【R18】特殊能力にかまけて学業をおろそかにするダメンズな隣人を挑発したら手篭めにされて【番外編閲覧注意】

AAKI

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レイヤー1・薄っぺらいほど破れない1☆

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 天蓋の柱とカーテンを背景に、女の白い肌が栄える。それに毛深い手が重なり、たわわな2つの果実を無造作に摘み取ろうとした。

「あぁ……ぅん///」

 女は、容赦のない刺激に熱い吐息を漏らした。掌から零れんばかりの実を揉みしだかれる度に、まとめた黄金の髪を前後に振って身悶えする。

 男のたくましい手がしばし双丘をこねくり回した後、女のくびれをゆっくりとなぞって行った。腰へとたどり着いたところで、下方へとかかる力を感じ取ったのだろう。女は膝立ちしていた体を下ろしていく。

 そそり立った男の黒茶の棒に女の壷口がかぶろうとする。ゴクリと固唾を飲み込む音を皮切りに、十数センチの欲棒が下の口へと入り込んでいった。

「あ、あ、ぁぁ……///」

 割れ目を押し広げる感覚に躊躇ったか、女がコマ送りのように動いていく。

 それでも男の方が腰を浮かせたことで、一気にモノの侵入が早まる。当然、女は突き上げてくる衝撃に驚きと声を上げる。

「ひぁぁッ! ひ、ひど……ぁあ……」

「あまりもたもたしているものだからな」

 彼女の抗議に、久しく男の声が聞こえてきた。観客に対する気遣いのようだが、少しばかり彼女への気遣いがなっていないように思えた。

 それでも、周りで見ている男達は目をカッと見開いてその様子を見ている。血眼になって、と言ったほうが的確だろうか。

「ヒ、クッ……。ぅ、あ~/// うぅ、ぅあぁ…///」

 痛みに耐える女の顔に涙が映り、それが男達の情欲を掻き立てるのだ。

「お~!」「良いぞ!」「うん、うんっ」

 この通り。

 カサリと、チョココロネの入った袋を置く音を響かせる。続いて、私の呆れて漏らしたため息の声。

「ふぅ……」

 わざとらしいため息に、漸く男達は私の存在に気づいたらしい。

「っ……」「!」「お、おっ?」

 まず片田かたださんが、恰幅の良いお腹を揺らして、こちらを振り向くこともせずパソコンの映像をバツボタンで閉じた。正常位の女の人が映っていたので、少し躊躇いが生じていた。

 次に二ノ宮にのみやさんが、細い体をヘコヘコと折って私の横をすり抜けて部屋を出ていく。別に怒っているつもりはないのだけれど、きっと私の表情が睨んでいるように見えたのよね。

 そして最後に、頭のてっぺんで髪の毛をチョンマゲにしている龍生りゅうせいが何事もなかったかのように、パソコンのペイントソフトを立ち上げるのでしたとさ。

「邪魔して悪かったわ。片田さんも」

 私は一応、野暮なタイミングで彼の部屋を訪問してしまったことの謝罪を行った。

「コロネ、1つずつどうぞ。後で、二ノ宮さんにも渡しておいてください」

 ついでとばかりに差し入れのチョココロネを勧めた。抹茶クリームのコロネはおバアちゃんの分なのは、この場の誰もが知っているから誰も手を出さない。

「あ、ありがとう。それじゃ、僕は質屋に行ってくるね」

 片田さんは自分と二ノ宮さんの分を手にすると、そそくさと1DKの部屋で出ていった。報酬の換金に向かうのかしら。

「片田さん」

 しかし、そこでおかしなことに気づいた私は片田さんを引き止めることにした。
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