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第16章五つの玉ゴールド惑星

ゴールド惑星#18

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ボタンを押すとピー!っと音がなり、遠くから誰かがやって来るのがわかった。

「トントン!居るか?何の用だ、忙しんだ急いでくれ」

扉がガチャッと開くと、なんとそこに居たのは喋る猿ではありませんか!

「あ、すいません…見た通りこんな状況で、私は追い払ったのですが、部屋に来られてしまい、すまそです」

喋る猿は此方をジッと見ると、それはそれはびっくりした表情になり、今にも泣き出しそうだ。

「お前らもしかして地球人か?私の父が地球人で、色々知っているぞ、嬉しいなぁこんな所で会えるなんて、俺についてこい、凄い物見せてあげるよ」

そう言うと喋る猿は優しい表情になり、暖かく歓迎してくれたそうな…続く
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