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第16章五つの玉オブジェクト
オブジェクト#48
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宇宙船のメンテナンスを素早く済ませ、次の星に向かって飛び立った一同は、ある事に悩んでいた。
「大変だわ、慌てて飛び立ったから、次の星に着くまでの食料を、補充するのを忘れたわ!どうしましょう…」
次の星に着くまで約3日は掛かる、宇宙船には何処から湧いて来るか分からない水と、読めない文字が書かれているお菓子、そして乗った時からある畑に生えている、不気味な植物だ。
「遂にあの植物に手を出す時が来たんだね!」
目をキラキラさせながら、その植物を収穫する優だったが、その植物は収穫されるのを嫌がるかのように動き、中々収穫出来ず、手こずったんだ。
「くそ!何だこの植物は!ウネウネと動きよって、こうしてやる!」
腹を立てた優は、足でその植物を踏み付け、動かないようにして刈り取った。
「よーし!とれ…わぁ!」
その時だった、植物の断面からは無数の粒子が飛び散り、優の顔面を覆い尽くすかの様に付着し、優は悶え苦しんだそうな…続く
「大変だわ、慌てて飛び立ったから、次の星に着くまでの食料を、補充するのを忘れたわ!どうしましょう…」
次の星に着くまで約3日は掛かる、宇宙船には何処から湧いて来るか分からない水と、読めない文字が書かれているお菓子、そして乗った時からある畑に生えている、不気味な植物だ。
「遂にあの植物に手を出す時が来たんだね!」
目をキラキラさせながら、その植物を収穫する優だったが、その植物は収穫されるのを嫌がるかのように動き、中々収穫出来ず、手こずったんだ。
「くそ!何だこの植物は!ウネウネと動きよって、こうしてやる!」
腹を立てた優は、足でその植物を踏み付け、動かないようにして刈り取った。
「よーし!とれ…わぁ!」
その時だった、植物の断面からは無数の粒子が飛び散り、優の顔面を覆い尽くすかの様に付着し、優は悶え苦しんだそうな…続く
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