光と陰がまじわる日（未完成）

第16章五つの玉繰り返す日々

繰り返す日々#13

花子は目を覚ますと、其処は見覚えある天井で、隣には優が眠っていた。

「え？まさか！優君！ねぇ優君ってば！」

優を揺すって起こすと優はそれは、それはびっくりした表情になり部屋を出て行こうとする。

「あ！ちょっとま…」

花子は呼び止めるのが遅く、部屋を出て行ってしまう。

「やっぱりそうだわ！これ昨日と全く一緒じゃない…これが死に戻りって奴なの？ふふって笑って場合か！」

1人ツッコミが上達しつつある花子は、どうしたらいいか考えた、だが無常にも時は流れて行く。

「あ！目覚めましたか！」

白衣を着た医者らしき人物が入って来て、昨日と同じ状況になった。

「優君良く聞いて！私は…え？」

死に戻りと言いかけた瞬間、何かに押さえつけられる感じに覆い、言葉が出せなくなるのであった…続く