりの千歳の頭を撫で、
「じゃあ俺、さっそくコートに行くから」
そう告げると、咲紅は振り向かずに歩き出した。
白蛇を信仰の対象とし、家族からも隔離され、中で育った生徒は狂信者になるよう育てられる。高等部二年に上がると、生徒の中から選ばれ贄生となった生徒は、毎月数回は御霊降ろしの儀へ参加させられることになる。
警備隊から選ばれた審判者と共に神殿へ入り、目の前で精を吐き出さなければならなかった。子種は神への貢ぎ物と言われるが、実際は体外受精で人間を生み出し、子供を白神学園へ入れて信者の数を増やすという奇妙で悪逆非道な行為が行われていた。
白神学園で、贄生に選ばれた咲紅は高等部三年になった。
贄生に選ばれれば、地下に眠る大蛇に餌として与えられ、待つのは死あるのみ。信者との性行為のときに下腹部に淫紋が浮かんだ場合、巫覡と呼ばれ、問答無用で教団本部へ連行され、性器を嬲られ続ける。巫覡の子種は幸運を呼ぶと言われ、信者はそれを信じているからだ。
だが秘密を漏らさぬよう、贄生は二十二歳、巫覡は三十三歳でどちらにしても餌になる。わずかな人生だ。
秘密を教えてくれ、特別な関係になった警備隊隊長で、審判者でもある紫影は必ず守ると咲紅に誓った。
閉鎖された空間で育った咲紅は世間を知らず、どう動いていいのかもわからない。もどかしくも、紫影を頼るしない。
桜の花びらが散り始めた頃、クラスの話題に上がっているのが球技大会だ。贄生である咲紅はカメラを通してでしか授業を受けられないが、体育が好きな咲紅からすれば胸を膨らませていた。
ホームルームの時間の後は白蛇への祈りを捧げ、授業を終えた。
身体を動かしたくなった咲紅は水泳道具を持って温水プールに向かうが、途中で千歳と遭遇した。
出来上がった身体を持つ男たちは、大学部の生徒だ。贄生の住むエリアは基本的に贄生と警備隊しか立ち入りを許可されていない。
「千歳、どうした?」
わざと大きな声で呼ぶと、男たちも一斉に振り返る。
アメフトでもやっているのか、体格が凄まじくいい。飛びかかってこられたら逃げ場がなく、千歳を連れて走れるか自信がない。
「さっちゃん……」
久しぶりに千歳に名前を呼ばれた。懐かしくて、去年までは仲が良かったことをフラッシュバックのように蘇る。
恋は失うものも大きい。
「その制服、贄生か」
にやにやと男たちは笑うが、咲紅は無表情のままだ。
白い制服に金の縁は目立つ。それに髪色が異なっても美形揃いで、同じ生徒と並んでも人目を引くことが多い。
「そうだ。それにここは贄生以外立ち入り禁止だ」
「知ってる。ちょっと贄様を拝みに来たんだよ」
「なんてったって幸運をもたらす神様に近い存在だからな」
「ちょっと俺らと遊ばねえ?」
千歳の腕を掴もうとしたので、はたき落とした。
「この学校では暴力は禁句だぜ? いくら贄様だからといって許されると思ってんのか?」
「先輩に対する態度をもう少し改めた方がいいと思うが」
男の一人が咲紅に鋭い目を向けた。
「そうだな。もし俺に処罰があるとすれば、それは警備隊から直に言われる。今の話を包み隠さず言うよ。贄生が住む禁止エリアに友人を取り囲む男たちがいて事情を聞いた。先輩なのをいいことに脅迫され、無理やり腕を掴もうとしたので叩いたってね」
咲紅は負けじと冷静に言い放った。
リーダー格である男は舌打ちをする。
「名前は?」
「咲紅だ」
包み隠さず、咲紅は堂々と名乗った。
「咲紅? お前が?」
「どう見ても巫覡に選ばれるタイプじゃねえだろ?」
男たちは顔を合わせ、一斉に笑い出した。
「誰もが振り返る美人ってわけでもねえしな。まあ確かに可愛い顔立ちはしてるが、気が強そうだ。どっちかっていうとこっちの方がそういうタイプだぜ」
指を差した先には千歳がいる。千歳は一瞬驚愕の顔を見せると青ざめ、俯いた。
巫覡に選ばれるタイプだと言われたせいなのか、唇が微かに震えている。
