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第16章五つの玉ゴールド惑星

ゴールド惑星#12

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上流に近づくにつれて、金のコーティングは薄れて行き、普通の地面が露わになっている。

「この辺は普通の地面ね、それとも禿げたのかしら?」

禿げと言った瞬間、何処からか声が聞こえたそうな。

???「誰が禿げやねん」

空耳の様なその声が聞こえたが皆気にせず、上流へと向かうのであった。

「あ!ボートが見えて来たわ!凄い立派ね!」

100人はゆうに乗れる程の大きさでボートの上には、可愛らしいロボットが乗っていた。

「お!ロボットだ!カッコいい!」

ロボット「お帰りなさいませゴミども、お前らが来るの遅いから、其処らじゅう錆び付いてしまったぞ、どうしてくれるクソが」

ロボットはとても口が悪く、皆を不快にさせるのであった…続く
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