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第16章五つの玉ゴールド惑星
ゴールド惑星#3
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脳に話し掛けてる感じはするが、何を言ってるか分からなかった。
「やめて、それ以上言わないで」
一緒に乗っているグルビタ星人のバルビは、鮮明に聞こえているらしく悶えている。
「ごめんなさい、酷いことばかりしてしまって、昔はこんな荒れてなかったんです、世代の流れで段々と若者が増えて、優しい年寄りは次々に埋められて仕舞いましたとさ」
バルビの独り語りが終わり、宇宙船はワープ体制に入った。
「さぁワープするわよ!Gが凄いらしいから身構えて!それじゃ行きまーす!惑星に向かってレッツラゴー」
ボタンをポチッと押すと、宇宙船は物凄い速さに加速し、辺りは光に包まれた、だが次の瞬間!バルビは弾き飛び無残な光景が広がったんだ。
「あ!そうだ!グルビタ星人は、この星でしか生きられないんだった、ずっと待ってたのに可哀想に…」
バルビの破片があちこちに散らばり皆、言葉を失って無言なるが、無性にも宇宙船は物凄い速さで加速し、次の惑星に向けてワープするのであった…続く
「やめて、それ以上言わないで」
一緒に乗っているグルビタ星人のバルビは、鮮明に聞こえているらしく悶えている。
「ごめんなさい、酷いことばかりしてしまって、昔はこんな荒れてなかったんです、世代の流れで段々と若者が増えて、優しい年寄りは次々に埋められて仕舞いましたとさ」
バルビの独り語りが終わり、宇宙船はワープ体制に入った。
「さぁワープするわよ!Gが凄いらしいから身構えて!それじゃ行きまーす!惑星に向かってレッツラゴー」
ボタンをポチッと押すと、宇宙船は物凄い速さに加速し、辺りは光に包まれた、だが次の瞬間!バルビは弾き飛び無残な光景が広がったんだ。
「あ!そうだ!グルビタ星人は、この星でしか生きられないんだった、ずっと待ってたのに可哀想に…」
バルビの破片があちこちに散らばり皆、言葉を失って無言なるが、無性にも宇宙船は物凄い速さで加速し、次の惑星に向けてワープするのであった…続く
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