「教団本部の奴らが来たとき、今年は巫覡が出る可能性が高いって行ってたぜ。お前の名前も上がってがな。どんな美男子が揃ってんのか気になって来てみたら、まさか芋助だとは思わなかったぜ」
残念ながら選ばれたのは俺だ、と叫んで黙らせたかったが、絶対にあってはならない。巫覡とばれたら強権的なやり方をしてでも教団本部行きだ。そうなれば紫影とも会えないし、男たちの性の対象として三十三歳まで過ごす羽目になる。
「なんだ、がっかりだわ」
「喧嘩売るだけ売って帰るのか?」
「あ?」
「贄生に喧嘩ふっかけて、それで終わると思ってるのか?」
「ちょっと、さっちゃん……」
千歳は咲紅の腕を掴んだ。
「面白そうなことになってんじゃん」
「黒羽」
黒羽までやってきて、咲紅の肩に腕を乗せる。
男たちは黒羽を凝視しては、制服を二度見する。
黒羽は美男子と呼ぶにふさわしいが、決して可愛い顔立ちではない。贄生は生徒の模範的な存在でなければならないのに、悪さをして悪目立ちをしているタイプだ。
「球技大会で決着つけたら?」
「球技大会? 俺たち出られないだろ? 前の体育祭とは違うんだし」
「贄生が出られる競技もあるんだぜ? 今日、説明してただろ」
「途中からしか見てないから」
「バスケのシューティング」
「なら俺が出る」
咲紅は男たちに絶対に出ろ、何がなんでも出ろという視線をこれでもかと浴びせてやった。
「……さっちゃんは球技も得意だから、絶対に勝てるよ」
消え入りそうな声で、千歳は呟く。
千歳の言葉に、じんわりと胸が熱くなった。
「なら俺たちが勝ったら、お前ら二人は俺らと遊んでもらおうか」
「贄生が相手してくれんの? 最高じゃん、それ」
「なら咲紅が勝ったら、アンタたちがやった悪行を全部バラす。贄生エリアや中等部に無断で遊びに行って、後輩をいびってるらしいじゃん。アンタらに胸ぐら掴まれただの学食でおかずを奪われただの、いろいろネタは豊富のようで」
黒羽は持ち前の男気と、皮肉の交じった笑みを見せた。
「逃げるなよ、贄様」
はやし立てながら男たちは去っていった。
静まり返ると、いかに自分たちが不利な状況か思い知らされる。
いくら千歳が危ない状況だったとはいえ、冷静さが足りなかったと痛感した。
「黒羽、なんであんな約束したんだよ。というかなんでいるんだ?」
「止めに入ろうと機会を伺ってたんだよ。マジで喧嘩になりそうだったし……な」
黒羽はちらりと千歳を見やる。
千歳を持ち出されたら押し黙るしかなかった。
どう足掻いても、あの状況であれば勝てる要素がない。一人ならば逃げ切れても千歳を抱えては難しい。かといって喧嘩は御法度だ。暴力は重罪だと何度も教えられているし、千歳を人質に取られでもしたら勝てる見込みはゼロだ。
「丸く収めるにはああするしかなかったんだよ」
「……確かにそうだな。助かった」
「適当に場を丸くして、あとは警備隊にチクればいい。こっちの分が悪いんだから受ける理由なんてねえよ」
話を持ち出したのは黒羽本人だが、最初から戦わせるつもりはなかったらしい。賭けの内容も適当に並べただけのようだ。
「戦うよ。久しぶりにバスケできるし」
「は?」
「運動も制限されるから、イライラしてたところもある。それにあんな奴放っておいたらまたこっちのエリアにやってくるだろ?」
「まあ……確かにそうだけど」
「バスケもそこそこやってたし、放課後はシュート練習する。俺たちは贄生で、白蛇様の御加護もあるし……多分大丈夫」
最後の理由はとってつけたようなものだが、実際に贄生に選ばれてからは、さらに白蛇に見守られている気がしていた。
常に蛇が側にいてくれて、何かあれば姿を現す。今も木々の間に何匹もの蛇がこちらを見ていて、三人の配下についていた。
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